土曜日, 5月 31, 2008

雨の海の公園

一日雨模様。

雨が少し弱くなった昼過ぎ、海の公園でウィンドサーフィン。

もう一息のコンディション。

65アンダーでガスティ、時々ブローをとらえて軽いプレーニング。

海の公園にはめずらしく、海面にうねりもちょっとあった。

椎間板ヘルニアが完治していない私にとっては、今日もつらいコンディション。

ガスティなコンディションだと、その時々でセールやボード、そして自分自身の位置を細かくコントロールしなければいけない。だから、痛みが走るという動作をさけたいのに、避けるほどの時間的な余裕がない。

だから、いたい。

もう一息という感じなのだが、まだまだ完治には道のりが長そうだ。


今日の収穫はウォータースタートかな?風が弱い時は、ブームの中央~後ろを持ってセールを高く上げる(ベアを強くする)必要がある。だから、マスト手が伸びる。ブーム手は徐々に引き込まれて風をホールドする。体はボードに近づける。モーメントの考え方がわかる人は、この動作の意義が力学的に有効であることが理解されよう。

かなりのライトウィンドの中でウォータースタートを成功させるコツだ。また、体が上がった後も、ベアさせ続けて、体制を整える。この時点でブローが入ったら、逆に、ブーム手を開いて風邪を逃がす。


それにしても、いい天気でいい風のある最高のコンディションにここのところお目にかかれていないなあ。

火曜日, 5月 27, 2008

日曜日の海の公園

午前中は雨が強く、濡れてでていくのが億劫だったので、雨の上がった午後から海の公園へ。

風のこってくれないかなあという期待もむなしく、3時くらいにとうとう無風。

その後またそよそよと吹きだして、結局今日は、テールジャイブの練習の日でした。

椎間板ヘルニアからの病み上がりにはちょうどいいかな?と思ったけど、実は微風の時も、ボードの上でバランスをとるため結構重心を動かすので、意外に痛みが響く時があります。
105lのスピード系ボードだから安定性がないのだと思います。

ま、久しぶりに勘所をもどしたということかな?

落ちなように細かく重心を動かす。
ベアの動作を大事にして、重心をとる。
マストを立てておくと、セールの振り回しが軽くなる。
足の置場も細かく移動。

テールジャイブのセール返しの時にセールを落としたり沈してしまった。
風が弱かったせいもあるのかもしれないが、進む方向を見ないでつい手元をみているのが私の良くない癖かもしれない。

日曜日, 5月 25, 2008

こんなサイトを見つけました。 サーファーのパーキング

とりあえず、駐車場までは行けそうです。

それぞれの海にはそれぞれのマナーがあるようですので、よく注意しておきましょう。


サーファーのパーキング

土曜日, 5月 24, 2008

ウィンドサーフィンに関する論文  CiNii - 検索結果一覧

ネットサーフィンしていたら、ウィンドサーフィンに関する論文があるのを発見しました。

「国立情報学研究所」
での検索結果。

CiNii - 検索結果一覧

日曜日, 5月 11, 2008

爆風 金田湾

朝から15m超えの風が、海保の風情報に記録されています。
多くのウェーバーが、金田湾にあつまってました。
沖のほうでは4.7㎡のセールが中心だったようです。

私は、椎間板ヘルニアからのリハビリにはちょっときついかな?と思いながらも、沖にでないようにして5.4でプレイ。

風はガスティで、ブローが入るときつい。また、風がおちると体を預けたセールごと後ろに沈。こういうコンディションの時は、ウォータースタートはすぐできるのだけど、やはりしんどい。

そして、何よりも、うねりがひどい。プレーニングすると、うねりを超えるごとに、はねて着地するので、腰に悪いと思いながらのプレー。

御前崎組の人たちもいましたが、彼らにとっては波不足だそうです。 ちなみに海の公園では6.5㎡アンダーのガスガスだったそうです。

私の5.4は先週、一度破けたもの。シートを貼って補修していたものをつかったけど、再度そこが破けたところで、撤収。

セールを新調しようかと思いながらも、8万円という値段にしり込みして、中古セールがショップに入るのを待つことにしました。

どうせ、こんな爆風は、これからの梅雨から夏は吹かないだろうし・・・・。などと自分をいい慰めながら・・・。

今日の風は北高南低の気圧配置によるものと思われます。
気圧差が結構大きいので爆風となった模様。

















低気圧なので、ガスティであるのはやむを得ないのかな?

土曜日, 5月 10, 2008

雨の金田湾

今日は午前中6.5アンダーだったが、お昼頃、風があがり、6.5ジャストオーバーコンディションとなった。

9時くらいに乗り入れて、6.5で出た。
アンダーだけど、椎間板ヘルニアからの回復途上であるわが身には、これくらいで良いリハビリだ。

時々ブローがはいるときつくなるが、そこは無理せず、セールをしゃかしゃかさせて体制維持できなければ、すぐに沈。そこからは、セールアップはできるだけ行わず、ウォータースタートでスタートする。

気温は14度くらいで低かったが、海水はそう冷たくない。(海の公園だと水がもっと冷たいのだが、三浦の方は暖流の影響を受けやすいのだろう。)

12時くらいからジャストになったが、久しぶりのウィンドで、ちょっとしんどかったし、腰も少し痛みが残っているので、早めに退場。

でも半年ブランクの間で、落とした勘所を少しずつ戻している。


プレーニング中の加速。アンダー時は、マスト手を突き出して、セール手を引き込む。セールとの間に懐をもつように足はのばしたほうが加速するようだ。
走り出し前後や方向修正時は、体をセールに預けて、足を曲げてかじ取りに。カイトしている状態。また、フィンが抜けて横滑りしだしたときにも、この動作で、できるだけベアさせていく。だが、抜けないように、ボードを、走行時できるだけ上から押さえつけることも重要。つまりマスト手をのばしてできるだけマストを立てるということと、フィン側がはねないように足でしっかり抑えることだ。

強いブローで耐えきれない時は、セール手を開いて風邪を逃がす。もうひとつは、カイトさせて風上へ向かう。


ウォータースタートは、風が弱い時は、ブームの後ろ目をもって、マストを上に突き出す。
ボードを風上に向けて、セールは風と90度がレディポジションだが、風が強すぎるならば120度くらいからスタートする。ボードを回転させるようにして、適切な風のところでセールに風を入れて浮かせる。ういたセールのブームにぶら下がり、鉄棒を意識して、体をあげる。セールを風の強さによって、風に対する角度を変えるところがコツであり、経験でしか身に付かない動作だろう。そして、風が強すぎるなら、体が上がりきる直前にセールを開いて風を抜いて前にとばされないようにする。
この動作はモーメントのイメージを持てる人なら、きわめて理論的であると感じるだろう。

ちなみに金田湾はうねりが大きいので、タイミングを合わせるとウォータースタートは楽だ。

だが、うねりは付き合い方が大事で、これも、経験でしか、お付き合いの方法がわかりづらいものなのだろう。



今日は比較的、風は安定していたたと思う。北東の風は北高南低の気圧配置によるものだろう。

火曜日, 5月 06, 2008

6日の海の公園と金田湾

6日は、三浦が吹くという予報だったので、早朝金田湾にいきました。
この日の予報は、朝方北東の強風、その後は風が落ち、夕方から南西系の風にかわっていくというものです。ほぼ予報通りでした。

朝方、7:00過ぎに金田湾に到着。吹いてます。すでに始めた人たちの話では、4点台ということ。私は5.4ででました。確かに激しい。風自体がすごいというより、この時期にしては風が重いのです。また結構うねりもありました。椎間板ヘルニアにはすごく悪いコンディション。走りましたが、うねりが邪魔です。腰に響く!!。

そんな意識もあって、ちょっと体をかばいながらのプレイ。岸辺でふと気を抜いたら、風と波にまかれてセールに頭突き。なんとセールが破けてしまい、首がセールを突き抜けてしまいました。きっと周りから見ていたら、マンガのヒトコマのように滑稽だったと思うけど、幸い誰も見ていない。

6.0のセールに張り替えて、再挑戦したけど、すでに風が落ちていました。結局撤収。

夕方、海の公園にいってみると、南西系の風にのって、はしっている人たちがいる。7.5くらいのセールが良かったようだ。天気予報より少し早く風が上がったとも考えられるし、よく晴れた今日はサーマル効果の相乗効果による増幅ともいえるのだろう。

ま、どこも楽しめたよい一日です。

ちなみに海の公園は、潮干狩りの方で大変賑わいました。大潮だったためだそうです。今日6日は天気にも恵まれ、最高の行楽日和。
5日は曇りがちだけど、アウトドアに慣れない人にとっては、かえってこういう日の方がいいのかも?
5日の海の公園には40,000人もの人がくりだしたそうです。


海の公園のあさりはとてもおいしい。また、潮干狩りが無料であるところがいい。
自然発生なので、人が来れば来るほど、青田刈りが進み、小さいあさりしかいなくなります。
$$

月曜日, 5月 05, 2008

3-5日本栖湖

3-5日本栖湖に行ってきました。
ウィンドサーフィンにいったのだけど、残念ながら、今年は4日の16時から17時半の1時間半だけ、風に恵まれた以外は、無風に近い状態でした。
5日も雨の予報だったのでウィンドは断念して、朝早々に撤退しました。

【ウィンドサーフィン】
4日は朝から晴れ渡り、温度も上昇するため、良い風が吹くことを期待したのだが、中々風があがらない。11時半くらいからファンビーチに入って風を待つが、日中は北東系の風。本栖湖の真ん中あたりで、スラローム系のでかセールが走っているのが見える。どこから出廷したのだろう?
やっと16:00になって、いつもの南西風。7-7.5ジャストというコンディションで、セールの張り具合を調整することで、6点台でも楽しめたという感じだ。私は、ヘルニアからの復活の途上。あまり大きな負荷を腰にかけたくないので、6.0で通常のセッティングで参戦。アンダーなのでもう一息感はあったが、まあ楽しめた。時間的にも、風の強さ的にもほどほどに良かったかもしれない。

【交通】
横浜横須賀道路を港南台ICから5:30に乗り込んだが、東名の横浜町田IC手前で渋滞して、東名に乗り込んだのは6:30。残念ながらETC早朝割引には間に合わず(;_;)。その後、御殿場手前10kmくらいから渋滞したので東名を降りた時にはもう8時を過ぎていた。御殿場からはずっと下道、138号線で河口湖まで言って707,139号で本栖湖へ。ガソリン入れたり(値上げにがっかり)、買い物して、9:30過ぎに到着。4時間。GWの渋滞で、時間がかかったが、もう30分早く出れば、大分違っただろう。

午前中三浦でウィンドサーフィンし、別便で合流した人たちは、12時頃横浜横須賀道路の衣笠に入り、横浜町田→御殿場→富士五湖→本栖湖で3時30分過ぎについていた。渋滞は解消されていたということだ。

帰りは、富士山の西側を通る道に初挑戦。以下は記憶に頼る部分もあるので、確かではないが、備忘録として記載しておく。本栖湖から139号(パノラマライン)を南下。富士国際花園手前の三叉路で左(富士さん側)にはいる。そのまま道なりに南下して71号線、139号線、72号線、469号線と乗継、富士サファリパーク、忠チャン牧場を過ぎた三叉路を左にまがって、直進、トヨタ自動車富士長尾根研究所に突き当たって右、500m程行って左、東名の裾野インターから高速に乗りこむ。途中、ひとつ富士迂回路という標識に沿って走ったが、どこだか忘れてしまった。また、このあたりも夏は混むらしいので、迂回路を利用するということだ。7:30発で10:00港南台着。渋滞なしだったので、結構速かったが、結構ややこしく細い道もあり、しんどさもある。
スムーズにいけるなら東周りがよいだろう。

富士山周りは休日は行楽客やゴルフ客などでにぎわう。それらの渋滞予測のためには以下の情報源もチェックするとよい。
http://www.jartic.or.jp/guide/aut07/auyaman.html

【天気】
3日はしとしとと雨が降り、4時くらいから晴れ上がったが時すでに遅し。

4日は、低気圧が通り過ぎた影響で北東系の風が残ったともみれるが、等高線の高低差が東高西低となっていたために、東から空気が流れ込んだとみることもできるのだろう。やがて低気圧が遠ざかるとともに、気圧差ががさらに緩やかになり、そのせいで、サーマル効果のほうが、優位にたったとみてはどうだろう?。夕方の風はいつもの本栖湖の風。甲府が30度以上にあがるとサーマルが吹くという例の風だ。


【キャンプ】
本栖湖キャンプ場で2泊。

今年は、ダッチオーブンが2台もあって、手羽先のビール煮と、豚のスペアリブのコーラ煮というメニューもあった。ダッチオーブンに素材を入れて炒め、ビールやコーラをだし汁にして、醤油や鷹の爪で味つけするもの。ダッチオーブンを炭火にかけ、30分から時間くらいすると、圧力なべ効果でおいしく煮える。炭酸が肉を軟らかくする効果があるそうだ。キャンプファイヤーがあるので、結構劇的に料理できる。お酒好きには甘くないビール煮、甘党はコーラ煮という選択になるのかな?
他にも、鍋、カレー、スパゲティ、焼肉・ソーセージなどもりらくさん。
お酒はキャンプファイヤの火であたためたワンカップが、まだ寒い夜にはありがたい。

大所帯でのキャンプは、朝・昼は炭水化物(スパゲティ100g/人、無洗米100g/人)で計算するとよさそうだ。炭水化物の調理用の鍋と、オカズ(カレーや鍋もの)の鍋が必要だ。
お米は、無洗米をつかい、洗う手間を省く。水を適量入れて、蓋をして強火で沸騰させた後、弱火で10-15分。蓋は重石を載せた方が圧力が上がってよい。仕上がり具合は蓋を開けてみて、食べられるようなら、一度めしげで混ぜ合わせて蓋をしてさらに10分。
夜は、飲み会中心であれば、カップラーメンなどが手軽だ。

ガスバーナーは4人1口程度(最低2口)はあるとよさそうだ。