やったね!という気分。
登りました!世界遺産登録元年の 富士山 登頂!。
達成感がいい!。
初めてでも、単独で登れたよ!
でも、登る前には、かなり勉強しました。
そしで実際の登山は、本当に大変。
標準時間は初心者だと2割増しにして、なおかつ休憩時間を想定するといいかな?と以前の登山で感じたことがある。だから、9*1.2(2割増し)+2(休憩の総計)=12.8時間を想定して登山予定をくんだ。
マイカー規制の時期なので、スバルライン5合目駐車場まではマイカーではいけない。河口湖近くの北鹿駐車場にマイカーを止めて、そこからマイカー規制中だけ走る臨時シャトルバスを利用する必要がある。始発の5時半に乗ったとして、スバルライン五号目駐車場発が六時半前。登山に12.8時間を要したとすると五号目に帰り着くのが7時過ぎかな。宵の口にかかるので、ライトは用意したほうがよさそうだ。
でもゆっくりを心がけて登頂達成。
せっかく苦労したのに、簡単に忘れるのも悲しいので、ここに、記録しておくことにしました。
登頂を目指して心がけたことは、以下の通り。
いくつか登山ルートがあるが、登ったのはスバルライン5合目駐車場から登る吉田ルート。ネットで調べてみると、距離は、往復で15.1km、休み無の標準登山時間6時間+標準下山時間3時間で合計9時間と書いてある情報がある。距離はそこそこあるが、歩行登山中の標高差は他のルートと比較すると小さい方だ。山小屋が途中に多いことから何か起こったときに安心。という点が、初心者パーティにいいかな?と思った。
せっかく苦労したのに、簡単に忘れるのも悲しいので、ここに、記録しておくことにしました。
登頂を目指して心がけたことは、以下の通り。
- 無理をしない。
- 体調管理に注意!
- 登山前数日から睡眠不足にならないよう注意。
- 当日は睡眠不足にならないような工程。
- 登山スケジュールは楽に。弾丸登山はしない。
- 登山中は、体調の変化に細かく気遣い、着物の調整や休憩や水分・食事の補給をこまめに。
- 「ゆっくり」が高山病予防の基本。
- ルート選択は、登るメンツと自分の能力に応じた安心なものを。
- 天気→あまり晴れると熱中症になりそう。かといって、雨が降ると上下左右から降るようなすさまじいものとなるらしい。登頂することを目的として景色やご来光ににはこだわらなかった。くもりの日の登山でしたが、六号目あたりからは、雲の上でした。
- 道具はしっかり準備。
- 靴は、早めに調達して、何回か履いて、足にならしておく。靴下は、厚手で、乾燥しやすいウールか化繊。靴は緩めのものを購入して、靴下の重ねばきで調整した。
- 雨具、ザック、靴には防水スプレーを登山前に。雨対策であり、道具を長持ち、きれいに使うコツ。
- 登山中の気温の変化は大きいので服は重ね着して、体温調整しやすく。暑さ対策と、防寒対策両方に配慮。汗かいても乾燥しやすいポリエステルの含有率の高い服がいい。
- 直射日光が強いので、帽子は必須。
- 紫外線対策も。
- 夜にかかった時のために、ヘッドライト。両手がフリーになるほうがいい。
- 軍手でいいので手袋。
- ステッキがあると楽。片方でもいい。登山場面がいろいろあるので、使わない場面は縮めてザックにに括り付けて登山した。
- 下山時には、砂や石ころが靴に入りがちなので、スパッツも用意したい。
- 飲食物は、おにぎり4個、水500mlペットボトル2本強。甘味や酢漬けで味をつけたドライフルーツ(梅やレモンやトマトがおすすめ)、チョコレート。富士山に到着して、ユンケル皇帝液を飲んだ。顆粒のアミノバイタルも2袋持って行った。
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いくつか登山ルートがあるが、登ったのはスバルライン5合目駐車場から登る吉田ルート。ネットで調べてみると、距離は、往復で15.1km、休み無の標準登山時間6時間+標準下山時間3時間で合計9時間と書いてある情報がある。距離はそこそこあるが、歩行登山中の標高差は他のルートと比較すると小さい方だ。山小屋が途中に多いことから何か起こったときに安心。という点が、初心者パーティにいいかな?と思った。
標準時間は初心者だと2割増しにして、なおかつ休憩時間を想定するといいかな?と以前の登山で感じたことがある。だから、9*1.2(2割増し)+2(休憩の総計)=12.8時間を想定して登山予定をくんだ。
マイカー規制の時期なので、スバルライン5合目駐車場まではマイカーではいけない。河口湖近くの北鹿駐車場にマイカーを止めて、そこからマイカー規制中だけ走る臨時シャトルバスを利用する必要がある。始発の5時半に乗ったとして、スバルライン五号目駐車場発が六時半前。登山に12.8時間を要したとすると五号目に帰り着くのが7時過ぎかな。宵の口にかかるので、ライトは用意したほうがよさそうだ。
北鹿駐車場に到着するのが遅くなってしまい、6:15発のバスに乗った。一応5:30始発の30分おきの運行時刻表なのだが、シャトルバスを待機させてくれており、満員になったら順次出発という感じだった。45分のビハインドとなったが、スバルライン5合目駐車場から、7:10AM登山開始、6:40PM下山終了で無事登山を終えた。11.5時間(登山7時間+頂上45分+下山3時間45分)の全登山時間。ぎりぎり、日没前に下山できた。この登山は、全員初心者、女性を含む。
バスを降りると富士山がドーン。スバルライン5合目駐車場
バスを降りると富士山がドーン。スバルライン5合目駐車場
本来は、ここでしばらく体を高山にならしたほうがいいいらしい。が、7時10分5合目を出発。
7:48
6合目までは普通にハイキングコースで結構楽だ。
でも、ここでペースを速めるとあとで高山病になりやすいという。
標高2400mくらいはあるので、ゆっくり歩いて体を高山に慣らす必要があるらしい。
パンツは軽くて、水に濡れたらすぐ乾いて、ストレッチ性があると動作がいい。
ひざから下をはずして、半ズボンにできるものもある。これだと、体温調整管理もできていい。
8:37
そろそろ7合目であってほしい場面。つらいけど、山小屋が多くて、安心かな。
靴は大事だとつくづく思う
10:53 8合目はまだか!
10:53こんな風景も目に入る。8合目を名乗る山小屋もでてきたかな。
11:38 やっと本8合目への階段。
つらいけど、山小屋が多くて、安心かな。
ステッキは絶対あったほうがいい。
それも縮むやつ。
11:54
本8合目を過ぎて、ああ、先は長い。
陽射しが強い。
帽子は絶対必要。風にとばされないよう顎ひも付きで、汗かいても乾きが早いのいい。以下のものは調子よかった。デザインは、異なるが、同じようなもの。
この帽子はウィンドサーフィンにも使える。顎ひもがきっちりしていて、強風でもとばない。ポリ含有率が高く、汗も水も乾きが早い。
この帽子はウィンドサーフィンにも使える。顎ひもがきっちりしていて、強風でもとばない。ポリ含有率が高く、汗も水も乾きが早い。
13:16 9合目付近?もう山小屋はない。酸素が減ったせいか、厳しい。15m歩いては、動悸が激しくなって、立ち止まって休憩。
13:56 おお! 山頂の鳥居が見えた。でも、ここでもあせらない。15mに一回は休憩。
トイレ行ったり、お参りしたり、なんだかんだで2:10
山頂だぜ!
にぎやか!
これが富士山の火口。雄大だね。
360度パノラマ写真
15:00下山開始。延々こんな道。すっかり飽きてしまう。また、同じ体制で歩き続け、長時間体に負担がかかる部分が偏っているので、痛みがでる。つらい。
下山は砂利道で、石ころが靴に入りやすいので、靴からふくらはぎを覆うスパッツというものがありがたい。富士山登山で1回しかつかなわないのであれば、以下のようなのでも十分だった。
もちろん、長く使うならgoretex製のスパッツがいいのかな。
唯一変化ある高山植物。それにしても、風景も単調でつらい。
靴下はいいものを利用して、足のクッションを!
6合目からようやく緑の多い山道。18:00
曇ってたので、あまり景色をおがめなかったのだが、夕暮れ時少しだけ眺望が開けた。
18:40 5合目まで下山
美しい夕陽
今回は夕暮れまでに下山できましたが、夜間にかかることを想定して、ライトはもちろん用意しました。高いものではないので、絶対準備しておきたい
途中温泉に入って、マイカーで帰りました。
今回はいた靴。結構調子よかったです。
防水・透湿機能もついて高機能。何よりクッション性がよく、疲れにくいです。
かなりお買い得品だと思います。
2Eなので、私の足には少し幅が狭い。
1cm大きめのサイズを選んで、靴下2枚で調整しましたが、試したどの靴よりいい感じでした。
防水・透湿機能もついて高機能。何よりクッション性がよく、疲れにくいです。
かなりお買い得品だと思います。
2Eなので、私の足には少し幅が狭い。
1cm大きめのサイズを選んで、靴下2枚で調整しましたが、試したどの靴よりいい感じでした。