月曜日, 7月 20, 2009

梅雨明けの海の公園

この三連休は本栖湖に行きたかったのだが、ぽつぽつと予定もあり、また、どうも体調が崩れ気味なので、結局、横浜海の公園界隈で過ごした。

19日は、三浦半島全域で吹く予報。
三戸浜はかなりハードそうなので、久しぶりに海の公園でウィンドサーフィン。

結構吹きあがりました。
時間帯により、弱くなったり強くなったりというコンディションでしたが、63でOK。少しオーバー。

風が強くなる時間帯もあればそうでない時間帯もあり、幅広いセールサイズで楽しめたのではないかと思います。

今の時期は、海水浴場として公開されているので、水遊びをしている人も多い。
ウィンドサーフィンの道具をぶつけて事故にならないように、よく注意しなければいけない。風で飛ばされたりするととても危険だ。ましてや、遊んでいるのは華奢な子供だ。ぶつけたりしたら大けがとなるだろう。

一応、南側がウィンドサーフィンの入出艇専用エリアとして確保されている。だから、この区域で遊んでいたら危ないので遊泳区域で遊んでください、ともいえるはずだ。けれども、海岸に遊びに来た人たちは、そんな縄張り意識がないので、屈託なく遊んでいる。注意するのもなんとなく気が引けて、ウィンドサーファーは大きな道具を持ってぶつけないように注意しながら「すみません」といいながら海岸にでていく。

この南側の入出艇エリアの南側には、バーベキューエリアがひかえる。南西風だとこのバーベキューエリアを超えてくる風が吹いており、このため出入り口付近の海域は風が渦をまいているようだ。ウィンドサーフィンはとても乗りにくい。

また、南西系の風のときは、ここからロープでガイドされたルートでお気にでるわけだが、そうすると実はオフショアとなっていることに注視しておく必要がある。つまり、帰るときには、南側(風上側)に向けて走らないといけないので、相応の技術を要するわけだ。

沖合で調子に乗って、存分に走って疲れきって帰ってくると、強風だとこの風上走り+風の周りなどはかなり苦しい。十分耐力を残した状態で帰るようにしよう。

今日は、沖合は結構爽快に走れた。3ラウンド程やったのだが、最後のラウンドではすでに疲れ果てていて、このアリ地獄状態にはまってしまった。

問題はこの出入り口付近の風が回っているようで、ハーネスに体を預けると、風がふととまったりしてあっさりチンしてしまう。だから、腕だけでセールをコントロールする必要がある。疲労して筋力が衰えていると、これが、また耐えがたい。風が強いとセールアップもしんどいのでウォータースタートしようとするが、力が入らずに、風にセールがとばされてしまい、せっかく風上まで近づいたのに、また風下にもどされてしまう。

十分余力を残して、帰ることにしよう。もっとも、17:00になると、遊泳区域が解除されて、ウィンドサーフィンも海域前面でできるようになるので、時間帯によっては、それを利用するがよいだろう。


このあたりの事情を踏まえて、ウィンドサーフィンマップ「海の公園」を更新しておいた。

あとこの時期日焼け止めクリームは必須だろう。皮膚がいたい。

より大きな地図で windsurfing in UmiNoKoen(ウィンドサーフィン 海の公園) を表示



偶然大学時代の同級生とあった。
車で来ているので、ちょっと終わった後に一杯というわけにもいかないのが残念だ。

飲み会は別にまた、企画することにしよう。