シーガルで出る。
10時過ぎにはあまり吹いていいるように見えなかったが、11時過ぎには次第にあがる。
63で出たがすぐにギブアップ。50に貼り替えて、再出動。
うねりあり。でも、風もある。波を切り刻みながら走る感じだ。
沖合ではうねりと風がさらにあがり、時間とともに疲れてきてちょと不安にもなる。
45で走っている人もかなりかっとんでいる。
2時ころには撤収。
道具をしまう頃はさらにあがっていた。
いい時間楽しめたかも。
一句
波を裂き 走る帆の跡 霜月の三戸
11月にこれだけ暖かく、南西系の風にめぐまれる三戸浜はめずらしい。秋冬はたいがい北東系の風が多く、三戸浜はオフショアとなるのでウィンドサーフィンのスポットとしては危険。
今回は久しぶりに、安定した南西系の強い風が吹いて、うねりも大きい。その中をカッ飛んでいるウィンドサーインの航跡が美しい。
天気図を掲載しておこう。
停滞前線が日本の上空にあり、これにむけて、気圧の勾配がある。南西の風はこれによるもので、やがて前線の紀伊半島付近に低気圧が成長し、この周辺の風によって、南西の風が加速したと考えるか?