日曜日, 11月 25, 2007

忘年会

早くも海の公園ウィンドサーファーと金沢文庫で忘年会をした。
15人くらいあつまり、白木屋にて。ぎゅうぎゅう詰め状態だが、その結果もあって、結構わきあいあいあと楽しくお話ができた。
でも、正直言って、料金のわりに白木屋の料理内容はイマイチ。
でも、皆良く飲んでたねえ。

2次会はDOROGAMEというスナックバーに行った。
ちょっとおしゃれなバー。

そこで、ダーツというものをはじめてやってみた。
ダーツといえば、円形の盤に数字の表示があり、そこにダーツ矢を当てて加点していくという程度の理解はあったが、実際プレイしてみると結構おくが深い。

ダーツの円盤はダーツボードと呼ばれ、まず放射状に20のエリアに分割され、番号が振られる。1-20の番号だが、これが得点の基本的な点数だ。ダーツをやってみるとよくわかるが、狙ったところに射るのはとても難しい。わずかにそれてしまう。そのため、番号は回転方向に順番に並べられるのではなく、高い点と低い点が隣接するような形でミックスして並べられている。たとえば最高得点の20を狙ったとしよう。射抜ければよいが、もしそれれば、その隣は1点と5点である。さらに、ボード上の配点には波乱を期待する仕掛けがある。もうひとつ同心円状に分割された部分がある。同心円は7つ。その一番小さい円内は50点、その次が25点でそこまでの範囲をブルという。そのまわりに、シングル、ダブル、シングル、トリプルという4つのエリアがある。ダブル、トリプルのエリアはそれぞれ、点数が2倍、3倍になる。たとえば、放射状に分けられたエリアで5の点数がついているところで、同心円状に区分されたトリプルのエリアにダーツ矢がささると、5*3=15となるという仕組みだ。
そして、その周りは加点0である。

私のやったゲームは、300点を持ち点に、それぞれダーツ矢の射抜いた点数を減点していく方式で、最後0にしたほうが勝ちというゲーム。だから、50点を切ったあたりから、急に狙いが細かくなる。たとえば、48点まで落としてきて、次の勝負を考えるとき、16*3=48点だから、16の番号のトリプルエリアを射抜けば、1発で勝ちだ。50点であれば、まず20をいて30点まで落としてから、15のダブルを狙うなど、様々な手段がある。いずれにしても、算数の力が弱いと、かなり、心理的に不利な立場となるのは間違いないだろう。


バーには、ビリヤードもある。

席は、カウンター席以外に、ソファ席もあり、10数人でも十分楽しめる。

おそらく、恋人同士で来ても楽しいだろう。



同心円状に7つのエリアに文化退れる