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月曜日, 5月 23, 2011

鹿児島でおいしい珈琲(コーヒー)を ブティックコーヒーヴォアラ(VOILA)

陽射しが強いなあ。ちょっと汗ばむくらいの日より。


鹿児島でもっともにぎわいのある繁華街、天文館をぶらりと。


歩きつかれたところで、コーヒーでも飲もうかな?と。


天文館から少しはずれたところにあるブティックコーヒーヴォアラ(VOILA)という店で、コーヒーを飲んだ。立ち飲みだけど一杯100円。おいしい。


知人からうわさを聞いていたので訪れたのだけど、とてもちっちゃな店。

どちらかというと、カフェというよりはコーヒー豆やコーヒーを入れる器具を扱っている小洒落た珈琲ブティックという感じだ。

繁華街からはずれたところにあるので、この店の落ち着いた感じと可愛らしさが街並みによくなじむような気がする。



前回訪れた時には、Cup of Excellence 入賞Honduras2010を購入し、ペーパーフィルター用に引いてもらった。酸味と苦みがほどよくて、おいしかった。


休みの日の一時、おいしいコーヒーの香りと味を楽しむ・・・・。小さな幸せだが、ほっとする瞬間でもある。



今回は・・・なににしようかな・・・お奨めは?と聞いたら「モカ・イルガチェフは?」とかえってきたので、それを購入した。


ちょうど、その店で飲んでた珈琲。とてもマイルドで飲みやすい珈琲だ。


ヴォアラ珈琲  とネットで検索してみると、鹿児島の霧島に本店をおく珈琲専門店のようだ。販売だけでなく、珈琲に関する講習も日常的に行っているようだ。珈琲関連の各種イベントへの参加や、生産者訪問なども行っている。



天文館のブティックコーヒーヴォアラという店のとなりには、紅茶・緑茶専門店のLUPICIAもあり、嗜好品でちょっとおしゃれに生活を・・・と思えるときには、このあたりに足をのばしてみるのもいいだろう。




鹿児島はお茶の産地としては、静岡に次いで国内2位。知覧茶などブランド品も多い。

この区域で、品の高い嗜好品を扱う店が増えれば、楽しい街になるかもしれないなあ・・・などと、個人的で勝手な期待をしてみたりする。

水曜日, 11月 17, 2010

薩摩温泉記

薩摩へ。


平日の昼下がり、銭湯によってみる。温泉だ。

鹿児島の銭湯はすべて温泉。入ると、お肌がつやつやするとか、リラックスするとか様々な効用を感じる。


平日の昼下がりに銭湯に入るなどとは、ちょっと働いている方に申し訳ないという気もする。でも、日ごろ頑張っている自分へのご褒美と思えば、至極の贅沢だと楽しんでもいいだろう。そう思って自分を諌める。


窓から、少し傾いた日の陽光が差し入れている。窓のガラスはすりガラスで、木漏れ日の陽光を受け止めて輝くのだが、ゆらゆらと揺れる葉影をシルエットに映し出している。木漏れ日はそのすりガラスを介して浴場内に差し込み、ふわふわとした湯気に日光の陽と葉影の陰の文様を刻みいれている。不思議な文様を映し出した光のカーテンが幻想的にたなびいている。

温泉に陽光が届いている。

その差し入れる陽光の中に入って、光の浸入する窓ガラスを見る。

まぶしい!。

輝くすりガラスの窓に、木漏れ日の葉影がざわざわとうごめいている。

そのまばゆい光は湯気にたゆたいながら、そして金色に輝いている。

葉影はさらに深い文様となって湯気の表層を流れていく。

温泉の香りが漂っている。

はじける気泡が、空気を変えている。

様々な音が聞こえる。気泡が浮かぶ音、はじける音。

そして多くの音を感じる。屋外に吹く風の音、樹の枝が揺れ葉がすりあう音・・・・。


湧き出でる温泉なのか、ジェット気流なのか、気泡のマッサージと、はじける気泡の音やしぶきに再び気づく。

体の中の血が、温められて、きっと温泉のミネラルを肌からあるいは呼吸から存分に吸収して、体の隅々までわたるようだ。



温泉の香りが肺の奥を通して、心の深くまで浸透していく。

顔の近くではじける気泡が、なんだかやさしい。頬ずりしているようだ。

様々な音が聞こえる。気泡が浮かぶ音、はじける音。屋外に吹く風の音、樹の枝が揺れ葉がすりあう音・・・・。

温められた血が、温泉の成分を体中に運ぶ。

そして、光のカーテンが記憶を包む。


どこかでみたような・・・・デジャヴュ。

時は流れどこにももどれないはずなのに。 


記憶だけが逆流する一時。

温められた血のせいだろうか?


これが、多くの人をとらえてやまない温泉の魅力なのだろうか。