月曜日, 12月 24, 2007

クリスマスイブの海の公園

今日はすっきりと晴れ渡り、太陽の暖かさをぽかぽかと感じる一日でした。

冬にウィンドサーフィンするとしたら、もっとも愛すべきコンディションです。

冬は空気が澄み渡り、空はどこまでも青く青く抜けていきます。
ちょっとひ弱な冬の太陽の光が、一生懸命暖かさをふるまおうとがんばりながら、風にゆれる木々の葉に踊ったり、海面に跳ねたりする様子には、愛らしさと優しさを感じます。
砂浜では砂が舞い上がり、まるで時のうねりを映し出すように風紋が表情を変えています。
群青色の海面にうねりと白波が刻一刻と変化する強烈な陰影を刻みこんでいきます。

明日になればいつもの穏やかな海かもしれない、何も残るものはないかもしれないのに、やけに強烈な印象を人の心に残していく。冬の海の風景を見ると、いつも、サルバドールダリの描く風景を思い出します。

海の公園で海がこんなに荒れるのは、台風以外ではとても珍しいのですが、今日は、中級以上の方には絶好の1日となったようです。

残念ながら私は、坐骨神経痛のため出ず。
今週末は絶対安静日にしていたので、一応きっちり守りました。

まわりのウィンドサーファーからずいぶん慰められました。

うーん、結構重症です。腰痛が出始めた頃もっと安静にしていればよかった。
突然台風の時やってしまったのがわるかったかな?
腰痛はおさまり坐骨神経痛に痛みにかわったのだが、事態は悪くなっているような気もする。
2週間くらい前から、朝起きたとき左下半身がしびれて、立つのも難しい状態。
ちょっと体を動かしていると、腰を曲げない限りは、普通の生活に支障はなくなるのだけど。

今週は若干回復基調かな?と感じながら、この週末は絶対安静日としてすごしました。
水中ウォークは続けています。
年明けて続くようなら、マジに医者に行こう。

日曜日, 12月 23, 2007

情報提供お願いします。  緊急連絡

友達から以下のメールを受けました。緊急を要すのでそのまま掲載します。
なお、投稿した後、コメントを受けて訂正しました。(急いて対応してしまい、基本的なところを見落として申し訳ありません。ちょっと考えれば予見できたはずなのですが・・・・)

詳細は
http://www.mediagate.co.jp/kazukikun/
をご覧ください。

***************************

友達から以下のメールきました。協力おねがいします。変なメールではありません。

「友人のお子さん(都筑区民)が行方不明だそうでご協力お願いします。
岩田和輝(いわたかずき)君。150cm,45kg、NIKEトレーナー(カーキ)ベージュズボン、黒スニーカー、adidasウエストポーチ。
12/6(木)午後1時半頃自宅から行方不明。
都筑警察電話0459490110
まで情報提供をお願いします。
もし見つけたら「お名前は?」ではなく「いわたかずきくんですか?」と聞いてあげてもらえますか?
「お母さん来てくれるからね」と言えば落ち着いて待つそうです。公開捜索しているらしく、他の人にこのメールを転送しても構わないそうです。もしかしたら 電車に乗った可能性もあるらしいです。外出時、気にしてください。発達障害があって、徘徊癖もあって、雨風をよける知恵とかもなくって公園のベンチとかに いることが多いらしいです。


金曜日, 12月 21, 2007

新橋での東京会

東京から、ウィンドサーフィンのスポットをイメージするとすれば、お台場が真っ先に思い浮かぶだろう。

そして、千葉、埼玉、神奈川などの様々なスポットかな?。

私の住んでいる町の近所の、横浜海の公園でウィンドサーフィンの活動をしている方の中には、実は、結構東京住まいの人も多い。

昨日は、東京勢を中心に「東京会」と称して飲み会。

私も住まいは金沢文庫と海の公園の近くだけど、勤務は東京です。

せっかくのウィンドサーファーの飲み会なので、夜仕事が終わってから馳せ参じ、遅刻しながらの出席でした。

今日はお若い方々からの結婚発表があったり、海外赴任者がかえってきたりと盛り上がり一杯でした。

とても楽しい飲み会です。


うー。それにしても腰痛はやくなおってほしい。

日曜日, 12月 16, 2007

小春日和の海の公園

風も冷たくなった。

今日は天気よく、小春日和。

海の公園は大勢のウィンドサーファーでにぎわいました。昼くらいまで、かなりいい感じの風が吹いていたそうで、皆、満足気。

残念ながら、私は、腰痛がなおらないので、でれなかったけど、海の公園にいくとなじみのウィンドサーファーが必ずだれかいるので、会話しているだけでもいいな。

今日は、流されてロープに引っかかって助けられたという初心者のきれいな女性がいました。
この時期、水の中に長時間いると体温が下がって体が動かなくなることがあるから、気をつけなければいけないヨとアドバイスしました。あとハーネスの掛けはじめの話なんかもしていると、一生懸命だった自分が初心者だった頃を思い出して、ちょっと懐かしい感じ。
新らしくウィンドサーフィンを始めた方と話していると、初心にかえって楽しい気分です。

にしても、はやく腰痛なおらないかなあ。

月曜日, 12月 10, 2007

八景島でのクリスマスパーティ

八景島でショップ主催のクリスマスパーティ。

楽しいひと時でした。

イルミネーション、海の潮騒、潮の香り。

夜はとってもロマンチック。

海の公園もいつもと少しちがった表情をしています。


昨年もきました。こちらからどうぞ

火曜日, 12月 04, 2007

WAVEへの挑戦

Yahoo動画におもしろいビデオがあったので、紹介しておきます。

いつかは。。。。

という感じかな?

本ブログにはビデオの欄も右側に入れてるのでご利用ください。

土曜日, 12月 01, 2007

リンク集とスライドショーの掲載

右の欄に、リンク集とスライドショーを掲載しました。

天気情報は、ゲレンデごと、天気情報提供期間ごとに整理してあるようです。
明日はどこへいこうかなあ、と考えたときには便利です。


そのほか、海外のウィンドサーフィン雑誌のリンクでは、様々なテクニックが掲載されていて良いです。

日曜日, 11月 25, 2007

忘年会

早くも海の公園ウィンドサーファーと金沢文庫で忘年会をした。
15人くらいあつまり、白木屋にて。ぎゅうぎゅう詰め状態だが、その結果もあって、結構わきあいあいあと楽しくお話ができた。
でも、正直言って、料金のわりに白木屋の料理内容はイマイチ。
でも、皆良く飲んでたねえ。

2次会はDOROGAMEというスナックバーに行った。
ちょっとおしゃれなバー。

そこで、ダーツというものをはじめてやってみた。
ダーツといえば、円形の盤に数字の表示があり、そこにダーツ矢を当てて加点していくという程度の理解はあったが、実際プレイしてみると結構おくが深い。

ダーツの円盤はダーツボードと呼ばれ、まず放射状に20のエリアに分割され、番号が振られる。1-20の番号だが、これが得点の基本的な点数だ。ダーツをやってみるとよくわかるが、狙ったところに射るのはとても難しい。わずかにそれてしまう。そのため、番号は回転方向に順番に並べられるのではなく、高い点と低い点が隣接するような形でミックスして並べられている。たとえば最高得点の20を狙ったとしよう。射抜ければよいが、もしそれれば、その隣は1点と5点である。さらに、ボード上の配点には波乱を期待する仕掛けがある。もうひとつ同心円状に分割された部分がある。同心円は7つ。その一番小さい円内は50点、その次が25点でそこまでの範囲をブルという。そのまわりに、シングル、ダブル、シングル、トリプルという4つのエリアがある。ダブル、トリプルのエリアはそれぞれ、点数が2倍、3倍になる。たとえば、放射状に分けられたエリアで5の点数がついているところで、同心円状に区分されたトリプルのエリアにダーツ矢がささると、5*3=15となるという仕組みだ。
そして、その周りは加点0である。

私のやったゲームは、300点を持ち点に、それぞれダーツ矢の射抜いた点数を減点していく方式で、最後0にしたほうが勝ちというゲーム。だから、50点を切ったあたりから、急に狙いが細かくなる。たとえば、48点まで落としてきて、次の勝負を考えるとき、16*3=48点だから、16の番号のトリプルエリアを射抜けば、1発で勝ちだ。50点であれば、まず20をいて30点まで落としてから、15のダブルを狙うなど、様々な手段がある。いずれにしても、算数の力が弱いと、かなり、心理的に不利な立場となるのは間違いないだろう。


バーには、ビリヤードもある。

席は、カウンター席以外に、ソファ席もあり、10数人でも十分楽しめる。

おそらく、恋人同士で来ても楽しいだろう。



同心円状に7つのエリアに文化退れる

金曜日, 11月 23, 2007

初冬の金田湾

ずいぶん寒くなった。
温暖化のあおりで、おそらくは1-2週間は昔より冬の到来が遅くなっているだろうと思うが、ここ数日の気候からして、冬が来たんだと感じる。

金田湾に行ってきました。
天気もよく、水もきれいでとても気持ちよかった。

風はマイルドに吹いていて、ソフトプレーニング。爽快です。
風は冷たいが、海水は暖かい。太陽のおかげで、さらに暖かく感じました。

これから、さらに寒さがきびしくなっていきます。

日曜日, 11月 18, 2007

晩秋(初冬)の東京湾

今日はさわやかに晴れ渡り、水も澄んでとても気持ちいい日でした。 立冬を過ぎたのだからもう初冬なのだろうけど、温暖化現象もあるのかやけに暖かい。晩秋と評してもおかしくはない。

風も強くウィンドサーフィンにも良き1日。

結構ご機嫌で走れる場面もあったけど、ガスティで腰の悪い私には、ちょっとつらくもありました。ガスティだとボードの上で結構小刻みに体を動かして体重(重心)を移動する必要があるので、その過程で腰痛が出てしまう。
風が強いとウォータースタートで走り出せるので、腰に負荷のかかるセールアップの回数が少なくていいのだけどね。

今日は、知人のウィンドサーファーが各地に散って、いろいろと話を聞けました。

館山  4点台 ウェーブ系 まるで御前崎みたいだったそうです。
     ひざもも波、10m/sの風 からさらに波があがったようです。
     ループ系の人がはじけてた模様。
     あとマゾ系流され組がニコニコしながら、大変ぶりを話してました。
     間オンの風と高い波でちょっとつらかった(出れる人しか出れなかった)ようです。
     ここでのプレイを断念して、海の公園に避難してきた人がいます。

富津  4点台 
     早いうちは風がなかったようですが、急に上がったようです。
     西のサイドショアだったということで、コンディション的には良かったようです。
     でも4点台という強烈な風なので、やはり乗れる人で無いと乗れなかったようです。

森戸  ここもガスティだった模様。
     104Lのボードがめくりあがっていたそうです。
     この様子をみて海の公園に避難してきた人がいます。

海の公園 ガスティ。
     楽しめたという人の中には5点台から60前後まで広範囲でした。
     これは、ブローが中心だったため。
     海はまだら模様に、ブローの場所と風の無い場所が分かれました。
     腰痛の私は、小刻みに重心を移さないといけないのでちょっとつらい。
     でも、とてもさわやかでした。

木曜日, 11月 15, 2007

腰痛 と 金沢文庫

腰痛がでてしまって、そろそろ1月。しばらく港区のスポーツ施設に通って、プールで水中ウォークをしていたが、長引きそうなのでスポーツクラブに入会。

キッツスポーツスクエア金沢文庫

なかなか気に入ってる。プールが2つある。タイル張りできれい。
ジャクジー、ミスサウナ、屋外露天風呂風ジャクジーもある。お風呂には、ドライサウナ(90-100度)もついているし、普通のお風呂もあるので、温浴施設も結構充実。

はやく腰痛、治ってほしいなあ。

日曜日, 11月 11, 2007

不都合な真実

元アメリカ大統領候補のアル・ゴア氏の映画「不都合な真実」を見た。

CO2が増えることにより、温暖化が加速している実情を、社会に訴えている映画だ。
これにより、アルゴア氏はノーベル平和賞を受賞した。

見てみると、結構衝撃的だ。

人としての生活が脅かされているということもさることながら、私達がいつも滑走している海が、そして地球が悲鳴をあげている。

CO2濃度が高くなると地球が温暖化するという事実は歴史が証明しているらしい。
過去においては、CO2濃度の高くなるもっとも大きな原因は山火事だったが、最近の原因は私達の生活そのものだ。そして歴史が体験した倍くらいの濃度にまで上昇している。
省エネの努力によって下げることができるが、それに目を向けようとする人は少ない。

そして、だからこの映画の存在意義がある。

温暖化することにより受ける被害は様々だ。温暖化自体は地球全体に対して一様におこるわけではない。赤道付近より、北極や南極のほうがはるかに大きく温度が上昇し、その結果氷が溶けることとなる。そのため地球全体の海水面が高くなり、現在繁栄しているかなりの数の都市が水没するといわれている。

また、生態系への影響もある。生息できる温度域がずれるため、生物の中には変わった温度域で生きていけないものがでる。そうすると絶滅するのはその生物だけではない。温度変化への適応力はあっても、食物連鎖の構造が崩れ、食にありつけない生物も危機にさらされる。

温度上昇により、台風の発達は加速するらしい。アメリカではカトリーヌ台風が記憶に新しい。また、最近日本でも、スコール状の雨がふることが多い。つい先だっても、突然台風みたいなものが発生していた(私はこの日、台風だとしらずに海に出てボードにたたきつけられてひどい目にあった)。

この映画を見ると、海の水温があがっているためだという説明で納得できる。特に気象の変化のスピードは加速しており、その猛威もさらに凶暴になっている。よく心して海に出なければいけない。

省エネと、名のつくものには少しでも、協力することは、私達の生きていける時間を長くするのは間違いないと感じる映画だ。

土曜日, 11月 03, 2007

金田湾に行ってきました。 夜は金沢文庫で飲み会でした。

金田湾にいってきました。

天気予報では、朝吹くという話だったけど、いまいち。

私は腰痛がなおらないので、もうひとつ積極的になれず、遅めの出勤。

結局、ウィンドもやらず、浜辺で、他のウィンドサーファーとだべってすごしました。

風がだいぶ冷たくなってきています。


腰痛治療のため、昼からプールへ。

今日は、夜のお酒の誘いもあったのだけど、腰痛治療を優先すべきかなあと、各方面お断りして安静にすごすつもりでした。

でも、6時頃 電話があって、結局うちの近所の金沢文庫の養老の滝で、飲みました。

10数人くらいのウィンドサーファーが集まりました。海の公園のショップの人たちも一緒です。

養老の滝というと親父色が強いけど、ここは、安くていい。
お刺身盛り合わせ、揚げ物盛り合わせ、串焼き盛り合わせ、サラダ、キムチ鍋(おじやまたはうどん付)、お酒飲み放題で、3500円でおつりがでました。

座敷で、普通の宴会よろしく結構もりあがる。 ウィンドサーフィンの技の話題もいっぱい。こういう場面も無ければ、なかなか聞けない話も気楽に聞けます。

個人的なスポーツだ。一種孤独な感じもする。でも、のびていくには、仲間が必要だ。

木曜日, 11月 01, 2007

プチリニューアル

右側の欄にニュースコーナーを設けてみました。

ニュースコーナーのタイトル下の文字「海」や「ウィンドサーフィン」や「天気」をクリックすると、その言葉で検索されたニュースが表示されます。

このブログにアクセスしてくれた方へ、プチリニューアルですが、今後ともよろしくお願いします。

火曜日, 10月 30, 2007

腰痛の治療方法

おとといウィンドサーファーの飲み会で、同様に腰痛を最近感じている人と話した。
IT関係の技術者で昼はパソコンを見ながら、座りっぱなしらしい。
私とかなり似た状況だ。

実は座っているのは結構腰に悪い。
以前整形外科にいってそう教わった。
前、腰痛を持った時は、レントゲンを撮ってもらったが、骨がずれている状況はくっきりとわかるものだと感心した覚えがある。

腰痛は背骨がずれておこる。ずれる原因は、骨と骨の間の物質が次第にへっていくこと、そして、骨の周りの筋肉が弱ることだ。ひとたび、腰痛になると、腰をかばうので、その動きが余計に一部の筋肉を弱めてしまう。

そこで、登場するのがプール。水の浮力を使うので、腰への負担が減る。なおかつ、水の中の抵抗で筋力を鍛えることができるので、二重に効く。

事実、プールに行った直後は小1時間ほど痛みはかなりやわらぐ。

なお、ブログの昔の投稿に腰痛に対する対応策が書いてあった。
http://windsurfing-i.blogspot.com/2005/07/30500m-10.html

食生活的には、コンドロイチン、グルタミン酸などを意識している。
あと、姿勢と適切な筋力トレーニング。

今日もプールにいって水中ウォーキングと300mの水泳をした。

日曜日, 10月 28, 2007

台風ライド 海の公園 

27日は、台風がとおりすぎた。
25日の夕方に天気図をみた時には、台風の影はみえなかったので、そんなことは露知らず、海にでると、夕方3時にはものすごい暴風雨となった。26日の9時に発生したらしい。
昼ごろはそんなにひどくもなかったので、6.0のセールを選択してでてしまった。

腰痛もでていたので、あまり厳しい状況は避けたかったのだが、巻き込まれてしまった感じ。腰痛でふんばりがきかず、風に吹き飛ばされて、ボードに体をはげしくぶつけ、一瞬足の骨をおったのではないかという場面もあった。太ももの打ち身と、足の小指、そして腰痛と歩行困難になってしまった。

75km/時というスピードで、かけぬけていった台風。こんな形で、発生して、とおりすぎていくこともあうrんだなあ。腰痛さえ出ていなければ、もっと楽しめていたのに・・・・と思うと、残念だ。

海に出る直前には、天気図をよくみておく必要がある。

夜は、アメリカの大学にいっている仲間が日本に帰ってきているので、横浜で飲み会だった。

木曜日, 10月 25, 2007

腰痛

3週間ほど前から腰痛。

ほっとけばなおるかと思ったが、なかなかなおらなので、今週からプール通い。
水中ウォーキングと水泳を混ぜて、40-50分ほどを水の中ですごす。
これまでも何度かこれで、救われたことがあるので、結構信頼しているやり方だ。
今週は港区のプールに通った。
http://www.kissport.or.jp/sisetu/sports/index.html

きれいなプールだ。ジャクジーもある。在住者および在勤者は400円、その他は700円。9:00まで泳げる。なかなかいい。

一方腰の痛みは少し引いたが、腰を曲げると左側のお尻のおくが痛む。痛みが下に移った感じだ。
もう少し様子を見てみよう。

木曜日, 10月 11, 2007

風の詩を聴かせて 映画 「Life 天国で君に逢えたら」

「風の詩を聴かせて」は映画「Life 天国で君に逢えたら」の主題歌。桑田佳祐さんの詩だ。
 You Tubeでビデオつきで視聴できる。


映画「Life 天国で君に逢えたら」は、夭逝したウィンドサーファー飯島夏樹さんの生き様を、ウィンドサーフィンと家族に対して注いだ彼の情熱と愛情とそれに応える家族の思いに光をあてて描いたラブストーリーだ。
飯島夏樹さんの本を偶然今年はじめに読んでいた。 ブログにも残している。当時映画化されるとは夢にも思っていなかった。

「風の詩を聴かせて」は詩が素敵だ。
ウィンドサーファーのためのレクイエムだ。

ギター弾き語り調の歌だ。詩とコード進行を聴きながらモニターしてみた。

キーはAだが、ギターの演奏では、カポタストを2フレットにつけてGで弾いているようだ。そのほうが、装飾音を豊富に演奏できる。括弧外はギター用、括弧内は正キー。
結構おもしろいコード展開をしている部分がある。これが桑田節なのかあ。

G(A)    D(E)     Em(F#m)  Bm7(C#m7) C(D)
夢の枕に 寄り添って もう一度だけ 名を呼んで
     G(A)    Am7(Bm7) D7(E7)
一人ぼっちの世界で      かりそめの逢瀬
G(A)      D(E)
永遠の彼方へ You're my angel
Em(F#m) Bm7(C#m7) C(D) G(A) Em(F#m) A#(F) F(G) G(A)
 海を称え ひとを愛して  二度と帰らぬ      旅  に  出る

C(D) G(A) Am7(Bm7) D(E) Bm7(C#m7) Em(F#m) Am7(Bm7)  D(E)
夏の日よ Love you forever はか    なきは     陽  炎
C(D) G(A) Am7(Bm7) D(E) Bm7(C#m7) Em(F#m) Am7( Bm7)
波 に舞い 帆揺れてた     人  は          も ない
D7(E7) G(A) Bm7(C#m7) Dm7(Em7) G(A) C(D)
海鳴る風に抱かれ   無情 に 泣くばかり       
Am7(Bm7) D(E) Em(F#m)
今も  忘れ 得ぬ
C(D)            F(G)
You are breathing in my spirit.
D7(E7) G(A) Bm7(C#m7) Dm7(Em7) G(A) C(D)
真夏の夜の星座が      慕情に かすむ時
Am7(Bm7)    D(E) Em(F#m)    Am7(Bm7) D7(E7) G(A)
明日も Wind is high          もう涙 を  止められない

月曜日, 10月 08, 2007

海の公園 ジャイブの特訓

今日はガスティだったが、ブローは結構いいもの(強烈過ぎるものもあった)があり、最後はヘロヘロになるまでウィンドをやった。6.0オーバーと感じる場面も多かったが、ところどころ風がなくなる時間帯や場所もあり、全体としては、6.0は正解だろう。

今日はショップのジャイブ講習会があった。
そのエッセンスを記載しておこう。

  • ジャイブに入る時、ハーネスをはずすときに体がたちすぎないこと。
  • プレーニング状態の姿勢を保つ。体とセールが近づきすぎないことも大事。
  • 後ろ足をふっとストラップからはずして、ストラップ手前に置く。
  • この状態でクォーターに下らせているところに注目。アビームからのジャイブは一度クォーターで風下に走ってから行う。
  • カーブは大きく弧を描くようなセーリングを行うことを意識する。決してピンポイントでターンすることではない。)
  • 動作としては、セール手を引き込む(脇を閉じて腕を引く)。
  • マスト手を体のまん前に突き出す(セーリング方向ではない)。
  • 足を曲げ、ひざと腰がおちた状態にする。
  • この状態のままセールを引き込み続けると、旋回するので、ランニング状態から徐々に引き込み手を緩めてセールを開いている。
  • セールは全体として、セルの底辺が海面に対して平行な状態を維持する。
  • およそ、スィッチスタンスになる方向に体をもっていき、くりゅーファースト→セールを返す。

土曜日, 9月 29, 2007

秋の金田湾 金田

今年は残暑もながいなあと思っていたが、ここにきて、急に寒くなった。
曇り時々小雨。

うねりはひざもとから腰くらいのものでそうひどくない。

5点代前半のコンディションから11時頃を境にくだり気味。

私は9:30頃6.0ででたが、完全にオーバー。
でも、かなり、走った。
うねりもだんだん楽しいと感じるようになってきた。このコンディションではセールアップがちょっと難しいので、ウォータースタートができないとつらい。

プレーニングしてうねりをジャンプ台にして、ジャンプできないかな?と思った。フィンが抜けた感じがあったが、そのまま、足がストラップからはずれて強行チン。

駐車場の隣の人とちょっと会話。
「ここはなんてポイント?」
「金田湾の金田」
「野比ってどこ?」
「もっと北側、津久井浜のむこう」
「野比は結構波があるときいていたが、今日は偶然ここにきた。いい波と風だ。駐車場がただなのもいい。そして空いてていいことづくめだ。」
「今日はこんなコンディションだから空いている。良いコンディションの時はもっと混んでる。」
「これよりさらに良いコンディションがあるのか?」
「天気がよいとさらに気持ちいい。波やうねりがもっとあるときもある」

とてもお気にめされたようだった。

野比の存在を今日はじめて知った。

金田湾には、野比、津久井浜、金田の3つがあるということかな?

帰りはジョナサンで昼を食べて帰った。

水曜日, 9月 26, 2007

館山

23日、24日で館山に行ってきた。千葉、房総半島の南端。水もきれいで広々としている。

いいゲレンデだった。

二日とも北東系の風だったためクロスオフ。
1日目は東に触れる場面もあり、完全なオフショアとなり、帰ってくるのに苦労した。幸い風がそこそこだったので、帰ってこれた。

北東系の風の時はいつ東に風がふれるかわからないので要注意だ。調子に乗って沖までセールして、そこでオフショアになったらどうなるか?更に道具が壊れたらどうなるか?

一度は考えてみるべきだろう。

【交通】
横浜市金沢区を7:15発で16号を南下、久里浜港へ。朝早くは結構道路もすいているので、金沢区からだと高速道路を使うほどのことはない。8時前に久里浜着。そこで、8時5分のフェリーに間一髪セーフ。3880(車+運転手)+600(同伴者)円。往復切符のほうが安いが、片道切符を購入しても、復路20%オフの割引券をくれたので、大差ない。逆に片道切符のほうが、帰る日の状況を判断してアクアラインを選択したり、東京湾をグルリと周回する経路を選択したりできるので、選択肢は広がる。アクアラインはコスト高。東京湾グルリは時間と交通渋滞。それぞれの立場により、いろんな選択肢がある。

久里浜港を出ると40分くらいで房総半島の金谷港に到着。
そこから下道でおよそ1時間で館山へ。高速道路を使う必要はないと思う。

のんびりとした雰囲気です。

【ゲレンデ】
北条海岸と国民休暇村に行ってみた。

北条海岸は西に面したゲレンデだ。砂浜も長く、懐も深い。結構楽しめそうなゲレンデだが、残念ながら初日はオフショア、二日目はひよひよで消化不良。

南西系の風が吹けばこんないいところはないだろうと思われるが今回は本当に残念。

初日は波も静かだったが、二日目はひよひよのわりに波有り。基本的に大洋の影響を受けるゲレンデだ。
駐車場も広く、この時期無料でGood!
シャワーもコンビもホテルも有り、便利だ。
ナイスゲレンデ。

ちなみに北側に大房岬を挟んで、原岡海岸がある。西に面しており似たような海岸だが、両サイドから岬が迫っていてより閉塞感が高い。でも、これで安心してはいけない。懐が浅いので、沖合いにでて北東系の風にのるとあっという間に大洋にでそうだ。このあたりの海流がもし南下する方向であれば(おそらくその確率はとても高いと思うが)更に危険である。原岡海岸では南西系の風以外でウィンドしてはいけない。

二日目は更に南の国民休暇村へも行ってみた。北風でどんずまりの状態のせいか、金田湾によくにている。北条海岸と国民休暇村の海の関係は、津久井浜と金田湾の関係ににている。

同じ時間でも前者はフラット水面だが、後者はうねりがある。

正直言って北東系の風なら、津久井浜か金田か海の公園がいいように思える。

ちなみに、二日目もっともふいたのは富津らしい。東京湾の北側に北東系の風が入る時は、富津は要チェック。確かに風のとおりのよさそうな地形だ

館山まで来ると、東側の大洋の影響を受けるため、東京湾や三浦と少し違う風となる。
繰り返しになるが東系の風になったらオフショアとなるので要注意 。今回はまさにそのパターンだった。



【宿泊】
民宿「かたなし」に泊まった。

食事がおいしかった。
鮮魚がgood!。
でも、刺身は食事の最後でなく、最初にしてほしいなあ。

木曜日, 9月 20, 2007

チンクイ

腕の関節のあたり、太ももに、虫さされのような赤い斑点が何箇所もできている。
かゆい。
ズボンですれると余計にかゆくなる。
掻くと血が出る。跡に残るのでできればやめたいがそれでも掻きたくなる。

この症状、先週末、海公で過ごした人には結構でているようだ。

正体はチンクイ。
ALL ABOUT情報は下記のとおり。
http://allabout.co.jp/sports/bodyboard/closeup/CU20010806A/

症状はかなり個人差がでるそうです。

やられたのは、赤潮で生暖かい海だな~って思った日かなあ?

月曜日, 9月 17, 2007

海の公園の3連休

中秋。

太陽は夏の勢いを少し和らげている。でも澄んだ空気のせいだろうか、ふと街に目を向けるとずいぶんとまぶしい。一方で、朝夕の涼しい風に秋の深まりを感じるこのごろ。木々の色にもまた季節の変遷を感じる。

この時期の海は、印象深い。

海の青と、空の青、砂浜の白い砂と風紋に刻み込まれる陰影。風に揺れる木々の葉。そして陽射し。

海の水はすごく澄んでいて、セーリングしているすぐ足元で、海の底の表情やさまざまな海の生物が目にとまる。

沈すると少し水もひんやりする。

この3連休はいい風に恵まれて、すごく走った。かなりの運動量だから、水のひんやり感もここちいい。

楽しいことに、旧友にも出会った。

調子に乗りすぎて、ヘロヘロになるまで、走った。日ごろからの体力増強をもっと真剣に取り組まなければいけない。

月曜日, 9月 10, 2007

海の公園の試乗会 

海の公園の近所のショップ「SpeedWall」主催で、試乗会があった。
ボードは
スターボードJPクアトロゴヤナッシュ
セールはホットセールマウイガストラニールプライドシマーセバーンゴヤナッシュ、といったところだったかな?
新作ズラリ。


個人的にウェーブ系入門的なボードに興味あり。

80lクラスのボードを試してみる。風があれば走れるが、なくなるとたっているのがつらい。
セールアップすると、ふくらはぎのちかくまで水の中に沈んだ状態。ボードの前によるとノーズが沈み、後ろにいくとすぐテールが沈む。すなわち、中央に位置していないとすぐバランスが崩れる。幅55cmくらいで、安定感がない。コントロールのしやすさをもとめるとこうなるという。また、風がそうなくても波があれば結構乗れるというが本当だろうか?

一方、フリースタイルウェーブになると、もう少し楽になる。95lくらいを試すと、沈み感はだいぶへる。
幅が61cmくらいあるからだ。入門にはよさそうだ。でも、どこか乗り心地が今のStypeに似てる。これではあまり進化していないような気がしてためらわれる。Stypeはノーズがまっすぐなので、波にのりづらいという人が多い。うねりにつきささってしまう。 確かにウェーブ系はノーズがそっていて、波にあってるような感じもある。 でも、今日会ったスターボードの売り手はStypeは波があっても大丈夫だという。

結局乗り手の問題かあ。と考えるとしばらくStypeでがんばってみようかと考える。

う~ん。ゴヤがいい。スターボードもかっこいい。

セールは、ニールかセバーンがいいなあ。

でも、先立つものがない。

日曜日, 9月 02, 2007

秋かなあ  金田湾~津久井浜

ちょっと肌寒い感じの日。

金田湾に8時に到着。でもでるやいなや風も落ちた。うねりはそこそこ大きく、風がないとのりづらい。

そこで、北の津久井浜までセーリングを決意。北東の風で。風上走りをしていくので結構つらい。おそらく10往復近くはしたと思う。やっとたどり着く。

津久井浜でのプレイは初めてだが、印象は割と良い。 金田湾との比較を記しておこう。

津久井浜は金田湾に比べて、うねりが少ない。でも、ちょっと風が吹くと逆にチョッピーだという人がいる。
津久井浜はインサイドとアウトサイドでプレイしている群が結構はっきり分かれている。金田湾にもいくらかは見られる傾向だ。ただ、金田湾のほうが懐が深い分だけ、沖に出た時の危険の意識は少し異なってくる。津久井浜でアウトサイドでプレイするのは東から北東の風までが良いだろう。北風になったら、オフ気味の風になるのでアウトへ出てはいけない。西に少しでもふれたらインサイドでも危険である。金田湾は懐が深い分だけ少し余裕がある。

金田湾は砂浜が長いのでその範囲であれば、流された先で道具を運ぶ苦労くらいのものだろう。でも、さらに流されると、断崖絶壁がでてきてプレッシャーがかかる。危険を察知できるので早めに行動できるから、まだよい。ちなみにウィンドサーフィンでは、海面に面する壁に近づいては絶対いけない。波が壁にぶつかり反射波がでて、壁に近づくほど波が複雑になる。これは風についても同様で、風がまわっている印象を受ける。すなわち、制御不可能な状態に陥る。

一方津久井浜は、風下のすぐ隣に港があり、よく注意しなければいけない。テトラポットはあるし、超危険地帯である。一見視界が抜けているので、港が目にはいらないのでよく注意すべきだ。ウィンドサーフィンで、テトラポットに近づいては絶対いけない。テトラの中に入ったら、よじのぼれない。また、海のうねりがテトラの中で複雑に炸裂する。その圧力でコンクリートにたたきつけられるのだから、人間の体なんかひとたまりもないのだ。

金田は駐車場ただ。津久井浜は駐車場代が高い。

冬の朝方は常に北東の良い風が吹いており、オン気味のサイドショアとなり、いつもウィンドサーファーでにぎわっている。

夏は南西系の風が多いので、三浦半島の裏側三戸浜がにぎわう。

こんなところかな?

今日はまあまあかな。でも、ロングセーリングのせいか帰ったらくたくただった。

日曜日, 8月 26, 2007

夏の終わり 本栖湖

土日で本栖湖に行っていました。

土曜日は、6時海公発で、16号~204号~134号~箱根~御殿場~山中湖~河口湖~本栖湖のルートで、一部西湘バイパス(250円)をつかいましたが、あとは全部下道。
幸い134号はまだ混み始めたばかり。それでも、計4時間かかりました。高速使うより1時間多くなりますが、金額的には3000円くらいセーブできるのでそう悪くない。

ウィンドサーファー約15人+2家族というキャンプ。
午前中は風もなく、キャンプ場で火を囲んで皆いすに座って、だべり。わたしも着くやいなやビール。

この日の風は、お昼過ぎにちょっとブローをとらえて、ロングプレーニングできたけど、あとはちょっと走っては、風が落ちるという消化不良の1日でした。天気は良かったのだけど、気温がいまいちあがらなかったからな。

キャンプ場にもどって、さっそくビールと、バーベキューが始まりました。今回はシェフのウィンドサーファーも参加していて、ローストビーフを披露。すばらしい味でした。


日曜日は、昼からファンビーチでセッティングをはじめたら、まもなく吹き始めました。
調子よくあがり、天気も良かったので、ご機嫌です。プレーニングをしながら、ドラゴンビーチまでかっとびました。そして、また、ファンビーチへ。行きは風が途絶える場面もありましたが、帰りはフルプレーニング。

サイコーでした。


5時半に帰りましたが、今日は火祭りということで、下道の渋滞が予想されたので、富士五湖道路で御殿場まで。ところが東名が大渋滞だったので、箱根超えを決意。途中、ちょっと渋滞しましたが、他はまあまあスムーズ。西湘バイパスが例によって出口で渋滞。その長さが結構長く大磯まで渋滞していたので、花水川橋の手前で裏道に入り、下花水川橋を横断、西走して高浜台で134号に合流。その後は行きと同じルートで帰りました。
到着は9:30。

つかれたけど、思い出にのこるいいたびでした。

火曜日, 8月 21, 2007

Yahoo天気予報リンク集

Yahoo天気予報リンク集

関東一円のゲレンデの天気予報リンク集を作ってみました。

金沢文庫


三浦市
葉山町
鎌倉市
茅ヶ崎市


江ノ島
検見川


富津




館山
行田市酒巻

御前崎
上九一色村

月曜日, 8月 20, 2007

天気予報 リンク集

天気予報のリンク集を作ってみた。関東一円で結構つかえるだろう。


Yahoo
金沢文庫,三浦市,葉山町,鎌倉市,茅ヶ崎市,江ノ島,検見川,富津,館山,行田市酒巻,御前崎,上九一色村



WeatherNews
海の公園,金田湾,三戸浜,森戸海岸,稲村ガ崎,茅ヶ崎,江ノ島,検見川,富津,館山,行田市酒巻,御前崎,本栖

水曜日, 8月 15, 2007

三戸浜

16:00から小一時間ほど。
でも、風弱し。ノープレーニング。
風が無いわりに、うねりあり。のりにくい。船酔いしそう。

ボードの上でじたばたしても、すぐには落ちないようになってきた。きままな風にはセールの取り回しをあわせるタイミング、容赦ないうねりにはボード上の動き方で風力と自重とのバランスをとるレスポンス。それらがなんとなく体の感覚となってきていることを感じる。

と同時に、うねりの中また風が不安定な中では、常に体重移動、セールのとりまわしをしていなければならないので神経も細かな動きをしなければいけない。基礎体力以外に、バランスへの俊敏性への訓練が必要だと感じる。

日曜日, 8月 05, 2007

本栖湖

4、5日と本栖湖でウィンドサーフィン。
ショップ主催の一泊二日の本栖湖ツアーでした。

朝5:30海公発。
横浜横須賀道路で並木→狩場へ、そこから保土ヶ谷バイパスをとおり東名の町田→御殿場へ。
富士五湖道路をとおり、本栖湖へ。贅沢に高速道路を利用したつもりだが、6:00までなら半額というETC割引のおかげで、結構割安感あり。横横400円、東名1200円の表示。東名は通常なら1900円でETC割引なら半額なのだが、乗り入れた時間が遅かったのか1200円という中途半端な表示。なぜだろう。

途中ドライバー交代のため鮎沢インターで休憩。その後、富士五湖道路の富士吉田インターを降りてしばらくはしったところでガソリンスタンドで給油。141円/l。先月末に値上げしたため高いなあという印象だが、それでも、横浜あたりでは145円をくだるところをみつけるのがむずかしいくらい。よしとしよう。コンビニでの昼食調達で、約3時間のドライブコース。

本栖湖へつくと、めずらしく朝から吹き始めている。台風の残り風だろう。

ドラゴンビーチ。6.0ジャストで、気をよくしていたところ、11時過ぎから風がなくなる。そして3時前ころからまた吹き始めた。

ウィンド三昧の1日、へろへろでした。

夜はバーベキューから、飲み会へ、早々に寝ました。

5日は、9時ころドラゴンビーチで無風状態。
しょうがなく車の中の片づけをしていると、昼前ころから吹き上がり、1時ころから2時ころまで6.5ジャスト、アンダーでがんばりました。 昨日のつかれもあり、食傷気味。

今日は河口湖花火大会。
渋滞が予想されたので、3時には本栖湖を出発、帰路につきました。
139号が込んでいたので、西湖周り21号ですいすい、710号→714号から139号へでて富士吉田インターから富士五胡道路、そして御殿場から東名へ。町田から25kmの渋滞という情報を見て、大井松戸で降りて、国府津から西湘バイパス湘南を通って、厨葉新道。結局4時間かかりました。

楽しいたびでした。

土曜日, 7月 28, 2007

三浦半島の楽しみ

晴れた夏の夕暮れは、サーマルの風に期待。
と思い、中でも吹く確立の高い三戸浜へ。

でも吹いていないので、三浦の市場、「うらり」で魚介類を物色。結局、さばと秋刀魚の干物、しらす釜揚げ、まぐろを購入。

夏の三浦はドライブと考えても悪くない。

下道を走ると、道路沿いに直売と評していくつもの野菜屋さんが目に入る。そのひとつで、枝豆とゴーヤを買って帰った。この時期、道路沿いに、すいか直売とのぼりを上げているところも多い。すごくでっかいすいかがうまそうだ。目を取られていると事故をおこしそうなので気をつけなければいけない。

今日は買い物のあと、日没前、三戸浜で、ちょっとだけ乗りましたが、すぐ無風状態となり、さびしい限り。でも、夕陽が海面にきらきらとうつるさまはきれいですね。

かえって、さばを焼いて食べて感動!。ジューシー!うまい!!。
マグロのさしみを食べて感動!うまい。!!!。日ごろマグロと信じて食べていたさしみは何の魚なのだろう?
枝豆を食べて感動!!!。香りと甘みがいいねえ。

風は無かったけど、まあよしとしましょう。

日曜日, 7月 22, 2007

ヘリタック

ウィンドサーフィンの方向転換には、風上側に旋回する(タック)と風下側に旋回する(ジャイブ)がある。どちらも、基本的な動作で早期に習得すべき技術だ。

タックのバリエーションで、ヘリタックという技術があるが、今日はその練習をした。

海の公園にあるショップが、主催した講習の内容も含め、忘れないようにメモしておく。
海の公園は平水面なので、このような技術の練習には結構向いている。


【基本的な動作】
1.タックの動作(セールのブームエンドを下げて引き込む)で風上方向までボードを旋回させる。
2.風上をボードが向いた時点で、セールに裏風を流して、さらにボードを旋回させる。
3.ボードが150度くらい旋回したところで、足を入れ替え、クリューファーストの状態となる。
4.セールを返す。

【留意点】
裏風でセーリングがかぎ。裏風セーリングでの重要なポイントはいかのとおり
 ・風をセールにまともに受けると、後ろ向きに倒れるので、弱める工夫をする。
 ・そのためには、セールを前に倒して受ける風量を減らし、風を流すよう傾ける。
 ・セールを持つ手は、広く、突き出す。
 ・ブームエンドを下げて、マスト手をボードの直行方向に押し出すとラフしていく。
 ・ブームエンドを上げて、マスト手をボードの先端方向に押し出すとベアする。
 ・風が弱くてバランスをくずしそうなら、ブーム手を押し出してマストを立てる。
 ・風が強くてバランスをくずしそうなら、ブーム手を引いて、マストを前に倒し、風を流す。
 
【メリット】
一般のジャイブやタックも練習できないくらい微風でも練習できる。
裏風のセーリングは、様々な風のコンディションで他の技術と組み合わせて利用の幅が広い。

月曜日, 7月 16, 2007

台風の海

大型台風4号が日本縦断。

15日は朝から土砂降り。お昼ごろ雨があがったので、海公へ。
台風接近なのに、なぜか無風。

3時頃から少しあがってきたので、海に出た。
4時頃かな、60ジャストの北風。小一時間ほどのボーナスタイムでした。
プレーニングで快走。海面もあまりうねりもなく、結構快適。
海公は西~北西~北はオフショアとなります。
強風のオフショアは難点。流されると帰ってこれないので、結構気をつかい、つかれました。

不思議なのはもっとも近づいく筈の時間が無風だったということ。推測ですが、台風の進行速度と、台風の回転風が、逆方向になったため相殺されたのかな?と思います。

5時過ぎには風もおちましたが、久しぶりに走ったという感じです。

夜は飲み会でした。

月曜日, 7月 09, 2007

今年の梅雨  金田湾

梅雨時は風が吹かない。
では、どうしよう?

解決策は、
1.ウィンド以外の楽しみを見つける。
2.風がある時を細かく狙う。 (会社を休む)
3.微風ジャイブやヘリタックを練習する。
4.風の吹きそうなところへいく。

そんなとこかなあ。

おとといは金田行きましたが、いまいち感たっぷりで、結局やめました。
森戸海岸に行こうとして、駐車場が3000円という価格に目がとび出るほどおどろき、結局、海の公園に帰ってきてウィンドしました。

昨日は金田で朝6:30~9:00までびっちりやりました。
数本プレーニング、あと30テールジャイブ。
まあまあかな。
金田は駐車場が無料なのでいいです。

うーん、ウィンド三昧したい今日この頃。

6月中旬には、本栖湖にもいって結構走ったんだけどなあ。
ぜんぜんたりません。

自由な仕事がいいなあ。

水曜日, 6月 13, 2007

6月9日、和田長浜に行ってきました。

和田長浜海水浴場に行ってきました。
みんな「なはま」と呼んでいました。
三浦半島の南西に位置します。水戸海岸の北側、岬ひとつはさんでます。

驚いたことに、しっかり砂浜です。岩がごろごろしてなくて足にやさしい。
また、駐車場がナントただ!!!。
芝もあって、セッティングに砂がつかずにすむ。また駐車場から芝からも、海岸まで近い!!!。

とあっていいこと尽くめなのですが、なぜか、ウィンドサーフィンでの知名度は低い。なぜだろう、と分析してみました。

トイレがきたない。(公営施設の限界なのかなあ。もちっとがんばってほしいけど)
海岸が南西に面している。=この辺は南西系の風が良いのに、その時、真ONの風になる。
夏場は海水浴場なので、ウィンドの扱いはどうなるか???
だいたいこの辺が弱点かな?

9日は風も弱く、ヘリタックやテールジャイブの練習にちょうどいい感じでした。

また来たいと思います。

土曜日, 6月 02, 2007

6月の三戸浜


風のない季節になってきたのかな?

天気図を見ると、日本の南洋上に停滞前線の姿をときおり見かけるようになりました。


今日は昼くらいから、私の住んでいる金沢文庫でもいくらか風が吹いて、木の葉がゆらゆらしていたので、三戸浜へ。4時過ぎ到着4時半から出陣。

6.5アンダーですが、ブローを捉えてプレーニングできるコンディション。

結構楽しめました。アンダーのコンディションでのプレーニングもちょっと感触あり。
今日は三戸浜にしては、うねりもすくなかったです。

今日は三戸浜へ行く前に、ちょっと南に足を伸ばして、三浦フィッシャリーナウォーフ「うらり」に行って、シラス釜上げ、ウルメ干し、イカ塩辛、ひじき乾物、海草美人をかいました。まぐろなら絶対ここ!。さまざまな新鮮な海の幸が手に入ります。

ウィンドサーフィンから帰って、昨年つけたりんご酒と柿酒を片手に、シラスおろし、ひじき煮、塩辛を食べました。幸せでした。

日曜日, 5月 27, 2007

26日の三戸浜




19日の三戸浜とほぼ同様な展開。
うねりの中を、いい感じの風で爆走。

3時半くらいから1時間半くらいでしたが、楽しかったです。

帰りは、ソレイユの丘という温浴施設によりました。
海に沈む夕陽を見ながら露天風呂。海洋深層水のお風呂もあります。

爽快でした。

これからの季節は、南西系の風が吹くときは、サーマル期待で夕方に三戸浜でプレーして、帰りは、ソレイユの丘で温浴、ってのは定番メニューになりそうです。


土曜日, 5月 19, 2007

夕暮れの三戸浜


3時くらいに三戸浜到着。
6.0ジャスト、うねり有りのコンディション。
午後から天気も良くなりました、結構気持ちいい日となりました。

うねりは大分こなせるようになったので、プレーニングして調子に乗って沖へ出てみる。
でも、うねりがあってターンができずに沈。海面からみると、うねりがものすごく大きく見える。葛飾北斎の富嶽三十六景の中の神奈川沖浪裏の絵そのものだ。

陸もだいぶ遠くなっており、日の落ちるスピードも気になって、結構、スリリングだった。

みんな帰りだしたので、あまり沖にでないようにして、そこそこ楽しみました。

青い空と青い海が広がっています。
夕陽に映されて、海が金色に輝いています。

きれいだなあ。

水戸浜は、シーズンになると、駐車場代(1日1200円)がかかります。
でも、今日は3時過ぎ。駐車場代を集金する人も帰ったようです。
また、夏になると、三浦から北上する道は渋滞するそうですが、まだ、そういうことはなく、すいすいと帰れました。

今日は行きは、金沢文庫から16号で南下田浦をすぎたところで西へ、横浜横須賀道路で衣笠へ(350円)。そこからは、三浦縦貫道路をとおらずに、一般道路28号線を通って134号線にでて、三戸浜へ。

帰りは、134号線を北上、湘南国際村秋谷入口を右折して217号線三浦半島中央道路に乗り入れ、その後、逗葉新道(100円)にでて東走16号へ。

あれ、ガソリンスタンドのガソリン代レギュラー137円・・・・うっ、いつの間に?????

土曜日, 5月 05, 2007

ゴールデンウイークの本栖湖


5月3日から4日まで、富士五湖の一つ本栖湖にいってきました。
幸い快晴に恵まれて、ウィンドサーフィン、森林浴、キャンプ、楽しめて美しい富士山のある風景を楽しむことができました。20人くらい集まりました。
今後のために、記録しておきます。

【交通】
今年のGWは4月27日から29日と5月3日から6日のふたつに分かれており、後半に本栖湖へいった。

5月3日、横浜(金沢文庫)からの富士五湖方面は渋滞が予測されたので、はやめに出かけたかったが、8時出発となり、もっとも悪い時間帯だったようだ。金沢八景から環状4号で朝比奈へ出て204号に乗り換えて鎌倉へ、そして134号線で湘南の海を左手にひたすら西走。ちらちら渋滞しているが、湘南大橋の前数キロにわたり渋滞。まちきれず、北に北上し1号線との間の裏道を西走する。結構好調だが、相模川をわたる橋はすくないので、134号線にでても1号線にでても渋滞に巻き込まれる。結局さらに北上して、湘南銀河大橋をわたり、南西に走りながら1号線に乗り、二宮で71号線で北上して秦野中井で東名に乗り、御殿場へ。高速代は1050円。その後御殿場から138号線で北上。ここがまた大渋滞。うごかない。いらいらして、東側の裏道を走ってみたら、すいすい走った。138号線との合流地点でまた混んだが、そのまま渋滞に並んで待つよりは早かったろう。須走から富士五湖道路で富士吉田へ。この道路が事故のため大渋滞。高速料金1040円も払うことを考えれば、下道を走ればよかった。残念。ちなみにこの富士五湖道路は高いと思うが、景色もよいし、結構直進なので快適といえば快適である。ただ、1車線しかないところも多く、事故がおこると大渋滞となることはよく頭に入れておいたほうが良い。

高速をおりたあとは2-3回クランクして139号線をひたすら西走。樹海の中を走る場面もあり、車で走りながら森林浴しているような感じで気持ちいい。
本栖で300号線にはいり右折して北上、すぐ左折するとキャンプ場に至る。
このルートで午後1時到着。5時間もかかってしまった。

4時頃に出た人たち、および、11時くらいに出た人たちは、渋滞にもあわなかったようだ。3時間コースだ。

ちなみに、中央道はもっと激しい渋滞。八王子あたりで30kmくらいの渋滞と報じられていた。池尻大橋がその尾っぽだったようだ。何時間かかったのかなあ。 ちなみにある人が25KMと報じられていた場面で、2時間くらいの渋滞だったようだ。


帰りは5月5日。午後1時ころから東名が渋滞するとの予測があり、朝7:15時には本栖湖を出た。途中混雑もありだいぶ減速する場面もあったが、ひどい渋滞はなく、10時半頃には難なく帰り着いた。行きのルートをほぼ逆行した形。


金沢文庫から東名に乗る場合、上記ルートが、時間とコストの関係から行くと結構合理的だそうだ。


【キャンプ】
自然が多く残されたところで、個人的にはとてもよいと思う。自然を利用するという意味では、規則も比較的ゆるやからしい。でも、もっと施設の整ったところを望む人は、お金をだしてそれを手に入れたい気持ちはよくわかる。
利用は以下のホームページに掲載されている。
http://motosuko.com/shop/shop/motosuca/motosuca.html


私は、寝袋で友人のテント内に1泊、車の中に1泊。どちらにしても、今度やる時は、少し、マットを考慮したいところだ。この時期はまだ寒い。今年はまだましだという声もあり、そう苦にはならなかった。

20人くらいいたので、夜は、もちよりでも結構豪勢な宴だった。
ダッチオーブンを持ってきた人がいて、初めて味わった。ぶたの肩ロースのブロックとにんじん・たまねぎ・じゃがいもを周囲に並べ、ローズマリーとにんにくの千切りを上において、塩こしょうで味付けし、あとは、炭火で蒸し焼きする。水は必要ない。
手羽先のコーラ煮もおいしかった。

夜はうまい人のいろんな話が聞ける。ちなみに、波がある場面でのゲッティンぐアウトは、波に直角ではなく、波に斜めに進むそうだ。


【ウィンドサーフィン】
3日、4日とも晴れており、ほぼ似たような展開。
お昼くらいから吹き出し、3時くらいがピーク。4時くらいにおちていくというもの。
水が冷たい。沈すると、体に冷熱がどんどん侵入してくる。ドライ、ブーツは必須だ。もじもじクンや手袋は着用しなくても耐えられるが、状況によっては用意しておいたほうがよいだろう。
風はブローがきつく、なんどもぶっ飛ばされた。

マイボードSTYPE 104lにやっと慣れてきたと思っていた今日この頃だが、この日は、イマイチ安定して乗れない。
セールサイズが大きすぎがこともあるが、海と違って、浮力がない分難しさもあるのかもしれない。風でチョッピーな海面となり、それも、不安定の原因。
ウォータースタートでは、体温がどんどん奪われるので、だんだん怖くなってくる。
かといって、セールアップも強風の中では大変だ。

ちなみに、セールアップでは、ボードを意識的に足でベアさせていき、アップホールラインでセールを引き上げた瞬間にブームを引き込むと成功しやすいようだ。



これから、さらに良い季節となる。楽しみだ。

日曜日, 4月 15, 2007

行楽日和の海の公園


4月14日はとても天気の良い行楽日和。

美しくはれ上がり、気温も25度近くまであがりました。


海の公園の緑が、海の青も、太陽の光に輝いています。


日中満潮だったせいもあり、きょうは潮干狩りの人も少なく、水もきれいでした。

また、風にもめぐまれました。

ウィンドサーファーにとっては、最高の1日だったといえるでしょう。

きょうは、南から南西の風。寒冷前線が抜けた後ですが、日本海側に低気圧が分裂して残っており、この影響で三浦半島一円には南西の風が吹いた模様。低気圧は998mb程度でした。

火曜日, 4月 10, 2007

アメリカへ発つウィンドサーファーの送別会

先週土曜日はウィンドサーファーの送別会。
はるか遠くアメリカ、ハーバード大学へいくそうだ。

一緒にウィンドサーフィンできなくなるのは、残念だが、恵まれた機会だ。がんばってほしい。

自分になにかできることはないかな?と思って身の回りを見渡したら、「日本」(学生社出版)という本が目に入った。私が若い時に、海外に赴任する前に、先達から紹介を受けた本だ。
日本について、経済、政治、地理、歴史、風俗など様々な観点からつづった本だが、最大の特徴は見開きの左ページに英語、右ページに日本語を掲載しているため、海外へ行ってとても役立つ本だ。
この本を謹呈することとした。

海外でなくても、いい年して日本のことを知らないと恥じている人、あるいは、日本に来た外人さんをアテンドしようと思っている人なども、とても重宝することだろう。

日曜日, 2月 25, 2007

寒の戻り  金田湾


今日はこの冬一番の冷え込み。

横浜でも最低気温0.5度、最高気温7度と朝の天気予報でいっていたが、予報に違わず、寒かった。


10時過ぎから12時過ぎまでの金田は、4点代の人が多い中、私は5.3で参戦。

もじもじくん、手袋、ブーツとフル装備で寒さをしのぐ。


風も波も強烈。

つかれたなあ。


土曜日, 2月 24, 2007

寒の戻りの天気図と海の公園の危険


今日明日と冬型の気圧配置。
北風が冷たい。
春の到来を喜んでいたのに、気温のほうは一歩も二歩も後退したようです。
今日はガスティ。
海の公園には珍しく、白波がたっています。
私は気温のあがる昼からの参戦。強弱のある風の中で、プレーニングしたかと思えば、とまり、セールに体重をかけたりはずしたり、ボードの後ろに動いたり中央にたったり、セールに風をいれたり抜いたりでいそがしくたちまわり、かなり沈したので、結構つかれた。

午前中は、もっと強い風だったそうです。
ビギナーが流されて、沖の境界ロープにひっかかって自力で脱出できず、助け出されたそうです。
助け出した時には、体温が下がりきってしまっており、体を動かせない状態だったという。

他人事であるが学ぶことは多い。

馬鹿にしてはいけない。

日曜日, 2月 18, 2007

ガンに生かされて

飯島夏樹さんの著書をもう一冊読んで見た。

この本は、飯島夏樹さんの終末期のブログをもとに編集された本。
要するに、日記。

終末期での心、体、周囲の人々、環境など描かれている。
ブログで公開されているためか、感情的であるのに、客観性が深く意識されている。

繊細で、愛に満ち溢れている。

死を間近にしてみえてくるものがあるのだろう。

ガンに蝕まれて肉体的にはぼろぼろになっていく中でつづられた日記。
どこまでも生きるための本能を訴えながら、人の心はこれほどまでに、現実を見据えることができ、なおかつ他人への愛情を維持できるのだと恐れ入る。

いやむしろ、人間の生きる意志は最終的には愛情につきるのだろう。

冥福をお祈りする。

日曜日, 2月 11, 2007

天国で君に逢えたら

久しぶりに本を読んだ。
「天国で君に逢えたら」
飯島夏樹さんというプロのウィンドサーファーが肝細胞ガンでお亡くなりになる前に発表した小説だ。ベストセラーにもなった。

飯島夏樹さんは、肝細胞ガンとの闘病生活の中で、うつ病、パニック障害も併発したが、家族、友人達の励ましの中、精神面では立ち直り、余命宣告を受けたあと偶然であった執筆活動に生きがいを見出していったという。


ストーリーは、ガンセンターに働く若き医師(おそらくマニュアル的な業務の遂行能力は決して高くない医師)が、手紙屋という業務を開拓して、末期の患者が自分にとって大切な人(家族や友人)に、その心の内を手紙にまとめておくる手伝いをする(=手紙を代筆する)というストーリーだ。手紙の中には、様々な思いがこめられているが、おそらく残る生命を意識する中で、その人の目に見えてくるものがあるのだろう。

いたるところに「やさしさ」そして「あたたかさ」が満ち溢れている。
そして「innocent」だ。

僕らは日常の生活の中で、様々なものを負って、走りつづけているし、その行為もとても大切なのだが、見失っている大切なものもあるのだろう。そのもう片方の大切さを教えてくれる小説だと思う。
幅広い世代に読んでほしいと心から思える本だ。

日曜日, 2月 04, 2007

2月3日 三戸浜セーリング

今年は暖冬のせいか、南系の風が多いのかな? 今日も予報が午後から南西系の風があがる予報。その予報に誘われて、三戸浜に来た。 天気がよく、南系の風で暖かめ。 海にいるだけでも、いい感じ。

到着すると、無風。予報から察すると丁度風向きの転換点だろう。これから上がるといいな。

ということで、セッティングに入った。 やがて、予報どおり西南西の風が入ってきたけど、吹き上がりがもうひとつ。

夕暮れ時になって、6.5m2のセールでちょっとだけプレーニングできました。




夕陽がきれだったので1ショット。中央右側にうっすらと富士山も見えてます。

火曜日, 1月 30, 2007

1月27日の逗子海岸


今日は、この季節には珍しい、西南西の風。
湘南でも波も結構ありました。
ウィンドサーフィンの候補地としては、三戸浜、長浜、材木座などあがりましたが、結局逗子海岸です。 逗子海岸の西の端に駐車場があり、写真はそこの近辺から東南東の方向を撮影しています。
写真の正面には、有名な逗子デニーズがあります。

結構波も風もありました。セールのサイズは5.0m2くらいでしょうか? 波のサイクルが早く、沖にでていけない。

この写真を見れば、空の雲からも、寒さと風の感じがわかります。

私は5.3m2で出たのだけど、早々にセールを破って大変でした。

パネルのフィルムを張り替えるということで、修理に7-8000円ほどかかるそうです。

月曜日, 1月 29, 2007

1月14日の金田湾

金田湾です。
朝から結構吹きました。金田湾でがんばったけど、結構うねりも風もつよく、6.5m2で出たけど完全にオーバー。疲れた。

翌日は全身筋肉痛でした。

写真は、2時頃の津久井浜。
すっかり、風もおさまり、爽やかでのどかな海となりました。ジョナサンで昼飯食べた後の風景です。

ここは、周りの食事どころが混んでいても、空いているそうです。

1月7日の爆弾低気圧 東浜


江ノ島が見える東浜です。
爆弾低気圧の通り過ぎたこの日、湘南の海岸はどこも崩れ落ちるような波でした。
こんな世界でもウィンドサーフィンやっている人たちがいます。

江ノ島の陰になる東浜は若干おとなしめだけど、もちろん、私達は出れません。

波も風もすごい。4.0m2、3.7m2の世界です。

海の表面に波の崩れるシーン(ダンパとなっていっせいに崩れてます。とても速いです。)と、細かく風紋の刻まれたフラット水面が見えます。砂浜では表面をl細かい砂が流れ、砂の川のようです。

とりあえず、拝んで、海の公園に戻ってウィンドやりました。

帰りは鎌倉の鶴岡八幡宮の成人式の賑わいでした。きれいな着物姿の女性がつれだって華やかでした。でも渋滞に巻き込まれて大変でした。

火曜日, 1月 02, 2007

2007年元旦  錦江湾横断


20007年元旦、鹿児島磯海岸から臨む初日の出です。

今年は天気に恵まれました。

桜島の雄大な姿がシルエットとなり美しい。








やがて太陽が桜島の肩から昇り、海と空の表情がが時々刻々と移ろいます。幻想的なシーンが感動的でした。













桜島から昇る初日の太陽が、錦江湾に映す一筋の光跡に沿ってセーリングしました。

今年も錦江湾横断達成です!

良い1年となるといいですね。

2006年クリスマスイブの金田湾


クリスマスイブの金田湾です。
午前中いい感じで吹きました。
サンタさんも来られました。
サンタさんは、浜辺を移動するときは馬に乗るそうです。










ウィンドサーファーはサンタさんの贈り物の風に、酔いしれました。 ずいぶん遠くまでプレーニングしていきました。

メリークリスマスの金田湾は、多くのウィンドサーファーでにぎわいました。