日曜日, 11月 30, 2008

悲しみの三戸

9時くらいまでは風が残りそうだという予報もあったので、早起きして三戸浜へ。

でも、その期待も無残に裏切られた。

目の前の海には、激しいうねりがよせる。

だが、ウィンドサーフィンのセールが海面に無い。

早めに来た人たちが、風のあるうちにでたのだが、途中で風がなくなり、ウォータースタートができなくなったからだ。波にももまれて、岸までたどり着くしかない。

まさに、ウィンドサーファー殺しの場面でした。

みんな陸に上陸したあたりで、私はもうセッティングする気もおこらず、トンボ帰りの1日でした。

月曜日, 11月 24, 2008

金田湾 

この3連休、土曜日と月曜日に、金田湾は正解でした。

土曜日は10時くらいまで風に恵まれました。60ジャストくらい。残念ながら私はその10時ちょっと前から始めたので、ほんの少しの間、ソフトプレーニングしただけ。物足りない感じ。はやめに来た人はもっと楽しんでいたようです。

やはり、冬の金田湾はもっと早めに来なければいけません。でも、天気に恵まれて、小春日和の最高の日でした。そろそろ走ると露出している指先が冷たい。手袋の用意をしなければいけない。


月曜日は、曇り空でしたが、午前中6.5で走りました。ロングプレーニングを一気に走り抜けるので、これまたそう快でした!。3時間がんがんに楽しみました。

お湯をもっていったほうがいい季節になりました。
終わった後、砂を洗い落とすのにも、頭からかぶると気持ちいい。

今日は気温が10度くらいしかなく、また曇り空なので肌寒かったし、終わった後は体の芯からひえていた。

これからはポットに入れてコーヒーも持ってくることにしよう。

土曜日, 11月 01, 2008

金田湾日和

今日の金田湾は美しく晴れました。

秋~冬の金田湾のもっともいいところがでた1日でした。

水も、風も澄んできれいです。

棒杭のあたりで6.0ジャスト。ウィンドサーフィンもサイコー。沖に出る時は、波に直行しているので、何回もはねて、とびました。岸に向かう時は、まるで空中に浮かんでいるようなスムースなプレーニング。



一歌

房総の 青空目指して 海走る
かえりみすれば 冠雪の富士




金田湾から臨むと、東京湾を挟んで房総半島がシルエット状にうかびあがります。特に秋から冬の晴れた日は空気がとても澄んでいるので、房総半島のシルエット、明るい空の色、深い海の色、そのコントラストが冴えわたり、美しい。金田湾から、ウィンドサーフィンで房総半島を目指して沖に出ます。いい風の吹くところでウィンドサーフィンを楽しむのですが、ふと振り返ってみると、空気の澄んだ日には三浦半島の背後に富士山が見えます。晩秋の富士は既に冠雪しています。
あらたな驚きと発見があります。

その状況を歌にしてみました。

車の修理と車検

ウィンドサーフィンライフを送るなら、車はあったほうがいい。

風があるゲレンデに動ける方が、ウィンドサーフィンやる機会が増えるからだ。


先日、車を塀にこすってしまい、後ろのドアと後輪周りのボディに広範囲に傷つけてしまった。
車両保険は限定版なので、個人的に傷つけた場合の修理代は出ない。
ディーラーにもっていったら、修理費14万円、オートバックスでは20万円といわれ、ちょっと一大決心がいる。ボード1枚かえるじゃないか・・・・。

でも、放置しておくのもなんとなくいやだ。

で、日頃ウィンドサーフィンやっている金田湾の近くにあった修理工場エリートモーターズ株式会社に相談してみた。そこは、店先に修理中のBMWやその他外車がおいてあることがあるので気になっていた。そこで相談すると8万円。ちょうど車検が切れる場面だったので、あわせて、車検もお願いした。

車に乗ると鈴虫が鳴くような音がすることがあると伝え、おそらくファンベルトも交換する必要があるのだろうと話した。

1週間後、車をひきとったが、しっかりみてくれたようだ。鈴虫が鳴くような音については、あまり車に乗らないから、ファンベルトを回すプーリーにさびが生じていることが原因だと言っていた。運転する時にはそれがファンベルトとの間にはさまりファンベルトを摩耗させるということだった。ファンベルトの交換で音は無くなった。ある程度こまめに車は乗ってあげないといけないのだ。

ぶつけたところもきれいにしてくれたので、気持ちいい。

また、ヘッドライトが黄ばんでいたのだが、それも清掃してくれていた。オートバックスでクリーニングすると8400円と言われたのだがサービスでやってくれたらしい。

飛び込みでお願いしたが、いい仕事をしていただいて良かったと思う。

月曜日, 10月 27, 2008

三浦一周の旅

土曜は吹かなかったが、日曜は昼から吹いた。
でも、風邪をひいてしまって頭痛がする。

どうしようかと迷ったが、三戸へ。2時前到着。小雨パラパラ。
でも真オンの強風と激しい波。うまい人たちが何人かはじけている。

頭痛ということもあって、やめとこ。

今日は南西系の風なので、選択としては三浦の西海岸が良い。でも、西南西まで振れてくると、真オンになって、特に波が激しいと、ちょっとでるのが難しい。うまくないと、沿岸で波にもまれてくちゃくちゃだ。

三浦の東海岸では、オフ(岸→海)の風になるので、一度出たら帰ってこれなくなる恐れがある。道具が壊れたらイチコロだ。

だから、絶対やってはいけない。

だが、なんとなく興味があって東側をまわってみた。

金田湾を訪れると、微風。東海岸であれだけ吹いていたのに、風が入らない。半島越えの風のせいかなと思った。東京湾だから波もひどくない。

北側の津久井にいくとまた驚く。風が入って、しかもかなりフラット水面に見える。大勢のウィンドサーファーでにぎわっている。これは良いコンディションと思い、やろうかと思ったが、やはり頭痛がひどいので、結局やらずじまいだった。


走っていると、車の修理工場らしきものがあったので、車をぶつけていたところを修理してもらうことにした。ついでに、車検もお願いした。

来週とりにこなきゃいけない。

日曜日, 10月 19, 2008

はじけた金田湾

やっと吹きました。

土曜日は朝八時到着。6.5のセールで出てみると、ジャストからドオーバーに。
最後はセールが破れてしまった。
ここのところ、いまいちついてないなと思うことが重なっているが、こういう場面にであうと余計に落ち込んでしまう。

邪気払い。と称して、5.0のセールを購入。neylprideのcombat。
これからの季節は風邪が強いので6.5の出番は少ないだろう。とりあえず修理して使おう。


日曜日は、早速その5.0を使う場面到来。
朝8時到着。砂浜に砂が舞っている。
昨日のウィンドサーフィンはハードだったので、体全体に筋肉痛が発生している。
昨日よりさらに風が強く、またうねりも大きかった。5.0の調子はいい。セールサイズの割にパワーがあると感じた。
私のボードはS-Typeというスーパークロスと言われた種類のボード。つまり何でもできるというよというタイプなのだが、その中でも特にスピードが伸びるようにデザインされており、まっすぐなボードだ。

これが、うねりの中では、かなりの障害を生む。うねりとまっすぐなボードのなじみが悪い。うねりに鼻先がぶつかったり、ばったんばったんとした感じが出る。今日は、一緒に楽しんでいた知人に、Realwave83Lに乗せてもらったが、乗りやすさい驚いた。うねりに対して違和感が少ない。うねりに忠実に動いている感じだ。

こういう体験をしてしまうと、ボードもほしくなってくる。

午前中で完了。へとへとに疲れた。

久しぶりにウィンドサーフィンを楽しんだ週末だった。

日曜日, 10月 05, 2008

風なき秋の海の公園 

4日は、知人が湘南でサーフィンをしているというので見学にいった。
この日は波もなく、砂浜は閑散としている。いつもなら多くのサーファーでにぎわっているはずだという。

海沿いの134号はいつも渋滞しているので、裏道を教えてもらった。江ノ電に沿って帰るルート。海沿いの道からひとつ脇にはいるとこんなにアップダウンがあるのかと驚く。また、単純ではないし道もせまいので、一種必要に迫られなければこんな道、だれも通らないだろう。
素直に渋滞にはまったほうが、ガソリン代は安くつくような気もする。



5日は海の公園で試乗会。これまた、風に恵まれず、乗りたいと思ったボードにものれなかった。初めてパドルボードを試してみたが、結構おもしろい。

風がないときに、こんなに面白いならいいなと思う。検討してみよう。

日曜日, 9月 28, 2008

秋を越す金田湾

土曜、日曜とも東京湾は北東系の風。

秋から冬、朝方この風が吹くと金田湾のウィンドサーフィン日和。

夏の間は、南西系の風が多く、オフショア気味の風になることや、丘越えの風でガスティだから、むしろ三戸浜の方が有利だ。東京湾でももう少し北の津久井浜あたりは、サイドショアになるし、アウトにでるといい海風が吹いているという。


ま、この休みは良い風に恵まれた。
ちょっと寝坊したが、もう少し早めにきたほうがよさそう。

朝7時から10時までやる感じだろうか?

この時間帯にウィンドサーフィンをやると1日が長い。お昼を食べて、午後なにか全くべつのことができる。

毎週末
吹いてほしい。


大きな地図で見る

火曜日, 9月 23, 2008

悲しみの三戸浜

ちょっと風があればゲッコーを練習してみようと思ってたけど、立ってるのも辛いくらい風がない。

一度沖に出たけど、帰る時、あまりに風がなくなり、ボードをビート板にしてカエル足で沖からかえりました。

ゲッコーゲッコーとカエルの鳴き声の練習となりました。

土曜日, 9月 20, 2008

不発の台風

今年は本当に風が吹かない。
いつウィンドやったっけと思いながら考えてみると、お盆以来やっていない。
週末。ことごとく風が吹かない。

だから、この台風には期待したのに・・・・。

夜中に通り過ぎてしまった。
明日も吹かない予報だ。

なんて悲しい・・・・。

日曜日, 9月 14, 2008

風なき3連休  Ray's Windsurfing Video / Les vidéos

今年は本当に週末風に恵まれない。

ウィンドサーフィンのビデオを見つけた。
うまい人のもあれば失敗している人のもある。

失敗のシーンと成功のシーンを見ていると、自分の中で実現できていないからうまくいかないんだと納得できる部分が少し見えてくるように思える。

練習熱心な人にとっては、良いもの悪いものが分析できて、かえって良いのではないかと思うのでここに掲載しておく。

Ray's Windsurfing Video / Les vidéos

月曜日, 9月 01, 2008

すごいねえ Windsurfing the Hatchery on Vimeo

すごい技だ。とて私と同じスポーツを楽しんでいるとは思えない。
そしてすごい海面。見ているだけで船酔いしそうだ。

それにここは、どうしてこんなにウィンドサーファーで混み合っているの?といいたい。
こんなに込んでるのに飛び跳ねてたら危ないでしょう!
思わず声をあげてしまいそう。

Windsurfing the Hatchery on Vimeo

土曜日, 8月 30, 2008

風なき休日  ChopHopを切る

天気予報を何度チェックしても風は吹かない。

風のない日には、少し技量に対する情報を整理してみるのも悪くない。

今日はChopHop。
バンピーな海面をプレーニングしていると、波の頭を滑走しはねている感じを楽しめることがある。
こんな時は、思い切って空中へ飛び出してみよう。フラット水面でもできるように技量をおさらいしてみる。


【ポイント】
  • 体制を整えて水面から飛び出ること
  • 空中では、着水地点を探しまた飛行形態を維持するために前を見ること
  • 空中では前足を伸ばして後ろ足を曲げてボードを空中で先に進められるように足の開脚を調整すること。

【道具とセッティング】
  • 小さめのセールとボードのほうが行いやすい。
  • ブームは高くセット。
  • ストラップは緩くする。


【手順】

  • 風上走りから、フックを外し、腕を伸ばしてブームから体を離してぶら下がる。谷間を見つけて、準備態勢に入る。体はボードの内側に移して、後ろ足を極端に曲げる。
  • 体をボードの後ろに動かして、ボードをフェースアップすると、ボードの後ろ側に加重が移され、ボードのノーズがあがる。リグを自分の方にひきよせながら、攻撃的に後ろ足のつま先を押さえつける。
  • ブームを同時に上と前方に引き、前足を前方に引き上げることによって、ノーズは上がり続ける。
  • 体は、十分に風上側に落とす。後ろ足でテールを平たんにして引きよせ海面から離し、若干の空気を入れる。空中に浮くために、つま先の示す方向によってボードのボトムがどのように露出するのかをチェックする。
  • テールを貴方のお尻に引き寄せるように心がける。そうすると、前足を伸ばすことができ、ボードを遠くに進めて、スムーズな着水できる。。
  • 腕はリグの力を上方に伝えるように曲げる。空中ではセールを引き込んだ状態にして、着水地を見つける。
  • 下降するときにはテールを落とすためにセールを開き後ろ足を伸ばす。両足の開脚を調整して空中で舵をとり風の中を着水する。
  • リグをまっすぐにして両足を曲げて着水する。自分自身とボードを守るためにテールから着水するように心がける。
  • ゆっくりとリグは前に倒し、ボードをフラットにして風をとらえるようにする。足の開脚で風を逃がし、つま先で出口へ加速させる。

日曜日, 8月 24, 2008

海の公園 花火大会

神奈川県最後の大型花火大会。

海の公園花火大会は、このブログでも例年記録している。

浜辺なので、解放感がある。潮の香りがいい。
海の向こうに八景島の夜景が花火にマッチしていていい。

私は、近所なので自転車でかけつける。

今年は、時折霧雨がかかる天気だったが、いいお湿り具合。涼しく花火大会を見ることができた。

例年、ウィンドサーフィンショップが場所をとっていてくれる。
海公でウィンドを楽しむ人たちやかつて楽しんだ人たちも一緒になって楽しい。

ビールを飲みながら見る花火大会。やはりいいねえ。

夏も終わるのかあ。

水曜日, 8月 20, 2008

ジャイブへの道

お盆の13,14日、海公でウインドサーフィン。
結構安定したブローが吹いていて、軽いプレーニングは楽しかった。
乗りやすい風だったこともあるのだろうが、ちょっとだけ、拙いながらもジャイブ成功したかな?と思える瞬間があった。(^^)

ジャイブエッセンスを改めて復習してみる。


  1. アビームから、前方を見てブーム手を後ろに30-45cmスライドさせる。
  2. そしてリグを自分のほうにすばやく引き込んで、フックをはずす。ボードをフラットにするために前足を伸ばしながら、後ろ足を曲げてお尻を落とす。マスト手を伸ばしてマストを自分から話した状態で、傾けてかぜとのバランスをとる。快適なバースツールに腰掛ける感覚で。
  3. ボードを安定させ、風下を見ながら腕を幅広く構えて、ボードを風下側に向け始めます。両足の開脚させ、前足で押し、後ろ足を引き込むことによって舵をとります。外側に懐深く体を落とします。
  4. 後ろ足をストラップから抜いて、後ろのスラップの手前のボードの中央線上に足がストラップにくっつくような感じで足をおきます。
  5. ボードを安定させながら風下側にセールしつづけます。ここから、前の手もブームの後ろ側前のハーネスラインのすぐ脇にに動かします。このポジションでジャイブとカーブは強化し活性化します。
  6. なぎの中を進むように、お尻は少しあがります。この場面は手早くスムースに行うよう集中する。
  7. 後ろ足は、風下側のレールに少しスライドさせます。お尻はボードの上を越えて内側カーブレールの上に落とすように、後ろ手を引き込んで、前の手を伸ばします。風下を見続けるように。
  8. お尻を後ろに落とし込みはじめながら、ボードを越えて動かしつづけます。後ろ足のプレッシャーは継続的に増加させます。
  9. マストフットの荷重を抜くために、後ろ手はゆっくりと引き込み、一方で前の手は伸ばします(重要)。これらの動きは、ボードをスピードアップさせ、カーブを滑らかにします。
  10. お尻を下に沈めて後ろ足のプレッシャーを増やすことによって、カーブに入ります。伸ばした腕により遠心分離機の中に引き込まれたような感じで、セールはいまやターンに制御されています。
  11. 航跡の微妙な増加をチェックします。
  12. カーブに入るや、お尻を静めて、後ろ足のプレッシャーを増加させるように強く押します。セールは腕を伸ばしてターンの内側に傾ける。ボードはフラットにしてセールを通して見る。
  13. 後ろの手でセールを開きながら、ターンの出口を見る。御尻は横切って動きつづける。後ろ足のプレッシャーを継続的に増加させるのはテーマである。
  14. ボードはいまや最風下にあるが、ターンの出口を見ながら、そしてお尻を落として、後ろ足で最大のプレッシャーを与えます。後ろ手をひろげながら,セールを一杯に開きます。
  15. 御尻はターンの内側に動き、セールは相対的に外に動く。
  16. 最風下を過ぎたら新しい針路となれば、前足の位置をかえられます。
  17. 後ろ足は今すべての体重がかかっているので、前足には体重がかからず、後ろ足のつま先のほうにかかとを動かします。
  18. 足、かかとはカーブを続けます。ターンの外側を見つづける。
  19. 出口へ進んで、航行の方向をまっすぐに見る。
  20. 前足はいまや新しい場所に置かれ、すべての体重は新しい後ろ足におかれます。
  21. 腰を低くして後ろ足をまげます。

日曜日, 8月 03, 2008

夏の海の公園

夏真っ盛り。

夕方少しだけ、近所の海の公園ウィンドサーフィンしてみる。
ガスティ。

海の公園は夏場は、海水浴場となるため、ウィンドサーフィンとのエリアを区切るためにロープが張られる。

おかげでなかなか帰れず、疲れた。

土曜日, 8月 02, 2008

夏の本栖湖

行ってきました。夏の本栖湖

ついたのは昼前。
最初は風が弱かったのでテールジャイブの練習。椎間板ヘルニアのせいでブランクが長かったこともあり、技量の低下が著しい。ここは、繰り返し練習するしかない。

期待どおりに風もあがり、65ジャストまであがりプレーニング三昧。
楽しい一日でした。

富士五湖の中で、もっとも秘境に近い雰囲気を持つ湖、本栖湖。好きだなあ。森林浴をするだけでも、気持ちいい。

この湖の特徴は、なんといっても風の性質だ。夏のよく晴れた日に吹く風は、ウィンドサーファーの期待を裏切ることが少ない。
そして、もうひとつ、水の色が青い。本当に青い。そして限りなく透明だ。美しい。

初めて本栖湖でウィンドサーフィンをした時、3回驚いた。
まず、森の中に忽然と現れる湖の静けさと美しさ、そして清涼感。
次に、水の透明感。水の中に落ちてみるとよくわかる。
最後に、ウィンドサーフィンしやすい風とフラット水面。

本栖湖ウィンドサーフィンマップを掲載しておく。

この時期の交通事情と手段について、メモを残しておこう。

今回は、土曜日の日帰りという特徴がある。以下のように読んで行動した。
  • 朝は行楽客の出動と重なる渋滞があるはずだ。
  • 学生が夏休みだから、ある程度は覚悟する必要があるが、お盆も近いので、行楽は手控えムードがあるかもしれない。
  • ガソリンの高騰(8月に入っても値上げあり)は行楽手控えを助長するだろう。
  • 日曜に変えるより、土曜変えるほうが楽だろう。(宿泊の行楽客も多いだろうから)
読みはほぼ確かだった。
エッセンスをまとめてみる。
  • 土曜日の朝は早めに混む。中央道で7時過ぎには17kmの渋滞と報じられていた。私のとったルートでも、もう少し早く出ていればと思われた。5時過ぎには家をでたい。
  • 東名・中央道などが渋滞する時間となると、それらの人たちがいく行楽地はだいたい似ているので、その行楽地のまわりの道路も渋滞するという運命をたどることになる。問題解決としてはタイミングを外すしかない。
  • 土曜日の富士五湖からの帰りは比較的スムーズ。これは、もしかしたら、ガソリン高騰やお盆前のための手控えもあったかもしれない。だが、注目すべきは、土曜日の夜、逆に富士五湖に入る道路車線の渋滞が認められた。おそらく、日曜日の帰り(東京のぼり)は混むだろう。

実際の交通は以下の通り。

「行き」
AM6:25 海の公園発で完全下道コースをとった。
16号線→23号線→204号線→(鎌倉)鶴岡八幡宮→134号線
珍しく湘南大橋は渋滞せずクリア
でも花水川橋手前で渋滞→裏道→1号線→小田原→箱根(箱根裏街道→138号線)→御殿場→
混雑し始める。短いが、以降何箇所か渋滞をがある
→山中湖→河口湖→139号線
AM11:00 本栖湖到着

「帰り」
PM6:00本栖湖発
→139号線→河口湖→138号線→御殿場→箱根(箱根裏街道)→西湘バイパス→134号線→
茅ケ崎で花火大会のため渋滞
→鎌倉鶴岡八幡宮→
PM9:00海の公園

帰りは西湘バイパスを使ったので、250円だけ有料道路代が加算される。
どちらも135km前後の距離だ。
燃費8km/l、ガソリン価格177円/lとして換算すると、ガソリン代だけで片道約3000円だ。
箱根の山道が曲者。運転者でも気分が悪くないくらいだから、同乗者はかなりかわいそうだ。御殿場からは大井松田または秦野中井あたりまでは少なくとも東名高速をつかってそこから湾岸にでるのがよさそうに思える。
山道の上りは燃費の負荷が高いが、下りは逆に負荷が低い。特に下りは、できるだけアクセルを踏み込まないような運転ができれば、燃費を向上させることに役立つだろう。

日曜日, 7月 27, 2008

風無き夏の海の公園

自転車で海の公園に出てみると、そこでウィンドサーフィンのため風待ちしているいつもの人たちとであう。風もないのに朝から待っているという。

何気ない会話だけど、いいものだ。

仕事に忙殺されようとも、日曜日には開放されて、近所の海で太陽と潮の香りに触れながら、時間をすごせるというのは悪くない。

風があれば言うことなしだが・・・・。でも、どうも今日は期待できそうにない。

海の公園は、夏の間海水浴場になるが、どこか地域住民のプレイべートビーチという感じで、ファミリーずれの世帯が多い。

今日は、結局ジムへ行って、ウェイトトレーニングとプールで時間をすごした。
椎間板ヘルニアもだいぶ良くなったが、安静にしている時間も長かったので筋力が衰えている。
ちょっと気合いを入れて、筋力アップしようと水中ウォークに加えて筋力トレーニングをいれていこう。

月曜日, 7月 21, 2008

梅雨明けの本栖湖

夏本番。
梅雨明けの本栖湖にいってきました。

車で乗り入れて、すぐに感じます。新鮮でひんやりした空気。緑がまぶしいほどに美しい。そして、湖の静けさに鳥の囀り。

19日、20日とキャンプし、本栖湖でウィンドサーフィンをしました。
19日は、午後4:00過ぎからようやく吹き出し、5:30までみっちり楽しめました。
私は6.5のセールででましたが、ソフトプレーニングで楽しくプレーできました。まだ、椎間板ヘルニアは完治しておらず、無理な姿勢をとると痛みます。だから、あまり激しく吹くときびしい。

20日は、より強く吹きました。ガスティで疲れました。6.5では、強いブローをとらえると猛烈なスピードで走るのだけど、その中を抜けると急に風がなくなり、うまくコントロールしないとすぐにチンしてしまう。

椎間板ヘルニアや梅雨の無風で長くウィンドサーフィンをまともにできなかったことで、筋力が衰えていると痛感。

最後はへろへろでした。

でも、久しぶりにウィンドサーフィン存分にやれました。プレーニングのスピード感、水の音、鳥の声、木々のざわめき・・・・。いいねえ。

夜はキャンプ。このキャンプ場はかなり自然に近いのですが、この時期は多くの人のテントでにぎわいます。お酒は十分に確保。料理も豪華。このキャンプもかなりの達人が居て、食べモノと話題には事欠きません。焼き肉各種、ビーフシチュー、カレー、ダッチオーブンで作るパン、フェジョアーダ、ホットドッグ、スパゲティいくらでもでてきます。

以下今回の発見など含めて、情報を残しておこう。
【交通】

NAVItimeで海の公園-横浜町田経由-本栖館を検索すると、海の公園→堀口能見台IC-(横浜横須賀道路)-狩場-(保土ヶ谷バイパス)-横浜町田-(東名高速)-御殿場-(138号)-須走IC-(富士五湖道路)-富士吉田IC-(139号)-本栖湖のルートが浮かぶ。これだと

距離: 146.8km  
CO2: 25388g
時間:3時間48分
とでている。
高速料金: 800+1900+1040 =3740円
ガス代:燃費8km/l・176円/lとして3225円

片道約7000円往復14000円と結構な出費だ。
これでは、ガソリン高騰時代を生きていけない。そこで、何らかの対策を考える。

1.高速料金(割引料金の活用)
  •    早朝・深夜・通勤などの割引があり、時間帯を選らべば、最大50%OFFになる。
  •    横横と東名にだけ適用すると-1350円の削減効果。

2.ルートの見直しによる高速料金の見直し
  •    横横乗り入れを堀口能見台から港南台に変えると800円→400円
  •    富士五湖道路を使わずに下道とする1040円→0円
  •    抜本的に横浜から西松二宮→秦野中井までを下道利用すると2700円→1050円
  •    小田原まで下道ででて箱根超えすると2700円→250円

3.ルート変更による距離効果
これらの組み合わせで、料金削減を試みることができる。


ちなみに昨日の実績は以下の通り。

行き---海の公園-(下道)-港南台-(横浜横須賀道路)-狩場-(保土ヶ谷バイパス)-横浜町田-(東名高速)-御殿場-(138号)-須走IC-(下道)-富士吉田IC-(139号)-本栖湖キャンプ場のルート
  • 距離  151.9(146.8+3.5+1.6))Km   8km/l 176円/l として 3341円
  • CO2  26278g
  • 高速料金 400+1900=2300円
  • 計5641円



帰り
本栖湖キャンプ場-(139号)-富士吉田IC-(下道)-須走IC-(138号)-御殿場-(東名高速)-秦野中井-(下道)-海の公園

距離  136.4(132.9+3.5)Km   8km/l 176円/l として 3000円
CO2  23597g
高速料金 625円(東名深夜割引)
計3625円

かなり差が出た。

これには時間的な問題も考慮すべきだろう。高速を使ったからと言って必ずしも速いわけではない。昨日は町田から秦野中井の間で17kmの渋滞があることがわかったので、秦野中井でおりた。その結果下りなかった人より40-50分くらい早く着いたようだ。もちろん、運転の個人差もあるからよく検討すべきだろう。


【キャンプ】
あいかわらず、森の中で迷うことが多かった。特に夜はどこも似たような風景に見えるので、酔っぱらうと気をつけなければいけない。

コンロ、パン、鍋、アルミホイル、たっぱ、包丁、まな板、机椅子、包丁、クーラー、水、米、カップラーメン位は常備して車に積んでおくとなにかと便利かもしれない。


日曜日, 7月 13, 2008

続々と新作発表

冴えない梅雨と思っている間にも、ウィンドサーフィンメーカーは着々と新作を発表しています。

メーカーリストを作ってみました。
http://www2q.biglobe.ne.jp/~moritake/windsurfing/manufacturer.html

年々、メーカーのホームページがカッコ良くなっていきます。
ホームページを見てるとかっこいいプロモーションビデオなんかもあったりして、見ているだけでも、爽快だね。