三連休の初日は、ウィンドサーフィンしに、本栖湖へ。でも、風は吹かず、結局、ウィンドサーフィンできなかった。
悲しみの本栖湖から、車を飛ばして帰ったのが夜9時。
洗濯など一通りの整理を終えて、さあ、旅立ちだ。
問題は、どうやって、搭乗開始時刻5時半にそこにいるか?
結局深夜バスを利用することにして、数日前に予約をいれておいた。
東京シャトルバスが安いのだけど、早めに売れきれてたので、空港リムジンを利用。
池袋西口を1時に出発、新宿経由で、成田空港に、3時半着。この時間に成田空港のゲートが開くらしい。数社ある深夜バスの到着時間は、この時間に集中する。
池袋西口のバス停には、12時40分くらいから列がてきた。路上のバス停なので、座って待てない。
バスは0時55分ころ到着。結構ぎりぎり。
運転手がでてきて、まず、きっぱりと予約でいっぱいなので、予約のない方はお断りと宣言。何人かが列を離れた。こんな夜中に、これからどうするんだろう?て、他人事ながら余計な心配をしてしまう。
予約は、電話だと前日まで。予約不要のバス会社もあるが、乗り切れないと、もうこの時間では、帰ろうにも終電はないし、次の成田空港行は、東京駅朝4時過ぎだ。予約したほうが安心だ。
リムジンバスは、価格は高いが、座席間隔、リクライニング、トイレ付など、装備はいい。
バス内では缶ビールと缶チューハイを飲んでから寝たが、結構冷房がきいていて、途中、トイレにお世話になった。やはり、あるとありがたい。また、寝心地もバスとしてはいいだろう。
用意しておいたアイマスクと耳栓も功を奏し、結構寝れた。
途中二回起こされる。一回目は、新宿で、料金徴収のため。二回目は、成田空港に入る時の、身分証明書確認のため。
身分証明書は、成田空港利用の上での必須事項のようだ。
空港到着は予定通りだか、なんだかんだで、建物の中に入ったのは、3時45分くらい。
国内線出発へ。
4時からチェックインで発券。自動発券機だと、予約番号を入力するのが簡単。5時半の搭乗時間まで、まだ時間があるので、窓辺の、窓台に座って休憩。このタイムラグは、結構つらく、幅広の窓台に寝転がってしまった。5時には搭乗ロビーへ。普通に持ち物検査を行い、搭乗ロビーに進む。
羽田空港のように、やたらと歩くことはない
ところはいい。
席と売店がある。
売店は貧相。品数か少なく、特に和菓子が少ない。
5時半には、搭乗開始。バスで、飛行機まで、移動するので、搭乗開始時間を早めにしてるのだろう。
バスからおりて、飛行機を見ると、ちょっと小さいかな?という印象。
エアバスA320型で177人乗り。スカイマークはボーイング社B737-800で同じく177人乗り。おなじクラスなのかな?
最新鋭の787なら安心か?と問われると、繰り返されるトラブルを考えると、ちっとも安心じゃない。
飛行機に乗り込んで、まず、感じる。席の前後間隔が狭い。
席が、レザーなのは、清潔感あっていい。新しいのでそれもいい。
車内紙は、そこそこおもしろいかな。
映像設備はないので、シンプル
飛行上の注意は、ビデオではなく、キャビンアテンダントが実演。
チケットが三段階あって、機内サービスも異なる。私のは、五百円分の飲食物が利用できた。
6時に出発して、ずっとねてたから乗り心地はわからない。出発走行時、路面の状態がよく伝わると感じたかな。
到着は、2時間今日の予定だったが、十分くらいは早く到着した。
だが、到着空港の市街地へのアクセスはリムジンバスのみ。その始発への接続が悪く30分以上はまたなければならない。睡眠が分断されて結構つらい。
リムジンバスの所要時間は、40分。
ここでも寝るが、やはり、寝たという、充実感はないまま、おりることになり、そして、ローカルのバスで目的地へ。
とても長い旅だった。