月曜日, 3月 29, 2010

今年気になるボード

これまで見たどのようなフリーライドボードとも違う。


99Lという容量だが、厚さが薄くて幅が68.5cm広いというのが特徴。そのために、容量の割に安定しているという。
セールサイズが4.8-8.5㎡と幅広い。
大きなセールでスピードで走ることもできる。
結構カービングなどコントロール性もいいと販売の人がいっていた。
ホームページを見るとボードの底面の形に秘密が隠されているようだ。横断面はv字型の底面(spiraling vee bottom shape)でカーブ性能をあげ、その頂部が中央を縦にはしっている(RockerLine)ためにスピードがでる。


フラットな海面でも、チョッピーな海面でも大丈夫。
ただ、容量が小さいので、あまり風がないとボード全体が沈みがちという。
容量が小さいが故に、ちょっとウェーブコンディションでも乗れる点なのかもしれない。


試してみていた人に聞いてみると、乗りやすいとのことだった。


そしてホームページをみてわかったのだが、実はこのボード、究極の「自由」を求めている。
ストラップをつけずに乗ることを想定しているのだ!。
もちろんつけて滑走もできるのだが、つけないで、さまざまな動きを実現できる。ビデオがものがたっている。


確かに、スケートボード、サーフィンなど様々なボードを使うスポーツには、ストラップがない。そのために様々な動きが可能だ。それを可能にするのが、ボードと足の間の摩擦力なのだが、それを性能の良いパッドを広く敷きつけることによって実現しているようだ。


Starboard(スターボード)のATOM

http://www.star-board.com/2010/products/board_atom.php

今年は買う予定はないのだが、チェックしておこう。