水曜日, 8月 20, 2008

ジャイブへの道

お盆の13,14日、海公でウインドサーフィン。
結構安定したブローが吹いていて、軽いプレーニングは楽しかった。
乗りやすい風だったこともあるのだろうが、ちょっとだけ、拙いながらもジャイブ成功したかな?と思える瞬間があった。(^^)

ジャイブエッセンスを改めて復習してみる。


  1. アビームから、前方を見てブーム手を後ろに30-45cmスライドさせる。
  2. そしてリグを自分のほうにすばやく引き込んで、フックをはずす。ボードをフラットにするために前足を伸ばしながら、後ろ足を曲げてお尻を落とす。マスト手を伸ばしてマストを自分から話した状態で、傾けてかぜとのバランスをとる。快適なバースツールに腰掛ける感覚で。
  3. ボードを安定させ、風下を見ながら腕を幅広く構えて、ボードを風下側に向け始めます。両足の開脚させ、前足で押し、後ろ足を引き込むことによって舵をとります。外側に懐深く体を落とします。
  4. 後ろ足をストラップから抜いて、後ろのスラップの手前のボードの中央線上に足がストラップにくっつくような感じで足をおきます。
  5. ボードを安定させながら風下側にセールしつづけます。ここから、前の手もブームの後ろ側前のハーネスラインのすぐ脇にに動かします。このポジションでジャイブとカーブは強化し活性化します。
  6. なぎの中を進むように、お尻は少しあがります。この場面は手早くスムースに行うよう集中する。
  7. 後ろ足は、風下側のレールに少しスライドさせます。お尻はボードの上を越えて内側カーブレールの上に落とすように、後ろ手を引き込んで、前の手を伸ばします。風下を見続けるように。
  8. お尻を後ろに落とし込みはじめながら、ボードを越えて動かしつづけます。後ろ足のプレッシャーは継続的に増加させます。
  9. マストフットの荷重を抜くために、後ろ手はゆっくりと引き込み、一方で前の手は伸ばします(重要)。これらの動きは、ボードをスピードアップさせ、カーブを滑らかにします。
  10. お尻を下に沈めて後ろ足のプレッシャーを増やすことによって、カーブに入ります。伸ばした腕により遠心分離機の中に引き込まれたような感じで、セールはいまやターンに制御されています。
  11. 航跡の微妙な増加をチェックします。
  12. カーブに入るや、お尻を静めて、後ろ足のプレッシャーを増加させるように強く押します。セールは腕を伸ばしてターンの内側に傾ける。ボードはフラットにしてセールを通して見る。
  13. 後ろの手でセールを開きながら、ターンの出口を見る。御尻は横切って動きつづける。後ろ足のプレッシャーを継続的に増加させるのはテーマである。
  14. ボードはいまや最風下にあるが、ターンの出口を見ながら、そしてお尻を落として、後ろ足で最大のプレッシャーを与えます。後ろ手をひろげながら,セールを一杯に開きます。
  15. 御尻はターンの内側に動き、セールは相対的に外に動く。
  16. 最風下を過ぎたら新しい針路となれば、前足の位置をかえられます。
  17. 後ろ足は今すべての体重がかかっているので、前足には体重がかからず、後ろ足のつま先のほうにかかとを動かします。
  18. 足、かかとはカーブを続けます。ターンの外側を見つづける。
  19. 出口へ進んで、航行の方向をまっすぐに見る。
  20. 前足はいまや新しい場所に置かれ、すべての体重は新しい後ろ足におかれます。
  21. 腰を低くして後ろ足をまげます。