出るのが遅くなって、8時くらいに出発して134号線を西へ、西湘バイパスをとおって箱根を超え、御殿場をすぎて富士五湖道路をとおって本栖湖についたのは、1時。結構渋滞してたので5時間もかかった。
晴れていると湘南海岸を臨むこのルートはとても気持ちいいのだが、結構混むので、7時には鎌倉を抜ける感じで出発するのがいい。
2日は、波が少しはいっていて、波打ち際から沖合にかけてサーファーがたくさんいた。20mに10人はいたような気がするので、湘南の沿岸は10km以上と見積もると数百人は繰り出していたのかと思われる。
ゴールデンウィークの谷間だったせいか東名高速はさほど混んでいなかった模様。
2日は、あまり風に恵まれず、63のセイルでちょろ走り。水は強烈に冷たい。氷水のようだ。夕暮れ時は水に沈すると、露出した手が痛いくらいだ。風は落ちて行って、5時過ぎまでねばったが、結局、快走できなかった。
夜は、本栖湖の近くの店で、ほうとうを食べた。お店の人の話だと、今年はやはり寒く、芝桜もあまり咲いていないという。
そのうち、夜遅くから何人か集まりだしていつものようにキャンプ。
3日は、曇りの予報。ウィンドサーフィンはあまり期待できない。
午前中本栖湖を歩いて一周。12.9kmあるのだが、2時間10分ほどで一周したので、かなりのペースだ。結構汗をかいた。本栖湖一周は、ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどでトライしている人も多いらしく、ウェブにも多くのサイトがあるようなので、ここをクリックすると「本栖湖一周」での検索リンクが開くようにしておいた。
結局、その日は曇り空のまま風もあがらなかった。とても寒かったので、夕方、上九の湯ふれいあいセンターでお風呂に。露天ぶろや、サウナ、水風呂もあって結構良かった。
夜はしょぼしょぼ雨。屋外でのキャンプファイヤは困難になったが、今年は、2つのタープテントのおかげで、ぬれずに快適にbbqできた。
翌日4日は晴れた。
午前中、富士芝桜祭りへ。本栖湖から東海自然歩道の樹海コースをとおって歩いて行った。
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晴れていて、樹海の中に零れ落ちる陽の光がきらきらしている。深い緑が美しい。ひんやりとした空気が心地よい。樹の呼吸を肌に感じる。とても美しい。
この東海自然歩道樹海コースでいくと、芝桜祭り会場の裏側に出る。裏側にはいのししをきらってか電流の流れる柵が張り巡らされている。
会場の桜はまだ一歩咲きという。そのためか入園料も5月8日までは無料のようだ。
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富士芝桜まつりのホームページはここをクリック。会場からは、富士山のとても雄大な姿を拝むことができる。
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桜があまり咲いていないのは残念だったが、多くの人でにぎわっていた。
富士芝桜まつりのホームページはここをクリック。
昼過ぎ、風が吹いてきた。とてもよく晴れていたので、本栖湖ウィンドサーフィン日和。予想通り、63オーバーまで風はあがった。結構ガスティで、ブローは5点台でも快走できる。かなり広いレンジのセイルで楽しめたのではないだろうか?
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写真は夕暮れ時の本栖湖。日中はさらにウィンドサーファーのセイルが、湖面の花と咲き乱れていた。
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山がシルエットになって美しい。
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夜のとばりがおちると、本栖湖キャンプ場 にキャンパーたちの火がともる。
5日は早朝7:30に本栖湖を出発。東名の渋滞もなかった。
また本栖湖のシーズンが始まった。この夏も楽しみだ。
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