はじめてのゲレンデだ。
行ってみて結構衝撃的。いろんな豊かさがある。
森戸神社の駐車場に止めてちょっと風の様子を見る。駐車場は冬の間は無料だ。
また、この駐車場の奥には石原裕次郎の記念碑(写真)がある。記念碑は、石原裕次郎の肖像のレリーフと詩。
夢はとおく
白い帆に
のって
消えていく
消えていく
波の
彼方に
太陽の季節に
実る
狂った果実たちの
先達
石原裕次郎を
偲んで
この記念碑の背後には海を挟んで富士山が見える。そして、このポイントは夕陽が美しいという。
駐車場入口手前、参道を横切って森戸海岸方向に歩いていくとちょっとした橋があって、森戸海岸に通じる。その端をわたると森戸海岸の南側に出る。そこから森戸海岸を写した写真を掲載しておく。
今日は北西の風なので来てみたのだが、風の強さがもう一息。やろうかやるまいか迷っていると、逗子海岸から10人以上のウインドサーファーがセールしてきた。森戸海岸に上陸して、森戸神社で初もうでしている。
ちょっと粋だな!と感じながら、話しかけてみた。
今日は逗子もいま一つよくないといっていた。逗子の湾を出るのに1時間かけてそして森戸にたどり着いたという。風はプレーニングするほどの力はないらしい。お疲れ様だ。
北西の風だから、逗子へ帰るのは大変だったと思う。
現地のウィンドサーファーにも話を聞いてみた。森戸海岸は北西系の風の時は結構ガスティになるという。北の風だと安定しているということだった。
海岸の両サイドには岩礁やテトラポットの領域があるので、特に危険。また、沖には漁業の網があるところがあるので、注意すべしということ。
海岸線も短いので、あまりメジャーなゲレンデにはなれないのだろう。でも、把握しやすいので、なれれば結構穴場的かもしれない。
北西系にしろ、北系にしろ陸越えの風なので、幾分乱れがでるのややむを得ないだろう。だが、特に気圧の配置による影響がより大きいのではないかと推定される。
なお、マイマップに情報を整理してみた。
大きな地図で見る