初めての材木座。
広くていい!ずっと砂浜だ。
東側の端の駐車場に止める。
結構吹いている。岸辺は波のしぶきで泡立っている。
浜辺に出てみると、ボードは70-80l、セールは3.3-4.2という人多い。
持っているのは104l、5,0。ちょっと大きすぎる。でも、材木座を体験してみるのもいいと思い海に出ることにした。
南系の風だと、なにか不具合があっても、いずれ岸辺に打ち上げられるという安心感がある。
駐車場から、少し海岸線に沿って西側に歩くと砂浜レベルに降りる階段があるので、そこを降りて左折して、道路の下をくぐって浜に出る。
波打ち際から50mくらいは海面が白く泡立っている。波のサイクルが短いようだ。
出てみると、波打ち際のサイクルの早い崩れる波をボードのサイドから受けて、バランスを崩してそのままチン。そして波にもみくちゃになってしまう。そう大きくはないのだが、波の持つパワーはそれなりにある。そしてサイクルの早い波が次々に押し寄せてくる。
しばらく、チンして波にもみくちゃ という状態を繰り返したが、やがて、ボードのノーズに波があたらないように走ると、サイドからの波が崩れる複雑な力の影響を軽減できることを発見。つまり少しノーズを上げて崩れる波をよけるようにする。
そのことを発見してからは、結構長く乗れて楽しい。一つの波を超えると、一つの平原(=走りやすいフラットな海面)がまっている。そこをすべるように走るとまた次の試練(波)がくる。そこをどう乗り越えるか、快感と緊張の連続だ。
104Lボード、50㎡セールでもなんとか乗れるほどのコンディション。でも、相当筋肉を使っているのは間違いない。ド・オーバーだ。
それまで、浜を広く意識してプレイして、由比ヶ浜近くまでいってみた。弓の形状をした浜辺に対して、風はいよいよオンショアとなり、よりサイドからの波の影響を受けやすい状態だった。いい練習になったと思う、
日ごろは由比ヶ浜のあたりはサーファーが多いらしい。
今日は少なかった。
帰ろうかな?と思って、西の端に戻ると、多くのウィンドサーファーが西の端にいる。
いってみると、そこからは、今日の風向きではアウトに一気に出れるポイントだとわかる。
出てみると、結構調子いい。波打ち際の崩れる波のような影響がすくなく、うねる海面は比較的予想しやすいので、波をアップダウンする感じで楽しめる。
が、そこに突如として自分の背以上の大きなうねりが迫ってくる。上部がすでに崩れている。うっ!と思いながらも、なすすべもしらず、波から逃げるように岸辺に進行をとったが、波の方が早くて、背後からどっさりと降ってきた波に巻き込まれてチン。
すでに疲れていてウォータースタートもたついている間に、短いサイクルで波が上からドサドサ降ってくる・・・。
そのうちに岸近くにうちあげられ、背の立つところであらためてセールを波の上に浮かせてビーチスタート。
50セールは、やっぱオーバー。頭の上でセイルがバタバタと始終ビビり音。波とのタイミングで風抜きに失敗するとブッ飛ばされ、疲れました。
疲れた。
今日のような南西系の風だと、材木座の東端からでるのはアウトへ手っ取り早くでれていいようだ。だが、一方でこの区域は、漁船があり、岩や絶壁もあるので、注意すべきポイントでもあるという。今日は干潮だったことと漁船がていしていたこと、そして風向きがよかったのだろう。
由比ヶ浜の奥のほうからという手もあるらしい。だが、サーファーがいるので注意。
由比ヶ浜に近くなる方がサーファーが多いという話を聞いた。今日はサーファーが少なかったのだが、ひやりとした場面があった。特に岸に近いところで白く泡立ったいる部分は、チンしたサーファーがその陰に隠れて見えにくい。よく注意しておかないといけない。
今年は、湘南で修業しようかな。
どこの海に行っても、ウィンドサーフィン楽しめるといいですね。
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日曜日, 12月 26, 2010
土曜日, 12月 11, 2010
師走の逗子海岸でのウィンドサーフィン
今日は南風の予報。
先々週の逗子海岸と同じように楽しければいいなと期待して逗子へ。
朝日が昇る瞬間がいい、とアドバイスしてもらっていたので、7時半にはついて、8時過ぎには海に浮かんでいた。
ちょうど風があがってきた。まだ、海には1-2人しかいない。
海に出てみると、50で走る走る。ときどきオーバー気味だが、調子いい。
南風が暖気を運んできているので、師走にしては寒くない。
そして、逗子湾を西側から東側に走る時、「朝日が昇る時がきれいだ」とアドバイスしてくれたshimちゃんの言っていることがわかった。
逗子湾を西から東に走ると、朝日に向かって走ることになる。
低い角度からの朝の陽光が海面に反射して、広い海域が金色に輝くのだ。!
まぶしい!!!。なんとエネルギッシュなのだ!!!。太陽の光と、広く広がる金色の海面!!。
先々週は、波も大きかったので、そのしぶきが光の乱舞となってさらに美しかったことだろう。
夕日でも同じ効果は期待できそうなものだが、夕暮れ時の空気は日中の地表面からの上昇気流を過ごしているため透明感がさえず、朝日とは強烈さが違う。
今日は、朝はあまり波がなく、そのためサーファーもいなかったので、広い海域を我が物のように走り快適だった。風もとても安定していた。波しぶきの光の効果がみれなかったのは残念だが、それでも、金色に輝く海と元気いっぱいの空と太陽をおがめた。
10時くらいにいったん風がおちたが、まだ、湾の西側は50でも走る。ちょっと、うねりも大きくなってきた。また、多くのウィンドサーファーが来てかなり混んできた。
11時には撤収。今日は午後から風が入る予想だが、もう十分に走った。へろへろだ。
楽しかった。
この冬、また南風に恵まれたらいいな。
夕方、海の公園によってみた。午後はすさまじく吹いた模様。42オーバー。
ガスティだったようだ。
今日の9:00と15:00の天気図を見てみると、以下の通り。
東高西低なのだが、南側の高気圧が朝方は影響していた模様。その後南の高気圧は消えた。今日の風は朝は、南南西から昼名に南になり、夕方南西になった模様。西側の低気圧の移動とそれに伴う南側高気圧の消滅などの影響によると考えられるだろう。
先々週の逗子海岸と同じように楽しければいいなと期待して逗子へ。
朝日が昇る瞬間がいい、とアドバイスしてもらっていたので、7時半にはついて、8時過ぎには海に浮かんでいた。
ちょうど風があがってきた。まだ、海には1-2人しかいない。
送信者 Windsurfing.Network ウィンドサーフィン.ネットワーク |
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海に出てみると、50で走る走る。ときどきオーバー気味だが、調子いい。
南風が暖気を運んできているので、師走にしては寒くない。
そして、逗子湾を西側から東側に走る時、「朝日が昇る時がきれいだ」とアドバイスしてくれたshimちゃんの言っていることがわかった。
逗子湾を西から東に走ると、朝日に向かって走ることになる。
低い角度からの朝の陽光が海面に反射して、広い海域が金色に輝くのだ。!
まぶしい!!!。なんとエネルギッシュなのだ!!!。太陽の光と、広く広がる金色の海面!!。
先々週は、波も大きかったので、そのしぶきが光の乱舞となってさらに美しかったことだろう。
夕日でも同じ効果は期待できそうなものだが、夕暮れ時の空気は日中の地表面からの上昇気流を過ごしているため透明感がさえず、朝日とは強烈さが違う。
今日は、朝はあまり波がなく、そのためサーファーもいなかったので、広い海域を我が物のように走り快適だった。風もとても安定していた。波しぶきの光の効果がみれなかったのは残念だが、それでも、金色に輝く海と元気いっぱいの空と太陽をおがめた。
10時くらいにいったん風がおちたが、まだ、湾の西側は50でも走る。ちょっと、うねりも大きくなってきた。また、多くのウィンドサーファーが来てかなり混んできた。
11時には撤収。今日は午後から風が入る予想だが、もう十分に走った。へろへろだ。
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楽しかった。
この冬、また南風に恵まれたらいいな。
夕方、海の公園によってみた。午後はすさまじく吹いた模様。42オーバー。
ガスティだったようだ。
今日の9:00と15:00の天気図を見てみると、以下の通り。
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東高西低なのだが、南側の高気圧が朝方は影響していた模様。その後南の高気圧は消えた。今日の風は朝は、南南西から昼名に南になり、夕方南西になった模様。西側の低気圧の移動とそれに伴う南側高気圧の消滅などの影響によると考えられるだろう。
日曜日, 12月 05, 2010
忘年会の季節・・・
師走。
忘年会の季節になった。
土曜の夜は、高校の同窓会の準備会に出席。
再来年は私たちが全体の同窓会をしきる幹事学年となる。来年、再来年の幹事、そして今年すでに幹事として同窓会をしきった年代の3世代にわたって交流を持ち、全体の同窓会を仕切る作法を継承するという目的の会だ。
先輩から、苦労談や工夫を教えられて、葉っぱをかけられた。
そろそろスタートしなければ間に合わないらしい。
日比谷BAR目黒店 での会合だったが、結構おしゃれでいい感じ。料理もおいしかった。
同窓会の準備という使命もあったが、後輩の菊野克紀君が総合格闘技 DEEPライト級タイトルマッチで防衛を果たすという快挙をあげたので、その祝賀会も兼ねていた。
会には、辛島美登里さんも来られていた。
案内されるままに着席したら、菊野克紀君と辛島美登里さんの真ん前の席。
社会の中で、成功をおさめ、快進撃を続ける人たちと会話ができて、とても刺激になった。
菊野克紀君は、柔道で格闘技に目覚め、極真空手、そして総合格闘技の世界に足を踏み入れていったという。DEEPライト級タイトルマッチの防衛を果たし、今後は、DREAMへの挑戦、そして世界へと広がる夢を語ってくれた。
総合格闘技を社会に理解してもらうために、様々な会にも出席してアピールする活動もしているという。
ビデオでタイトルマッチを見せてもらったが、相手も強豪だ。白熱した試合。素晴らしい内容の試合だった。
もちろん、技を磨く日々の努力も大変なものだろうが、自分たちの世界を社会にアピールしていく努力を積極的に行っていくバイタリティがある。業界を育てようとするリーダーシップがある。まさに父性だ。心の強さゆえにできることだろう。
辛島美登里さんとも会話した。
幼少のころから、なにかの行事の時、あるいは試験が終わった時なども、曲を作ることが楽しみだったという。曲を作るのがとても自然な活動だったようだ。ある時に人の勧めもあり、歌うようにもなったが、曲作りの方が好きだそうだ。日々の活動の中で、様々な疑問を持ったり、その解決のための努力をしたりしている様子を語ってくれたのだが、実に自然に自己研鑽ができていることがうかがえる。そして、一緒に仕事をしていく人たちへの心遣いもなさっていた。深い暖かさと思いやりを持っている。母性を感じた。
天賦の才と、たゆみない改善の努力と、人により開かれる道。
開かれる世界に対して、心の自由と強さと暖かさをもって、挑戦し続けるところが共通した魅力だと思う。
二人の大きな才能(巨人)と会話して、そんなことを感じた。
実はこの日は、海の公園のショップの忘年会もあったのだが、同窓会の準備会とも重なってしまい、出席できなかった。
だいぶ遅くなったが、横浜で行われていた2次会が終わるころに、到着。何人かの方とウィンドサーフィンの会話。
御前崎によくいかれる方の話を聞いていると、とても魅力的だ。そうだ、この人たちも、険しき道の中に、世界を築いている巨人たちだ。
私には御前崎プレイはまだ敷居が高い。先日逗子海岸が楽しかったので、今年は湘南中心かな?湘南についても、材木座の話も聞けた。その西側に部分的に波の高いところがあるという。
本当にもりらくさんの土曜の夜だった。
忘年会の季節になった。
土曜の夜は、高校の同窓会の準備会に出席。
再来年は私たちが全体の同窓会をしきる幹事学年となる。来年、再来年の幹事、そして今年すでに幹事として同窓会をしきった年代の3世代にわたって交流を持ち、全体の同窓会を仕切る作法を継承するという目的の会だ。
先輩から、苦労談や工夫を教えられて、葉っぱをかけられた。
そろそろスタートしなければ間に合わないらしい。
日比谷BAR目黒店 での会合だったが、結構おしゃれでいい感じ。料理もおいしかった。
同窓会の準備という使命もあったが、後輩の菊野克紀君が総合格闘技 DEEPライト級タイトルマッチで防衛を果たすという快挙をあげたので、その祝賀会も兼ねていた。
会には、辛島美登里さんも来られていた。
案内されるままに着席したら、菊野克紀君と辛島美登里さんの真ん前の席。
社会の中で、成功をおさめ、快進撃を続ける人たちと会話ができて、とても刺激になった。
菊野克紀君は、柔道で格闘技に目覚め、極真空手、そして総合格闘技の世界に足を踏み入れていったという。DEEPライト級タイトルマッチの防衛を果たし、今後は、DREAMへの挑戦、そして世界へと広がる夢を語ってくれた。
総合格闘技を社会に理解してもらうために、様々な会にも出席してアピールする活動もしているという。
ビデオでタイトルマッチを見せてもらったが、相手も強豪だ。白熱した試合。素晴らしい内容の試合だった。
もちろん、技を磨く日々の努力も大変なものだろうが、自分たちの世界を社会にアピールしていく努力を積極的に行っていくバイタリティがある。業界を育てようとするリーダーシップがある。まさに父性だ。心の強さゆえにできることだろう。
辛島美登里さんとも会話した。
幼少のころから、なにかの行事の時、あるいは試験が終わった時なども、曲を作ることが楽しみだったという。曲を作るのがとても自然な活動だったようだ。ある時に人の勧めもあり、歌うようにもなったが、曲作りの方が好きだそうだ。日々の活動の中で、様々な疑問を持ったり、その解決のための努力をしたりしている様子を語ってくれたのだが、実に自然に自己研鑽ができていることがうかがえる。そして、一緒に仕事をしていく人たちへの心遣いもなさっていた。深い暖かさと思いやりを持っている。母性を感じた。
天賦の才と、たゆみない改善の努力と、人により開かれる道。
開かれる世界に対して、心の自由と強さと暖かさをもって、挑戦し続けるところが共通した魅力だと思う。
二人の大きな才能(巨人)と会話して、そんなことを感じた。
実はこの日は、海の公園のショップの忘年会もあったのだが、同窓会の準備会とも重なってしまい、出席できなかった。
だいぶ遅くなったが、横浜で行われていた2次会が終わるころに、到着。何人かの方とウィンドサーフィンの会話。
御前崎によくいかれる方の話を聞いていると、とても魅力的だ。そうだ、この人たちも、険しき道の中に、世界を築いている巨人たちだ。
私には御前崎プレイはまだ敷居が高い。先日逗子海岸が楽しかったので、今年は湘南中心かな?湘南についても、材木座の話も聞けた。その西側に部分的に波の高いところがあるという。
本当にもりらくさんの土曜の夜だった。
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