中秋。
太陽は夏の勢いを少し和らげている。でも澄んだ空気のせいだろうか、ふと街に目を向けるとずいぶんとまぶしい。一方で、朝夕の涼しい風に秋の深まりを感じるこのごろ。木々の色にもまた季節の変遷を感じる。
この時期の海は、印象深い。
海の青と、空の青、砂浜の白い砂と風紋に刻み込まれる陰影。風に揺れる木々の葉。そして陽射し。
海の水はすごく澄んでいて、セーリングしているすぐ足元で、海の底の表情やさまざまな海の生物が目にとまる。
沈すると少し水もひんやりする。
この3連休はいい風に恵まれて、すごく走った。かなりの運動量だから、水のひんやり感もここちいい。
楽しいことに、旧友にも出会った。
調子に乗りすぎて、ヘロヘロになるまで、走った。日ごろからの体力増強をもっと真剣に取り組まなければいけない。