日曜日, 7月 28, 2013

初めの富士山登山

いつもは本栖湖でウィンドサーフィンやっているときに拝んでいる富士山。登ってきました。



やったね!という気分。

登りました!世界遺産登録元年の 富士山 登頂!。

達成感がいい!。





初めてでも、単独で登れたよ! 

でも、登る前には、かなり勉強しました。

そしで実際の登山は、本当に大変。

でもゆっくりを心がけて登頂達成。

せっかく苦労したのに、簡単に忘れるのも悲しいので、ここに、記録しておくことにしました。


登頂を目指して心がけたことは、以下の通り。

  • 無理をしない。
  • 体調管理に注意!
    • 登山前数日から睡眠不足にならないよう注意。
    • 当日は睡眠不足にならないような工程。
    • 登山スケジュールは楽に。弾丸登山はしない。
    • 登山中は、体調の変化に細かく気遣い、着物の調整や休憩や水分・食事の補給をこまめに。
  • 「ゆっくり」が高山病予防の基本。
  • ルート選択は、登るメンツと自分の能力に応じた安心なものを。
  • 天気→あまり晴れると熱中症になりそう。かといって、雨が降ると上下左右から降るようなすさまじいものとなるらしい。登頂することを目的として景色やご来光ににはこだわらなかった。くもりの日の登山でしたが、六号目あたりからは、雲の上でした。
  • 道具はしっかり準備。
    • 靴は、早めに調達して、何回か履いて、足にならしておく。靴下は、厚手で、乾燥しやすいウールか化繊。靴は緩めのものを購入して、靴下の重ねばきで調整した。
    • 雨具、ザック、靴には防水スプレーを登山前に。雨対策であり、道具を長持ち、きれいに使うコツ。
    • 登山中の気温の変化は大きいので服は重ね着して、体温調整しやすく。暑さ対策と、防寒対策両方に配慮。汗かいても乾燥しやすいポリエステルの含有率の高い服がいい。
    • 直射日光が強いので、帽子は必須。
    • 紫外線対策も。
    • 夜にかかった時のために、ヘッドライト。両手がフリーになるほうがいい。
    • 軍手でいいので手袋。
    • ステッキがあると楽。片方でもいい。登山場面がいろいろあるので、使わない場面は縮めてザックにに括り付けて登山した。
    • 下山時には、砂や石ころが靴に入りがちなので、スパッツも用意したい。
  • 飲食物は、おにぎり4個、水500mlペットボトル2本強。甘味や酢漬けで味をつけたドライフルーツ(梅やレモンやトマトがおすすめ)、チョコレート。富士山に到着して、ユンケル皇帝液を飲んだ。顆粒のアミノバイタルも2袋持って行った。
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いくつか登山ルートがあるが、登ったのはスバルライン5合目駐車場から登る吉田ルート。ネットで調べてみると、距離は、往復で15.1km、休み無の標準登山時間6時間+標準下山時間3時間で合計9時間と書いてある情報がある。距離はそこそこあるが、歩行登山中の標高差は他のルートと比較すると小さい方だ。山小屋が途中に多いことから何か起こったときに安心。という点が、初心者パーティにいいかな?と思った。

標準時間は初心者だと2割増しにして、なおかつ休憩時間を想定するといいかな?と以前の登山で感じたことがある。だから、9*1.2(2割増し)+2(休憩の総計)=12.8時間を想定して登山予定をくんだ。

マイカー規制の時期なので、スバルライン5合目駐車場まではマイカーではいけない。河口湖近くの北鹿駐車場にマイカーを止めて、そこからマイカー規制中だけ走る臨時シャトルバスを利用する必要がある。始発の5時半に乗ったとして、スバルライン五号目駐車場発が六時半前。登山に12.8時間を要したとすると五号目に帰り着くのが7時過ぎかな。宵の口にかかるので、ライトは用意したほうがよさそうだ。

北鹿駐車場に到着するのが遅くなってしまい、6:15発のバスに乗った。一応5:30始発の30分おきの運行時刻表なのだが、シャトルバスを待機させてくれており、満員になったら順次出発という感じだった。45分のビハインドとなったが、スバルライン5合目駐車場から、7:10AM登山開始、6:40PM下山終了で無事登山を終えた。11.5時間(登山7時間+頂上45分+下山3時間45分)の全登山時間。ぎりぎり、日没前に下山できた。この登山は、全員初心者、女性を含む。




バスを降りると富士山がドーン。スバルライン5合目駐車場



本来は、ここでしばらく体を高山にならしたほうがいいいらしい。が、7時10分5合目を出発。




7:48
6合目までは普通にハイキングコースで結構楽だ。
でも、ここでペースを速めるとあとで高山病になりやすいという。
標高2400mくらいはあるので、ゆっくり歩いて体を高山に慣らす必要があるらしい。

パンツは軽くて、水に濡れたらすぐ乾いて、ストレッチ性があると動作がいい。
ひざから下をはずして、半ズボンにできるものもある。これだと、体温調整管理もできていい。

 




8:37
そろそろ7合目であってほしい場面。つらいけど、山小屋が多くて、安心かな。
靴は大事だとつくづく思う




怪しい雲。今回は雨には合わなかったが、富士山では必須の雨対策。やはり防水性、透湿性のあるgoretexのウエア雨具がいいんだろうなあ。




10:53 8合目はまだか!
10:53こんな風景も目に入る。8合目を名乗る山小屋もでてきたかな。


11:38 やっと本8合目への階段。

つらいけど、山小屋が多くて、安心かな。



ステッキは絶対あったほうがいい。
それも縮むやつ。


 

11:54
8合目を過ぎて、ああ、先は長い。


陽射しが強い。
帽子は絶対必要。風にとばされないよう顎ひも付きで、汗かいても乾きが早いのいい。以下のものは調子よかった。デザインは、異なるが、同じようなもの。
この帽子はウィンドサーフィンにも使える。顎ひもがきっちりしていて、強風でもとばない。ポリ含有率が高く、汗も水も乾きが早い。

    



13:16 9合目付近?もう山小屋はない。酸素が減ったせいか、厳しい。15m歩いては、動悸が激しくなって、立ち止まって休憩。


13:56 おお!  山頂の鳥居が見えた。でも、ここでもあせらない。15mに一回は休憩。


トイレ行ったり、お参りしたり、なんだかんだで2:10




山頂だぜ!




にぎやか!






これが富士山の火口。雄大だね。






360度パノラマ写真



15:00下山開始。延々こんな道。すっかり飽きてしまう。また、同じ体制で歩き続け、長時間体に負担がかかる部分が偏っているので、痛みがでる。つらい。


下山は砂利道で、石ころが靴に入りやすいので、靴からふくらはぎを覆うスパッツというものがありがたい。富士山登山で1回しかつかなわないのであれば、以下のようなのでも十分だった。




もちろん、長く使うならgoretex製のスパッツがいいのかな


唯一変化ある高山植物。それにしても、風景も単調でつらい。

靴下はいいものを利用して、足のクッションを!


6合目からようやく緑の多い山道。18:00


曇ってたので、あまり景色をおがめなかったのだが、夕暮れ時少しだけ眺望が開けた。

18:40 5合目まで下山



美しい夕陽



今回は夕暮れまでに下山できましたが、夜間にかかることを想定して、ライトはもちろん用意しました。高いものではないので、絶対準備しておきたい

  




ここからまた、シャトルバスで、北鹿駐車場に。

途中温泉に入って、マイカーで帰りました。


今回はいた靴。結構調子よかったです。
防水・透湿機能もついて高機能。何よりクッション性がよく、疲れにくいです。
かなりお買い得品だと思います。
2Eなので、私の足には少し幅が狭い。
1cm大きめのサイズを選んで、靴下2枚で調整しましたが、試したどの靴よりいい感じでした。






日曜日, 7月 21, 2013

妄想 皇居のお堀でウィンドサーフィンしたら・・・

すだいぶにおうかな?
藻がすごそう。

でも綺麗に浄化して、ウィンドサーフィンできるようになれば、エコな試みとして評価されるのではないか・・・


と淡い期待をかけてみたり。

皇居界隈もう少し、庶民のアクティビティに解放されても良いと思うが。



火曜日, 7月 16, 2013

丸屋ガーデン ビアガーデンから、照国神社六月灯へ


きょうは、からっとしたいい天気。
ビアガーデン日和。

丸屋ガーデンのビアガーデンに行った。

ビールは最高。よく冷えてたし、ジョッキも冷えをキープできる もので飲み急ぐ必要がない。

料理もとても、メニューが豊富で美味しかった。

帰りになんだか、賑やかな方に歩いていくと、照国神社の六月灯。

すごいにぎわい。また、なんともいい風情だ。














日曜日, 7月 14, 2013

早朝LCC ジェットスターを利用。一日体験談。

三連休の初日は、ウィンドサーフィンしに、本栖湖へ。でも、風は吹かず、結局、ウィンドサーフィンできなかった。

悲しみの本栖湖から、車を飛ばして帰ったのが夜9時。

洗濯など一通りの整理を終えて、さあ、旅立ちだ。


早朝LCCを利用することにしている。ジェットスター。6時発。搭乗開始時刻は5時半。

問題は、どうやって、搭乗開始時刻5時半にそこにいるか?

結局深夜バスを利用することにして、数日前に予約をいれておいた。

東京シャトルバスが安いのだけど、早めに売れきれてたので、空港リムジンを利用。

池袋西口を1時に出発、新宿経由で、成田空港に、3時半着。この時間に成田空港のゲートが開くらしい。数社ある深夜バスの到着時間は、この時間に集中する。


池袋西口のバス停には、12時40分くらいから列がてきた。路上のバス停なので、座って待てない。
バスは0時55分ころ到着。結構ぎりぎり。

運転手がでてきて、まず、きっぱりと予約でいっぱいなので、予約のない方はお断りと宣言。何人かが列を離れた。こんな夜中に、これからどうするんだろう?て、他人事ながら余計な心配をしてしまう。

予約は、電話だと前日まで。予約不要のバス会社もあるが、乗り切れないと、もうこの時間では、帰ろうにも終電はないし、次の成田空港行は、東京駅朝4時過ぎだ。予約したほうが安心だ。

リムジンバスは、価格は高いが、座席間隔、リクライニング、トイレ付など、装備はいい。

バス内では缶ビールと缶チューハイを飲んでから寝たが、結構冷房がきいていて、途中、トイレにお世話になった。やはり、あるとありがたい。また、寝心地もバスとしてはいいだろう。

用意しておいたアイマスクと耳栓も功を奏し、結構寝れた。

途中二回起こされる。一回目は、新宿で、料金徴収のため。二回目は、成田空港に入る時の、身分証明書確認のため。

身分証明書は、成田空港利用の上での必須事項のようだ。

空港到着は予定通りだか、なんだかんだで、建物の中に入ったのは、3時45分くらい。
うっすら暗い空港は、なんだか不気味だが、LCC利用の人は結構いるのでこわくはない。

国内線出発へ。

4時からチェックインで発券。自動発券機だと、予約番号を入力するのが簡単。5時半の搭乗時間まで、まだ時間があるので、窓辺の、窓台に座って休憩。このタイムラグは、結構つらく、幅広の窓台に寝転がってしまった。5時には搭乗ロビーへ。普通に持ち物検査を行い、搭乗ロビーに進む。

羽田空港のように、やたらと歩くことはない

ところはいい。
席と売店がある。
売店は貧相。品数か少なく、特に和菓子が少ない。

5時半には、搭乗開始。バスで、飛行機まで、移動するので、搭乗開始時間を早めにしてるのだろう。

バスからおりて、飛行機を見ると、ちょっと小さいかな?という印象。



エアバスA320型で177人乗り。スカイマークはボーイング社B737-800で同じく177人乗り。おなじクラスなのかな?


最新鋭の787なら安心か?と問われると、繰り返されるトラブルを考えると、ちっとも安心じゃない。

飛行機に乗り込んで、まず、感じる。席の前後間隔が狭い。
席が、レザーなのは、清潔感あっていい。新しいのでそれもいい。
車内紙は、そこそこおもしろいかな。

映像設備はないので、シンプル
飛行上の注意は、ビデオではなく、キャビンアテンダントが実演。

チケットが三段階あって、機内サービスも異なる。私のは、五百円分の飲食物が利用できた。

6時に出発して、ずっとねてたから乗り心地はわからない。出発走行時、路面の状態がよく伝わると感じたかな。

到着は、2時間今日の予定だったが、十分くらいは早く到着した。

だが、到着空港の市街地へのアクセスはリムジンバスのみ。その始発への接続が悪く30分以上はまたなければならない。睡眠が分断されて結構つらい。


リムジンバスの所要時間は、40分。

ここでも寝るが、やはり、寝たという、充実感はないまま、おりることになり、そして、ローカルのバスで目的地へ。

とても長い旅だった。



















梅雨明けの本栖湖

13日は、風がふくのを期待して本栖湖へ。久しぶりのウィンドサーフィン。

朝、ちょっと出遅れて、六時前にでたら、高速道路の乗り入れ口に着く頃は、巨大な渋滞に成長。

ま、いつものように吹くのは昼からだろうと思い、下道で走る。今回は、道志村を通っていくコース。途中、道志村の道の駅で鮎を食べたり、鮎沢の道の駅で、富士山の水を組んだりしてたら、12時。

そこでちらちら雨。

本栖湖の風は、内陸の甲府盆地の温度が上がり、上昇気流が起こるために吹くといわれる。
お昼の雨の意味することは、地表面の冷却。すなわち、上昇気流は期待できない。

なんだか、ひんやり。

風待ちに、湖に入ると、この時期にしては、とても水が冷たい。

待つこと三時間。

鏡のような湖。

結局ウィンドサーフィンは、できずじまい。

悲しみの本栖湖った。



日曜日, 7月 07, 2013

早朝LCCを成田空港から利用する場合のスタディ

早朝LCC便を成田空港から利用するためのメモ。



  1. ホテルを利用する。成田空港 LCC ホテル でネット検索するにはここをクリック。ホテルによっては、駐車場を格安または無料で貸してくれるので、帰るまでそこに駐車しておけばいい。
  2. 車で行って、帰ってくるまで駐車場に車を預けておく。成田空港 LCC 駐車場 でネット検索するにはここをクリック。
  3. 深夜の空港バスを利用。なお、4社あり。成田空港 LCC バスでネット検索するにはここくをクリック
    1. 東京シャトル(京成バス)  最安値900 深夜は1:00(東雲) 2:00(東京)の便あり。どちらも3:30着。要予約。
    2. The アクセス成田 1000円だが、バスはトイレがあり余裕もすこしあっていい。原則予約不要。早朝便だと4:00東京発があるが、これで間に合うか?遅れた場合の対応も考慮したほうがいい。
    3. 東京急行交通 エアポートリムジン 3000円だが、バスはいい。池袋1:00、新宿1:30、成田空港3:30着。予約制。
    4. 成田空港交通 新橋0:30を出発し、有楽町 東京 西船橋1:15と停留する。東京からだと2000円だが、西船橋だと1000円。リクライニング、トイレ有が魅力。予約はできないので、いちかばちかで並ぶというリスクがある。

jetstarを使ってみる。

LCC を使ってみる決心をした。
 成田発のLCC。早朝便。
 魅力は安さ。
 利用する航空会社はJetstar。

 とりあえず、利用規約など目を通す。非常に制限が多いので、少なくともFAQは目を通しておいたほうがいい。ここをクリック
以下の点に注意。

 *ネットで申し込みなど取引をするのが安く抑えるコツ。電話で予約すると、それだけで、手数料が発生する。MY JETSTAR に登録し、個人の利用情報を閲覧・管理できるようにするのが良さそう。

*価格体系が複雑だ。各種手数料が小分けされている(ここをクリック)。予定変更に3150円、支払手数料300円、コールセンター利用料2700円、受託手荷物、座席指定などなど。なお、3段階のチケット(starter, plus, max)があるようで、料金が高いほうが、変更の柔軟性、シートの快適性などがよくなる。maxでは払い戻し手数料3000円とあるが、StarterやPlusは払戻しがないので注意。

*妊婦さんなど時期に応じて制限が加わるので注意。また、障害者や子供にも制限があるのでよく確認する必要がある。

*チェックインはいくつか手段が提供だれているが、ウェブチェックインが1時間前、空港でのチェックインが30分前と、通常の国内線より早いので注意。チェックインに写真入り身分証明書が必要らしい。

*問い合わせ先 スカイプなら無料。
 予約専用窓口(0570-550-538) 
 http://www.jetstar.com/jp/ja/contact-us#Contactcentre

*ウェブ申し込みの性能が悪い。申し込んで送信したのに、ウェブ画面が真っ白になって反応がなかった。メールも来ない。さっそくスカイプで電話してみると、割と接続は良く、女性のコミュニケーターが予約内容を確認してくれ、安心することができた。ウェブの性能が悪くて、画面の反応がなくなる話は、ネットでJETSTARを調査した時得ていた情報だが、いまだに改善されていないらしい。「ジェットスターにも勝利した、正しいクレームの付け方(秘)をこっそり伝授」は一度目を通しておいたほうがいい。


カンタス航空のフリークエントフライヤーのプログラムを利用できるそうだ。海外旅行の多い人にはメリットがあるのだろう。



うまくいくかなあ。


土曜日, 7月 06, 2013

富士登山グッヅを物色

世界遺産に登録されてなにかと話題になっている。登ってみようかな?とも思い、装備を物色してみる。にわか登山家・・・かける費用もきになるところ。

以下のものがコストパフォーマンスもよいようだ。

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