月曜日, 10月 05, 2009

テクニック---ハーネス

とりあえず、弱風の中で行ってタックかジャイブをして帰ってこれるくらいにウィンドサーフィンができるようになったら、ハーネスを利用できるようになることが、課題のひとつだと思う。

腕でセイルを操作するのは、とても筋力を使い疲労も著しい。

ハーネスを使うと、体全体でセイルを引けるために、長時間の楽なセイリングが可能になる。
その分長く練習できるから、このテクニックを身につけるかどうかで、その後の進歩は大きく変わる。

正直、大雑把な私は、適当にやっているのだけど、一応作法があるらしい。とりあえず、勉強した成果をメモっておく。

用語としては、
  • ハーネス・・・・腰に巻きつける。前のおなかの部分にフックがついている。これをハーネスラインに引っかけて、セールに体重をかける。
  • ハーネスライン・・・ブームに両端を取り付けてU字型にして使う紐。この紐のU字の底にハーネスのフックをひっかけて、セールに体重をかける。
  • ブーム・・・セールの形を構成する部材の一部で、セールを立てた時に水平になる金属のバー。ハーネスラインを取り付けて、ハーネスで体重をかけたり、手で前傾させたり光景させたりして、ウィンドサーフィンの操縦をするための部位。


ハーネスラインのブームへの取り付け方
  • ハーネスラインをブームへの装着部の2点の間隔・・・くっつける人も離す人もいるが、こぶし1個分の幅を原則とする。風の強さにかかわらずセールをコントロールしやすい。くっつけるのは上手な人が多く、それによりボード操作の感度があがるらしい。感度があがるということは、巧みな操作が必要だということになるので、普通の人は開けてとりつける。
  • ハーネスラインの位置・・・ブームとマストのジョイント部に肘をついて、ブームに腕をそわせ、手の指の先がハーネスラインの位置、または、ブームとマストのジョイント部からブームを握って5つ分のこぶしのところがハーネスラインの位置。個人差もあるので、これを基本に調整。後述するが、片手でもセーリングで切るようなポジションが、適正位置と思われる。
  • ハーネスラインの長さ・・・ハーネスラインの間に腕を入れて、U字型にたわんだ一番底に肘をついて、ブームを握った時に、ハーネスラインにたるみがないくらいが良い。これより長いと、リグと自分の距離が長くなり、力をいれやすくなり、早めのプレーニングも可能だろう。一方でとてもはずれやすくなる。初心者のうちは、風にあおられてセールの上に倒れたりすると危険なので、長めにしておいてすぐはずせるようにしたほうがいいと思う。

ハーネスの掛け・はずし・・・・とても重要な操作。微風・弱風・強風それぞれの風で十分に練習する。突風でとばされると、マストやブームにぶつかり大けがするおそれがある危険を十分意識すること。
  • 重要な点は、ハーネスの掛け外しの時に、体を動かすだけではなく、セールを体に引き寄せるという作業を行うこと。
  • ハーネスをハーネスラインにかけるときは、ブームを引き寄せながら、軽く腰を浮かしてハーネスラインにフックを掛ける。引き寄せることによってハーネスラインが垂れ下がり、引っかけやすくなる。
  • ハーネスがハーネスラインにかかったら、ブームを元の位置に押しながら腰を落とす。腰を落とすことによりハーネスラインがはずれなくなる。
  • ハーネスをハーネスラインから外す時は、ブームを引き寄せながら、軽く腰を浮かすとハーネスラインがフックから外れる。ブームを引き寄せないとはずれないので注意。外れたら、ブームを押し戻しながら、腰を落として、再びかからないようにフックとラインの距離を遠ざける。


リカバリーテクニック・・・・ハーネスをかけたまま突風を受けると足元をすくわれるようにセイルごと前に転びそうになり危険。このような形で、ブームやマストに体をぶつけると、骨折やひび割れ、歯をおったり重傷を負うこともあるので、リカバリーを学ぶことは重要。
  • 突風を受けたら、かかったまあのフックを中心にマスト手を引き寄せセイル手を押してセイルを開く。するとセイルから風が抜けてバンランスを取り戻せる。その後、セイルと開いたまま腰を深く落として、後ろ足を元の位置に戻す。
  • 突風を受けたら、セールを開きながらフック部分は引きつけて、自分は伸びあがってフックを即座に外して、セールと自分がばらばらにチンするようにするという選択もある。
  • 風がなくなると、体重をかけていた反力を失うので、後ろにひっくり返りそうになる。その時は、マスト手でマストを突き出しながらブーム手でセイルを大きく引き込む。同時に膝を曲げてブームの下に潜り込むようにする。要するにベアさせるわけだが、引き込んだセイルパワーが、倒れそうだった体を浮き上がらせる。そこで、元の体勢に戻る。
  • 風が無くなって、後ろに倒れたら、セイルが覆いかぶさって海面にでれず、なおかつ、ハーネスラインにフックがひっかかっていると体が動けないことがある。呼吸できずにパニック状態にならないように。あわてず、フックをはずして、少し水中を横に泳いでセールのわきに出るようにする。このとき、体は風上側に出ること。風下側にいると、突風で道具が吹き飛ばされて自分にぶつかることがある。

ハーネスは、危険でもあるので、よく練習する。特に、掛け外しは、強風・弱風いずれの場合でもできるように。突風で吹き飛ばされたら、ブームやマストにぶつからないようにどのような形でおちればいいのかをよく練習しておく。



初めてハーネスを使った時に陥りやすい錯覚・・・
  • 腕でウィンドサーフィンをしてる場合、前腕、後ろ腕、そしてマストフットの3点でセールは支持されている。
  • ハーネスを使うと、両腕の間にもう1点支点が増え、一見4点になったように感じ、これらを操作しようとして混乱する。
  • 平面の位置は3点できまる。
  • だから、4点のうちのどれか3点だけが働いて、残りの1点は補助的なものだということを意識する。
  • たとえば、風上方向に走るならば、後ろ腕とハーネスとマストフットの3点。前腕は必要ないが、風の向きに順応させたりするのに補助的に使うと考える。
  • なお、走行が安定した時に、前腕を使わずに走行し続ける練習をすると、フォームが矯正するのに役だつ。強風、弱風、微風のそれぞれの中で、マスターするといい。なお、突風に吹かれて倒れるときはさらに危険なので、上記のリカバリーも参照。

土曜日, 10月 03, 2009

海を守る    鞆の浦 埋め立て中止の判決

海は多くの人にとってとても大事な資源だ。そこには多くの生命が宿り、そしてその資源をもとに、人間の営みがある。

食生活を支えるという意味深さはわかりやすい。そして、そこで長らく続いていた活動ならば、人が作った「歴史」というものが積み重なる。さらに、美しい自然の景観もあるとするならば、訪れてみたいと思う人も多いだろう。

ウィンドサーファーにとっても、もちろんきれいな海が安心だ。

一方、自然は時に猛威をふるい、人間の生活に危害を加える。だから、護岸工事などの対策も大事だろう。そして、人類の発展は、道を作ることにより広域にネットワークを構築し、広く交易したり、サービス提供の利便性をあげてきたことに負うのも事実だ。道路や橋は、人が繁栄するために必要なものである。これも間違いない。

でも、これらの諸資源の活用方法について、時に人々の間に対立関係をもたらす。




広島県の景勝地、鞆の浦。

鞆の浦の高台にたつ民家で、4年前世界的なアニメーション監督宮崎駿さんが、「崖の上のポニョ」の構想を練った場所だ。

歴史的な街並みが今も残されている。
年間170万人の人が訪れる景勝地。
江戸時代に朝鮮半島から日本に派遣された朝鮮通信使の様子を描いた絵巻物もあるし、この外交使節団が宿泊した宿も残されている。
瀬戸内海の港町として栄えた面影を今に伝えている。


一方で、古い町並みを縫う道路は狭く、都市基盤整備は遅れている。
そこで、この湾を公共事業で埋め立てて、橋をかける広島県と福山市の計画があった。港の一部を埋め立てて、長さおよそ180mの橋をかけるというもの。

これに対して歴史的な景観を失うということで、住民などおよそ160人が事業の中止を求めていた。


この計画に対して、広島地方裁判所は、この景観は文化的歴史的価値がある国民財産だとして、広島県に埋め立ての中止を求めた。

景観の保護を理由に公共事業の中止を求めた裁判は全国で初めて。
判決の内容は
鞆の浦の景観は文化的歴史的な価値がある国民の財産だ。
工事が景観に及ぼす影響には軽視できない重大なものがある。
事業の調査や検討も不十分で必要性は認められない。
広島県に中止を求めた。
というもの。

受け止め方は各社それぞれ
  • 原告側の住民は、時代の流れを感じたという発言。
  • 宮崎監督は、今後の日本をどういうふうにしたかという時に居一歩をふみだした。
  • 計画推進派の住民は、生活実態が入っていないのではないか?との疑問を呈す。
  • 広島県知事は、詳細に検討して対応したいと発言。
  • 専門家は次のように説明する。景観を大事にしながら、地域の発展を考えて、将来にむけてきちんと発展をつけて行く仕組みが必ずしも十分検討されていないと、代替案の検討が十分ではないと裁判所はそう言っていると思う。景観を重要な環境要素として位置づけていこうというの進んできている。

開発に際して、景観や歴史に対する評価が加えられていなかったのならば、あきらかに開発者側の瑕疵だと思う。
他方で、ネットワークの利便性をあげるよう道路を構築するのはもちろん地域繁栄にとって必要不可欠なことだ。その機会を奪うことが、最善の策とも思えない。

判決に「事業の調査や検討も不十分」という文言がある以上、適切な評価が加えられていないのが、中止判決の主な理由だとしたらその点は十分に検討すべきだろう。
知恵を使って環境への配慮も加味しながら、開発案を練ることが大事だ。

また、原告側も、人類繁栄のためには、都市整備が重要であるという意識を十分に持って臨んでほしいと期待する。

ちなみに、ウィンドサーファーの立場としては、海はきれいで、景観も美しいほうがいい。また、風が無い日は、陸の上で歴史的街を散策できるならそれもいい。
一方で、車で道具を運べないのは困る。渋滞もよくないし、渋滞が多ければ、排気ガスを排出し、別の意味の環境汚染も起こってしまう。
道路や橋は、必要だ。

景観とのマッチングを行うため、英知を集め、それを活用する試みは是非やってほしい。

また、景観は主観的な問題もあるが、公共上の意味をよく意識してほしいと思う。
歴史的な建築物の並ぶパリの中心地に、ポンピドーセンターという現代建築が立った時も、都市景観上賛否両論が巻き起こった。古い建築物の並ぶ調和ある景観の中に美的価値を論ずるのはたやすいのだが、一方でそればかりにこだわると、現在の建築技術や芸術の表現機会を奪うことにもなる。

人類が進歩し続ける以上、その時代に築いた技術資産があり、それが町の中に残っていくのはこれは歴史的必然であって、権利でもあると思う。昔のものだけが景観的価値があるわけではない。昔のものの存在によって、現在の技術が表現の機会を失うとするならば、やはりバランスを欠いているというそしりを免れないと思う。

火曜日, 9月 29, 2009

失われる砂浜 

ワールドサテライトというテレビを見ていたら、消失していく海を報道していた。

聞き捨てならぬとメモっておいたのでその内容を記録しておこう。



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今日本の海から砂浜が消失している。それが驚くほどのスピードだ。年間160ha、東京ドームに換算すると34個分もの砂浜が失われているという。

その原因は、一説に、ダムの建設といわれる。ダムは海に流れ出る土砂をせき止める。すると、砂浜に流れ込む砂の量が減って、一方的に砂浜が浸食されていく。砂浜の決定的な方法はまだないらしい。

90kmにおよぶ九十九里浜でも1970年には150mあった奥行きが、2005年には50mになってしまったという。
、砂浜を失うと様々な影響がある。もちろんウィンドサーファーにとっても安全な海がなくなるのは困ったことだが、住民の生活にも影響する。

浜辺に波のエネルギーを吸収する干渉帯がない。砂浜は天然の消波装置なのだが、その干渉効果を失った波は時に付近の道路や家を襲う大きな災害をおこす。

海岸浸食は海岸の地形も大きく変える。砂浜が失われると、波がその先の地盤にぶつかり砕いていくため、浜崖と呼ばれる危険な地形を生じる。

対策としては、ヘッドランドなどが行われている。ヘッドランドでは1個作るのに、5億円から10億円かかる。

その他、最近、自然の材料の再生利用という考え方を中心に以下の対策が講じられるらしい。


【礫養浜】  
砂浜に礫を巻くということによって、その上に砂がたまるという効果が期待される。単に砂をまく方法では潮の流れが急な場合結局砂が流されて根本的な解決にはならなかったが、この礫養浜という方法を使うと、小石が支えとなり周りの砂が流れ出さずに定着する。

茨城県の神向寺海岸で今実験しているそうだ。20000立法メートルの礫を開眼一杯に巻いた例では、2か月ほどで失われた砂浜をとりもどしたという。50cmほど堆積しているらしい。


【掘削土の活用】
茅ヶ崎海岸では、下水工事で発生する大量の土砂を海外侵食の対策に活用する試みが行われている。海岸に近い場所だと、その土砂の性状は砂浜に近い。1日570tでるという。

通常、掘削工事では加泥剤という薬剤を先端に注入しで土に粘りを出し掘りやすい状態にして掘削する。これまでの加泥剤は粒子が細かい粘土でできているため水をひどく汚してしまう。海の生態系に影響を及ぼすため、浸食対策には使えず、土砂は廃棄物処理となった。セルロースを加泥剤に応用した。この新しい加泥剤は、あわびなどから抽出した酵素を加えると水と二酸化炭素に分解され、粘り気がなくなる。これで海を汚す心配がなくなり、砂を海外侵食対策に使うことができるという。

土砂の再利用率が97%。この処理コストは、廃棄にかかるコストは一緒。この工事では土砂3万トンを発生するが、この浜で失われる50%を回復できるということだ。

さよなら 逗子デニーズ  ・・・・  「逗デニ」閉店へ、海望む“老舗ファミレス”惜しむ声/逗子 :

逗子デニーズが閉店するという。

なんてさびしいことだ。

逗子湾の南端に位置して、相模湾を一望するロケーション。

テラステーブルもあった。

日曜日にブランチをとってコーヒーの香りを楽しみながら、海を臨み、自然の空気に触れて、ゆっくりとした時間を過ごす・・・。軽快なBGM・・・。

それだけでも、爽快な気分になれた。

晴れた日は、海の深い青さと空の澄んだ空気に、陽の光がまぶしく輝く。

背景には山の緑の中に、家やその他の建築物、そして車などが垣間見える。

湾上にはセーリングするウィンドサーフィンのセールがあちこちに色を添えている。

陽の雫が、セールを転げ落ちて、海面ではねて、きらきらしてまぶしい。


「逗デニ」閉店へ、海望む“老舗ファミレス”惜しむ声/逗子 :

いくつかの思いでもある。

もうなくなってしまうと思うととてもさびしい思いだ。

金曜日, 9月 25, 2009

ドラマ: 天国で君に逢えたら

以前このブログでも紹介した、故プロウィンドサーファー飯島夏樹さんの著書「天国で君に逢えたら」がテレビドラマとなって報じられていた。

死に直面して、自分の大切な人に対して抱く愛情や感謝の気持ちを、素直に伝えられない人たち。

主人公はカウンセラーをしながら、やがて手紙屋となってその思いを代筆して届ける。


人は愛情によって生きる意味をふかめることができると素直に感じる。









毎日新聞にもその評がでていた。

視聴室:天国で君に逢えたら - 毎日jp(毎日新聞)



飯島夏樹さんは、肝細胞ガンとの闘病生活の中で、家族、友人達の励ましの中、執筆活動に生きがいを見出し、いくつかの作品を残した。ドラマもよかったが、読書もお勧めしたい。

月曜日, 9月 21, 2009

テクニック --- ビーチスタート

私は、横浜市の海の公園をホームゲレンデにして活動しているが、その海で様々な人に出会う。また、去っていく人もいる。

皆、旅をしているだなあと思う。   

「人生という旅」。そしてその旅の中での出会いそして別れる。

「一期一会」と思えば、できれば出会いの機会を大事にしたい。

海の公園でウィンドサーフィンを始める方もいらっしゃる。最近、そういった方
からアドバイスを求めらる事も多くなった。

はやくうまくなってもらって、一緒にいろんな海に行く仲間が増えてほしいので、できるだけ有効なアドバイスをしたいと思う。

少しテクニックの整理をしておこう。今回はビーチスタート。海の公園は格好の練習場だ。

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ウィンドサーフィンを学び初めて、とりあえず乗って帰ってこれるという状態にまでなったとしよう。この時点で学んでいることは、
  • セールアップ
  • 弱風でのセーリング (アビーム、クローズドホールド(風上走り))
  • タック(方向転換)
これらの技術を習得する間には、セールのコントロールの方法もいくらか理解できているだろう。
  • ラフ・・・マスト手を前に突き出すようにして、ブーム手を後ろに引き込んで、ボードの後ろを足を押し出すとボードがラフする(風上に向かう)
  • ベア・・・マスト手を進行方向に突き出して(セールを進行方向に倒して)、前足を押し出すとボードがベアする(風上に向かう)
ここまでは一応できるという前提で、ビーチスタートのテクニックを整理してみよう。

【ビーチスタートを練習する環境】
  • 浅瀬(膝から腰くらい)
  • クロスショア・クロスオフショア・クロスオンショアで弱風2-4m/sくらい
  • 風下および進行方向に人がいないことを必ず確認。

【ビーチスタートを構成する要素を練習(1)---ランチング】準備段階だが、以下のチェックポイントは重要です。
  • ボードを沖に向けて海面に置く。
  • セールは風上側がマストで風下側がブームエンド。
  • マストをもって、風上側に体を移動。マストを海面にほぼ水平にして、セールをたなびかせることができるか確認。
  • ボードの後ろ側に立って、マストをもち、自分の頭の上を横切るようにリグを持ち上げてブームに手を移しかえる。この時ボードの風上側かつ後ろ側にいるはずだ。セールはブームを持った状態で頭上。風の強弱に合わせて両腕でセールを微妙に開閉させている状態のはずだ。
  • 風下に人がいないことを必ず確認。

【
ビーチスタートを構成する要素を練習(2)---リグコントロール】
ボードの向きが重要。リグをコントロールして基本はアビームの向きにボードを向ける。浜辺でビーチスタートしている人たちをよく観察しよう。リグの操作は、基本的にはマストの押しひきとブームエンドの開閉だが、比較的良い方向を向いていて姿勢もよければ調整の程度も少なく、片方の操作でも十分だ。
  • ボードがラフしている。(風上をむいている)・・・リグのマストをアビーム方向からすこし下った方向に押し出し、ブームエンドを引き込ん(下に)で矯正。少し前に歩を進めると効果的。
  • ボードがベアしている。(風下をむいている)・・・リグのマストを引き込んでセールを開いて矯正。

【ビーチスタートを構成する要素を練習(2)---リグコントロール-ドライジャイブ】
練習しているうちに、セールがひっくり返されたりして、ブームエンドが風上に、マストが風下側にくることがある。この時にあわてて、無理にセールをひっくり返そうとすると、突風で吹き飛ばされてとても危険。風の様子と方向をを見ながら、丁寧にブームエンドを持ってあげて、ひっくり返すという方法もある。
だが、ドライジャイブという技を身につけると将来的に様々な技で役に立つので、ここで紹介しておく。場面は、ビーチスタートをしようとして、突風にセールをひっくり返された場面から。
  • セールが適切な状態からひっくり返ってしまったら、まず、周囲の安全を確認。誰も風下にいないこと。また、自分はできるだけ道具の風上側にいること。(突風でセールが吹き飛ばされると風下側にいる人は大けがをする。)
  • セールをとばさないように水にぺたっとつけたまま、マストをひっぱる方向にボードの周りを水平回転させながら風上側に歩く。
  • 風の方向に対してマストが90度になった時点で、マストをあげて、自分の上を横切るように横断させてリグを頭上に持ってきて、ブームをもち、体制がとれたら、風上側の手はマストにもちかえ、風下側の手でブームの後ろをもつ。
  • その後、その状態でさらにボードを中心にボードの後ろ側に回転しながら風上側に歩いていくと、あるポイントで、マスト側からうけていた風がセールトップそしてやがてブーム側から入ることになる。そこで、マスト側の手はしっかりマストを支えて、ブーム側の手を離すと、セールがマストを軸に風の力で回転する。セールがふっとばないようにマスト側の手は回転を殺さないが、絶対にはずさないようにしっかり持っておく。
  • 先のラフベアを行ってボードをレディポジションにもってくる。



【
ビーチスタートを構成する要素を練習(4)---ゲッティング・オン】

ビーチスタートでうまくボードに乗りあがるためのポイントは以下の通り
  • 後ろ足をボードに乗せ、体重は掛けずにボードを引き寄せる。(後ろ足に体重をかけないことと、蹴りださないことが重要。ボードを体の近くにキープするのが目的。そのため、かかとだけつけて、つま先は上にむけたまま練習するといい)
  • リグの開閉と後ろ足を使って、ボードの向きをコントロールする。(上記のリグコントロール参照)
  • 腕を上方に伸ばしてセールを立てて、後ろ足を使ってボードを体にひき寄せる
  • ブームの下に入って、セールに沿って伸び上がる。マスト手は伸ばし、ブーム手は引き込む。目線はマストフットを見る。風にセールが引っ張られて体が浮いてボードの上にのるという点が重要。
  • 乗りあがったら、前足をマストフットのわきに添え、足先でボードをおす。腰を落として安定した状態で行う。そのため後ろ足は体制が整うまでまげたまま。
  • 乗りあがったときに強風で前にとばされそうになったら、ブーム手を緩めてセールを開いてバランスをとる。
  • 初めての時は、なかなかバランスがとれない。風を受けたセールで体を支えてもらうという感覚が身に着くまでは、何回もくりかえすしかないと思う。ビーチスタートだけではなく、幅広く技を身につけようとしていくと、おのずとその間隔がわかるようになり、ビーチスタートの成功率もあがる。


海の公園 の 金沢文庫芸術祭、サンドアートフェスティバル、海の図書館

9月20日は海の公園で様々なイベントがあった。


金沢文庫芸術祭 9月20日

なにやら海の公園中央の緑の芝あたりがにぎやかだ。

なんだろう?

と思って、ウィンドサーフィンの合間に、ちょっと骨休めがてらに見て回った。

ものめずらしさもあってあちこち見て回ったが、海から上がったウェットスーツで水をしたたらせながら歩く姿を、広場の人々も好奇の眼で見ている。

会場には小さなテントが一杯はってあり、それぞれのところで、展示物がある。

様々なアートの紹介、ワークショップでの体験。

こういったものは容易に想像がつくのだが、さらにみると、さすが横浜!国際性があるところに特徴がある。まず先住民広場。様々な民族の装飾物など文化の紹介。

フード広場にはエスニック料理あり、食事も楽しい。各地のダンスまで用意されている。

1日いても十分楽しめるだろう。

今年で11回目だそうだ。1日だけでなく、もう少し長くやってもいいのではないかと思う。



サンドアートフェスティバル、

サンドアートという言葉を初めて知ったが、砂と海水のみでできるもので、仕上げに環境に優しい接着剤グルーを使用している。

お城や動物、人気キャラクターなどをかたどったその作品、見ると迫力がある。やはり晴れた時の陰影のコントラストがいいと思う。

雨が降ったらどうなるんだろう?と心配してみたり・・・。

この企画は23日までやっているようだ。


海の図書館

砂浜に黄色い椅子がいくつもおいてある。

なんだろう?と思ってみると、海の図書館。

本を借りてそこに座って読んでもらうという企画らしい。

ちらちら人が利用し始めて、結構座って読んでいる。

ちょと座ってみたが、海風がきもちいい。

これはニュースにもなったようだ。

今度は10月4日の予定のようである。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090920-00000023-kana-l14


フリーマーケット

20日はフリーマーケットも開催。





海の公園のイベント情報は以下で確認できる。


http://www.umino-kouen.net/news.html

今回はいかなかったけど、ときどき様々な掘り出し物を見つけることができる。

日曜日, 9月 20, 2009

台風去りし 海の公園

日曜日は朝から爽快な天気。

美しく晴れ、海水も澄んでいる。

ウィンドサーフィンにのって、ふと足元をみるとボードの下に海の底が見える。

目をあげれば、突然、魚が跳ねあがる。

すごしやすい季節の到来をお前も喜んでいるのか!


午前中は、台風が去った後の残り風のおかげで、いいブローが吹いていた。全体としては穏やかなのだけど、時折吹くブローは、63で十分プレーニングしてカッ飛ばせる。その風の塊が結構大きくて、そこそこのロングランもできた。北だったので若干オフショア気味。

午前中で風は終わってしまったが、昨日の疲れもあって、もう十分という感じだった。

毎週末こんなかんじだといいと思う。

土曜日, 9月 19, 2009

台風モードの海の公園

幸い、台風の直撃は免れた。

ウィンドサーファーにとっては、その辺境の風のおこぼれにあやかったという感じの一日。

早朝から金田湾に繰り出した組の情報が伝わる。東京湾はかなりうねっているようだ。

どうするか・・・。

が、手元の時計はもう7時半。今から金田に行ってもつくのは8時半前だ。多分駐車場はもう一杯だろう。

今日は海公かな・・・・。と天気予報を見ると、午後も結構吹く予想。午後から出ることにした。

ちょっとガスティだったけど、波はほどほどで、走りもウォーターもしやすい。
ウォータースタートは、ある程度波があった方がいい。平水面だとぺたーっと海面にセールが張り付いてなかなか抜けないのだが、ある程度の波があると、フン!とセールに上側の力を加える作業を何回かやると、案外あっさり浮いてくれる。また、走っていると、ちょっとバンピーな感じがするが、それが、足腰屈曲させたりセールの開き閉じをあわせたりで結構忙しく動作しているのは意外に快感だ。

結構楽しめた。

でもジェットコースターの先では、東京湾の波が直接入ってきて日産の岸壁にぶつかりすさまじくブレーク。あれに飲み込まれたら多分イチコロだろう。

アウトサイドで流されてそんな場面に遭遇したくはなかったので、インサイドでしっかりプレイ。

ま、楽しい1日だった。明日も期待したい。

金曜日, 9月 18, 2009

新橋でちょっと一杯

会社からの帰り道。

夜風もだいぶすごしやすくなった。
涼しい風が心地よい。
ちょっと前までベトっとして、重く暑苦しい空気だった。
今は、ちょっと歩いてみようかな?と素直に思える。
きっと体にもいいはずだ。

新橋まで歩いてみる。

この町はいつ来てもエネルギッシュだ。
どんなに疲れていても、何か気になることがあっても、それをいやしてくれる、なにかとてつもないエネルギーを感じる。

そして、いくつかの店は、サラリーマンのお財布にもとてもフレンドリーだ。
その多くは立ち飲みなのだけど、味は馬鹿にならない。

おいしい。

ちっちゃな贅沢を味わいに行く。傍らにはもちろんお酒。

そんな店でちょっとだけつまんでいると、ときどき、いろんな人と会話が弾むことがある。

今日はとてもお若いイケメンクンが、となりで一人で飲んでいたのだが、いつの間にか話し込んでいた。スノボにはまってきているらしい。でも、冬しかできないという弱点にも気付き始めていた。

ウィンドサーフィンは一年中できるんだよと、すかさずアドバイス。少しは興味をもってくれたようだ。

仲間は多い方がいい。飲み会も楽しい方がいい。

時には、飲んで食べてそして会話して・・・。良い夜を!

新橋はいいところだと思う。

日曜日, 9月 13, 2009

海の公園バーベキュー

先週日曜日は、海の公園のウィンドサーフィンショップの主催するバーベキューだった。

秋口の程よい気候に恵まれ、楽しい一時となった。


海の公園のバーベキュー場
でバーベキューするなら、まず、テーブルを借りる予約をする。

借りられる時間帯は昼の部(10:00~14:30)と夕方の部(13:00~19:00)だ。
利用料金は平日1500円、休日2000円。
施設は結構整っている。
つくりつけのテーブルだけでなく、水場もある。
コンロも借りられるし、炭も買える。
最近はバーベキューの食材をセットで手配することもできるようだ。
もちろん、個別で準備してもOK。なにか忘れ物をしても、食材なら歩いて7-8分ほどのところにスーパーもあり、10分ほど歩けば酒屋もコンビニもある。さらに5分ほど歩けば、横浜市金沢区の中心街区に入り、いろんなものが手に入る。
要するに困らない。


私も何回か体験したが、なかなかいいと思う。


より大きな地図で windsurfing in UmiNoKoen(ウィンドサーフィン 海の公園) を表示

夏場もいいが、やはり私は秋が好きだ。
空気が澄んでいて、すごしやすい。
夏なら、その強い日差しをさけるために、タープはあった方がいいと思う。
でも、秋ならそうでもない。
重装備は必要ないが、やはりちょっと気づかいがあるとさらにいいだろう。
陽射しが強いこともあろうから帽子の着用をするように呼びかけるのもいい。
時には肌寒い天気のこともあろうから羽織を用意しておくよう呼びかけるのもいい。


今回は、ショップの手配で、昼の部から夕方の部まで通しでバーベキューだった。
確かに、昼の部だけだと、ちょっと物足りないような気がする。
一日通しでやると、ゆっくりできる。
日ごろあまり合わない人たちとも会話できていいね。


この時期、6:30になると加速度的に暗くなる。そろそろ夕方の部は終わりかな?。

日曜日, 9月 06, 2009

夏去りし 海の公園 ウィンドサーフィン


ちょっと前まで、熱くたぎってとげとげしかった日の光が、少しやわらいでいる。

天気に恵まれ、浜辺には磯遊びにたわむれる多くの人たち。

もうサングラスが必要なほどまぶしくない。水も空気も澄みはじめている。

そうだ、海の公園にも秋が次第に浸透し始めている。

海と公園の緑、そして八景島のピラミッド、そして青い空。とても美しい景色だ。


これからしばらく、マリンスポーツにとっても快適な時期。夏は日差しが強すぎて、体力を消耗してしまう。

でも秋はさわやかだ。


今日は、久しぶりの海の公園。北東の風で午後からあがる予報。

また、9月になると海水浴シーズンが終わるので、海岸に張られていた遊泳区域のロープが撤去され、広い海がウィンドサーファーにかえってくる。

昼過ぎからくりだした。

きっと皆期待は同じ。多くのウィンドサーファーでにぎわった。

でも、夕方、7点台のセールで走る程度の風が吹いたのみ。私は6.3のセールでででたので、ほんの数回プレーニングしたくらいだった。

ま、でも、天気にも恵まれ、とてもさわやかなセーリングができた。


いよいよ秋。

行く夏を忍べばちょっとさびしいが、迎える秋の豊かさを歓迎しよう。

木曜日, 9月 03, 2009

小雨の海の公園でバーベキュー

先週日曜日は、かなり吹いた。台風が近づいている影響なのだろうか?。

が、通っているスポーツクラブ主催の海の公園BBQに参加することになっていたのでウィンドサーフィンは断念。

曇天から小雨模様とバーベキューにはあいにくの天気。早朝には、バーベキュー中止になってくれないかなあ、そしたらウィンドサーフィンやれるのに・・と思った。海の公園に行ってみると、すでに雨風と格闘している輩がいる。コンスタントに走っているわけではない。みるからにガスティだ。

でも、BBQ決行とのこと。ウィンドサーフィンやりたかったなあとちょっとがっかり。三浦の方では、もっとすごいコンディションでいまごろ楽しんでいる輩もいるはずだ・・・。

ま、約束だ。やむを得ない。

バーベキュー場の奥のほうには、高い木が生えていくらかは小雨もしのげそうな感じのところがある。そこで、30人ほど集まってでがんばった。

まあ、結構涼しく、お湿り具合もわるくないといったところか?。暑すぎるのも考え物だしね。

料理は、いわゆるバーベキュー。中にはサービス精神に富んだ人もいて、いろんな工夫をしてくれる。結構発見があってたのしい。

今回は、次のものが良かった。自分なりに研究して、ぜひ習得してみたい。

  1. イ モ団子。ネタは、ジャガイモを湯がいて練った後、片栗粉を混ぜて丸め、小判状に成形したもの。これを、鉄板の上で焼く。チューブでバターを使ってコレステ ロールを少しでも低く。ネタをつくるのに、朝4時に起きたという。その甲斐もあってか、行列ができるぐらいの大好評。おいしかった。私もこんどやってみようか・・・・。でも4時というのちょっと・・・・。
  2. チャーシューを作って持ってきたというイケメン君がいた。バラ肉を使ったというが、油ギトギトしていなくてさっぱりしている。聞いてみたら、下ゆでをにんにく、しょうが、青ネギを使ってウーロン茶のパックを入れたという。なるほど、そのせいか・・・・とても美味しいチャーシューだった。確かに、作って持ってきた彼も中肉中背。やはり、そういう人は、食生活への気の使い方があるのだと感心する。
  3. 殻 付きホタテの網焼き。網において、ひっくり返してまた焼く。さらにじゅるじゅると出た汁が次第に少なくなって、身に火が通ってきた感じのところで、チュー ブでバターと薄口しょうゆをたらして、もうしばらく焼く。こうばしくて、バターの風味がよくて、ホタテ貝のうまみややわらかさとよくマッチ。
  4. 焼きそば、肉野菜を焼いた後に、麺をいれるが、いきなり混ぜない。麺をほぐして、それですでに焼いた肉野菜を包んで蒸焼き状態にする。これが、肝心らしいイ。
  5. おもち、焼きおにぎりも鉄板で焼いていると結構人気がでる。今回はなかったが、ニラ饅頭というものがあるが、それも人気がある。
  6. アルミホイルで、鮭蒸し。アルミホイルがあると何かと便利だ。ここでもチューブでバターと、しょうゆが活躍。塩コショウでもおいしいだろう。
  7. 全 体に肉や油が多くて、体にはよくなさそう。たまの楽しみだからいいじゃないの!ともいえるが、こういうときでも注意できることがある。それは野菜を豊富に とるといこと。自然の中で焼くと野菜もとてもおいしいし、食べやすい。繊維質を多く取ると、余分な脂肪分を排出してくれる。果物も繊維質に富むものならよ さそうだ。そして、鉄板焼きは油を使う。この油にコレステロールを下げるようなものを使っているので、これもよい。
  8. 夜はキャベツの千切りと梨を食べてセーブ。もちろん、朝も野菜ホワイトスープのみ。終わった後、黒ウーロン茶も一応飲んでおいた。脂肪分を吸収しないよう努力しといたほうが後悔しないですむだろう。

ウィンドサーフィンで、走りまくるのも楽しかっただろうが、うまいものを食べるのはやはりいいものかもしれない。

いずれにしても、海の公園はバーベキュー場としてもいいところだ。

今回は小雨だったが、秋の晴れた日は景色がとても美しい。このブログでも紹介したことがある。

そういえば夏も終わりもう秋だ。

今年は夏も短くちょっとさびしい感じもするなあ。

日曜日, 8月 23, 2009

海の公園花火大会の日のウィンドサーフィン 微風で走る

海の公園の花火大会の日は、海の公園ではウィンドサーフィンはできない。

そして、花火大会の次の日は、花火の残骸が海に浮いていることがある。(もっともウィンドサーフィンをするのには問題はない)

今年は、花火大会の日、三浦の三戸浜にくりだした。
朝方からコンスタントに弱風。

7点代以上のセールの人は楽しかっただろう。

私は6.3。ボーナスタイムの時にちょっとだけプレーニング。

弱風でプレーニングするときは、カイトさせないで、マストをしっかり立ててセールを引き込んで、自分も伸びきる感じで風をとらえるといいのかなと思った。

帰ってきてから頭の中で思うのだが、その動きから、セールにベアを加えて加速させる、そして、そのあとパンピングで風上に上がるという動作を交互に混ぜると、結構定位置で楽しめるのだろう。

少ない風をどう生かすか?これも大事な課題と思われる。

この日、かなりの干潮で、実は水面下にある岩を見て驚いた。満ちた時にはみえないが、フィンがひっかかる危険な岩群が一部にある。

実は何回か引っかかってすっ飛ばされたことがあるのだが、その落ちたところが岩のところでなくてよかったと改めて感じる。私のウィンドサーフィンマップを更新しておこう。


より大きな地図で windsurfing in Shanan and Miura(ウィンドサーフィン情報 湘南-三浦) を表示

土曜日, 8月 22, 2009

海の公園 花火大会

今年も例年のように、海の公園で腕を磨いたウィンドサーフィン仲間と一緒に、海公の花火をおがんだ。

やはり花火はビールを飲みながら見るといいと思う。

今年は、天気にも恵まれ、とても良かった。

花火に良い天気ってどんなもんかな?。
  • 暑すぎず、湿度が高すぎない・・・・汗だくだくはつらいよね。
  • 風が少しだけ。・・・・花火は結構煙がでるので、適当に払われないとよく見えない。
  • つまみやすい食べ物とビールがあること・・・・・花火に限らないが、人生を豊かにする。
  • 気の合った人たちがいること・・・・・楽しい会話ができればあいいなあ。

年々花火も進化しているとつくづく感じる。今年もすごかった。
やはり年に一度は、ビールを片手に楽しみたい。

今年は、花火募金という活動が目立ったような気がする。
リーマンショックに端を発した世界金融危機。これを引き金に、大きなダメージを受けた経済活動の余波が、こんなところにもでているのだろう。

海の公園の花火大会は、とてもいい。
派手な花火の音や人込みの喧騒、でもちょっと耳を澄ますと潮騒が聴こえる。
的屋さんのおかげで、ビールでほろ酔い、そしておいしいおつまみにもあやかれる。
そんないろんな臭いがある中でも、塩の香りが漂ってきてほっとする。
そして海に目をうつすと花火と八景島のコンビネーションがいい。
横浜でただ一つの海水浴場。

場所取りの規制がきびしくなっているらしい。事前に場所取りをしていた全区域で場所取りの撤収を命ぜられたらしい。

がんばって場所を確保してくれたウィンドサーフィン仲間に敬意。

久しぶりに会う面々もいれば、今年から始めましたという人もいる。
花火の後もしばし語り合う。
ウィンドサーフィンで盛り上がれる良い夜だ。

水曜日, 8月 19, 2009

ダイエットに成功したウィンドサーファー

先日の本栖湖ウィンドサーフィン・合宿で、久しぶりに会ったウィンドサーファーがずいぶんやせている。こんな時は病気なのか、ダイエットに成功したのか聴き方にもよく注意したほうがいい。

「なんか、痩せたんじゃない?大丈夫?」

「ダイエットしたんだ・・・。」と答えがかえってくる。


思わず身をのりだして、「どうやって痩せたの?」と聞いてみた。

まあ、普通にサラリーマンの仕事して、夜のお付き合いもたまにあって、ストレスためてとなると、やはり、太りがち・・・。ついつい気を抜くと・・・・さらに体が重くなっている。その輩もそうだったはずだ。

ウィンドサーフィンは結構激しいスポーツだから、その日は脂肪を燃焼しているのだが、なにぶんウィークエンド・ウィンドサーファーにとっては、風に恵まれる週末の数も限られているので、日常の生活の誘惑に負けてしまう機会が圧倒的に多い。

こういうときは、ダイエットに成功した輩の言葉は拝聴した方がいい。

すると、「毎日野菜スープにして1週間、それに少しご飯も食べるようにしてさらに1週間で、4-5kg痩せた」という。「ちょっとペースが速すぎた」と語っていた。

確かに、一般的には1月2-3kg程度で痩せるほうがいいとよくきく。栄養失調などの障害も起こりえるし、痩せた後その反動(リバウンド)などもおきやすいから。

野菜スープという栄養をとりながら痩せている手法にちょっと魅力を感じる。

毎日野菜スープというのもなあ、おなかすきそうだなあとも思いながらも、やはり挑戦する価値はありそうだ。で、どんな具がはいるんだろう?と、ちょっと思案。肝心なことを聴き忘れてしまった。ネットで調べてみる。

野菜スープ レシピ

オー!なんと、でてくるわでてくるわ。

別名 脂肪燃焼スープとかデトックススープともいうらしい。

そして、結構同じようなレシピがずらりと並ぶ。つまり、定番ダイエットメニューだったわけね。

【材料】
  • 野菜(トマト、キャベツ、セロリ、玉ねぎ、にんじん、ピーマン)
  • ダシの具(昆布、鰹節、スープの素やコンソメ)

【調理】
  • 野菜を一口大に切って鍋に入れて、水をひたひたになるくらい入れて、ダシの具を入れる。
  • 20分ことことと煮る。
  • 塩コショウで味を調える。


【思うに】
簡単で意外においしい!
いろんなビタミンがとれて体にはよさそう。また、低カロリーだからもちろんダイエット効果にも期待できそう。そして繊維質が腸の力を高めてくれそうで、すっきりしそう!。

まあ、毎日これだと、さすがに別の意味で栄養のバランスを欠いてしまうので気をつけたい。でも、ダイエットのために、週に1,2回夕食の主食をこれでがっつりいくんだ!というくらいの気合いは入れる価値があると思える。

味付けは、だしでバリエーションとれそうかな?
鶏がらスープやコンソメで、中華や洋風に・・・。ダシの素としょうゆ、みりん、酒で和風に・・・。
入れる野菜も変えたりして・・・。
チーズ、生クリームや小麦粉まででてくると、ダイエット効果は少し後退するが、それでも、栄養をたっぷりとる日も必要だろう。日によっては、肉やベーコンのうまみを足してやるのもいいのではないだろうか。

うーん、いろいろ工夫すれば、続けられそうかな?

火曜日, 8月 11, 2009

ウィンドサーファーのレクイエム 「風の詩を聴かせて」 のyoutube動画  

このブログでも以前冥福を祈った飯島夏樹さん。
プロのウィンドサーファー。
世界で活躍しながら、病に伏し、若くして夭逝。
ウィンドサーフィンをできなくなるまで患った病床の中で、わが身の天命を知り作家となった。
代表的な著作に

「天国で君に逢えたら」
「ガンに生かされて」

もちろん僕も読んだ。いい本だ。

なぜって?

死を目前にしても、スピリッツと愛情は何にもまして高貴で気高いと教えてくれるからだと思う。精神は肉体よりも尊い。

映画にもなった。「ライフ 天国で君に逢えたら」

その主題歌をサザンオールスターズの桑田佳祐がつくりそして歌った。

風の詩を聴かせて      このブログでも歌詞とコードを紹介している。

映画の主題歌で、イメージビデオもいくつかあるが、こんなバージョンもあるのをYOUTUBEで発見した。



ウィンドサーフィン・ハードボイルド・ワンダーランド!。

すごくかっこいい!。

ブラボー!

人間の何倍もの高さの波、その波が自分の上にかぶさることの恐ろしさを想像してみよう!

1立方メートルの水が1トン。うまく走り抜けられなければ、下手すると何トン何十トンもの水にもみくちゃにされるわけだ。

そして、10mくらいとび上がれば、体制を崩して落ちた時の衝撃はいかようなものか!

その危険に挑むウィンドサーファーのスピリットに敬意!


実は、この手のビデオはちょうど映画がリリースされたころも、ごくしばらくの間、ネットで見られたのだけど、バイオレンス(暴力的)という理由で、公開禁止になった。
ここにきて、映画が過去のものとなり、公共への影響を問う声が小さくなったため、公開されているのだろうか?。

普通の生活を送る人は、ウィンドサーフィンで怪我して仕事ができなくなっても、だれも助けてくれないと思うから、憧れるのは良いけど、真似しないようにしたほうがいいだろう。(蛇足と知りながら一言・・・。)

土曜日, 8月 08, 2009

雨の本栖湖ツアーと太宰治と村上春樹

先週、本栖湖へは、車で若い輩と相乗りしていった。私が運転して、その輩は助手席。

本栖湖まで2-3時間だから、相乗りして会話がはずむのならそのほうが楽しい。

行くときは、期待感が先行して、楽しい話題が先行する。

帰りは、現実先行だ。明日の仕事、帰ってからやらなきゃいけないこと、渋滞の心配・・・・・・。吹いてウィンドサーフィンを楽しめたのなら、その会話も楽しく盛り上がれるかもしれない。でも、雨で消化不良・・・・。

帰りの車の窓には、容赦なく雨がたたきつけられる。富士あたりだと、いつも聴いているFM横浜は受信できないから、手元のCDを聴いている。この日はマイルスデイビス。

「ジャズって雨の日にあうんですね」助手席の輩が言う。

確かにそう思う。


ふと、その輩が、太宰治の話題をもちだした。

「「人間失格」って本知ってます?最近その本読んだんですよ」




「太宰治だろ?高校の頃読んだよ。ひたすら、くらいだろう。あまり好きになれなかったけど、その本の中のほんの一言だけ覚えている。『もはや、完全に人間でなくなりました。』ってセリフ」と答えた。

「あれは、高校生で読んじゃいけないですよ。モルヒネうったり、・・・。」といくつかの本の中の、非道徳的な部分を上げながら、若い助手席の輩がいう。確かに、青少年に育成すべき健全な精神からはほど遠いように思える。でも、人の心がもつネガティブな面、ポジティブな面を知ることも成長の機会とも思える。

「なんで、また、今ごろそんな本読んでるの?」

「友達に薦められて・・・。面白いっていうから、読んでみた。読みやすかったし。」

・・・・・・・・

「太宰治なら、『斜陽』を読んでみたら?。すごいなっと思ったよ」




いくらか、太宰治について、会話した後、「斜陽」という本を勧めてみた。

正直言って太宰治なんて高校生で読んだっきりだ。自分の人生に大きな影響を与えた古人といえるのかもしれない。

当時「斜陽」を読んで、深い感銘を受けた。時代の変化から、社会の中で「斜陽」する貴族階級層。その階級に生まれ生きていくことを運命に義務付けられた人たちの生きざま、そしてゆるがぬプライド。そのスピリッツは、いまだに心に残っている。


と、今度は、村上春樹の本って読んだことあります?っと助手席の若い輩が聞いてきた。

「うん、大学生のころ、彼の著作を読んで、当時すごく感動したよ。」

少し世代ギャップを感じているようだ。彼にしてみれば、今とても話題になっているから、読んだというのだろうが、私が答えた内容は、ずーっと昔の話だ。

「その時『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』という本を読んでね。






その本にすごい感銘をうけて、そのあと、彼の別の著作『羊をめぐる冒険』っていうのを読んだんだ。いやー、すげえ、ってぶっとんだよ。」と助手席の輩に話してみる。






そして「でも、その後、『ノルウェイの森』っていうのを読んで、それ以来読まなくなったね。世間的にはその作品が村上春樹の出世作だったんだけどね。」と続けてみた。

彼は、「ノルウェイの森」という本を読んだということだった。


「ノルウェイの森」が刊行された当時は、本格的な純文学として絶賛されていたよと話した。






個人的に村上春樹に期待していたのは、なまなましい恋愛物語というよりは、そういう人間の感情や現実の生活感そして行動を、まったく日常感のない別の世界の中に再構成して見せる感覚だった。たとえばサルバドール・ダリの絵を見ているようなかんじ。


「ノルウェイの森」を読んだときに感じたのは、どちらかというと現実的ななまなましさだった。だから、その後、読もうという意欲が失われてしまったような気がする。そういえば、「ダンスダンスダンス」は上巻で挫折。「海辺のカフカ」は、タイトルは気になるものの、よんでいない。


太宰治は今年生誕100年。
村上春樹は昨年ノーベル文学賞候補。

助手席の輩にしてみれは、時代の話題に乗って読んでみたということだろう。
私にとっては、名作といわれる本が、世代を結び付ける力があるのだなあということが発見だった。


雨の本栖湖。

ウィンドサーフィンを楽しめる風は吹かなかったけど、心の旅にはなっていたようだ。

この夏の渋滞もよう 千円高速で帰省、53キロ大渋滞 - goo ニュース

集団的に学習するにはもう少し時間がかかると思う。

巻き込まれないように気をつけよう。

高速料金が安くなるのは歓迎だけどね。


千円高速で帰省、53キロ大渋滞 - goo ニュース


今年は天気もいまいち。

ピリッとした夏ではないねえ。

日曜日, 8月 02, 2009

戻り梅雨の本栖湖

【雨の本栖湖】
残念ながら、この土日、本栖湖は涙模様。

土曜は、曇り空。風があがるかな?という願い届かず、風向きも定まらず、風もあがらず。

せっかく来たので、ちょっとウィンドサーフインしてみたが、乗るのがとても難しい。
微風だけでなく、風があちこちから吹いてくるのがたち悪い。かなり体力を消耗したように思う。

【スタンド・アップ・パドル・ボード (SUP)】
この日もっとも楽しめただろうなと思われるのは、スタンドアップパドルボード(SUP)

大きくて浮力のあるボードの上に立って、パドルを手に持って漕ぐというものだ。
シンプルだ。そしてバランス感覚のある程度ある人にしてみれば、平水面ならばすぐにできる。
簡単だと思って馬鹿にしていると、そのしっぺ返しはその日しっかり帰ってくる。

体力と筋力の消耗度だ。30分もやれば足腰ががくがくになる。逆に言うと30分もやれば、いい運動になっているともいえる。

適当に疲労していないと、夜のビールはおいしくない。

だから、やっぱり、風のないときも楽しめ、なおかつ十分にトレーニングになるSUPはあった方がいいと思う。


【雨の夜の本栖湖に泊まる】
夜は民宿でBBQ~飲み会。若い子たちが一気飲みで盛り上がっている。
こっちは、日中やったSUPのせいかはたまた定まらない微風の中でウィンドサーフィンをしていたせいか、結構疲れていて、飲み会には付き合えきれずに歯を磨いて寝た。


【続く雨の本栖湖からの帰途】
翌日は雨。
結局10時前にはあきらめて、帰途に就いた。

車でJAZZ(マイルスデイビス)を流したら、相席の輩が、「雨にこの曲あいますね」という。



【本栖湖から帰る時の渋滞を斬る】

日曜だから、どうせウィンドサーフィンできないなら、渋滞にはまらないように早めに出ようと思ったのだけど、意外に混んでいた。みんな同じ発想したのかもしれない。

まず、富士五湖道路の須走出口。仁杉の交差点からの余波と思われる。
次に、東名高速の大井松田インター手前で事故渋滞。10時半に起こった事故で、11時前くらいに乗りいれたら、3kmくらいの渋滞に成長していた。その後6-7kmくらまでの渋滞に成長した模様。動かない渋滞で、これでおよそ30-50分程度ロスしてしまった。

このときの渋滞の模様を少し詳述しておく。
事故は、追越車線で起こっていた。どうも壁に突っ込んだようである。ボンネットは大破していた。この事故で、3車線が1車線に制限。ここで、車線を追越、走行、登坂と呼ぶとしことにして、渋滞の模様を説明したい。
事故で封鎖されたのは追越と走行車線。登坂車線のみが通行可能となる。ここで、車の割り込みを考えてみると、運転者の立場からみるとなんとなく礼儀的に、一台交互に車をいれてあげるということになる
。そこで、みてみると、追越車線の車がまず走行車線に割り込む状態がある。ここまでならば、それぞれ1/2、1/2という割合だ。次に走行車線の車が登坂車線に割り込むことを考える。するとここでも1/2、1/2である。これを割り戻すと、追越、走行、登坂車線の車が進行する確率は、1/4:1/4:1/2だ。

だから、登坂車線がもっとも進むことになるはずだ。現実運転していた現実では、登坂車線がもっとも進んでいた。

そして、もうひとつ車線が減る場面を見てみると、割り込む側の確立は1/2を超えているという現実だ。割り込ませる側の人の立場の方が結構ゆるい。人がいいから割り込みさせるのか、俯瞰的な状況を把握する能力が高くて割り込ませた方が全体がスムーズだと判断しているのか、走行車線は割り込みに大きく譲歩しているので、もっとも動きが悪い。さらにいえば、車線が細る直前まで走行車線は渋滞が続いているが、追越車線は、車線が細る100m手前から走行車線への移行を試みている。

つまり、このケースでは追越車線の方が車線変更の機会が多く、走行車線は割り込みを受ける機会が多い。そのために、走行車線はもっとも流れが悪い。

渋滞を少しでもはやく切り抜けるならば、渋滞を引き起こしている状態とその原因を分析してみるのは悪くないと思われる。


横浜町田の渋滞は結構しょっちゅう見られる。今回は、雨模様だったので、はやめに帰途につく選択をした人が多かったということなのかもしれない。



ちなみに、富士方面から東名高速の大井松田より御殿場側で渋滞を察知した場合、246を通って大井松田までアクセスする手がある。渋滞がなけれ、この両路線の差は1時間弱のようであり、東名高速をつかったほうがわりがいい。

大井松田手前で渋滞するケースはたいがい事故渋滞なので、ちっともすすまない渋滞のケースが多い。この場合およそ御殿場から大井松田まで1時間越えかかると考えられる。

御殿場で246に抜けて、大井松田まで走る時間が、渋滞の東名高速での時間とかわらないならば、高速代がいくらかでも安い分、246を選択する価値もでる。

246への抜け道は、須走から、仁杉への渋滞をきらう裏道からの接続もいいので、東名で、大井松田手前で渋滞するときには、一考を要すルートだろう。


【本栖湖の陽の強さ】
最後に一言、曇り空とはいえ日射しはかなり強い。じめじめしてむし暑かったので、土曜日はシーガルの上半身をおろして、風待ちしていたが、背中が日焼けして真っ赤になってしまった。
紫外線対策もよく注意しておこう。