水曜日, 2月 25, 2009

敗れたセールの処分

ウィンドサーフィンのセールが破れることがある。
原因は、特別な衝撃によるものであったり、劣化によるものであったり。

塩水につかり、潮風に吹かれ、しかも、強風をうけたり、こけて水面にたたきつかられたりするのだから、厳しい環境の中で使用されるわけだ。
だから、使う頻度にもよるのだが大体3-4年もすると寿命がちらちらと感じられる。

破れたときの対応は、修理するか廃棄するか。どちらもお金がかかる。
およそ以下の基準で対応してるがそれでいいのかな?

  1. セールが線上に避けている場合、修理。大体数千円から2万円程度で大きさや場所により異なる。
  2. セールがめろめろに破れた場合、およそ劣化によるものとして廃棄。廃棄を依頼すると数千円かかるケースがある。
金持ち父さんならあまり気にしないだろうが、やはり、遊びに自由にお金を使うこともできない人もいるだろう。そういうときには、以下の通り対応してみる。結構手間がかかる。お金に余裕があったら、やはりショップに頼んだほうが楽だ。

【セールが線上に避けている場合】
  • フィルムを10cm程度の幅に切ってセールの両サイドから貼る。
  • フィルムは、ウィンドサーフィンショップにも売っているが、ホームセンターなどに窓用のフィルムを手に入れるともっと安上がりだ。
  • 注意すべきは、セールの表面を良く拭いて汚れをとることと空気をできるだけ入れないように施工すること。
  • あまり大きく貼るとセールの重さにも影響するので、10cm幅でコンパクトに。
  • またコーナーからはがれてくるので隅は丸く切り落とすほうがいい。

【セールを廃棄する場合】
  • バテンの端部でバテンをホールドしている紐や布を切って、バテンを取り出す。
  • セールをはさみで切り刻む。
  • 袋に入れて不燃物ゴミとして出す。