火曜日, 11月 03, 2009

秋晴れの金田湾

とても美しく晴れた晩秋の一日。
霜月の太陽は少し優しい。
空気は澄み渡り、空の青も海の青も抜けるように鮮明だ。

8時過ぎに金田湾に到着。でもどうも風の入りが悪いらしい。海保で見てみると、剣崎だけは風がおちているが、それ以外のポイントは吹いている。北風で、丘越えとなるからだろうか?
アウトにでれば吹くだろう、と読んで63ででる。
予想通り、63で走った。
爽快!。

ちょうど一年前にも同じような日がありその時、歌を読んでこのブログに残している。




房総の 青空目指して 海走る    かえりみすれば 冠雪の富士



今日も、房総がくっきりとみえ、海に出て振り返ると冠雪した富士も美しい。
我ながら、よくできた歌ではないかと感心する。



今日は、午前中もうひとつ風の入りが悪かった。お昼には撤収したが、さらにつづけた人はもう少し良いコンディションになったかもしれない。

午前中は、東京湾の北側に風が入っていたようだ。とりあえず、今後の参考のために天気図とポイントの風の記録をしておこう。



北から順に、本牧は午前中吹いており北北西から北に風向きが変わっている。観音崎は午前中吹いており、風向きは北から北北東へとかわっていっている。

剣崎は午前中弱くから上昇、風向きは北から北北東へとかわっていっている。
天気図を見てみると、午前中弱い西高東低の形から、低気圧が東側に逃げ、さらに形がくずれていっている。

これらのことから一つ仮説「西北西から北の風の場合、金田への風は丘越えとなりインサイドに入りにくい」。もっとも、今日の風は気圧配置の影響なのかもしれない。

最後の御前崎の風向きを見てみると、ほぼ西北西で一致している。