日曜日, 6月 13, 2010

梅雨前の三戸浜

久しぶりにウィンドサーフィン。

ここのところ忙殺されて、ウィンドできなかった。

今日も、疲れすぎて起きたのは昼前。


予報をみると、関東圏吹く予想がでている。しかも南の方がいい条件のようだ。

梅雨前最後かな?(梅雨は風が吹かない。)と思って、一番確実性の高い所に行くことにした。



三戸浜をチョイス!

2時過ぎには着くつもりだったのだけど、久しぶりだったせいか、三戸浜の海岸に折れる道を直進してしまった。

気づくのが遅れて、三崎まででてしまう。

せっかく三崎まできたので、三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり(愛称)」にふらりとよって、鮭と刺身用のまぐろと甘エビとを買う。


三戸浜に着いたのは3時半過ぎ。


幸い、馴染みのウィンドサーファーがいたので、安心。5点台とのアドバイスを受けたが、手持ちのセイルは、50と63。久しぶりだったので、かっ飛びたいという欲求がつよく、63できっちりダウンを引いて参戦。

やっぱりオーバー。

でも、爽快だった。


うねりが大きく、手持ちのstarboard S-Typeでは、アウトに出る時つらい。

アウトに出る時、風上側に走るとうねりに対して直行方向となり、人の高さほどあるうねりが真正面となりアップアンドダウンがきつい。S-typeはスピード重視のまっすぐなボードなので、どうもそのクラスのうねりとはなじみが悪くドッタンバッタンという感じ。下らせて走れば、もう少し楽なのだが、63オーバーのコンディションでは、そう頻繁にもできない。

アウトからインに入る場面は、かなり快適だ。風上に走ると、うねりを斜めにはしることになるし、プレーニングする速度による衝撃は、同方向の波の速度で緩和されている。だから、うねりと友達になりながら、快走できる。


爽快だ。

天気もいい。

海面が金色に光っている。


今日は少しだけ、かすみがかり、富士山は見えなかった。
でも、海面は陽光にきらきらと輝き、夕日に向かって滑走した海面は、ホットだった。


帰って、マグロと甘えびの刺身とビール。ちょっとリッチな一日かな?