土曜日, 2月 19, 2011

仕事帰り・・・新丸ビルで週末の食事を・・・・

今週も疲れた。

ようやく体調も回復して、水泳を再開したのだけど、平日仕事帰りに行くとどうしても夜遅くなりがち。睡眠不足。(ちなみに今日現在15.94km。一日平均300mを若干上回るスコアだ。)

仕事も葉っぱかけられて、作業量だけはすごい。(設計という作業がいかに神経をすり減らすのかということに理解をいただきたいものだ。)


睡眠不足と仕事のしすぎで、疲労が蓄積。


こんな時にはおいしいものを頂いたり、ちょっといい雰囲気のところで時間を過ごす・・・・なんてこともいいな・・・と思っていた。


ちょうど、鹿児島からこちらに来られる知人と会うことになったので、何か食べよう・・・と考え、どこかな?と思案。

以前、イタリア料理が好きだと聞いたことがある知人だったので、西洋料理がいいのかな?と。
自分のお気に入りのいつもの定番、ブラジル料理ポルトガル料理を勧めてみると、和食がいいと返答された。なおかつ待ち合わせは東京駅がいいという。

遠方から来られる方なので、待ち合わせに不安も感じるのは当然。

会えないという事態だけは避けたいので、東京駅待ち合わせを受け入れて、間違いのないように「銀の鈴」を待ち合わせ場所として選んだ。

そのあとは・・・・。どうしようかと考えたが、東京駅なら歩いてすぐの丸ビルかな?・・・と。

新丸ビルのレストラン街へ。

好きだと言っていたイタリア料理。それをふるまう店にいってみると満席、1時間待ち。


しょうがないので、そのフロアを見て回ると、てんぷらに反応している。確かに、季節がらタラの芽てんぷらなどの張り紙を見るとひかれるものもあるが、もう少しあちこちみよう・・・と。

もう少しレストランフロア歩いてみると、馬刺しに反応していている。
イタリア料理が好きだと言っているのに何故馬刺しなのか理解できなかったので、もう少し見てみようとほかのフロアも見てみる。

でも、週末の新丸ビルのレストランフロア。気に入るところは、やはり、満席。


新丸ビルは、共用部がゆったりとしていて、贅沢な雰囲気がある。人がこれほどいるのに、慌ただしさではなく、ファッション化された賑わいを感じる。その賑わいから元気を感じられるような雰囲気。歩いていても楽しい空間だ。




結局、馬刺しをふるまう店「神田新八」に入ってみた。


馬刺し盛り合わせに感動。おいしい!。いろいろな部位が盛り合わせてあったのだが、どれもおいしい。特に、たてがみが珍味で気に入った。寿司屋で食べるエンガワみたいな味がする。おいしい!。

この店では熊本のファーム直送の馬をつかっているらしい。(ぐるなび情報)

高級魚としばしばいわれるのどぐろの煮つけも頼んでみた。これもおいしかった。

グリーンサラダに入っているトマトの味に感動。また、厚揚げのふわふわ感と甘みに感動!。

と、三味線の音が聞こえてくる。生演奏しているではないか・・・。

ゆっくりと日本酒を飲みながら、おいしい食事に舌鼓をうち、三味線の音もどこか心地よい響きだ。

三味線の音って、どこかもの悲しさがあるのかな?ひとつひとつの音の感覚が広くて、その音と音の間を心の動きがうずめなければならない。行間をよまなければいけないところに魅力があるような・・・・。



東京駅からは銀座も近いので、おもてなしには事欠かないのだろうけど、丸ビルもいいね!と素直に思えた週末だった。