土曜日, 12月 02, 2006

三戸浜  波にもまれて負傷

今日の三戸浜は波が高くWAVERにとっては格好のゲレンデだったのでしょう。

私には数段ハードルの高い世界です。

昼過ぎ到着し、一瞬ためらったけど、ちょっと風が落ちたという話を聞いて、出てみる決意をしました。

でも、結局波にもまれるばかり。
最後は、波にひっくり返って真オンのブロー級強風に翻ったボードの強烈なパンチを顔に受けKO。
衝撃で、頭の中は、星がきらきらしてましたが、何とか陸にはいあがりました。
口に手を当てた手をみると血。歯で唇を切ったようです。

とりあえず傷口を水で洗い、道具を片付ける。
高速道路(三浦縦貫道路300円+横浜横須賀道路600円)を使い、金沢文庫までもどり、金沢病院に入った。
ここは、土日曜日の怪我でこれまでも、お世話になったことがある。病院で数針縫った。7000円。 医療費ってこんなに高かったっけ。

一瞬でも道具の風下に体を置いては絶対にいけないという教訓になりました。強風・うねり有りの状況で、道具の風下に入るくらいなら道具を見捨てるべきなのでしょう。 今回は、特に真オンの風と岸へ寄せる波の増幅効果によるので強烈でした。

挑戦に怪我はつき物。
でも、それを、どうマネージしていくかは重要。
今回の隙は以下の3点。

1.三戸浜は海中の足元に岩も有り、足を怪我しかねない。それに気をとられると、心の隙となってしまう。
  適切なブーツを履くべきだ。

2.波との格闘の末,体力を消耗し、いくらか投げやりになっていた。確かに想定外の出来事だったが、危機管理への集中力がはたらいていれば、避けられないこともないはずだ。危機管理がおろそかになるまで疲れて、ウィンドやってはいけない。

3.一瞬でも道具の風下に体を置いては絶対にいけない。強風・うねり有りの状況で、道具の風下に入るくらいなら道具を見捨てるべき。今回は、特に真オンの風と岸へ寄せる波の増幅効果によるので強烈だった。

こんなとこかな。