火曜日, 11月 29, 2011

秋の深まる海の公園

日曜日昼さがり、久しぶりに海の公園に訪れた。

深まる秋の・・・・陽気に恵まれた一日。


風はないようにみえるのに、意外にウィンドサーファーが結構いる。

聞くと予報では吹くはずだったという・・・。不平を言っている人もいる。



陽気につられて、そして予報を頼りにでてきたようだ。


風予報に裏切られるのはありがちな場面だが、それでもせっかく来たのに風に恵まれないのはつらいことだろう。




私は、この夏は椎間板ヘルニアで、まったくウィンドサーフィンできず、すっかりご無沙汰。回復傾向だからなんとなくやってみようかな・・・と思うこともしばしば。


久しぶりの海の公園。


そろそろシーズンオフかな?。


海の公園の芝のあたりには、知った顔を探したが見つからなかった。


ご無沙汰していたショップへ。手元にあったカステラを持って行ったら、喜んでもらえたようだ。


この冬は、腰痛治しに専念し、来春から頑張っては?とのアドバイス。はやる心もあるのだけど、確かに体をしっかり回復させてから、挑むほうが、末永く楽しめるのだろう。



冬の訪れを日に日に感じる今日この頃。

海の公園は常緑樹が多くいまだに緑が濃いが、東京では、銀杏が美しく黄金色に色づいている。


季節の恵みを感じるひとときだ。

火曜日, 10月 25, 2011

訃報

死は平等に人に訪れる。


だから気にするなと、死に直面した人が、残される人を諭す。


死に直面して、自分が実現出来なかった部分、心残りの部分、それを残される人に託そうとする。


そこに受け継がれるべき魂は尊い。深い深い愛情があるからだろう。


受け継ぐことへの自信は無いが、その愛情には暖かさと光明があると、残される人は思う。


まるで暗闇に広がる海の片端に見える漁火のように、暗闇で道を示す指南となるように思える。



世界の終わりと、新たなる旅立ち。


秋の深まりを風に感じながら・・・・。


静かな夜に、漁火が燃える。




土曜日, 9月 03, 2011

夏が過ぎていく・・・・


この夏は、ずいぶん短かった気がする。

東京では、7月後半台風に続く雨、8月上旬こそ暑い日差しが続いたけれどもその後また雨が続いた。

8月末の夜には秋風が吹いている。


今日にも台風が四国付近に上陸する模様だ。




関東地区も風が強い。


きっと、明日明後日海にでていくウィンドサーファーもいるのだろう。元気であれば、私も行きたい。


今年は腰を患ってしまい、残念ながら、ウィンドサーフィンは断念。先日背骨がずれたということで矯正してもらったのになかなか坐骨神経痛が止まらず、MRI撮影と再診により椎間板ヘルニアと診断された。


台風でも風が吹くならば・・・と、嵐の中、ウィンドサーフィンに出かけて行った頃が懐かしい。






一句


.       嵐に病んで 夢は海辺を 駆け巡る




芭蕉の晩年の作 「旅に病んで 夢は枯野を 駆け巡る」 をもじったのだけど、死に瀕してまで旅を求めた芭蕉の心意気を、病に伏しながらも、海でのウィンドサーフィンを通じて自然の猛威に立ち向かいたいと夢見る自分の心になぞらえてみた。

土曜日, 8月 06, 2011

桜島旅情

腰痛がどうもよくならない・・・。この夏は残念なのだけれども、ウィンドサーフィンは断念かな・・・・残念・・・・悲しみの夏だ・・・・。


そんな時、鹿児島に急用・・・。いくつかの所要をこなしながら、その合間の空白の時間に、桜島を訪れることとなった。


夏の桜島・・・・。太陽がぎらぎらとまぶしい。


錦江湾を挟んで鹿児島市の対岸にある桜島。

数年前までは、元旦に、初日の出を拝みながら、鹿児島磯海岸から桜島までウィンドサーフィンをしたものだ。ブログにも記録が残っていた。
桜島は鹿児島市の東側にある。
磯海岸から見ると、初日が桜島の裾野からのぼり、その光が海に反射する。その光の筋をたどってウィンドサーフィンセーリングをするのだ。
鹿児島と鹿児島市の間は数キロメートル。よい風に恵まれればプレーニングして10分程度で桜島までたどりつける。
2007年元旦の桜島 初日の出



今回は夏の桜島。桜島めぐりをするのは何十年ぶりだろう?


鹿児島市の桜島桟橋フェリーボート乗り場から桜島港フェリーターミナルへ。
車で、桜島へわたり、そのあと南側の沿岸を走る。


赤茶けた溶岩に覆われ、独特の植生の緑に異国情緒が漂う。

太陽は容赦なく照りつける。木々の緑は強すぎる陽射しのせいか緑色が少しくすんでいる。

暑い・・・。

うらめしく太陽を仰ぐと、どこまでも青い空が広がる。


左手には雄大な桜島、右手には錦江湾(鹿児島湾)の海を見ながら、「叫びの肖像」というモニュメントのある赤水展望台へむかう。

車を降りてしばし歩く。と、巨大なモニュメントが見えた!。


叫びの肖像は、2006年の長淵剛が桜島で行ったコンサートの記念としてつくられたモニュメント。

この溶岩に囲まれた場所で、75000人の人がオールナイトで集ったという。

実際に行ってみると、こんなに交通の便の悪いところによくそんな人が集まったものだと驚く限り。


そして、モニュメントがいい。なんとなく心の底からの叫びが伝わってくる。




少し歩くうちに頭がくらくらしてきた・・・・。

夏の強い日差しはウィンドサーフィンで慣れっこだと思っていたが、やはり水の中ですぐ体を冷やせる環境とは大違いだ。

車に乗り込み、そのまま、桜島の南岸をとおって、西側へ出る。鹿児島市からみるとちょうど裏側に出る感じだ。



牛根大橋 をわたる。桜島と陸をつなぐダイナミックで美しい橋だ。火山や入り江状の地形がダイナミックで、海上の船、溶岩、独特の植生の緑など見ごたえある景観だ。


そのあと  道の駅たるみず    湯っ足り館    道の駅垂水 へ。そこで、お土産を買った。


店内の冷房がいい・・。


そして、のどがかわいていることに気付く。レストランがあり、錦江湾と薩摩半島を臨む。かき氷をたべたら、生き返った気分。やはり、だいぶ水分が奪われており、熱中症寸前だったのかもしれない。


足湯があったので、しばし、海をみながら足をつける。海の向こうに薩摩半島が見える。なんだか、のんびり・・・・。どこか安心する風景だ。




さらに北上し、黒酢で有名な福山へ。桷志田 という黒酢醸造所を訪れた。


発酵中のお酢の香りが漂う。


お店も併設されており、ひろびろとして気持ちがいい。大きな窓に、外部の醸造所の窯が並ぶさまが圧巻だ。様々なお酢が並べられており試飲できる。試してみると、お酢のイメージが変わる。


こんなに飲みやすいんだ!!!。


数年前、海外に赴任するウィンドサーファーの結婚記念に黒酢を送ったことがある。途上国では、どうしても食事に菌がまざることがあり、おなかをこわしてしまうことがる。そんな時にお酢は殺菌効果があるため役立つ。また、暑い地域だったので、食欲の助けや疲労回復に良いのではないかと思って謹呈した。それが、桷志田の黒酢だった。






錦江湾を左手にみながら北上し、そして薩摩半島にはいると南下。高速道路のおかげで、ここからはあっという間に鹿児島市だ。




昼からの半日コースだが、車があれば、ぜひ挑んでみるといいと思う。

下に、鹿児島の地図を表示させておいた。地図の左下には、検索ボックスを設けているので、そこで、キーワードを入れて検索すると、情報が表示される。


より大きな地図で 桜島の地図 を表示



水曜日, 7月 20, 2011

夏の本栖湖 ウィンドサーフィン日記

梅雨が明けて今年も本栖湖シーズン!。


この3連休、土日でいったけど、両日吹いた!。


土曜日は夕方4:30からの風が安定していて63でサイコーのコンディション。
走った!!!!。

日曜日は、早々に吹き上がり、63ではドオーバーのブロー。かなりガスティ。多分50前半でよかったのではないかと思う。前日の疲れもあって結構しんどかったことと、ここのところ腰痛が少し発生していたのでブローがつらく、早々に撤収。


この土日は、かなりのウィンドサーファでにぎわった。


帰ってみると、強いブローを受けたせいか、腰の痛みが厳しくなってきた。


今日、医者に行ったら、背骨の中の1個がわずかにずれているという。矯正してくれたけど、しばらくはコルセット装着の上、安静の状態。


日常生活はできるのだが、やはり、しばしおとなしく・・・・・つらい日々が続きそうだ。




水曜日, 7月 13, 2011

設計した建物が竣工!

ふと気づけば、ずいぶん久しぶりの投稿。

梅雨時は風が吹かないしなあ・・・・。


そして、また、・・・ちょっと体調崩していたり・・・・・。

ま、梅雨のあいだ風が吹かない時期なので、安静にして・・・しっかりなおそう。そんな思いがきっと投稿しようという気持ちを消極的にしていたのかも・・・・。


でも、ちょっと長引いているので気になる・・・・。

梅雨も明けたし、ウィンドサーフィンに行きたいのだが・・・・・。

でも、やはりここは安静に・・・という思いと・・・・

いや、いっそのこと・・・・。



調子悪いなあ・・・



と思っている矢先に、このたび設計した案件が竣工した。

今回は工場。


震災を経ながらも、立派に竣工。

特に、現場スタッフの奮闘が素晴らしかった。

世の中に送り出して、事業主さんのもとで、社会貢献をしている建物の姿をみるのは、正直言って悪くない思いです。

できてみると、もっと工夫できたのにな、と自省する自分もいるのだけどね。














月曜日, 5月 23, 2011

鹿児島でおいしい珈琲(コーヒー)を ブティックコーヒーヴォアラ(VOILA)

陽射しが強いなあ。ちょっと汗ばむくらいの日より。


鹿児島でもっともにぎわいのある繁華街、天文館をぶらりと。


歩きつかれたところで、コーヒーでも飲もうかな?と。


天文館から少しはずれたところにあるブティックコーヒーヴォアラ(VOILA)という店で、コーヒーを飲んだ。立ち飲みだけど一杯100円。おいしい。


知人からうわさを聞いていたので訪れたのだけど、とてもちっちゃな店。

どちらかというと、カフェというよりはコーヒー豆やコーヒーを入れる器具を扱っている小洒落た珈琲ブティックという感じだ。

繁華街からはずれたところにあるので、この店の落ち着いた感じと可愛らしさが街並みによくなじむような気がする。



前回訪れた時には、Cup of Excellence 入賞Honduras2010を購入し、ペーパーフィルター用に引いてもらった。酸味と苦みがほどよくて、おいしかった。


休みの日の一時、おいしいコーヒーの香りと味を楽しむ・・・・。小さな幸せだが、ほっとする瞬間でもある。



今回は・・・なににしようかな・・・お奨めは?と聞いたら「モカ・イルガチェフは?」とかえってきたので、それを購入した。


ちょうど、その店で飲んでた珈琲。とてもマイルドで飲みやすい珈琲だ。


ヴォアラ珈琲  とネットで検索してみると、鹿児島の霧島に本店をおく珈琲専門店のようだ。販売だけでなく、珈琲に関する講習も日常的に行っているようだ。珈琲関連の各種イベントへの参加や、生産者訪問なども行っている。



天文館のブティックコーヒーヴォアラという店のとなりには、紅茶・緑茶専門店のLUPICIAもあり、嗜好品でちょっとおしゃれに生活を・・・と思えるときには、このあたりに足をのばしてみるのもいいだろう。




鹿児島はお茶の産地としては、静岡に次いで国内2位。知覧茶などブランド品も多い。

この区域で、品の高い嗜好品を扱う店が増えれば、楽しい街になるかもしれないなあ・・・などと、個人的で勝手な期待をしてみたりする。

facebook にbadooというスパムアプリ

facebook にbadooというスパムアプリが流行っているそうな。


facebookを介して知人からもらったメールを開くと、アプリ承認のお誘いがある。

フェースブックに導かれて、誘われているそのアプリを承認しようかとしたところで、ふと、気になってgoogleで検索してみた。



すると、スパムアプリだって。
もちろんフェースブックで承認する前に削除。





どうも勝手にbadooという出会い系サイトに登録してしまうらしい。
そして登録時には、Facebookのプロフィールに使われている写真を登録してしまうのだとか。

なんてひどい話だ。Facebookは実名での社交の場といいながら、ひとたび罠にはまって何回かクリックするだけで、実名&写真付きで出会い系サイトに登録されてしまうのか・・・・。

おまけに、友達に同様の罠のメールを送っていしまうという。加害者にまでされてしまうんだ。


本当にひどい話だ。




前も似たようなスパムアプリがあったが、まったく困ったものだ。


やはり、ネット社会は信じてはいけない。(Facebookの写真にはぼかしを入れておいた。)



badooにはひっかからなかった。(多分・・・・)



が、実は同時に来ていた、身も知らぬ人のメッセージに対して拒否をクリックするつもりが、手元くるって承諾をクリックしてしまった。

いまのところ、丁寧なレスポンスだったので、ほっとしているが、これから心配だなあ。




金曜日, 5月 20, 2011

仕事で伊東へ・・いい季節だ・・・・・いかの丸焼きがおいしかった

仕事で伊東へ。

新幹線で熱海まで。そこから伊東線へ。

陽射しが東京より強い。

夏だなあ!

伊豆半島を走る。緑の中を!、そして時折、青い青い海を臨みながら。

電車は、海面よりかなり高いレベルを走っている。

山の緑の中を潜り抜けたと思うと、突然眺望が開ける!。

ダイナミックだ!!!。


・・・・・

伊東で、一仕事。


・・・・ん!・・・・

なんだか風が吹いてきた。天気もいい・・・・。

太平洋の海が見え、遠くに大島が見える。


いっそのこと、ここでビールでも飲んで、ウィンドサーフィンでもやれれば・・・・・と思わず頭に浮かんでしまう。


うらめしい・・・・。


・・・・

およそ仕事の見通しがついたところで、昼食。


訪れた店は、海鮮ものを扱っている。なのに、焼肉屋のようにテーブルの中央にガスコンロがある。
なんなのかな?と思ったら、

いか丸ごと一匹焼いて食らう。これが名物の店らしい。


連れ合いから勧められた食べ方は、両面を軽く赤茶に変わるくらいに焼いて、そのまま、お皿に移して、切り裂いていただくというもの。
中の肝はやけてない。いかをさらの上で輪切りにすると、溶け出る。その肝をつけて、食べるというものだった。

薬味にしょうがをつけてくれているのでまぜる。しょうがでうまみを引き立てるのだが、肝のしつこさが気にならない。

おいしい!!!。

基本的に刺身でもOKの新鮮ないかなので、火なんか通さなくていいのだが、焼いたら、独特の柔らかい歯触りと、風味がでる。

焼き足りなければ、肝をつけて、また火でやけば、肝がほんのり焦げて香ばしさが引き立つ。



ビールを飲める時にまた来たいものだ。


月曜日, 5月 16, 2011

気になるなあ。

神奈川の足柄で茶葉に放射性物質。福島からだと遠すぎる。
浜岡原発の政府からの停止要請。
浜岡原発の事故のニュース。

http://mytown.asahi.com/areanews/kanagawa/TKY201105140519.html


http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/hamaoka_nuclear_power_plant/

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E3E7E2E3948DE3E7E2E7E0E2E3E3869891E2E2E2


推理小説の読みすぎかな。

福島原発事故の記録をまとめたサイトを見つけた

強い問題意識をもって、よく記録していると思う。すごい。

福島原発事故


日曜日, 5月 15, 2011

風に滑走 材木座!  ウィンドサーフィン日記 

仕事の予定だったが、出る必要がなくなった。つらつらと天気予報を見ると、昨日と同じ様な感じ。

また、昨日のようにふられるのかなあ、と思いながらも、湘南、材木座へ。まったく同じ時間14:00頃に駐車場に入る。海を見ると、昨日と同じように、風無きままに帆が立ち並んでいる。


帰ろうかなあ・・・と思いあぐねて、、ま、せっかく来たのだから・・・・。

と、自分をたしなめて、ウィンドサーフィンのセッティング。

手持ち最大セイルは6.3。ダウンは思い切りゆるめてパワフルセッティング。


海に入り、ビーチスタートしようとして、いきなりぶっとばされる。

あれ?。


そう吹いている感じじゃないけど・・。風を受けられるようにセッティングしているので、その分セイルが重いんだ・・・。


海に出てみるとやはりアンダー。でも、下らせると十分走る。多分70くらいのセイルなら楽しいんじゃないかな?と思いながら、走っていると、少しずつ風が強くなった。


材木座は南西系の風だと、浜の端から端までかなりの距離を快走できる。1.5kmくらいはある。一方、トラぶっても、浜辺に打ち上げられる風向きなので安心だ。


ちょっと波があり、それにのって飛び越えたり、風とのバランスをとったりしなければいけない。ぴょんぴょん飛び跳ねている感じがあって、そこが結構面白い。


走る!走る!

サイコーだった。


傾いた陽の光が、海面に落ちて跳ねて、広くきらきらとしている。西に向かうときの海は、まるで砂金が流れて波を打つまっただ中を走っているようだ。


やがて、オーバーになって、ドオーバーに。セイルのセッティングを微風用から強風用にかえるために、ダウンを思い切り引いた。

セイルはだいぶ軽くなったが、それでも十分オーバー。何度も風にぶっ飛ばされた。最近怪我した知人のウィンドサーファーを思い出して、身の危険を感じて撤収。



結構な風で、上半身は疲れた。でも体全体としてはもう一息。だから、帰りにはプールに行って、1kmほど水中ウォーキングしたりバタ足で泳いだりした。


良い一日でした。

土曜日, 5月 14, 2011

陽光の 波間に跳ねる 材木座   風を夢見る 帆の立ち並ぶ

いい天気だった。

木々の葉がゆらめいて、太陽の光が揺れる葉にまとわりついている。新緑が美しい。


気温もあがり、心地よい空気だ。

初夏っていいなあと、つくづく思う。


湘南、材木座でウィンドサーフィンしよう。思い立って、車で出動、2時頃到着。

63のセイルをはって、いざ出陣。でも、もう一吹き・・・。走らない・・・・。

がんばってくれよ、風・・・・。と念じたところ、そこで一吹き。快走!


でも、後が続かなかった。結局その一吹き以外は、だらだらとした風に波間を漂うばかり。

あきらめて、4時過ぎには撤収。


疲れも中途半端で、イマイチ感たっぷり!。


そのあとはうちの近所のプールで1kmほど泳いだ。

が、残念ながらまだ元気が余っている。もう少し泳げばよかった。


写真は、2時ごろの材木座。帆が立ち並んでいるのは、風が吹いていないという意味。もし風が吹いていれば、吹いてくる風に帆(セイル)を預ける感じで傾き、帆(セイル)は風を受けてはちきれそうにはらんで、そして快走してかっとんでいるはずだ。

残念ながら風には恵まれなかったけど、海面に跳ねる陽光は美しい。遠くに江の島が見える。ちょっと霞がかっているけれども、いい海日よりだったのは間違いない。

送信者 Windsurfing.Network ウィンドサーフィン.ネットワーク

水曜日, 5月 11, 2011

facebook greeting cardsというスパムアプリ

facebook greeting cardsというスパムアプリが流行っているそうな。

知人からもらったメールを開いて、GREETING CARDというなんだかわけのわからないお誘いがある。
フェースブックに導かれて、そのアプリを承認しようかとしたところで、ふと、気になってgoogleで検索してみた。
すると、スパムアプリだって。
もちろんフェースブックで承認する前に削除。

googleで「facebook greeting cardsというスパムアプリ」を検索するにはここをクリック。



承認すると、いろんな人にスパムメールをばらまいてしまうようだ。

よかった。人に迷惑をかけずに済んだ。

ネットという世界は、どうしてこうもややこしいいたずらをする人が多いのだろう。


困ったものだ。



最近、facebookやtwitterをはじめてみたのだが、面倒が増えるだけのような気がしている。と、ネットにちょっといやけがさしたりもしている。

そういえば、このブログも、だいぶ前からコメント不可にしているなあ。


15年前にネットに出会ったときは、衝撃的だった。いろんな人に時空を超えてつながり、そして様々な可能性にチャレンジしていたのになあ・・・。


不思議だ。ここ数年は、逆に、どんどん心を閉ざして言っているような気がする。


便利になるにつれ、逆の面倒も増えていくのか・・・・、自分が年をとってしまったのか。


やれやれ・・・。

日曜日, 5月 08, 2011

本栖湖でウィンドサーフィンキャンプ

今年も、ゴールデンウィーク5月2日から5日まで、本栖湖でキャンプ。

出るのが遅くなって、8時くらいに出発して134号線を西へ、西湘バイパスをとおって箱根を超え、御殿場をすぎて富士五湖道路をとおって本栖湖についたのは、1時。結構渋滞してたので5時間もかかった。

晴れていると湘南海岸を臨むこのルートはとても気持ちいいのだが、結構混むので、7時には鎌倉を抜ける感じで出発するのがいい。

2日は、波が少しはいっていて、波打ち際から沖合にかけてサーファーがたくさんいた。20mに10人はいたような気がするので、湘南の沿岸は10km以上と見積もると数百人は繰り出していたのかと思われる。


ゴールデンウィークの谷間だったせいか東名高速はさほど混んでいなかった模様。



2日は、あまり風に恵まれず、63のセイルでちょろ走り。水は強烈に冷たい。氷水のようだ。夕暮れ時は水に沈すると、露出した手が痛いくらいだ。風は落ちて行って、5時過ぎまでねばったが、結局、快走できなかった。


夜は、本栖湖の近くの店で、ほうとうを食べた。お店の人の話だと、今年はやはり寒く、芝桜もあまり咲いていないという。

そのうち、夜遅くから何人か集まりだしていつものようにキャンプ。



3日は、曇りの予報。ウィンドサーフィンはあまり期待できない。

午前中本栖湖を歩いて一周。12.9kmあるのだが、2時間10分ほどで一周したので、かなりのペースだ。結構汗をかいた。本栖湖一周は、ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどでトライしている人も多いらしく、ウェブにも多くのサイトがあるようなので、ここをクリックすると「本栖湖一周」での検索リンクが開くようにしておいた。

結局、その日は曇り空のまま風もあがらなかった。とても寒かったので、夕方、上九の湯ふれいあいセンターでお風呂に。露天ぶろや、サウナ、水風呂もあって結構良かった。


夜はしょぼしょぼ雨。屋外でのキャンプファイヤは困難になったが、今年は、2つのタープテントのおかげで、ぬれずに快適にbbqできた。


翌日4日は晴れた。

午前中、富士芝桜祭りへ。本栖湖から東海自然歩道樹海コースをとおって歩いて行った。

送信者 Windsurfing.Network

晴れていて、樹海の中に零れ落ちる陽の光がきらきらしている。深い緑が美しい。ひんやりとした空気が心地よい。樹の呼吸を肌に感じる。とても美しい。

この東海自然歩道樹海コースでいくと、芝桜祭り会場の裏側に出る。裏側にはいのししをきらってか電流の流れる柵が張り巡らされている。

会場の桜はまだ一歩咲きという。そのためか入園料も5月8日までは無料のようだ。


送信者 Windsurfing.Network

富士芝桜まつりのホームページはここをクリック。会場からは、富士山のとても雄大な姿を拝むことができる。

送信者 Windsurfing.Network


桜があまり咲いていないのは残念だったが、多くの人でにぎわっていた。
富士芝桜まつりのホームページはここをクリック。



昼過ぎ、風が吹いてきた。とてもよく晴れていたので、本栖湖ウィンドサーフィン日和。予想通り、63オーバーまで風はあがった。結構ガスティで、ブローは5点台でも快走できる。かなり広いレンジのセイルで楽しめたのではないだろうか?


送信者 Windsurfing.Network

写真は夕暮れ時の本栖湖。日中はさらにウィンドサーファーのセイルが、湖面の花と咲き乱れていた。

送信者 Windsurfing.Network

山がシルエットになって美しい。

送信者 Windsurfing.Network

夜のとばりがおちると、本栖湖キャンプ場 にキャンパーたちの火がともる。

5日は早朝7:30に本栖湖を出発。東名の渋滞もなかった。

また本栖湖のシーズンが始まった。この夏も楽しみだ。


より大きな地図で 本栖湖界隈の地図 を表示

日曜日, 5月 01, 2011

風無き材木座(湘南)でのウィンドサーフィン

予報では吹くはずだったのに・・・。


材木座の駐車場に乗り入れた時にはまだ吹いていた。
50のセイルを張って、海へ・・・。


ビーチスタートから・・・走ろうとしても走れない。
風が明らかに落ちている。

風がないわりに波は結構ある。バランスのとり方が難しい。走りもせず、ただただ、耐久戦。


早朝と昼過ぎからは結構楽しんだ人もいたようだ。


ま、こんなこともあるさ。

金曜日, 4月 29, 2011

仕事がえり 新宿でホームパーティ

以前大学同窓会活動で、海の公園でべーべキューパーティを催したことがある。

その時、ウィンドサーフィンも体験してもらおうと、一応、道具もセッティングしていたのだが、残念ながら風も無く、体験してもらえなかったことを覚えている。このブログにもその時のことを記録している



そのバーベキューに参加していた若者mk君から起業を決意したとの連絡を受けた。

現在、様々な人との親交を温めるべく、新宿でホームパーティを毎週開いているとのことで、その案内もいただいたのでちょっと遊びに。


学生さんも参加しているのだが、年配の方もいらっしゃる。女性も男性も。聞いてみると、友達の紹介という人が多い。多分20人くらいはいたのだろう。

起業ということがたぶん関心のひとつなのだろう、また若い世代が多いせいか、どこか新風に魅せられ、気概に富んだ熱気を感じた。


IT系の企業で、コミュニケーションを中心にソフトウェアを開発しているようだ。優秀な人材が集まりだしている模様。先が楽しみだ。

土曜日, 4月 23, 2011

雨の降る降る海の公園   ウィンドサーフィン日記

灰色の空。
春雨にうたれる海。
八景島の木々の緑が風にざわめいているが、空の色を映してか、雨の涙を偲んでか、さびしく沈んだ表情だ。
くすんだ群青色の海。
その上に、鮮やかな色のセイルが舞っている。

雨が降る降る海の公園。


少し肌寒い。気がのらないが・・・・いや、でよう。ちょっと疲れ気味の心に、元気を注入できるかな?。


63セイルで2時頃からプレイ。久しぶりのウィンドサーフィンだ。

快走!楽しめた!。

体にほどよい疲労感が残り、夜のビールがおいしい。今日はゆっくり眠れそうかな!。




ここのところ、仕事に忙殺されている。先行きの不透明感も感じ、ちょっぴり心に閉塞感・・・。
今週は仙台に行ってきた。テレビで報じられる凄惨な現実を肌で感じた。陸地に散らばった車や船、そして家。あれはてた田畑。人の力ではどうしようもない現実が延々とひろがっている。

感情移入してしまうと、無力感に襲われてしまう。

一方、すでに乗り入れて、たくましく活動している人たちがいる。機械をもち組織的活動の訓練を受けた人たちだ。公的機関を中心に行われている活動は、着実に復興への歩を進めていると感じた。そして、その人たちのあとに続いて、そろそろ民間の活動へもひろがりをみせていくことになるだろう。

復興への一助を果たしたい。

被災された方の心中を思えば、私たちの心が疲れていてはいけないと思う。復興へのけん引役をはたしていかなければいけないと思う。そして、長い活動になりそうだということも気にしておこう。自分にできること、それを効果的に役立てること、そして、継続して実行できる精神を維持できること、そんなことを意識して行動していきたい。




もうひとつの話題。

海の公園はこの時期潮干狩りでにぎわう。
自然のあさりで、潮干狩りが無料なのだ。
ウィンドサーフィンの帰りにあさりを採ってきた。気のせいか、例年に比べて大きいあさりだ。
海の公園のあさりはおいしい。
今年も潮干狩りのシーズン到来。あさりパワーで、社会に元気を!

金曜日, 4月 22, 2011

今年も本栖湖シーズンが始まったようだ 本栖湖ウインドサーフィンToday

いつもに比べて、温かくなるのが遅いように感じる。

本栖湖ウィンドサーフィンのシーズンになったようだ。




2011年4月 本栖湖ウインドサーフィンToday


でもまだ水は強烈に冷たいのだろうなあ。

水曜日, 4月 06, 2011

設計した賃貸マンション竣工!

設計した賃貸マンションが、この春竣工。

設計に取り組んだ時からもう二年も経過したのか・・・。



渋谷から徒歩圏内。私鉄の駅からは1分と好立地のマンションだ。

だが、敷地の形状に特徴があるとともに、都市計画法上の規制が複合する場所なので、設計上の様々な課題があった。また、工事も困難な区域でもあった。



送信者 architecture


無事竣工してうれしい。さらに、順調に入居が進んでいるらしい。

ほっとしている。


土地には様々な特徴があって、そこに建つ建築物を建設するには諸々の制約がある。だが、最終的には建築主の満足がなければ建築はない。そして、マンションだと、最終ユーザーは入居者でもある。



設計をしていると時は、満足してもらえるだろうか?と常に心中問答している。

眠れぬ夜もある。


出足は好調でよかった。ほっとしている。

今後も末永く入居者に愛されていってほしいと思う。



日曜日, 4月 03, 2011

災害時に役立つ工夫を集めたサイトを見つけた OLIVE

災害時に役立つ工夫を集めたサイトを見つけた。
小さな工夫だけど、災害地の不自由な生活を少しでも豊かにできるのならとても有益だと思う。

ここに紹介しておこう。

OLIVE

月曜日, 3月 28, 2011

この表現をみるとどんなに恐ろしい状況なのかがわかる。  関東各地の放射能値の可視化:micro sievert

以下のサイトで、放射線量を可視化している。



昨日の時点で、福祉あ原発30km周辺というのはすでに健康に影響を与える量の1.5倍くらいとなっている。



関東各地の放射能値の可視化:micro sievert



東北の太平洋沿岸一帯、死の街となる恐怖を感じる。




汚染の累積は、土壌へ、海へ・・・・。


食が、危うい。

飯館村の雑草265万ベクレル 福島、野菜を大幅上回る - 47NEWS(よんななニュース)


狭い国土の中で、住んでいた土地を最大限有効活用する知恵をもつ人たちをその土地に住めないようにしてしまった。





そして、関東をあるいは日本を支えていたさまざまな産業基盤を失っている・・・・。


さらに悪いことに被爆者は一般市民にも出ているようだ。

遺体から高い放射線 収容断念 NHKニュース


メディアにのって流れる情報は本当に氷山の一角。


原発事故の対応は、完全に手ふさがりで被害区域は広がっている。

月曜日, 3月 21, 2011

Google earth でみる被災地の衛星写真 - 東日本大震災 - Google マップ

Google Earth をパソコンにインストールしているならば、現在の東日本の最新の航空写真をみることができる。そんなサイトを見つけた。


まだ、ごく一部の地域だけだが。今後被災地に行く一般人も増えると思うが、その時には、判断するのに有益な情報となるだろう。

以下のサイトを訪れると、東日本の地図が表示される。




以下の手順で見ることができる。Googole Earthをインストールしておく


  • 地図上に青いポインタと緑の領域が示される。
  • 区域のポインタをクリックすると吹き出しが表示されるので、その中の「こちらをクリック」という文章をクリック。
  • 使っているブラウザによって若干その後の反応は異なるが、kmlファイルを開くか保存するかという選択。
  • そのファイルを開くとGoogleEarthで見ることができる。

各地の被災状況を動画で一覧できるサイト  NHKニュース 東北関東大震災(動画)

ニュースで報じられる被害の現実には圧倒される。
今後、どの場所でどのような被害か?そしてどのような対応を?という個別の事情を考慮した行動がのぞまれる。

そんな時に参考になるサイトだ。


NHKニュース 東北関東大震災(動画)

土曜日, 3月 19, 2011

弥生の風吹く海の公園

地震、津波の惨状を痛ましく思う。

そして、原子力発電の損傷により、ここ首都圏にも生活の混乱が拡大している。


テレビもそれらの報道一色だったが、一昨日あたりから、少しかわってきている。日常の番組を交えてきている。


震災の全体像が把握され、物資と人の救援活動が専門家の間で軌道に乗り始めたと楽天的にうけとめていいのだろうか?。


そんな疑問もあるのだが、ここ一週間の生活のストレスは間違いなく首都圏民も抱えた。


息抜きも必要。


これからやらなければならないこと、耐えなければならないことは山ほどある。



今日は寒いけれども、よく晴れ風も吹いていた。


海の公園へ行ってみると、数人がウィンドサーフィンしている。きれいな景色だ。


白い砂浜、青い海と空、八景島が沖合に見える。この季節、緑が美しくなりつつある。春の到来を感じる。ここが海の公園の良さだ。


今日は南西系の風。気温は温かい。


これから温かくなりますように。冷たい風の中で避難所生活はつらすぎる。

そして、西~南西系の風はいいかな。温かいし、放射線汚染は海に拡散していくだろうから。





木曜日, 3月 17, 2011

電池不足・・・・サイズがあわない悩みを解消するサイトを見つけました。

震災後、まったく大変だ。

電池が売っていない・・・・。

手元には単三乾電池はあるのに、懐中電灯に使えない・・・と思っている場面には役にたつ。

懐中電灯を使うのは停電中だろうから、ネットを見るわけにはいかないかもしれないので、今のうちに勉強しておこう。

何も足さない、何も引かない : 単3電池から単1電池を作る方法



  • 単三から単二 
    • 長さは一緒なので紙を巻きつけて太さを適切に。
    • a4の紙の長手を2cm切って長手方向に四つ折りにして帯状にして、二枚巻きつける。
    • テープでとめない。懐中電灯に入れた時に抜けなくなるとともに、使いまわしができない。
  • 単三から単一。
    • 長さは単一の方が長いので、a4の紙を長手方向に4つ折りにして帯状にし、単三電池に巻きつける。
    • おしりの空白に、アルミ箔をつめるか、パチンコ玉を入れる。1円8枚でもよいがこの場合、1円は単三電池より大きいので、一度単三電池に細めの帯状の紙を巻きつける必要あり。

月曜日, 3月 14, 2011

被爆から身を守る・・・・。

世界において唯一、核兵器による被害を受けた日本。

第二次世界大戦の傷の記憶を、私たちは子供のころからずっと教育の中で受け継ぎ、そして、二度とあってはならないものと信念を共有してきたはずだ。

広島を、あるいは、長崎を訪れ、そこに展示されている核がもたらす惨事におどろき、震え、そして憤りも覚えた。二度とそのような選択を人類がしないように願ってきた。


でも、いま、テレビを通じて報道されているものは、まさに、日本国民が核の脅威にさらされている姿だ。


報道では、福島第二原発の非常事態は終息に向かっているようだ。だが、第一原発は悪化しており、炉心溶融という現象が進んでいるという。爆発し、放射能によって日本が汚染されるという惨事が繰り広げられる恐れがある。


報道による原因分析は、原発擁護論の視点にたっており、自然の驚異に訴えたり、あるいは作業員のミスに訴えたりしているが、そんなことは、理由にならないと思う。極端に破壊的側面をもつ技術を利用するならば、十分に制御する管理手法が確立されている必要がある。

そんな疑問を持つ現実を目にしている。



今回のケースが、日本が体験した核兵器と違う点をあげてみる。

  • 危害を及ぼす恐れのあるものが核であることが分かっていること(何が不利益なのかを議論する対象は特定されている)
  • 核の専門家がいて、被害を最小限に食い止めようとしていること(自分に危害を加えるのではなくむしろ守る立場の人がいること。)
  • 危機から避難する機会を与えられていること(建設に当たり、対話的解決が試みられたという前提。災害時補償はあってしかるべしだと思うが・・・)
  • 原子力発電により、日常の電力供給の恩恵を受けていること(受益者である事実。集団的受益をどの程度、個人の負担とバランスさせるか?という問題は残るが・・・)
  • 意図的な侵略や戦闘行為ではないこと。(不意打ちでも、戦術でもない。自分に危害を加えようという恣意は加わっていない)
  • 兵器はその場一瞬の破壊効果を問題にするが、原発は人類の繁栄を支える基盤として使い続ける。第一原発は40年の耐用年数を超えて使用しているものらしい。使用継続という発想に異論はないが、その維持管理は老朽化という特定事象の特徴をとらえて、さらに深い危機管理の仕組みを織り込むべきだったのだろう。
こんなところかな?。


現実、電気の恩恵により、私たちの生活はとても豊かだ。簡単に原子力発電を否定できないのも事実だ。


今回、地震と津波という自然災害によってもたらされた危機をどう克服するか?。


いくらか個人レベルで、努力できる余地が残されているようだ。テレビで報じていたものをメモっておこう。

放射性物質の対応の仕方としてのポイント

  • 距離(被爆の強さ)
  • 浴びる時間(被爆の時間)
  • 遮蔽物(被爆を遮る効果)
という観点がある。とくに被爆した場合
  • 汚染されている場所から退避をする
  • 衣服を脱いで除染をする。
  • 退避した後は、汚染物質を退避場所に入れないようにする。
  • 医療機関にいって受信をする
住民としての行動としては以下の点に留意。
  • 避難時
    • 濡れタオルなどで鼻・口をふさぐ。
    • 洋服は外でぬぎ、シャワーを浴びる。
    • 放射性物質が付着している可能性があるものは食べない。
    • 雨が降ったら全身を雨合羽で多い、傘をさす。
  • 室内退避
    • ドアや窓を完全に閉める
    • 換気扇などを止める
    • 帰宅時に顔や手を洗う
    • 食品にふたやラップをかける。
    • 防災行政無線などの情報に注意する。
  • コンクリートの屋内退避
    • マスクや外皮を着用し、持ち物は最小限に
    • 防止やフード付きコートなど肌をさらさない服装
    • 徒歩で集まり、係員の指示に従う
    • 必要に応じてヨウ素剤を服用
花粉対策に似ている。つまり、粉状のものから身を守る種類の対策だ。留意する点はその粉が体に悪さをする放射能をばらまいていることなので、さらに体内に入れない努力をすること。体に入ると長い間被爆してしまう。

基本は

  • 汚染物質を浴びない場所に居る。
  • 浴びない場所を維持するように努力する。
  • 浴びたら洗い流す。
  • そして、絶対に体内にいれないようにする。
ということのようだ。


今日は南から北に風が吹いているようなので、直接関東圏に放射性物質が運ばれる可能性は少ない。

だが、北から南に風が吹く日もある。そんな日に、核爆発が起こったら・・・・。

東京にいても、死の灰を浴びずに済むというという保証はない。

だが、死の灰はそう多くの量でもないだろう。また、放射性物質でも人体の害をなす物質は時間と共に減衰するらしい。

つまり、対策を講じることによって、少しでも被爆の害を免れることはできそうな気がする。




原子力発電により、私たちは日頃多大な恩恵をうけているのも事実だ。
現実、このような原子力発電の危機で、電力供給は不安定となり、首都圏でも多大な混乱を招いている。
よき付き合い方をしなければ、高い文明の恩恵を享受できないのかもしれない。私たちの行動にもそれなりの作法があるのだろう。











直接体験することになる

変わり果ててしまった町、そして海岸線・・・  ABC News - Japan Earthquake: before and after

このサイトを見ると、海岸線がどのように変わったのか一目瞭然だ。

テレビでしばしば報道されてきた、ヘリや高台からの撮影するカメラの眼とは少し異なる角度だ。

あらためて破壊のすさまじさを感じる。



ABC News - Japa投稿を公開n Earthquake: before and after

地震 津波 原発事故・・・ そして計画停電・・・

所要で鹿児島に帰っていたので、直接地震は体験してない。

テレビで見ながらおどろいた。

地震にとどまらず、三陸で巨大な津波が発生している。



鹿児島から横浜に帰ったのは土曜の夜だが、その時には、かなり落ち着いているようにみえた。
羽田から自宅までの電車は、時刻表示こそされなかったけど、スムーズ。

同僚の話を聞いてみると、金曜夜はやはり社内泊だったという。帰れないで社内泊した社員は多数いたらしいが、もちろん寝具がない上に、緊急地震速報で携帯電話がけたたましく一斉になるために、とても眠れる状況ではなかったらしい。

翌朝も各鉄道の運行はまちまちで、帰るのにだいぶ苦労したとのことだった。



テレビで伝えられる情報は悲惨だ。

今まで見たもっともひどい場面は、空襲の後だと思っていた。特に広島にいって原爆あとの航空写真を見てその凄惨さを感じたことがある。


が、今テレビで報じられる光景はさらに悲惨だ。町が津波にのみこまれている。この中に何人の人が飲み込まれているのか、かりに飲み込まれずに逃げられたとしても、いかに多くのものを失わなければならないか・・・・。それを目の前にする心の傷はどれだけふかいものか・・・。


おいうちをかけるように、原発で事故が起こっている。対応は思惑どおりにすすまない。一触即発の状態が続いているようだ。水素爆発も起こり、建物の一部が吹き飛んでいる。発表によると、放射能の拡散は微量にとどまっているとのことだ。世界中が注目している。



現在までの災害の状況は以下の通りのようだ。短時間でテレビで見聞きしたもののスクラップだ。今後、さらに災害分析、対策が行われることだろう。


  • 地震被害。三陸沖のプレート境界で広域にわたって発生した模様。時間がながかったようだ。マグネチュード9.0は、世界の記録でも4番目のものだという。
  • 地震被害は、関東にも被害をもたらした。特に交通網への影響が大きく、帰宅難民が大量にでた。
  • 津波被害。広域にわたって発生したため、時差で発生した海面変動が複合して巨大な津波を生んだようだ。
  • 津波は町を破壊しながら多くのがれきを運ぶ。海面が大きく浮上するので、浮くものはすべて運んでしまう。タンカーにしろ車にしろ同じだ。また、火事がおこっているとその火も運び、奥の集落などにもえうつると、風の影響も得ながら大火災を生じる。今回は気仙沼でそのような事態がおこった。
  • リアス式海岸の地形による増幅。テレビ報道を見る限り、階高の高いRC3-4階部分まで優に浸水している。10m超えるまでに増幅しているようだ。
  • 津波警報が出ている間は、むやみに海岸にちかづけない。そのために、被害者の捜索活動もままならないし、被害状況の把握も難しい。救助に向かった警察や自衛隊の消息がつかめなくなったケースもある。
  • リアス式海岸の入り江にそって町が発展してきており、それらのすべての沿岸部の町が同様に津波被害により壊滅している。そのために、被災者が個別に隔離されている事態となる。
  • 道路も海路もアクセス困難。初期救済にはヘリコプターだけが、活躍できるようだ。今後の復旧を急ぐためには、道路整備が急がれるだろう。もちろん、交通規制はすでに行われている。
  • 地震により、地盤は最大70cmさがっているという。このため津波は相対的にさらに高くなり、被害を拡大させたようだ。そして、もとは家が立ち並んでいたその土地は、水没したまま水が引かない。今後の復旧の方針の岐路として大きく意識されることになるだろう。
  • 原発はいくつかの安全装置が動作しなかったようだ。停電時の非常電源の動作不良、冷却水循環システムの不動作。これにより、冷却がおこなわれず、炉心溶融がおこっているようだ。現在、ベントという減圧操作、海水投入による冷却をして事態の改善をはかっているが、現時点では、改善にむかっていないようである。
  • 救助隊は、自衛隊を中心に、各国からも入ってきている。比較的迅速に対応されているといわれているが、寒さの中で被災されている方の気持ちを思えば、もっと早くという思いが募る。特に救助犬のオファーが多いようだ。今後がれきにうずもれている被災者の発見に威力を発揮すると考えられるのだろうか。
  • ボランティアに行くときには、完全に自分が生活できるだけの食料などをもっていくことが求められるらしい。国際的な救助隊には2週間は自己完結的に活動できる装備を備えてやってきている部隊がある。






電力会社は、明日から計画停電を行うという。発電能力が失われているため、節電が求められるわけだが、それを、地域ごとに時間帯で割り振って停電を行って実効するというものらしい。

今や電気がない生活は考えられないわけだが、以下の点に注意が必要だという。


  • 加入電話やパソコンが使えなくなる恐れもある。
  • 地震情報を入手したり家族らとの連絡が取れるように携帯電話の電池の充電をしておく。
  • ラジオは予備の電池を確保しておくことが大事。
  • 酸素吸入器を使っている在体躯介護を受けて居いる人や、障碍者など、停電の際に使うバッテリーも3時間持つかどうかチェックしておかなければならない。足りない場合は別に確保しておく必要がある。点滴やたんの吸引を電気機器でしている人については、3時間対応できる電池式のものがあるかどうかを含め対応策を医師や看護師などに相談をする。愛ろっむあドライヤーなど熱を発する電気製品は必ずコンセントを抜いておくこと。値電柱に蹴飛ばすなどしてスイッチが入り、電気が復旧した時に稼働してしまう危険がある。
  • 交通機関では、付加価値型の特急の運転見合わせ、駅構内の一部消灯、エレベーター・エスカレーターの停止、運転本数の減少などの対応をする可能性が高い。



東京電力 予定 計画停電 で検索するにはここをクリック



<計画停電の予定地域>
第1グループ 6:20~10:00 の時間帯のうち3時間程度
第2グループ 9:20~13:00 の時間帯のうち3時間程度
第3グループ 12:20~16:00 の時間帯のうち3時間程度
第4グループ 13:50~17:30 の時間帯のうち3時間程度
第5グループ 15:20~19:00 の時間帯のうち3時間程度
第1グループ 16:50~20:30 の時間帯のうち3時間程度
第2グループ 18:20~22:00 の時間帯のうち3時間程度



・東京都
http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.pdf

・群馬県
http://www.tepco.co.jp/images/gunma.pdf

・栃木県
http://www.tepco.co.jp/images/tochigi.pdf

・茨城県
http://www.tepco.co.jp/images/ibaraki.pdf

・埼玉県
http://www.tepco.co.jp/images/saitama.pdf

・千葉県
http://www.tepco.co.jp/images/chiba.pdf

・神奈川県
http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.pdf

・静岡県
http://www.tepco.co.jp/images/numazu.pdf

・山梨県
http://www.tepco.co.jp/images/yamanashi.pdf

日曜日, 3月 06, 2011

春の風吹く湘南 逗子海岸でウィンドサーフィン

今日は暖かな春の陽気。天気予報では、明日また強烈に冷え込むらしい。


三寒四温を繰り返して・・・春を迎えるまでの試練の時。


今日は啓蟄。

土の中の虫たちが温かさに顔を出す・・・・。


ウィンドサーファーたちが、海に繰り出す・・・・。


そんな感じで、逗子海岸へ。黒門駐車場。

おお!吹いている。セッティングに入っているウィンドサーファーと会話してみると、50-54程度で出るつもりのようだ。


50のセイルにしよう。と、セッティングに入ろうとしたところ・・・発見。

無い・・・・。

エクステンションがない。忘れてきてしまった。たぶん、先週海の公園だろう。

無念・・・ここで帰るか・・・・と思ったら、先に会話していたウィンドサーファーが寄ってきて、「いくつででるのか?」と聞いてきた。

「50で出るつもりが・・・エクステンションを忘れて・・・」

というと、気軽に「貸してあげるよ!」と声をかけてくれた。遠慮したが、「せっかくきたのに楽しめないのは・・・・だからどうぞどうぞ・・・」

と勧められて、では・・・とお借りすることにしたのだが、残念ながらジョイントの形状が違う。厚意はありがたかったのだが、断念。


残念だが帰るか・・・と思ったところに、ふとアイデア。430のスキニーマストのセットはあるので、それに50のセイルを貼ってみるか・・・。ラフが419だから、11cmの差がでるのだが・・・。セットしてみると・・・おお!何とかなっている。


ようやく海岸に。
でてみると、50でジャストアンダー。

気をよくして快走していると、ちょっとガスティ。小一時間ほど乗った。
風が落てきたので、そこで終了。

曇りがちな空だけど、冠雪する富士山も見え、気持ちよくウィンドサーフィンできた。

富士山に傘状の雲がかかると、天気が悪くなるという。確かに天気予報はそれをうらづけるようだ。


春の序章は、三寒四温。ちょっと厳しいけど、豊かな春の到来に心ときめく今日この頃。

日曜日, 2月 27, 2011

春の風吹く海の公園 ウィンドサーフィン日記

ビュービューと温かい南風が吹いている。

少し曇り気味だけど天気もいい。

今日はウィンドサーフィン日和かな?と思いながらも、困ったことに、花粉予報も真っ赤。最多レベル。目がかゆいし、鼻水がでている。風邪の時のような調子の悪さ。


でも、いこう!!!。今年初のウィンドサーフィンだ!!!。

海の公園に行ってみると、芝や木々の緑が、幾分鮮やかになってきたようにみえる。
海の公園は、この深い木々の緑と鮮やかな芝の緑、そして深い海の青さと明るい空の青、まぶしい太陽の光のコントラストがいい。


もう春だなあ。一足先の春を全身に感じる。


芝の上では、多くのウィンドサーファーがセッティングしている。シーズンを心待ちしているウィンドサーファーたちだ。


5.0のセイルと、104lのボードで出てみた。

うっ!砂浜を歩いて、足に寄せてきた波を感じた瞬間、思わずひるむ。水は冷たい。氷のようだ。もちろんセミドライのウェットは着ているが素足。

一度頭から水をかぶり、心を引き締めて、いざ出陣。


突風だ。ガスティ。よい風をとらえて快走すると風が抜けるところや、強烈な風がはいるところが頻繁にでてきて、そのために、セイルコントロールが難しい。
強い風を受けたセイルは、腕力では抑えられないので、腰にまいたハーネスをセイルにひっかけて体重で抑えて走る。でも、突然風が抜けると、反動でひっくりかえってしまう。それを避けるために、風の状態にあわせて、セイルの向きや体の重心の位置や力の入れ具合をこまめに変えなければいけない。

こうなると全身運動の筋トレになる。楽しいか?といわれると、どちらかというと「訓練」とか「修行」に近いイメージだ。きっとこのような苦行をのりこえれば、さらにうまくなるだろう・・・という期待から耐える。



疲れた。



今日は、強風の中で今まで決まらなかったジャイブが決まった場面があった。ジャイブ途中でとまらずにセイル返しまでできたのがうれしい!。

なんとなくコツをつかんだような気がする。またの機会が楽しみだ。


海の上では花粉のつらさを感じなかった。水の冷たさや爆風との格闘でそんな余裕がなかったのか?あるいは、花粉も水しぶきをうけて、空中の浮遊量が少なかったのかもしれない。



太陽の勢いもましてきた。シーズン到来も間近だ!。

土曜日, 2月 26, 2011

吉田のうどん この夏本栖湖に行くときは食べてみたい。

富士吉田 といえば、ウィンドサーフィンしに、本栖湖へ訪れるときにとおる町だ。富士五湖道路のインターチェンジでもあり、夏場の私の活動を支える重要な場所だ。


今日は、「食彩の王国」というテレビ番組で、「吉田のうどん」を特集していた。


吉田に多い安くておいしい手打ちうどん。店は多くても、うどん屋さんは、作った分をお昼にうりさばくとそれで店をしめてしまうという。だから、ウィンドサーフィンしに行った時も、お昼に富士吉田で食事できるタイミングでいくのがよさそうだ。


あるうどん屋さんの、様子を映像で伝えていた。
原料は、小麦粉、塩、水。富士山から湧き出る水がおいしさを支える。前の日から小麦粉を練り、生地を何層にも積み重ねて、そしてまた練る。生地の発酵を促し、翌日、腰の強くなった生地をさらに練って薄く延ばす。
だしは、カタクチイワシと昆布とかつおぶしを2時間煮詰めたもの。
開店直前に生地をのして麺を切断する。

結構手間がかかっていて、筋力を使う仕事だ。できたうどんは、みるからにこしがあっておいしそうだ。


肉うどんも紹介していた。馬肉をしょうゆと砂糖で煮込み、玉ねぎを投入して作った具をトッピングしたうどん。牛肉より臭みがなくておいしいという。



馬肉は、先日丸ビルで食べたけど、あっさりしていてヘルシーでもあるので、是非一度食べてみたいと思う。



番組では、吉田のうどんが栄えた歴史も紹介していた。

吉田は、昭和20-30年代。繊維産業がさかんな町だった。工場で働く女性たちや都会から織物を買い付けにやってくる商人たちをめあてにうどんやが立ちはじめた。うどんをうつのは男たちの仕事。
女性は機屋(はたや)で仕事をし、旦那はうどんを作るという役割分担で、家に客を招いてうどん屋を始めるものもいた。こうして富士吉田には安くてうまいうどん屋がふえていった。


吉田のうどんの原点は山梨名物「ほうとう」。幅広の麺を野菜とぐつぐつ煮込む料理。書物に登場するのは、うどんより古く、平安時代に中国から伝わったとされている。甲斐の名将武田信玄がこのほうとうを合戦での陣中食としていた。山梨では武田汁ともいわれる。


もうひとつ、うどんは江戸時代盛んになった富士山信仰にかかせない名物でもあったようだ。富士吉田は、昔から富士山にもっとも近い登山口として栄えた。金鳥居は、かつては、一の鳥居とよばれ、吉田口登山道の起点とされた。
関東近郊からは富士山を崇める富士講の人々が毎年大勢やってきた。彼らは神職を務める御師の家に寝泊まりし、翌朝ここから富士山を目指した。(御師とは参詣する人々と神仏との仲立ちをする御祈祷師の略)

この富士講の人たちにふるまう特別なうどんもあった。

湯もりうどん。うどんをあたためうつわにもり、お湯だけをかける。白一色で、汚れの内容に身を清めて食べるものということで作ったもの。

夏、富士山信仰に人たちは、御師の家でみそぎをし、真っ白なぎょういをまとって霊峰富士へと昇る。おなかにはいるものも、けがれない真っ白なものがいいと、湯もりうどんがうまれ供されるようになったという。
今では、しょうゆやみそだれがおかれ、好みの味付でいただくようになったそうだ。


以下に富士吉田あたりの地図を表示しておいた。

うどん で検索すると何軒か出てくる。



より大きな地図で 富士吉田界隈の地図 を表示




本栖湖ウィンドサーフィンの楽しみが、ひとつ増えた。

土曜日, 2月 19, 2011

仕事帰り・・・新丸ビルで週末の食事を・・・・

今週も疲れた。

ようやく体調も回復して、水泳を再開したのだけど、平日仕事帰りに行くとどうしても夜遅くなりがち。睡眠不足。(ちなみに今日現在15.94km。一日平均300mを若干上回るスコアだ。)

仕事も葉っぱかけられて、作業量だけはすごい。(設計という作業がいかに神経をすり減らすのかということに理解をいただきたいものだ。)


睡眠不足と仕事のしすぎで、疲労が蓄積。


こんな時にはおいしいものを頂いたり、ちょっといい雰囲気のところで時間を過ごす・・・・なんてこともいいな・・・と思っていた。


ちょうど、鹿児島からこちらに来られる知人と会うことになったので、何か食べよう・・・と考え、どこかな?と思案。

以前、イタリア料理が好きだと聞いたことがある知人だったので、西洋料理がいいのかな?と。
自分のお気に入りのいつもの定番、ブラジル料理ポルトガル料理を勧めてみると、和食がいいと返答された。なおかつ待ち合わせは東京駅がいいという。

遠方から来られる方なので、待ち合わせに不安も感じるのは当然。

会えないという事態だけは避けたいので、東京駅待ち合わせを受け入れて、間違いのないように「銀の鈴」を待ち合わせ場所として選んだ。

そのあとは・・・・。どうしようかと考えたが、東京駅なら歩いてすぐの丸ビルかな?・・・と。

新丸ビルのレストラン街へ。

好きだと言っていたイタリア料理。それをふるまう店にいってみると満席、1時間待ち。


しょうがないので、そのフロアを見て回ると、てんぷらに反応している。確かに、季節がらタラの芽てんぷらなどの張り紙を見るとひかれるものもあるが、もう少しあちこちみよう・・・と。

もう少しレストランフロア歩いてみると、馬刺しに反応していている。
イタリア料理が好きだと言っているのに何故馬刺しなのか理解できなかったので、もう少し見てみようとほかのフロアも見てみる。

でも、週末の新丸ビルのレストランフロア。気に入るところは、やはり、満席。


新丸ビルは、共用部がゆったりとしていて、贅沢な雰囲気がある。人がこれほどいるのに、慌ただしさではなく、ファッション化された賑わいを感じる。その賑わいから元気を感じられるような雰囲気。歩いていても楽しい空間だ。




結局、馬刺しをふるまう店「神田新八」に入ってみた。


馬刺し盛り合わせに感動。おいしい!。いろいろな部位が盛り合わせてあったのだが、どれもおいしい。特に、たてがみが珍味で気に入った。寿司屋で食べるエンガワみたいな味がする。おいしい!。

この店では熊本のファーム直送の馬をつかっているらしい。(ぐるなび情報)

高級魚としばしばいわれるのどぐろの煮つけも頼んでみた。これもおいしかった。

グリーンサラダに入っているトマトの味に感動。また、厚揚げのふわふわ感と甘みに感動!。

と、三味線の音が聞こえてくる。生演奏しているではないか・・・。

ゆっくりと日本酒を飲みながら、おいしい食事に舌鼓をうち、三味線の音もどこか心地よい響きだ。

三味線の音って、どこかもの悲しさがあるのかな?ひとつひとつの音の感覚が広くて、その音と音の間を心の動きがうずめなければならない。行間をよまなければいけないところに魅力があるような・・・・。



東京駅からは銀座も近いので、おもてなしには事欠かないのだろうけど、丸ビルもいいね!と素直に思えた週末だった。

日曜日, 2月 13, 2011

Windsurfing technique でネットを検索してみると・・・・・

寒い三連休。みぞれまじりの天気。吹く場面もあったが、さすがに行く気になれない。

しょうがないので、ネットサーフィン。

Windsurfing Techinique でネット検索かけてみた。

ずらずらっと出てくるのだが、上位に出てくるものをいくつかクリックしてみた。

それぞれのテクニックが、PDFファイルに写真や絵柄入りで整理されている。

http://www.guycribb.com.zurukko.jp/windsurfing_technique_holiday_DVD_0076v01.htm


雑誌 windsurf にも掲載されていた内容らしい。

また時間あったらじっくり読んでみよう。

金曜日, 2月 11, 2011

英文サイトを読む時のお助けサイト発見。英語の勉強にもなりそう!

海外のウィンドサーフィンのサイトを見に行くことがある。

結構ダイナミックな画像や動画だけでも見ていて楽しい。

でも、いろんな情報を求めて・・・・、英文を読もうとすると、ちょっとおっくうだと思うことがある。

理由のひとつは、知らない単語があること。そのまま文脈だけを追って雰囲気だけ感じてもいいのだけど、テクニックを説明しているサイトなどでは、どこかに上達の鍵がかくされているのではないかとやはり詳しく読み込みたい。知らない単語があると単語を調べたくなるものだが、辞書を引くのも面倒だなあ・・・。

ここでひとつ、webの翻訳機能を使ってみようと考える。YahooやGoogleに翻訳サイトがあるので、そこで自動翻訳させるのだが、その訳たるやひどい。特にウィンドサーフィンのように非日常的なサイトを翻訳させると、とても日本語とは思えない文章となる。そして、ウィンドサーフィン文化を理解していないために、ひとつひとつの単語の訳がウィンドサーフィンとかけはなれた語彙の羅列になってしまっている。

やはり、自分で英文を読んだ方がまだいい。

そんな場面で助けになるサイトを見つけた。文章中の知らない単語だけに日本語ルビを振ってくれるサイトだ。

ずるっこ!

このサイトを訪れると、英文に日本語ルビがふられるのだが、知っている単語のルビを消す操作を行う(単語をクリックするだけ)と、他のどの文章からもその単語のルビが消える。つまり、どの英文ページに行っても知らない単語だけに、ルビが振られるわけだ。

かなり、英文を読みやすくなる。

また、ルビを振られた単語を重点的に記憶するように心がければ、表示を消去することとなり、いつのまにか英文をそのまま読めるようになっていく感じがする。英語の学習にもよさそうだ。

ルビの表示情報は、インタネットを経由し共有も設定できるので、会社や家など環境を変えても、同じ条件で文章を読める。


日本でも英語が公用語となっている会社も出てきているようなので、遊びの中にも取り入れていくのはいいかもしれない。

火曜日, 1月 25, 2011

風邪もなおって改めて今年の目標へ・・・

38.7度まで上昇した熱も翌日には37度まで下がった。

いつもは6時過ぎには起きているが、8時すぎくらいまでゆっくり寝た。

発熱した前日、病院から帰ったあとは、薬を飲んで、熱いお風呂に入ったあとは着こんで温かくして、チゲ鍋を食べて、早寝。



措置が速くてよかったのだろう。昼には職場で仕事・・・・。


ま、さすがに水泳はちょっと控えよう・・・、と週末までおとなしく・・・。今年は水泳を100km以上泳ぐことを目標としているのだが・・・。ああ、一週間のロスだ。


週末は所要あって鹿児島へ。月曜かえって、夜、水泳再開。


今日現在、今年の累計は10.5kmを達成。   一日平均は437m。


お!!まだ、今年のノルマとして掲げた、300m/日(年間100km)を超えてるじゃないか!!!。


風邪で一週間ロスしたが、まだまだいけそうだ。

ノルマよりももう一段高い目標500m/日(年間180km)を設定しているのだが、夢ではないような気がしている。


がんばろう。




こうやって目標を掲げてチャレンジしてみると、いろんなことを学ぶ。

ただ単に、意欲だけでもだめだ。
自分の体調が悪くなるときもある。ビハインドをとるという心のあせりと裏腹に、しっかり安静して早く回復しないと悪化してさらなるビハインドを取る恐れもある。しっかりとした活動できるように、心と体のバランスを取らなければいけない。

一方、いつまでも休むことは体を甘やかすことにもなるので、どこかで自分に鞭を打たなければいけない。

そしてそれは、持続可能なものでなければいけない・・・・。


年始から、禍もふりかかっているが、とりあえず、回復。

ま、あせらず、ゆっくり、がんばってみよう。

月曜日, 1月 17, 2011

冷えるなあ  38.7度の熱・・・・」。

寒い。

すこし油断して、熱を出してしまった。

朝起きた時から、のどが痛い。また、ちょっと肩の関節が痛み、けだるい感じ。

会社について、しばしして打ち合わせのために外出。寒さが強烈に身にしみる。

外出先から帰った直後から、さらに調子悪い。あちこちの関節に痛みが飛び火しているようだ。また、ぼーっともしてきたので、体温計で測ってみる。

36.6度。一応平熱だけど、自分は体温が低いほうなので、ちょっと気をつけなければいけないと様子をみることに。

昼過ぎに測ると36.9度。う!上昇している。
さらに1時間後に測ると37.4度。
着実に上昇している。
三時頃、測ると38度!。ここで決断・・・ノックアウトKOだ!。
この調子で上昇していけば、後手にまわるだろう。さっそく、周りの人間に明日の仕事の算段まで伝えて、自分がいなくてもものごとがうまく動くようにして、三時半に早退。

最初、病院は勤務先近くを考えたが、熱の上昇が激しいので、明日会社近くまでこれないことも考えて、自宅近辺をチョイス。

5時前病院到着。38.7度だった。
症状は、のどのいたみ、関節の痛み、声がすこしかれて少し痰が絡むかんじはある。頭がぼーっとして、悪寒が走る。

インフルエンザの可能性もあるが、発病が今日だと、検査薬に反応が現れないらしい。だから、とりあえず、のどの薬、解熱剤や抗菌剤で、一日様子をみることに。熱が下がらなければ明日午後インフルエンザ検査とのことだった。


やれやれ、原因分析。


今年は、水泳100km/年(300m/日)をノルマ、180km/年(500m/日)を目標として泳ぐことを新年の計としていたので、毎晩、プールに行って数百メートル泳いでいたのだが、そのあとにはいるお風呂の湯上り後の処置が甘くて、ジムからの帰りに外気に接する間に湯冷めしたことが、もっとも疑われる。

また、昨日、強烈な寒さのなか、コート着ているからと薄着過ぎたのも原因か?ユニクロのヒートテックのシャツだけじゃだめなんだと今痛感している。やはり、上からシャツやセーターは必要なのだ。防寒対策をきっちりとろう。

もうひとつ。この冬購入したコートがハーフコート。足が寒いなあとは思っていたが、下から吹き上げる風が体温を下げていたのかもしれない。今後は股引やタイツも検討しなければいけない。