土曜日, 10月 14, 2006

ジャイブへの道

今日はウィンドサーファーのメンバーの結婚を祝う飲み会がありました。

にぎやかな雰囲気の中で、新郎新婦の祝福。
様々な趣向もこなされ、大変楽しい会でした。


会の中で、上手な人からレールジャイブのコツ的なものを頂いたのでまとめておく。

1.レールジャイブと、テールジャイブは全く違うものとして練習すること。
2.レールを入れる、セールを引く、前傾となるという動作は三位一体の動作である。
3.セールを引く時に、マスト手を伸ばす必要は無い。
4.レールを入れるために足を移動するよりセールを引き込んで入っていく感覚が大事。
5.曲がり始めはレールを入れた状態だが、そのあと比較的はやめにボードはフラットに。
6.徐々にセール手を開いていくが、開放しても問題の無い場面はかなり早い。
7.曲がってのランニング状態はながく続けてるのは困難。
8.風と同等のスピードで走ると、セール返しに力はいらない。

月曜日, 10月 09, 2006

フットサルと肉離れ

知人に誘われ、フットサルに参加。
以外に体が動いたことに気をよくして、フェイントをしかけてステップを切っところで、ふくらはぎを後ろから蹴られたような感覚がしたかと思うと、立っていられないくらい痛みがでてきた。足がつったのかなとおもって、ストレッチしてみる。
とりあえず、下がって、事務室から氷をもらってひやしてみる。

帰ってから、インターネットで症状を調べてみるとどうも肉離れらしい。
次の日、病院へ行って、肉離れとの診断を受けた。

応急処置を調べてみても、奥が深い。RICE処置を行うことが重要らしい。
筋繊維の切断が起こっているようで、そのため、切断を助長する行為を行わないこと、内部血流を抑えることが重要らしい。
今後のために記録しておこう。
ちなみに、氷で冷やすという応急処置は○だったが、ストレッチしたのは×。


◆「肉離れ」などほとんどのスポーツ外傷に適用できる初期の治療法をRest(安静)、Ice(氷冷)、Compression(圧迫)、Elevation(高挙)のそれぞれの頭文字を取って「RICE」と言う。

◆出血、腫脹、組織内圧の上昇は治癒過程の障害になるので軟部組織損傷の場合、できるだけ早く現場で止血と腫脹を抑えることがなによりも大切である。

◆現場では受傷後なるべく早急に、RICEを実行することで治癒期間が短縮される 。


  • Rest(安静)患部は安静にし、動かさない事!。無理して続行すると損傷部は一層悪化することになる。
  • Ice(氷冷)出血が少なければ少ないほど腫脹も少なく、瘢痕組織も小さなものになる。氷冷は血管を収縮させ、出血を抑えると同時に疼痛も緩和する。 受傷部位にタオルなどをかぶせ、その上に氷をビニール袋に入れて乗せる。皮膚を傷めることがあるので、氷は直接皮膚に当てないほうがよい。
  • Compression(圧迫)氷冷と同時に外部から圧迫を加え、止血し、腫脹を抑える。・次に弾力包帯などでやや強めに巻き、圧迫をする。つい血行障害が怖くて弱めになりやすいが、これでは圧迫の意味がない。強く巻きすぎて血行が妨げられた場合(痛みが強くなったり、指先の色が悪い時)は、またすぐに巻き直す必要がある。
  • Elevation(高挙)受傷部位を心臓より高く挙げ、重力の働きによって、出血や組織間液の血管やリンパ管への還流を促進し、出血を吸収させ、腫脹を軽減させる。・患部を挙上させ(心臓より高い位置に置く。足の場合は寝た状態で枕を入れる)、適度な圧迫なら30分間そのままにしておき、次いで20分間開放する。その後再度氷冷と圧迫包帯をする。この手順を4?5回繰り返す。
  • お風呂、お酒、温湿布は厳禁。血流を助長してしまう。

◆上記は応急処置、必ず医者に行きましょう。

◆ハレ・痛み・炎症がおさまったら,マッサージとストレッチを行って筋肉の柔軟性を回復させますが, できれば(重度の場合は必ず)医師に診てもらい,指示に従いましょう。

◆肉離れはクセになるという。切断された筋肉繊維は2度と元には戻らない。それでも元に戻ったようになるのは、筋肉と筋肉の間に入り込んだ血の塊(血芽)によって、つながれているだけだからだ。これは筋肉繊維と比較すると非常に弱い。なんらかの衝撃で簡単に肉離れが再発してしまう。 肉離れを再発させないためにストレッチが重要である。