水曜日, 8月 11, 2010

夏の本栖湖 8月7-8日  ウィンドサーフィン編

12時過ぎに本栖湖に到着。

今回は、7日ドラゴンビーチ、8日ファンビーチで過ごした。
7日は、晴れて、63アンダーのときどき吹くブローで数本プレーニング。8日は曇りで終始弱風。
ちょっと肌寒かった。

ま、清涼感もあるし、そこそこ楽しめたかな?

夜は、バーベキュー。精進湖民宿村の宿屋に宿泊。


例年の本栖湖と少し違うと感じたことがある。

水位が上がっているのだ。そのため、日ごろは露出している波打ち際の岩が水面下に隠れてしまっている。ゲッティングアウトするときにあぶない。ボードのフィンがぶつかってこけたり、こけて落ちた時に岩にぶつかったりする。今回、そのような事故にあった人が出て、せっかくのウィンドサーフィンを楽しむことができずにかわいそうだった。

特に何回か本栖湖に来た人は、無防備で事故になりやすい。「あれ、こんなところに岩なんてあったっけ?」と驚いている。

昔から来てる人たちの話によると、10年前から比べると確かに水位があがっているという。

ここで、二つの仮説。


  1. 今年は、春から雨が多かった。だから、湖の水位も上がっている。
  2. 地球温暖化現象により、山の融雪範囲が広がった。あるいは、そもそも雪や雨の量が増えている。




このブログでも「不都合な真実」を読んで、温暖化の恐ろしさをとりあげたことがあるが、本当に身近に迫ってきているのではないかと思う。

環境は変化しているのだ。遊ぶ時にもよく注意しておこう。慣れた時が一番危ない。基本的に湖の遊びは危険なのだ。