月曜日, 9月 21, 2009

テクニック --- ビーチスタート

私は、横浜市の海の公園をホームゲレンデにして活動しているが、その海で様々な人に出会う。また、去っていく人もいる。

皆、旅をしているだなあと思う。   

「人生という旅」。そしてその旅の中での出会いそして別れる。

「一期一会」と思えば、できれば出会いの機会を大事にしたい。

海の公園でウィンドサーフィンを始める方もいらっしゃる。最近、そういった方
からアドバイスを求めらる事も多くなった。

はやくうまくなってもらって、一緒にいろんな海に行く仲間が増えてほしいので、できるだけ有効なアドバイスをしたいと思う。

少しテクニックの整理をしておこう。今回はビーチスタート。海の公園は格好の練習場だ。

*********************************

ウィンドサーフィンを学び初めて、とりあえず乗って帰ってこれるという状態にまでなったとしよう。この時点で学んでいることは、
  • セールアップ
  • 弱風でのセーリング (アビーム、クローズドホールド(風上走り))
  • タック(方向転換)
これらの技術を習得する間には、セールのコントロールの方法もいくらか理解できているだろう。
  • ラフ・・・マスト手を前に突き出すようにして、ブーム手を後ろに引き込んで、ボードの後ろを足を押し出すとボードがラフする(風上に向かう)
  • ベア・・・マスト手を進行方向に突き出して(セールを進行方向に倒して)、前足を押し出すとボードがベアする(風上に向かう)
ここまでは一応できるという前提で、ビーチスタートのテクニックを整理してみよう。

【ビーチスタートを練習する環境】
  • 浅瀬(膝から腰くらい)
  • クロスショア・クロスオフショア・クロスオンショアで弱風2-4m/sくらい
  • 風下および進行方向に人がいないことを必ず確認。

【ビーチスタートを構成する要素を練習(1)---ランチング】準備段階だが、以下のチェックポイントは重要です。
  • ボードを沖に向けて海面に置く。
  • セールは風上側がマストで風下側がブームエンド。
  • マストをもって、風上側に体を移動。マストを海面にほぼ水平にして、セールをたなびかせることができるか確認。
  • ボードの後ろ側に立って、マストをもち、自分の頭の上を横切るようにリグを持ち上げてブームに手を移しかえる。この時ボードの風上側かつ後ろ側にいるはずだ。セールはブームを持った状態で頭上。風の強弱に合わせて両腕でセールを微妙に開閉させている状態のはずだ。
  • 風下に人がいないことを必ず確認。

ビーチスタートを構成する要素を練習(2)---リグコントロール
ボードの向きが重要。リグをコントロールして基本はアビームの向きにボードを向ける。浜辺でビーチスタートしている人たちをよく観察しよう。リグの操作は、基本的にはマストの押しひきとブームエンドの開閉だが、比較的良い方向を向いていて姿勢もよければ調整の程度も少なく、片方の操作でも十分だ。
  • ボードがラフしている。(風上をむいている)・・・リグのマストをアビーム方向からすこし下った方向に押し出し、ブームエンドを引き込ん(下に)で矯正。少し前に歩を進めると効果的。
  • ボードがベアしている。(風下をむいている)・・・リグのマストを引き込んでセールを開いて矯正。

ビーチスタートを構成する要素を練習(2)---リグコントロール-ドライジャイブ】
練習しているうちに、セールがひっくり返されたりして、ブームエンドが風上に、マストが風下側にくることがある。この時にあわてて、無理にセールをひっくり返そうとすると、突風で吹き飛ばされてとても危険。風の様子と方向をを見ながら、丁寧にブームエンドを持ってあげて、ひっくり返すという方法もある。
だが、ドライジャイブという技を身につけると将来的に様々な技で役に立つので、ここで紹介しておく。場面は、ビーチスタートをしようとして、突風にセールをひっくり返された場面から。
  • セールが適切な状態からひっくり返ってしまったら、まず、周囲の安全を確認。誰も風下にいないこと。また、自分はできるだけ道具の風上側にいること。(突風でセールが吹き飛ばされると風下側にいる人は大けがをする。)
  • セールをとばさないように水にぺたっとつけたまま、マストをひっぱる方向にボードの周りを水平回転させながら風上側に歩く。
  • 風の方向に対してマストが90度になった時点で、マストをあげて、自分の上を横切るように横断させてリグを頭上に持ってきて、ブームをもち、体制がとれたら、風上側の手はマストにもちかえ、風下側の手でブームの後ろをもつ。
  • その後、その状態でさらにボードを中心にボードの後ろ側に回転しながら風上側に歩いていくと、あるポイントで、マスト側からうけていた風がセールトップそしてやがてブーム側から入ることになる。そこで、マスト側の手はしっかりマストを支えて、ブーム側の手を離すと、セールがマストを軸に風の力で回転する。セールがふっとばないようにマスト側の手は回転を殺さないが、絶対にはずさないようにしっかり持っておく。
  • 先のラフベアを行ってボードをレディポジションにもってくる。



ビーチスタートを構成する要素を練習(4)---ゲッティング・オン

ビーチスタートでうまくボードに乗りあがるためのポイントは以下の通り
  • 後ろ足をボードに乗せ、体重は掛けずにボードを引き寄せる。(後ろ足に体重をかけないことと、蹴りださないことが重要。ボードを体の近くにキープするのが目的。そのため、かかとだけつけて、つま先は上にむけたまま練習するといい)
  • リグの開閉と後ろ足を使って、ボードの向きをコントロールする。(上記のリグコントロール参照)
  • 腕を上方に伸ばしてセールを立てて、後ろ足を使ってボードを体にひき寄せる
  • ブームの下に入って、セールに沿って伸び上がる。マスト手は伸ばし、ブーム手は引き込む。目線はマストフットを見る。風にセールが引っ張られて体が浮いてボードの上にのるという点が重要。
  • 乗りあがったら、前足をマストフットのわきに添え、足先でボードをおす。腰を落として安定した状態で行う。そのため後ろ足は体制が整うまでまげたまま。
  • 乗りあがったときに強風で前にとばされそうになったら、ブーム手を緩めてセールを開いてバランスをとる。
  • 初めての時は、なかなかバランスがとれない。風を受けたセールで体を支えてもらうという感覚が身に着くまでは、何回もくりかえすしかないと思う。ビーチスタートだけではなく、幅広く技を身につけようとしていくと、おのずとその間隔がわかるようになり、ビーチスタートの成功率もあがる。


海の公園 の 金沢文庫芸術祭、サンドアートフェスティバル、海の図書館

9月20日は海の公園で様々なイベントがあった。


金沢文庫芸術祭 9月20日

なにやら海の公園中央の緑の芝あたりがにぎやかだ。

なんだろう?

と思って、ウィンドサーフィンの合間に、ちょっと骨休めがてらに見て回った。

ものめずらしさもあってあちこち見て回ったが、海から上がったウェットスーツで水をしたたらせながら歩く姿を、広場の人々も好奇の眼で見ている。

会場には小さなテントが一杯はってあり、それぞれのところで、展示物がある。

様々なアートの紹介、ワークショップでの体験。

こういったものは容易に想像がつくのだが、さらにみると、さすが横浜!国際性があるところに特徴がある。まず先住民広場。様々な民族の装飾物など文化の紹介。

フード広場にはエスニック料理あり、食事も楽しい。各地のダンスまで用意されている。

1日いても十分楽しめるだろう。

今年で11回目だそうだ。1日だけでなく、もう少し長くやってもいいのではないかと思う。



サンドアートフェスティバル

サンドアートという言葉を初めて知ったが、砂と海水のみでできるもので、仕上げに環境に優しい接着剤グルーを使用している。

お城や動物、人気キャラクターなどをかたどったその作品、見ると迫力がある。やはり晴れた時の陰影のコントラストがいいと思う。

雨が降ったらどうなるんだろう?と心配してみたり・・・。

この企画は23日までやっているようだ。


海の図書館

砂浜に黄色い椅子がいくつもおいてある。

なんだろう?と思ってみると、海の図書館。

本を借りてそこに座って読んでもらうという企画らしい。

ちらちら人が利用し始めて、結構座って読んでいる。

ちょと座ってみたが、海風がきもちいい。

これはニュースにもなったようだ。

今度は10月4日の予定のようである。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090920-00000023-kana-l14


フリーマーケット

20日はフリーマーケットも開催。





海の公園のイベント情報は以下で確認できる。


http://www.umino-kouen.net/news.html

今回はいかなかったけど、ときどき様々な掘り出し物を見つけることができる。

日曜日, 9月 20, 2009

台風去りし 海の公園

日曜日は朝から爽快な天気。

美しく晴れ、海水も澄んでいる。

ウィンドサーフィンにのって、ふと足元をみるとボードの下に海の底が見える。

目をあげれば、突然、魚が跳ねあがる。

すごしやすい季節の到来をお前も喜んでいるのか!


午前中は、台風が去った後の残り風のおかげで、いいブローが吹いていた。全体としては穏やかなのだけど、時折吹くブローは、63で十分プレーニングしてカッ飛ばせる。その風の塊が結構大きくて、そこそこのロングランもできた。北だったので若干オフショア気味。

午前中で風は終わってしまったが、昨日の疲れもあって、もう十分という感じだった。

毎週末こんなかんじだといいと思う。

土曜日, 9月 19, 2009

台風モードの海の公園

幸い、台風の直撃は免れた。

ウィンドサーファーにとっては、その辺境の風のおこぼれにあやかったという感じの一日。

早朝から金田湾に繰り出した組の情報が伝わる。東京湾はかなりうねっているようだ。

どうするか・・・。

が、手元の時計はもう7時半。今から金田に行ってもつくのは8時半前だ。多分駐車場はもう一杯だろう。

今日は海公かな・・・・。と天気予報を見ると、午後も結構吹く予想。午後から出ることにした。

ちょっとガスティだったけど、波はほどほどで、走りもウォーターもしやすい。
ウォータースタートは、ある程度波があった方がいい。平水面だとぺたーっと海面にセールが張り付いてなかなか抜けないのだが、ある程度の波があると、フン!とセールに上側の力を加える作業を何回かやると、案外あっさり浮いてくれる。また、走っていると、ちょっとバンピーな感じがするが、それが、足腰屈曲させたりセールの開き閉じをあわせたりで結構忙しく動作しているのは意外に快感だ。

結構楽しめた。

でもジェットコースターの先では、東京湾の波が直接入ってきて日産の岸壁にぶつかりすさまじくブレーク。あれに飲み込まれたら多分イチコロだろう。

アウトサイドで流されてそんな場面に遭遇したくはなかったので、インサイドでしっかりプレイ。

ま、楽しい1日だった。明日も期待したい。

金曜日, 9月 18, 2009

新橋でちょっと一杯

会社からの帰り道。

夜風もだいぶすごしやすくなった。
涼しい風が心地よい。
ちょっと前までベトっとして、重く暑苦しい空気だった。
今は、ちょっと歩いてみようかな?と素直に思える。
きっと体にもいいはずだ。

新橋まで歩いてみる。

この町はいつ来てもエネルギッシュだ。
どんなに疲れていても、何か気になることがあっても、それをいやしてくれる、なにかとてつもないエネルギーを感じる。

そして、いくつかの店は、サラリーマンのお財布にもとてもフレンドリーだ。
その多くは立ち飲みなのだけど、味は馬鹿にならない。

おいしい。

ちっちゃな贅沢を味わいに行く。傍らにはもちろんお酒。

そんな店でちょっとだけつまんでいると、ときどき、いろんな人と会話が弾むことがある。

今日はとてもお若いイケメンクンが、となりで一人で飲んでいたのだが、いつの間にか話し込んでいた。スノボにはまってきているらしい。でも、冬しかできないという弱点にも気付き始めていた。

ウィンドサーフィンは一年中できるんだよと、すかさずアドバイス。少しは興味をもってくれたようだ。

仲間は多い方がいい。飲み会も楽しい方がいい。

時には、飲んで食べてそして会話して・・・。良い夜を!

新橋はいいところだと思う。

日曜日, 9月 13, 2009

海の公園バーベキュー

先週日曜日は、海の公園のウィンドサーフィンショップの主催するバーベキューだった。

秋口の程よい気候に恵まれ、楽しい一時となった。


海の公園のバーベキュー場
でバーベキューするなら、まず、テーブルを借りる予約をする。

借りられる時間帯は昼の部(10:00~14:30)と夕方の部(13:00~19:00)だ。
利用料金は平日1500円、休日2000円。
施設は結構整っている。
つくりつけのテーブルだけでなく、水場もある。
コンロも借りられるし、炭も買える。
最近はバーベキューの食材をセットで手配することもできるようだ。
もちろん、個別で準備してもOK。なにか忘れ物をしても、食材なら歩いて7-8分ほどのところにスーパーもあり、10分ほど歩けば酒屋もコンビニもある。さらに5分ほど歩けば、横浜市金沢区の中心街区に入り、いろんなものが手に入る。
要するに困らない。


私も何回か体験したが、なかなかいいと思う。


より大きな地図で windsurfing in UmiNoKoen(ウィンドサーフィン 海の公園) を表示

夏場もいいが、やはり私は秋が好きだ。
空気が澄んでいて、すごしやすい。
夏なら、その強い日差しをさけるために、タープはあった方がいいと思う。
でも、秋ならそうでもない。
重装備は必要ないが、やはりちょっと気づかいがあるとさらにいいだろう。
陽射しが強いこともあろうから帽子の着用をするように呼びかけるのもいい。
時には肌寒い天気のこともあろうから羽織を用意しておくよう呼びかけるのもいい。


今回は、ショップの手配で、昼の部から夕方の部まで通しでバーベキューだった。
確かに、昼の部だけだと、ちょっと物足りないような気がする。
一日通しでやると、ゆっくりできる。
日ごろあまり合わない人たちとも会話できていいね。


この時期、6:30になると加速度的に暗くなる。そろそろ夕方の部は終わりかな?。

日曜日, 9月 06, 2009

夏去りし 海の公園 ウィンドサーフィン


ちょっと前まで、熱くたぎってとげとげしかった日の光が、少しやわらいでいる。

天気に恵まれ、浜辺には磯遊びにたわむれる多くの人たち。

もうサングラスが必要なほどまぶしくない。水も空気も澄みはじめている。

そうだ、海の公園にも秋が次第に浸透し始めている。

海と公園の緑、そして八景島のピラミッド、そして青い空。とても美しい景色だ。


これからしばらく、マリンスポーツにとっても快適な時期。夏は日差しが強すぎて、体力を消耗してしまう。

でも秋はさわやかだ。


今日は、久しぶりの海の公園。北東の風で午後からあがる予報。

また、9月になると海水浴シーズンが終わるので、海岸に張られていた遊泳区域のロープが撤去され、広い海がウィンドサーファーにかえってくる。

昼過ぎからくりだした。

きっと皆期待は同じ。多くのウィンドサーファーでにぎわった。

でも、夕方、7点台のセールで走る程度の風が吹いたのみ。私は6.3のセールでででたので、ほんの数回プレーニングしたくらいだった。

ま、でも、天気にも恵まれ、とてもさわやかなセーリングができた。


いよいよ秋。

行く夏を忍べばちょっとさびしいが、迎える秋の豊かさを歓迎しよう。

木曜日, 9月 03, 2009

小雨の海の公園でバーベキュー

先週日曜日は、かなり吹いた。台風が近づいている影響なのだろうか?。

が、通っているスポーツクラブ主催の海の公園BBQに参加することになっていたのでウィンドサーフィンは断念。

曇天から小雨模様とバーベキューにはあいにくの天気。早朝には、バーベキュー中止になってくれないかなあ、そしたらウィンドサーフィンやれるのに・・と思った。海の公園に行ってみると、すでに雨風と格闘している輩がいる。コンスタントに走っているわけではない。みるからにガスティだ。

でも、BBQ決行とのこと。ウィンドサーフィンやりたかったなあとちょっとがっかり。三浦の方では、もっとすごいコンディションでいまごろ楽しんでいる輩もいるはずだ・・・。

ま、約束だ。やむを得ない。

バーベキュー場の奥のほうには、高い木が生えていくらかは小雨もしのげそうな感じのところがある。そこで、30人ほど集まってでがんばった。

まあ、結構涼しく、お湿り具合もわるくないといったところか?。暑すぎるのも考え物だしね。

料理は、いわゆるバーベキュー。中にはサービス精神に富んだ人もいて、いろんな工夫をしてくれる。結構発見があってたのしい。

今回は、次のものが良かった。自分なりに研究して、ぜひ習得してみたい。

  1. イ モ団子。ネタは、ジャガイモを湯がいて練った後、片栗粉を混ぜて丸め、小判状に成形したもの。これを、鉄板の上で焼く。チューブでバターを使ってコレステ ロールを少しでも低く。ネタをつくるのに、朝4時に起きたという。その甲斐もあってか、行列ができるぐらいの大好評。おいしかった。私もこんどやってみようか・・・・。でも4時というのちょっと・・・・。
  2. チャーシューを作って持ってきたというイケメン君がいた。バラ肉を使ったというが、油ギトギトしていなくてさっぱりしている。聞いてみたら、下ゆでをにんにく、しょうが、青ネギを使ってウーロン茶のパックを入れたという。なるほど、そのせいか・・・・とても美味しいチャーシューだった。確かに、作って持ってきた彼も中肉中背。やはり、そういう人は、食生活への気の使い方があるのだと感心する。
  3. 殻 付きホタテの網焼き。網において、ひっくり返してまた焼く。さらにじゅるじゅると出た汁が次第に少なくなって、身に火が通ってきた感じのところで、チュー ブでバターと薄口しょうゆをたらして、もうしばらく焼く。こうばしくて、バターの風味がよくて、ホタテ貝のうまみややわらかさとよくマッチ。
  4. 焼きそば、肉野菜を焼いた後に、麺をいれるが、いきなり混ぜない。麺をほぐして、それですでに焼いた肉野菜を包んで蒸焼き状態にする。これが、肝心らしいイ。
  5. おもち、焼きおにぎりも鉄板で焼いていると結構人気がでる。今回はなかったが、ニラ饅頭というものがあるが、それも人気がある。
  6. アルミホイルで、鮭蒸し。アルミホイルがあると何かと便利だ。ここでもチューブでバターと、しょうゆが活躍。塩コショウでもおいしいだろう。
  7. 全 体に肉や油が多くて、体にはよくなさそう。たまの楽しみだからいいじゃないの!ともいえるが、こういうときでも注意できることがある。それは野菜を豊富に とるといこと。自然の中で焼くと野菜もとてもおいしいし、食べやすい。繊維質を多く取ると、余分な脂肪分を排出してくれる。果物も繊維質に富むものならよ さそうだ。そして、鉄板焼きは油を使う。この油にコレステロールを下げるようなものを使っているので、これもよい。
  8. 夜はキャベツの千切りと梨を食べてセーブ。もちろん、朝も野菜ホワイトスープのみ。終わった後、黒ウーロン茶も一応飲んでおいた。脂肪分を吸収しないよう努力しといたほうが後悔しないですむだろう。

ウィンドサーフィンで、走りまくるのも楽しかっただろうが、うまいものを食べるのはやはりいいものかもしれない。

いずれにしても、海の公園はバーベキュー場としてもいいところだ。

今回は小雨だったが、秋の晴れた日は景色がとても美しい。このブログでも紹介したことがある。

そういえば夏も終わりもう秋だ。

今年は夏も短くちょっとさびしい感じもするなあ。

日曜日, 8月 23, 2009

海の公園花火大会の日のウィンドサーフィン 微風で走る

海の公園の花火大会の日は、海の公園ではウィンドサーフィンはできない。

そして、花火大会の次の日は、花火の残骸が海に浮いていることがある。(もっともウィンドサーフィンをするのには問題はない)

今年は、花火大会の日、三浦の三戸浜にくりだした。
朝方からコンスタントに弱風。

7点代以上のセールの人は楽しかっただろう。

私は6.3。ボーナスタイムの時にちょっとだけプレーニング。

弱風でプレーニングするときは、カイトさせないで、マストをしっかり立ててセールを引き込んで、自分も伸びきる感じで風をとらえるといいのかなと思った。

帰ってきてから頭の中で思うのだが、その動きから、セールにベアを加えて加速させる、そして、そのあとパンピングで風上に上がるという動作を交互に混ぜると、結構定位置で楽しめるのだろう。

少ない風をどう生かすか?これも大事な課題と思われる。

この日、かなりの干潮で、実は水面下にある岩を見て驚いた。満ちた時にはみえないが、フィンがひっかかる危険な岩群が一部にある。

実は何回か引っかかってすっ飛ばされたことがあるのだが、その落ちたところが岩のところでなくてよかったと改めて感じる。私のウィンドサーフィンマップを更新しておこう。


より大きな地図で windsurfing in Shanan and Miura(ウィンドサーフィン情報 湘南-三浦) を表示

土曜日, 8月 22, 2009

海の公園 花火大会

今年も例年のように、海の公園で腕を磨いたウィンドサーフィン仲間と一緒に、海公の花火をおがんだ。

やはり花火はビールを飲みながら見るといいと思う。

今年は、天気にも恵まれ、とても良かった。

花火に良い天気ってどんなもんかな?。
  • 暑すぎず、湿度が高すぎない・・・・汗だくだくはつらいよね。
  • 風が少しだけ。・・・・花火は結構煙がでるので、適当に払われないとよく見えない。
  • つまみやすい食べ物とビールがあること・・・・・花火に限らないが、人生を豊かにする。
  • 気の合った人たちがいること・・・・・楽しい会話ができればあいいなあ。

年々花火も進化しているとつくづく感じる。今年もすごかった。
やはり年に一度は、ビールを片手に楽しみたい。

今年は、花火募金という活動が目立ったような気がする。
リーマンショックに端を発した世界金融危機。これを引き金に、大きなダメージを受けた経済活動の余波が、こんなところにもでているのだろう。

海の公園の花火大会は、とてもいい。
派手な花火の音や人込みの喧騒、でもちょっと耳を澄ますと潮騒が聴こえる。
的屋さんのおかげで、ビールでほろ酔い、そしておいしいおつまみにもあやかれる。
そんないろんな臭いがある中でも、塩の香りが漂ってきてほっとする。
そして海に目をうつすと花火と八景島のコンビネーションがいい。
横浜でただ一つの海水浴場。

場所取りの規制がきびしくなっているらしい。事前に場所取りをしていた全区域で場所取りの撤収を命ぜられたらしい。

がんばって場所を確保してくれたウィンドサーフィン仲間に敬意。

久しぶりに会う面々もいれば、今年から始めましたという人もいる。
花火の後もしばし語り合う。
ウィンドサーフィンで盛り上がれる良い夜だ。

水曜日, 8月 19, 2009

ダイエットに成功したウィンドサーファー

先日の本栖湖ウィンドサーフィン・合宿で、久しぶりに会ったウィンドサーファーがずいぶんやせている。こんな時は病気なのか、ダイエットに成功したのか聴き方にもよく注意したほうがいい。

「なんか、痩せたんじゃない?大丈夫?」

「ダイエットしたんだ・・・。」と答えがかえってくる。


思わず身をのりだして、「どうやって痩せたの?」と聞いてみた。

まあ、普通にサラリーマンの仕事して、夜のお付き合いもたまにあって、ストレスためてとなると、やはり、太りがち・・・。ついつい気を抜くと・・・・さらに体が重くなっている。その輩もそうだったはずだ。

ウィンドサーフィンは結構激しいスポーツだから、その日は脂肪を燃焼しているのだが、なにぶんウィークエンド・ウィンドサーファーにとっては、風に恵まれる週末の数も限られているので、日常の生活の誘惑に負けてしまう機会が圧倒的に多い。

こういうときは、ダイエットに成功した輩の言葉は拝聴した方がいい。

すると、「毎日野菜スープにして1週間、それに少しご飯も食べるようにしてさらに1週間で、4-5kg痩せた」という。「ちょっとペースが速すぎた」と語っていた。

確かに、一般的には1月2-3kg程度で痩せるほうがいいとよくきく。栄養失調などの障害も起こりえるし、痩せた後その反動(リバウンド)などもおきやすいから。

野菜スープという栄養をとりながら痩せている手法にちょっと魅力を感じる。

毎日野菜スープというのもなあ、おなかすきそうだなあとも思いながらも、やはり挑戦する価値はありそうだ。で、どんな具がはいるんだろう?と、ちょっと思案。肝心なことを聴き忘れてしまった。ネットで調べてみる。

野菜スープ レシピ

オー!なんと、でてくるわでてくるわ。

別名 脂肪燃焼スープとかデトックススープともいうらしい。

そして、結構同じようなレシピがずらりと並ぶ。つまり、定番ダイエットメニューだったわけね。

【材料】
  • 野菜(トマト、キャベツ、セロリ、玉ねぎ、にんじん、ピーマン)
  • ダシの具(昆布、鰹節、スープの素やコンソメ)

【調理】
  • 野菜を一口大に切って鍋に入れて、水をひたひたになるくらい入れて、ダシの具を入れる。
  • 20分ことことと煮る。
  • 塩コショウで味を調える。


【思うに】
簡単で意外においしい!
いろんなビタミンがとれて体にはよさそう。また、低カロリーだからもちろんダイエット効果にも期待できそう。そして繊維質が腸の力を高めてくれそうで、すっきりしそう!。

まあ、毎日これだと、さすがに別の意味で栄養のバランスを欠いてしまうので気をつけたい。でも、ダイエットのために、週に1,2回夕食の主食をこれでがっつりいくんだ!というくらいの気合いは入れる価値があると思える。

味付けは、だしでバリエーションとれそうかな?
鶏がらスープやコンソメで、中華や洋風に・・・。ダシの素としょうゆ、みりん、酒で和風に・・・。
入れる野菜も変えたりして・・・。
チーズ、生クリームや小麦粉まででてくると、ダイエット効果は少し後退するが、それでも、栄養をたっぷりとる日も必要だろう。日によっては、肉やベーコンのうまみを足してやるのもいいのではないだろうか。

うーん、いろいろ工夫すれば、続けられそうかな?

火曜日, 8月 11, 2009

ウィンドサーファーのレクイエム 「風の詩を聴かせて」 のyoutube動画  

このブログでも以前冥福を祈った飯島夏樹さん。
プロのウィンドサーファー。
世界で活躍しながら、病に伏し、若くして夭逝。
ウィンドサーフィンをできなくなるまで患った病床の中で、わが身の天命を知り作家となった。
代表的な著作に

天国で君に逢えたら
ガンに生かされて

もちろん僕も読んだ。いい本だ。

なぜって?

死を目前にしても、スピリッツと愛情は何にもまして高貴で気高いと教えてくれるからだと思う。精神は肉体よりも尊い。

映画にもなった。「ライフ 天国で君に逢えたら

その主題歌をサザンオールスターズの桑田佳祐がつくりそして歌った。

風の詩を聴かせて      このブログでも歌詞とコードを紹介している。

映画の主題歌で、イメージビデオもいくつかあるが、こんなバージョンもあるのをYOUTUBEで発見した。



ウィンドサーフィン・ハードボイルド・ワンダーランド!。

すごくかっこいい!。

ブラボー!

人間の何倍もの高さの波、その波が自分の上にかぶさることの恐ろしさを想像してみよう!

1立方メートルの水が1トン。うまく走り抜けられなければ、下手すると何トン何十トンもの水にもみくちゃにされるわけだ。

そして、10mくらいとび上がれば、体制を崩して落ちた時の衝撃はいかようなものか!

その危険に挑むウィンドサーファーのスピリットに敬意!


実は、この手のビデオはちょうど映画がリリースされたころも、ごくしばらくの間、ネットで見られたのだけど、バイオレンス(暴力的)という理由で、公開禁止になった。
ここにきて、映画が過去のものとなり、公共への影響を問う声が小さくなったため、公開されているのだろうか?。

普通の生活を送る人は、ウィンドサーフィンで怪我して仕事ができなくなっても、だれも助けてくれないと思うから、憧れるのは良いけど、真似しないようにしたほうがいいだろう。(蛇足と知りながら一言・・・。)

土曜日, 8月 08, 2009

雨の本栖湖ツアーと太宰治と村上春樹

先週、本栖湖へは、車で若い輩と相乗りしていった。私が運転して、その輩は助手席。

本栖湖まで2-3時間だから、相乗りして会話がはずむのならそのほうが楽しい。

行くときは、期待感が先行して、楽しい話題が先行する。

帰りは、現実先行だ。明日の仕事、帰ってからやらなきゃいけないこと、渋滞の心配・・・・・・。吹いてウィンドサーフィンを楽しめたのなら、その会話も楽しく盛り上がれるかもしれない。でも、雨で消化不良・・・・。

帰りの車の窓には、容赦なく雨がたたきつけられる。富士あたりだと、いつも聴いているFM横浜は受信できないから、手元のCDを聴いている。この日はマイルスデイビス。

「ジャズって雨の日にあうんですね」助手席の輩が言う。

確かにそう思う。


ふと、その輩が、太宰治の話題をもちだした。

「「人間失格」って本知ってます?最近その本読んだんですよ」




太宰治だろ?高校の頃読んだよ。ひたすら、くらいだろう。あまり好きになれなかったけど、その本の中のほんの一言だけ覚えている。『もはや、完全に人間でなくなりました。』ってセリフ」と答えた。

「あれは、高校生で読んじゃいけないですよ。モルヒネうったり、・・・。」といくつかの本の中の、非道徳的な部分を上げながら、若い助手席の輩がいう。確かに、青少年に育成すべき健全な精神からはほど遠いように思える。でも、人の心がもつネガティブな面、ポジティブな面を知ることも成長の機会とも思える。

「なんで、また、今ごろそんな本読んでるの?」

「友達に薦められて・・・。面白いっていうから、読んでみた。読みやすかったし。」

・・・・・・・・

太宰治なら、『斜陽』を読んでみたら?。すごいなっと思ったよ」




いくらか、太宰治について、会話した後、「斜陽」という本を勧めてみた。

正直言って太宰治なんて高校生で読んだっきりだ。自分の人生に大きな影響を与えた古人といえるのかもしれない。

当時「斜陽」を読んで、深い感銘を受けた。時代の変化から、社会の中で「斜陽」する貴族階級層。その階級に生まれ生きていくことを運命に義務付けられた人たちの生きざま、そしてゆるがぬプライド。そのスピリッツは、いまだに心に残っている。


と、今度は、村上春樹の本って読んだことあります?っと助手席の若い輩が聞いてきた。

「うん、大学生のころ、彼の著作を読んで、当時すごく感動したよ。」

少し世代ギャップを感じているようだ。彼にしてみれば、今とても話題になっているから、読んだというのだろうが、私が答えた内容は、ずーっと昔の話だ。

「その時『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』という本を読んでね。






その本にすごい感銘をうけて、そのあと、彼の別の著作『羊をめぐる冒険』っていうのを読んだんだ。いやー、すげえ、ってぶっとんだよ。」と助手席の輩に話してみる。






そして「でも、その後、『ノルウェイの森』っていうのを読んで、それ以来読まなくなったね。世間的にはその作品が村上春樹の出世作だったんだけどね。」と続けてみた。

彼は、「ノルウェイの森」という本を読んだということだった。


ノルウェイの森」が刊行された当時は、本格的な純文学として絶賛されていたよと話した。






個人的に村上春樹に期待していたのは、なまなましい恋愛物語というよりは、そういう人間の感情や現実の生活感そして行動を、まったく日常感のない別の世界の中に再構成して見せる感覚だった。たとえばサルバドール・ダリの絵を見ているようなかんじ。


ノルウェイの森」を読んだときに感じたのは、どちらかというと現実的ななまなましさだった。だから、その後、読もうという意欲が失われてしまったような気がする。そういえば、「ダンスダンスダンス」は上巻で挫折。「海辺のカフカ」は、タイトルは気になるものの、よんでいない。


太宰治は今年生誕100年。
村上春樹は昨年ノーベル文学賞候補。

助手席の輩にしてみれは、時代の話題に乗って読んでみたということだろう。
私にとっては、名作といわれる本が、世代を結び付ける力があるのだなあということが発見だった。


雨の本栖湖。

ウィンドサーフィンを楽しめる風は吹かなかったけど、心の旅にはなっていたようだ。

この夏の渋滞もよう 千円高速で帰省、53キロ大渋滞 - goo ニュース

集団的に学習するにはもう少し時間がかかると思う。

巻き込まれないように気をつけよう。

高速料金が安くなるのは歓迎だけどね。


千円高速で帰省、53キロ大渋滞 - goo ニュース


今年は天気もいまいち。

ピリッとした夏ではないねえ。

日曜日, 8月 02, 2009

戻り梅雨の本栖湖

【雨の本栖湖】
残念ながら、この土日、本栖湖は涙模様。

土曜は、曇り空。風があがるかな?という願い届かず、風向きも定まらず、風もあがらず。

せっかく来たので、ちょっとウィンドサーフインしてみたが、乗るのがとても難しい。
微風だけでなく、風があちこちから吹いてくるのがたち悪い。かなり体力を消耗したように思う。

【スタンド・アップ・パドル・ボード (SUP)】
この日もっとも楽しめただろうなと思われるのは、スタンドアップパドルボード(SUP)

大きくて浮力のあるボードの上に立って、パドルを手に持って漕ぐというものだ。
シンプルだ。そしてバランス感覚のある程度ある人にしてみれば、平水面ならばすぐにできる。
簡単だと思って馬鹿にしていると、そのしっぺ返しはその日しっかり帰ってくる。

体力と筋力の消耗度だ。30分もやれば足腰ががくがくになる。逆に言うと30分もやれば、いい運動になっているともいえる。

適当に疲労していないと、夜のビールはおいしくない。

だから、やっぱり、風のないときも楽しめ、なおかつ十分にトレーニングになるSUPはあった方がいいと思う。


【雨の夜の本栖湖に泊まる】
夜は民宿でBBQ~飲み会。若い子たちが一気飲みで盛り上がっている。
こっちは、日中やったSUPのせいかはたまた定まらない微風の中でウィンドサーフィンをしていたせいか、結構疲れていて、飲み会には付き合えきれずに歯を磨いて寝た。


【続く雨の本栖湖からの帰途】
翌日は雨。
結局10時前にはあきらめて、帰途に就いた。

車でJAZZ(マイルスデイビス)を流したら、相席の輩が、「雨にこの曲あいますね」という。



【本栖湖から帰る時の渋滞を斬る】

日曜だから、どうせウィンドサーフィンできないなら、渋滞にはまらないように早めに出ようと思ったのだけど、意外に混んでいた。みんな同じ発想したのかもしれない。

まず、富士五湖道路の須走出口。仁杉の交差点からの余波と思われる。
次に、東名高速の大井松田インター手前で事故渋滞。10時半に起こった事故で、11時前くらいに乗りいれたら、3kmくらいの渋滞に成長していた。その後6-7kmくらまでの渋滞に成長した模様。動かない渋滞で、これでおよそ30-50分程度ロスしてしまった。

このときの渋滞の模様を少し詳述しておく。
事故は、追越車線で起こっていた。どうも壁に突っ込んだようである。ボンネットは大破していた。この事故で、3車線が1車線に制限。ここで、車線を追越、走行、登坂と呼ぶとしことにして、渋滞の模様を説明したい。
事故で封鎖されたのは追越と走行車線。登坂車線のみが通行可能となる。ここで、車の割り込みを考えてみると、運転者の立場からみるとなんとなく礼儀的に、一台交互に車をいれてあげるということになる
。そこで、みてみると、追越車線の車がまず走行車線に割り込む状態がある。ここまでならば、それぞれ1/2、1/2という割合だ。次に走行車線の車が登坂車線に割り込むことを考える。するとここでも1/2、1/2である。これを割り戻すと、追越、走行、登坂車線の車が進行する確率は、1/4:1/4:1/2だ。

だから、登坂車線がもっとも進むことになるはずだ。現実運転していた現実では、登坂車線がもっとも進んでいた。

そして、もうひとつ車線が減る場面を見てみると、割り込む側の確立は1/2を超えているという現実だ。割り込ませる側の人の立場の方が結構ゆるい。人がいいから割り込みさせるのか、俯瞰的な状況を把握する能力が高くて割り込ませた方が全体がスムーズだと判断しているのか、走行車線は割り込みに大きく譲歩しているので、もっとも動きが悪い。さらにいえば、車線が細る直前まで走行車線は渋滞が続いているが、追越車線は、車線が細る100m手前から走行車線への移行を試みている。

つまり、このケースでは追越車線の方が車線変更の機会が多く、走行車線は割り込みを受ける機会が多い。そのために、走行車線はもっとも流れが悪い。

渋滞を少しでもはやく切り抜けるならば、渋滞を引き起こしている状態とその原因を分析してみるのは悪くないと思われる。


横浜町田の渋滞は結構しょっちゅう見られる。今回は、雨模様だったので、はやめに帰途につく選択をした人が多かったということなのかもしれない。



ちなみに、富士方面から東名高速の大井松田より御殿場側で渋滞を察知した場合、246を通って大井松田までアクセスする手がある。渋滞がなけれ、この両路線の差は1時間弱のようであり、東名高速をつかったほうがわりがいい。

大井松田手前で渋滞するケースはたいがい事故渋滞なので、ちっともすすまない渋滞のケースが多い。この場合およそ御殿場から大井松田まで1時間越えかかると考えられる。

御殿場で246に抜けて、大井松田まで走る時間が、渋滞の東名高速での時間とかわらないならば、高速代がいくらかでも安い分、246を選択する価値もでる。

246への抜け道は、須走から、仁杉への渋滞をきらう裏道からの接続もいいので、東名で、大井松田手前で渋滞するときには、一考を要すルートだろう。


【本栖湖の陽の強さ】
最後に一言、曇り空とはいえ日射しはかなり強い。じめじめしてむし暑かったので、土曜日はシーガルの上半身をおろして、風待ちしていたが、背中が日焼けして真っ赤になってしまった。
紫外線対策もよく注意しておこう。

火曜日, 7月 28, 2009

鹿児島から沖縄へウィンドサーフィンした人       約束のウインドサーフィン届く 冒険家中里さんから十島諏訪�

鹿児島から沖縄へ、いくつかの島々によりながら、ウィンドサーフィンで航海した人がいるという。

驚かされるが、その志に感銘を覚える。

以下の記事には、途中よった島々での人との触れ合いが、伝わってくる。

約束のウインドサーフィン届く 冒険家中里さんから十島諏訪�


きっと子供たちの心には一生やきつくことだろう。冒険心と挑戦そして克服いうとても精神の大きなプレゼントをしたことになるのではないだろうか?


それにしても、大変な旅だ。一日何時間もウィンドサーフィンで航海する・・・・それだけでも大変だと思う。ましてや、ほとんど、一方向にはしるわけだから、ずっと同じ方向を見てセールしなければならない。

一度、鹿児島湾を横断したことがあるが、その時ですら、首と腰がこってしょうがなかった。

さめとか怖くなかったのかなあ、などと心配もしてみたり・・・。

本当にすごいと思う。でも、安易に真似てはいけないと思う。

日曜日, 7月 26, 2009

戻り梅雨の間の海の公園

7月14日に梅雨明けしたはずなのに、どうも天気がしっくりしない。すっかり戻り梅雨。日本列島の上空にしっかり梅雨前線がのびていたりする。

でも、この土日は、結構天気に恵まれた。

三戸浜でウィンドサーフィンするか、海の公園でウィンドサーフィンするか迷った。

ゲレンデ各地の天気予報を集めたサイトがあるが、 風予報もあるので、比較してみるのに結構使える。

この二日は海の公園に軍パイがあがっている。

一般的には、三浦半島の南端、三戸浜の方が吹きがちなのだが、ときどき東京湾の北側がふくことがある。この二日間はそんな予報だった。

予報は結構あたり。海公は両日ともOK。三戸浜も日曜日夕方は楽しめたそうだ。


土曜日は、2時半くらいから海の公園でウィンドサーフィン。ガスティ。この日も先週と同様に、風向きが南西系で、海水浴場とすみわけを強いられる夏の海の公園では岸に帰りにくいケース。適当に休みながらプレイ。海域全体がウィンドサーフィンに解放される5時くらいから結構コンスタントに吹いた。63オーバー。広い海を滑走で来て、結構ご機嫌だった。


日曜日は、土曜の疲れもあったので、4時過ぎくらいから海の公園でウィンドサーフィン。土曜日と同様の展開を期待して、5時前後のサーマルを狙った。ブローは結構良かった。でも、もう少し頻繁にブローが吹いてほしかった。この日は3時くらいがもっともよかったようだ。


両日とも天気予報よりいい天気、晴間が広がり、ウィンドサーフィンも爽快。

はやく梅雨があけてほしい。


ここのところ、海の公園から遠ざかっていたけれども、こうしてみてみると結構いいゲレンデだ。

囲まれているかんじがなんとなく安全な気がする。
緑に恵まれているのがなによりいい。
道具を洗う設備もついている。

この週末は、久しぶりに会う面々もいて楽しかった。
また、昨年始めたというニューフェイス達とも懇親をもてた。

ホームゲレンデってもってていいものだなと思う。

土曜日, 7月 25, 2009

ブログリニューアルのお知らせ

ブログをリニューアルしました。

よりウィンドサーフィンっぽくしました。

また、リンク集にライブカメラのリンク集も設けてみました。


今後ともよろしくお願いします。

金曜日, 7月 24, 2009

なんだろう 無性に懐かしい   YouTube - サザンオールスターズ 「I'LL BE GOOD TO YOU」

今日はどうしたことか、昔なじんだある曲が無性に懐かしくなって、頭から離れない・・・・。

学生のころバンドやってたときに、歌った曲だ。

女性ボーカルとのデュエットソングで、そのため、呼吸を合わせる必要があり、一人でうたっている時のようにはごまかせないので結構練習した記憶がある。

当時は、いいかんじの曲だなとはおもったけど、そんなにすごい歌だと思わなかった。でも聞いてくれた人からは、とてもきれいにハモってたと評判が良くて、結構気にはいっていた。


今日はなぜか朝からその歌が頭の中になりひびいている。どうしたといんだ。もう20年以上前じゃないか・・・・・。

懐かしさに、思わず思い出せる歌詞の一部を使ってネットで検索してみた。

「君がため息でとーけて~  女の中でさまよう~」

そうするとでてきた。この歌のタイトルは

I'll Be Good To You

だ。

「I'll be good to you」サザンオールスターズ ハラボーの歌。桑田とのデュエットソングだ。 

そして、その文字列「I'll be good to you」でgoogle検索すると、YOU TUBEになんとライブがあるではないか!。

最初のリリースが1982年というからもう30年近くもまえの歌だ。

YouTube - サザンオールスターズ 「I'LL BE GOOD TO YOU」

でもいまだに、なんてかわいくて、やさしい曲だろう。

そして、ハラボーの存在感のあるまっすぐな声と、桑田さんの行く先知らずの男のなぎ声。

永遠のラブソングだなあ。


桑田さんはウィンドサーファーのためにも、素敵な歌を作ってくれた。

「風の詩を聴かせて」という曲だがこのブログでも紹介してる。


ずっとずっと歌い続けてほしいなと思う。

水曜日, 7月 22, 2009

46年ぶりの皆既日食 7月22日[水曜]

皆既日食のビデオ。

NHK 生中継 46年ぶりの皆既日食 7月22日[水曜]

すごいなあ。

幻想的だ。

コロナやダイヤモンドリング、プロミネンスなどはあまりに有名だから知ってはいた。でも、こうして動画で見るとなんてすばらしい。

そして、あたりが暗くなり水平線間際が360度夕暮れのように映えて、雲が浮かびあがっている様がまた美しい。

仕事を投げ捨てても、人生なげうってでも見に行くべきだったかもしれない。

あんな中でウィンドサーフィンしてたらどうだろう?

気味悪いだけかもしれなけど。

月曜日, 7月 20, 2009

梅雨明けの海の公園

この三連休は本栖湖に行きたかったのだが、ぽつぽつと予定もあり、また、どうも体調が崩れ気味なので、結局、横浜海の公園界隈で過ごした。

19日は、三浦半島全域で吹く予報。
三戸浜はかなりハードそうなので、久しぶりに海の公園でウィンドサーフィン。

結構吹きあがりました。
時間帯により、弱くなったり強くなったりというコンディションでしたが、63でOK。少しオーバー。

風が強くなる時間帯もあればそうでない時間帯もあり、幅広いセールサイズで楽しめたのではないかと思います。

今の時期は、海水浴場として公開されているので、水遊びをしている人も多い。
ウィンドサーフィンの道具をぶつけて事故にならないように、よく注意しなければいけない。風で飛ばされたりするととても危険だ。ましてや、遊んでいるのは華奢な子供だ。ぶつけたりしたら大けがとなるだろう。

一応、南側がウィンドサーフィンの入出艇専用エリアとして確保されている。だから、この区域で遊んでいたら危ないので遊泳区域で遊んでください、ともいえるはずだ。けれども、海岸に遊びに来た人たちは、そんな縄張り意識がないので、屈託なく遊んでいる。注意するのもなんとなく気が引けて、ウィンドサーファーは大きな道具を持ってぶつけないように注意しながら「すみません」といいながら海岸にでていく。

この南側の入出艇エリアの南側には、バーベキューエリアがひかえる。南西風だとこのバーベキューエリアを超えてくる風が吹いており、このため出入り口付近の海域は風が渦をまいているようだ。ウィンドサーフィンはとても乗りにくい。

また、南西系の風のときは、ここからロープでガイドされたルートでお気にでるわけだが、そうすると実はオフショアとなっていることに注視しておく必要がある。つまり、帰るときには、南側(風上側)に向けて走らないといけないので、相応の技術を要するわけだ。

沖合で調子に乗って、存分に走って疲れきって帰ってくると、強風だとこの風上走り+風の周りなどはかなり苦しい。十分耐力を残した状態で帰るようにしよう。

今日は、沖合は結構爽快に走れた。3ラウンド程やったのだが、最後のラウンドではすでに疲れ果てていて、このアリ地獄状態にはまってしまった。

問題はこの出入り口付近の風が回っているようで、ハーネスに体を預けると、風がふととまったりしてあっさりチンしてしまう。だから、腕だけでセールをコントロールする必要がある。疲労して筋力が衰えていると、これが、また耐えがたい。風が強いとセールアップもしんどいのでウォータースタートしようとするが、力が入らずに、風にセールがとばされてしまい、せっかく風上まで近づいたのに、また風下にもどされてしまう。

十分余力を残して、帰ることにしよう。もっとも、17:00になると、遊泳区域が解除されて、ウィンドサーフィンも海域前面でできるようになるので、時間帯によっては、それを利用するがよいだろう。


このあたりの事情を踏まえて、ウィンドサーフィンマップ「海の公園」を更新しておいた。

あとこの時期日焼け止めクリームは必須だろう。皮膚がいたい。

より大きな地図で windsurfing in UmiNoKoen(ウィンドサーフィン 海の公園) を表示



偶然大学時代の同級生とあった。
車で来ているので、ちょっと終わった後に一杯というわけにもいかないのが残念だ。

飲み会は別にまた、企画することにしよう。

日曜日, 7月 05, 2009

梅雨のあいまの三戸浜

昨日は高校の同窓会でかなり飲んだから、二日酔いでウィンドサーフィンはやるつもりはなかった。
でも、結局三戸へ行ってやった。
二日酔いの克服も含めてなかなか濃い週末だったといえるかもしれない。一応記録しておこう。

土曜日、同窓会は目黒の雅叙園。

このホテルはなかなかいい。ホテルに入ると、大きな吹き抜けがあって、その空間にある巨大なガラス面に、自然の植栽の緑が迫っている。また、滝もある。そのため、ホテルという施設の中にいながら、自然に内包されているような印象を受ける。

同窓会は盛況。料理がおいしかった。久しぶりに会う面々も、年取ったなあという感じもあるけど、まあ、会話のレベルはほとんどかわらない。600人くらいは来たらしい。

二次会はイタリアン。いつもは、自分たちの代だけだけど、今回は先輩の二期と合同で、これもまたよし。

よく飲んだ。そして食べた。

一応、3時前にヘパリーゼを飲んで、寝る前にウコンの力を飲んだ。激飲みが予想されたので、いくらかの対策はしておいたのだ。

そして迎えた翌朝。

文句なしに二日酔い。朝起きた時から、間違いなく酔っ払っている。体になにかたまっている。8時。とりあえず、ウコンの力をもう一本飲んで、再度床につく。
9時半には起きて、そこで、二日酔い対策をする。そして、もうひとつ感じる。

かなり太っている?。

これは、昨日食べ過ぎたことだけが原因ではないのだろうが、ここにきて、最近の生活習慣によって太ってきた傾向が認知されたということだと思う。

ともあれ、ウィンドサーフィン仲間のBBSでは、すでに午後三浦でウィンドサーフィンという話がもりあがりつつある。
ここはなんとか、二日酔いを鎮めて、三浦にいきたい。

いくらか手をうってみた。
まず食べる。
  • きゅうりとわかめの酢の物
  • かぶ(葉と根)となすの味噌汁
  • ターメリック粉末少々
  • 赤紫蘇ジュース
  • 梅干し
  • そーめん
そして、昼ごろ、スポーツジムにいって、軽く水中ウォークとお風呂。
ちょっとだけサウナも入る。

そして、三戸浜へ。これくらいやれば、さすがに酒気帯びもないだろう。

3:40分着。
三戸浜への往路は混んでいなかったが、都心へ帰る方向はだいぶ混んでいる。


すでにプレーしている人たちに声を聞いたら、6.7㎡ジャストという。

6.3で出ることにした。

序盤はアンダー。うねりが大きくて、二日酔いに加えて船酔いもしそうだ。
でも、下らせるとプレーニングできる。と、調子に乗っていたら、いつの間にかかなり風下のとなりの海岸に来ていた。
風上ばしりの苦行をしながら、出発した海岸にもどる。
5時過ぎから少し風があがる。かなりうねりもあり、アップダウンが激しかったが、63ジャストの風も結構吹いた。
そこそこ楽しめた。

鎖骨脱臼以来だいぶ長く休んでいたのだが、この3週間毎週ウィンドやってみて、少し復調したかな?

土曜日, 6月 27, 2009

梅雨のあいまの本栖湖2

今週末も本栖湖へ。
本栖湖は晴れて気温が上がれば、ほぼ間違いなく吹く。

ちょうど、かかえていた建物の設計の仕事がひと段落。確認申請を提出して、その後質疑応答の対応をして、こちらもスムースに展開することが確認された矢先。ほっとしてちょっとはじけたい気分。
一方、このご時勢のせいだと(会社のせいではないと)いいながら暴力的に給料カットをうけたストレスから解放されたい気分。

どこへいこう?

そうだ本栖湖へいこう。


たまたま、ネットでも本栖湖行こうという人たちがいたので、心強い。

昨日の予報では、晴れだ。きっと期待に応えてくれるだろう・・・・。
だが、よく見ると、南東系の風、湿度が高い、西側から下り坂で気温が下がるといった予報条件が重なっている。うーん。吹かないことはないだろうが、期待しすぎてもいけないかもしれない。また、

一方三戸は・・・。ごく普通の南西系の晴れ。サーマルが期待できるポジションだ。波情報でもきわめて穏やか。他には障害がない。吹く可能性はある。


結局、本栖湖へ。南東の風だから、ドラゴンビーチの方が風が入りやすそうだが、いつもの勝手でファンビーチへ。

あせってでたせいか、ボードを忘れて家まで戻る。そのタイムロスもあって、ついたのは12時過ぎ。
既に吹いていて、7点台で滑走している。

63を張ってでると、やはりアンダー。風自体が軽い。これは温度が高くて空気が膨張しているということなのだろう。湿度が高ければ重くなりそうなものだが、もともと湖面事態、空気は常に飽和湿潤状態に近く、一般的な予報での湿度は滑走時には大きく体感できないのかもしれない。より大きな現象でとらえようとすると、比熱の大きな空気が地域に覆いかぶさっているので、温度の差異が生じにくい=サーマルが生じにくいと解釈するのが素直か?。

結局2時過ぎには風がおわってしまった。

4時まで風をまつが、結局劇的には吹かない。スラロームのデカいセールがたまにプレーニングする程度。
風待ちの間。浜辺であおむけに寝てみた。雲って来ていたので日差しもそう痛くない。鳥のさえずりが聞こえる。水の音、静けさ。しばし眠りに引き込まれる。

こんなのもわるくないかもしれない。

まあ、ゆっくりの一日だった。

月曜日, 6月 22, 2009

<ガス爆発>卓上コンロで6人がやけど 福岡のビアガーデン�

先日バーベキューの話題を取り上げたが、こんな事件も起こるらしい。よく注意が必だ。

<ガス爆発>卓上コンロで6人がやけど 福岡のビアガーデン�

これは、カセットコンロを使って焼肉をしていたようだが、肉の脂が滴り落ちて、火が移って燃え盛り、やがて、カセットボンベに熱を供給していたと思われる。

発火した時点で客がガスを止めて、店員を呼んだという客の判断と対応は良い。
来た店員がぬれぞうきんを載せたというのも良い。(水をかけるとさらに燃えるので絶対にしてはいけない)
おそらく、店員を呼ぶまでの間に火が消されなかったため、カセットコンロ自体に熱が伝導して、やがてボンベを爆発させるほどの高温状態にになったのだろう。

この店の危機管理に以下の点を加えるべきだ。

*店員が火災の危機に対応するとき、即座に客を避難させること。
*店の側から、油や酒の引火性とそれにともなう危険と対応についての注意を客にあたえておくこと。
*客は、危機を甘く見ずに、その場から一定の距離をおくこと。、


このことから学ぶべき、カセットコンロで引火する性質(肉を焼く、酒を使う等)の調理を行う場合の教訓についていくらか列記しておこう。店での対応というよりは一般的な注意事項として列記してみる


1.料理するものが引火性のものなのかどうかを判断し、万一の場合についてアクションプランを意識しておく。(事業者は当然、客にもその意識は必要)
2.油ものを料理するときは、調理するものの器具(フライパンなど)のサイズに応じた蓋またはぬれぞうきんを用意しておく。
3.引火したらカセットコンロのガスを止め、蓋やぬれぞうきんなどをかぶせて火を消す努力をする。(水をかけてはいけない。水をかけるとさらに火勢が強くなる)
4.その場を離れる。冷めるまで。また二次災害がおこらないか確認。
5.消化器やその他消火器具の利用も状況を判断して速やかに対応する。(事業者側の仕事)
6.消防の力も借りる。


油系の火災の場合、水をかけると余計に火勢を強めるから絶対にやってはいけない。ぬれぞうきんは水での消化というよりは、低温にするという消化方法だから良い。

以前、カセットコンロの爆発する実験でのシーンを見たが、その範囲は1m前後だったように思う。
限定された環境の中での実験の結果を考えても、おそらく数メートル離れれば、けがはしなくてすむように思われるがいかがなものか?。現実ではその程度が限界点だろう。

十分に冷めるまでは、暫く離れていることだと思う。

日曜日, 6月 21, 2009

梅雨のあいまの本栖湖

梅雨入りすると、いい風が吹かない。
どこのゲレンデも一緒。

でも、「梅雨のあいま」とも呼べるような日も時にある。本格的な夏の訪れを予感させるような日、あるいは初夏の余韻を感じさせる日だが、今日の本栖湖はその後者だった。

高い標高のために涼しい。下界の蒸し暑さとは違う。そして天気に恵まれれば、なんと素晴らしい富士の景観。

今日は、予報で晴れ時々曇り。三浦はいまいちっぽかったので、本栖湖にかけてみることにした。山場を迎えて忙殺されていた仕事がひとつの区切りをつけた時期なので、ちょっと発散したい気もあって・・・


9時にでて、ファンビーチに12時半に到着。でるのがおそかったせいもあり、いくつかの場面で渋滞に巻き込まれたが、まあまあ。一言いわせてもらえば、御殿場インター出口のETC対応ゲートは増設すべきだ。ETC割引が行われているのに、1つしかETC対応ゲートがない。だから、出口で渋滞するのだ。

もうプレーニングして走っている人たちがいる。

早速セッティング。新調した6.3のセールとといつもの105lのスターボードSタイプ。
1時過ぎから初めて4時までみっちり。

昼過ぎは、晴れて、風も比較的安定していたので爽快。思わず一句。

「帆が走る 富士の湖面に 陽の雫」

湖にきらきらと太陽の光が輝くさまを陽の雫と表現してみた。

夕方は、雲に覆われたが、まだ吹いていた。ちょっとガスティになった。良い一日となった。

土曜日, 6月 13, 2009

風なき海の公園

予報では、今日の夕方はいい風がふくはずだった。

でも、現実は・・・・・。

残念。期待していたのは、かっとんでいるシーン。

まあ、のんびりした昼下がりも悪くないはずなのだけど・・・・。久しぶりに陸で、ウィンドサーファーと会話するのも悪くないか・・・・。

戦闘モードで来ただけに、その気からいきなりリラックスモードにはうつれず、悲しい思いで退去した。

今日は、三浦半島はどこもいまいちだったようだ。

本栖湖は昼から5.8でかっ飛んでいたらしい。

天気予報がうらめしい

日曜日, 6月 07, 2009

梅雨入り前の 三戸浜

今年はよく雨が降ると思う。もう梅雨にはいったのかなあと思ったら、ラジオでは来週から梅雨入りという。また、ラジオで週末晴れたのは一月振りと報じていた。というわけで、なんとなくウィンドサーフィンとも疎遠になっていた。

今日は、晴天に恵まれた。

海の公園のショップがバーベキューパーティを三戸浜でやるといっていたので、ついていって、久しぶりにウィンドサーフィンをした。ゴールデンウィークの本栖湖以来。

50人近く集まったバーベキューは、食糧も豊富。
肉はもう見たくないくらい食べたし、その他、焼き野菜、海鮮もの、焼きそば、パエリア、ダッチオーブンで調理した肉や手羽先のコーラ煮など・・・・・。本当に食べた。

残念ながら風があがらなかったが、弱い風の中でウィンドサーフィンもやってみた。
先日買ったEZZYSAIL製セールの初おろし。

このセールは、カムが入っていないのに、セールに深いドラフトがつくのが特徴的だ。風の強さにより変えるべきセッティングの目印(アウトやダウンを引く目安)が、セールのデザインに取り込まれているのもおもしろい。また、メッシュがほぼ全面に入っているので強そうだ。メッシュが入るとセール越しのビューの見通しが悪くなるが、このセールは部分的に透明なエリアを作っているので、見通しもきく。

今日は、微風で力をよく見定められなかった。カム入りよりは軽いセールだが、メッシュが入っている分、若干重さも感じる。早くいい風の中で試してみたい。

日焼け止めクリームを顔には塗ったが、腕には塗り忘れ、そのため日焼けの跡がいたい。

また、バーベキューはダイエットには良くないと痛感する。食べ過ぎた。

日曜日, 5月 24, 2009

検見川の浜の危機

行ったこともないゲレンデのことをとやかくいうのは、少し気がひけるのですが、読んでみると共感する嘆願書なので、ブログに紹介することにしました。

検見川浜といえば、ウィンドサーフィンを含めて様々な人が海を楽しむ浜と聞いています。

その浜で行われた護岸対策により、浜の日常の利用者が危険にさらされる恐れが高くなっている点について、およびその設置の理由について説明を求めている嘆願書です。


検見川の浜護岸工事に関する嘆願署名活動

おそらく、護岸対策を施すからには、税金が投入されているはずですから、素人判断ではありえません。少なくとも以下の記録があってしかるべきだと思います。

  1. 護岸対策が必要であると行政判断した記録(その後調査および対応策検討を専門家に依頼する場面です。)
  2. 護岸対策が必要だと判断した根拠となる現況環境調査と今後のシミュレーション、そして対応に関する知見の記録(専門家の報告書です。環境アセスメントという言葉がよくつかわれます。その評価のあと対応策の設計の作業があります。)
  3. その技術論を受け入れて税金を投入することにした行政判断の記録(この判断のあとに工事業者が動きます。)
  4. 利害関係人との調整が行われた記録(海浜での工事では、漁業権などその沿岸での受益者との交渉は必ず行われます。)

海はだれのものでもありません。もちろん私権でどうできるものではありません。行政のものでもありません。その海で活動する人たちが最大の発言権を持つと思います。

一方自然は時に人間にとって脅威です。また、沿岸は国防上管理されなければならない場所でもあります。それらの危険をうまくマネージメントする技術を日本は培ってきています。その技術は、人を守るために生かされるべきであり、それはいかなる権利よりも優先されるべきだと思います。でも、その有効性については、専門家の説明が必要だとおもいます。その海から受益しまた豊かにしようと試みる人たちに少なくとも説明されるべきだし、さらにいえば同意を持って推進されることが望ましい手続きです。

ひとつ気になることがあります。写真を見る限り、今回の技術の適用に関してはその有効性について少々疑いの念をもっています。はたして、自然災害からの災禍を逃れるためにどれだけの効果があるのか、また、国防上意味があるのか?。この手の工事は税金で行われるケースが多いので、余計に心配です。
テトラポットを砂浜の一部にポンと置いたからといって、自然災害が防げるとは思えない。むしろ、子供たちや青少年の遊び場を考えた場合、どんなに大きな危険な区域をつくってしまったか?ということのほうが気になります。
専門家のどのような知見に基づいて、行政がどのような判断をして、税金を投入してこのような対処をしているのか興味深い。

「浜の性質」を人々が「海を楽しめるもの」と位置づけたいのか、「近づいてはならない危険区域」と位置づけたいのかがはっきり見えません。

ウィンドサーファーの嘆願書は、海を自然な形で利用しようとする側の代表だと思われます。彼らは、自然の恵みと共生していこうという人たちの思いを代表しています。なぜなら、ウィンドサーファーはその水の中に自らの身を落とす宿命をもつことから、その海の安全性をわが身を持って保証する人たちだからです。

でも、一方で自然を破壊してでも人類が行う人工構造物の設置が、場面においては正しいこともあり得ます。


この両者は、いずれも正しいことを主張している。そして、両者の調整の過程には作法があります。一般的に機械的あるいは集団的力を利用しようというものは、人間の個体生命力で主張する人たちに対して説明し、その人たちの生存権に配慮する責任があるということです。

身をはって自然海の安全性を主張している人たちに対して、人工構造物を設置する必要性を説く人たちは少なくとも公開の説明責任があると思います。また、ここで遊ぶ人、漁業権を唱える人、技術的あるいは沿岸統治の知見をもった多方面の専門家を含めて、公開討論が必要ではないでしょうか?


千葉県政を担う方々にも関心を寄せてほしいと思いますが、沿岸統治も含めて言えば国レベルの話だと思います。各方面の方々にぜひ紹介してい頂き、「環境立国」のために、あるいは「安全で安心な国づくり」のために、住民(利用者)参加の機会を願えればありがたいと思います。

くりかえしになりますが、この浜は、東京、千葉さらに関東圏一円の一般の方々が家族をつれて楽しめる浜として位置づけられているという理解のもとに本投稿を行いました。より豊かな海となってほしいという願いをこめている趣意を理解していただければありがたいです。


火曜日, 5月 05, 2009

ゴールデンウィークの本栖湖

2(土曜日)-4日(月曜日)まで本栖湖でキャンプ。

鎖骨を脱臼して以来、まともにウィンドサーフィンしたのは今回が初めて。ちょっと不安もあったが、ウィンドサーフィンはまずまず。気のいい連中が集まっていて、楽しい3日間だった。

今年は、高速料金の大幅値下げが起こした渋滞、本栖湖の気温の低さ、レスキュー、キャンプでの肉の豊富さ、ガスティな風などに特徴があった。

後日の参考になる部分もあるので、記録しておこう。

【交通-渋滞】

高速1000円がどういう結果を引き起こすだろうか?。

1日(金曜日)夜から渋滞突入という予測もあったので、2日早朝には一時緩和するのではないかと読んでみた。4:00起床。金沢文庫を4:30出発。
この場面で、東名が既に渋滞していることを知る。そこで、湘南海岸沿岸を通る134号線を通って、西湘バイパスを通り、小田原経由で、箱根を越えて御殿場にいたるルートを選択した。
結果は正解。西湘バイパスは5:30くらいまでに通り過ぎるように考えて出発すれば、今までの経験ではほぼストレスなく走れる。通常250円かかる道路料金は150円。
御殿場に出た後は、富士五湖道路を通る。須走から富士吉田まで通常1040円する高価な道路が今は半額の520円。下道を走ると、道路自体はそう悪くないのだが湾曲した坂道で信号もあるので、結構神経を使う。それから比べると富士五湖道路はかなり快適な道路だ。520円という金額なら使う価値があるか・・・・?できれば200円くらいまでおちてくれるといいのだが・・・・。
その後、本栖湖への139号は、午前7:30前後混んでいない。

ゴールデンウィークの初日は、中央道は1日夜から渋滞したが、明け方は解消していたらしい。逆に東名は、渋滞開始が遅く、夜半過ぎから渋滞したようだ。
価格の低さにより、高速乗り入れの車が量的に増えたことに加えて、事故が多発したため渋滞が拡大したようだ。

4日、GWの中日に帰途につく。渋滞を嫌って早めに帰る人も多いと考えて、早朝に7:30に出た。すると、139号線で少し流れが悪くなっている部分があった。また、本栖湖方面の道路は渋滞している。この次期、芝桜がシーズンで、訪れる人も多いのだろうか?
帰りも、富士五湖道路を選択。できるだけ早いほうが東名はすいているだろう。少しでも早い方がいい。富士五湖道路を抜けると、どうも流れが悪くなっている。裏道を走って、御殿場へ。東名の渋滞情報は表示されていない。
良かった。
東名に乗り入れると、よい流れだ。追い越し車線は皆130-140kmで飛ばしている。
結局、その後も渋滞なく、10:00頃には金沢文庫に到着した。


【ウィンドサーフィン】
2日は、昼前から吹きはじめ、既に5点台。ドラゴンビーチ。
お昼を食べた後、ビーチに出てみると、4点台で出ている人たちもいる。
私は5.0㎡のコンバットを張ってでた。
ガステイ&シフティ。
ブローが入ると5.0でもオーバーなくらいなのに、そこを抜けるとほとんど風がない。ブローラーインを見ているつもりではいるのだが、それを、美しいスピード維持につなげるほど細かく調整できていない。あたふたとバランスを戻そうともがくのだが、そんなときに風の動向がさらに変わると耐えきれずにチン(沈)してしまう。
疲れた。
特に久しぶりのウィンドだからなおのことなのだろう。

そして、とても冷たい水だ。天気はすこぶる良かったのだが、そのため夜の放射冷却が大きかったのかもしれない、気温もあまりあがっていなかったので辛かった。

翌日すごい、筋肉痛と疲労を感じる。

昼過ぎ、前日ほど風は上がっていない。ボードを持って水辺にでたところで、別組で来ていた知人にドラゴンビーチで会って、ちょっと会話。すると、その組で連れてきていた初心者の女性が流されているという。岩場方面を見ると、確かにボードが見え時折なんとかセールアップしようとしている姿がかすかに見える。あそこから初心者で戻るのは無理だ。レスキューにいき無事救出。その内容は後述する。

レスキューのために出だしが遅れたが、5.0でドラゴンから出た。ちょっとアンダー。たまにブローが入って爽快に走ったが、やはり、風の強弱が強すぎてバランス崩してチン(沈)してしまう。昨日の筋肉痛と疲労が結構残っていて、こらえしょうがなくなっている。水におちると昨日よりさらに冷たく感じる。うす曇りのせいだろう。まるで氷水におとされたような感じだった。

3日目の5月4日は、渋滞をきらって早朝帰途についた。
ま、久しぶりには、二日間良く乗ったと思う。満足!!。


【レスキュー・救助】
今回は、ドラゴンビーチから流された女性を救助することとなりました。本栖湖のドラゴンビーチからの風は、南側から吹くケースが多く、風が強くなると、初心者はかなりの確率で、モグラン号が発着する港の北側の岩場に流されます。私の作った本栖湖マップに赤い落石表示のサインを入れている場所です。ここには人道が無く、救出するためには、けもの道を通っていかなければならないので困難を極めます。

この救出の成功例は、伝えるべき価値のあるものだと思うので、記載しておきます。ウィンドサーフィンを本栖湖でやられる方には、ぜひ、役立ててほしいと思います。

私の作った本栖湖マップに、記憶に頼っておよその位置を入れてみました。緑色のラインです。もちろん、上空から自分たちの行動を記録しているわけではありません。救出のために、藪を通って必死に行動していました。だから、その状態をイメージして記載したルートで、正確な座標位置情報を伝えるルートではないことにご配慮ください。


より大きな地図で windsurfin in motosuko-lake ウィンドサーフィンマップ 本栖湖 を表示

地図上のおおざっぱなルート(緑色のライン)を、以下にどのように辿ったか詳述します。

駐車場まで車で移動して、その後、樹海を通って湖畔にでて、沿岸を歩きました。(駐車場はいくつかありますが、流された位置から推定して、もっともドラゴンビーチから離れた駐車場にとめました。)

駐車場から降りると湖畔に降りる道らしい道がみあたりませんでした。そこで、けもの道を通って湖畔側に移動。正直、ここをおりようとは誰もが思いません。
空間的位置情報を認識することができかつ社会的判断ができること、そして少々間違えても戻ってやりなおすことをためらわない30代くらいの人がいたから実現したルートです。
図の方向に進むとほぼ直行する管理道路風の道に出ました。枝が伐採され、歩きやすい道がある程度の幅をもっていることと標高を示すと思われる標が打ち込まれているのでそう感じました。右折してさらにその道を歩くと、ほぼ直行する遊歩道風の道にでます。(山を何度か歩いたことのある人には、そこそこの幅、歩きやすい道であることをイメージしてもらえると思います。)左折してしばらく歩くと湖畔にでました。湖畔からは溶岩の道、鋭利な表面の岩肌でかつごつごつして非常に足もとが悪い。ウィンドサーフィンのブーツではつらい。正直地獄でした。運動靴がほしい。

救出には、3班必要だと思います。この日はほぼその通りの状態となりました。

まず流された本人を、来たルートで連れて帰る班。この班は、通常の服(長そで、長ズボン、運動靴)で携帯電話を持っている必要があります。その他、山歩きに便利な装備をしているといいかもしれません。時間短縮や緊急時の対応のため、車を運転して駐車場までくることが必要です。この班は、次の道具の代行輸送の班とともに、湖岸まで救済に行き、代行輸送する班が航海して安全にドラゴンビーチまで帰れるところまで移動したことを確認した後、航海して流された本人といっしょに陸伝いに車まで帰ります。車でドラゴンビーチまで戻ります。

次に必要なのが、遭難者の道具を湖で代行輸送してくれる班。道具を陸伝いに持ち帰ることは足もとが悪く困難だから、この位置からウィンドサーフィンして道具を代行輸送して帰れるくらいの能力があり準備を整えたウィンドサーファーが必要です。一人でいいとおもいますが、複数いると安心でしょう。強風の風下から道具を運ぶのでそれなりの腕が必要です。

最後は、ビーチで緊急事態に備えて連絡を待つ班です。自力でどうしても救済できない場合や二十遭難の危険性がある場合、なりふりかまわず、警察なり、ボート業者なりあらゆる手段を使う必要があると思います。緊急事態に備えている人たちに連絡して、外部団体に救助を依頼しましょう。他人の応援を頼むなら、対価を覚悟すべきです。(道具を犠牲にして自力で帰れるのならば、外部団体に頼まずに、力で帰る方が結果的にはいいと個人的には思います。)また、この班は、最終的に陸伝いに帰った班と湖で道具を代行輸送した班の機関場所になります。

この時のレスキューはこのフォーメーションがほぼできました。(外部団体に頼むことなく救助できました。)

もちろん、これだけが解決策ではありません。ウインドサーフィンで道具を代行輸送する人がいなければ、陸路で持ち帰ることになります。その場合は、数人増やしておいたほうがよいでしょう。溶岩歩きは地獄で、分担しかつ交代できるくらいでないと、大きな荷物を運ぶのは難しい。後で、人間関係にしこりを残すことにもなりかねません。

もうひとつつけくわえるならば、溶岩の道は運動靴で歩く方が圧倒的に楽です。代行輸送するウィンドサーファー役の人も、とりあえず、ブーツは手に持って運動靴をはいて歩いて、現地に行ってからブーツに履き替え、脱いだ靴は誰か、持ち帰ってもらうほうがいいと思います。

またもっとも重要なことだと思いますが、代行輸送役のウィンドサーファーが、確実に陸に到着するかまたは多くのウインドサーファーの中に溶け込む位置まで移動するかまでは、ずっと見届けること。一般的に流された人がたどり着く位置は、風下のどん底でなおかつ入り江状に入り組んだ岸辺の一番奥にいるので、相当の腕のウィンドサーファーでもそこから抜けでるのは難しい。また、流されるような人の道具のセッティングは非常にあやしく、どのような道具のトラブルに巻き込まれるかわからないため、二重遭難を想定しておくべきです。

最後に、流されてしまったケースの対応についてもコメントしておきます。
流されたら、岩場の深い位置に流されないように、出来るだけ東側岸にたどり着けるよう努力します。そのさい、水に入って漕がずに、なんとかボードの上で漕ぐ努力をします。特にこの時期水はとても冷たく、水中に長い時間いると体が動かなくなり溺死してしまいます。パドリングしながら移動するか、あるいは、セールを少しでも持ち上げられるのならば風の力も利用できます。

水中に長時間いて体温を下げ、体が動かなくなる現象は、生理現象で免れません。特に、気づいた時には体が動かなくなっているという無意識のうちに進む生理現象ですから、あらかじめ、その危機に体をさらさないようにすることが重要です。


【キャンプ】
キャンプの達人が今年も参加してくれているために、とても素晴らしい食卓と安全と温かな焚き火が確保されました。お酒と笑いで、寒い夜も楽しいひと時となります。

この時期、テントで寝るにしても、寝袋は絶対必要です。

木曜日, 4月 30, 2009

NewSail ゲット!(^^)

新しいセールをゲット!。

先日、海の公園で、近所のショップが主催した試乗会で試してみたのがきっかけ。

この試乗会、いろんなメーカーが試乗用の道具を持ってくるので、比較検討する良い機会だ。

ちょうど、手持ちの60,65が両方とも破れていたので、何か手に入れようと思っていた。

2枚もおしゃかにしたので、最初は中古で2枚手に入れようかなと思っていたけど、試乗会で試したセールが気に入ったので、それを購入。


Ezzy SailsFreeWaveという商品。買ったのは6.3㎡。

試乗会で見たときには、セール全体にメッシュを入れたフィルムを採用しているため強そうだが重そうという印象を持った。説明を聞くと、バテンに特徴があり、カムを入れているわけではないが、風が入るとドラフト(セールのカーブ)を深く形作るという。

乗ってみると、思ったより軽くて、取りまわしやすいという感じ。
残念ながら試乗会の日は微風だったので、どれだけその特徴をつかめたかわからないが、メッシュが入って強いのに軽いかんじでセーリングできるのは印象良かった。

スピード追求とかなにか特殊なテーマを求めているのであれば、それ専用のセールを求めるべきだろうが、とりあえずいつでもどこでも気楽に付き合えて長く楽しめるセールと思って、購入することにした。


ちなみにこのセール6.3㎡のマストは、基本的にはRDM430ということらしいが、ノーマル460で設定んぐできるのは確認した。

乗るのが楽しみだ。

金曜日, 4月 17, 2009

本栖湖もそろそろ・・・・

まだ、ちょっと早いと思う。

でも、日に日に本栖湖への期待が膨らんでいく。

春だ。そして初夏だ。

陽射しに、風にその喜びを感じる。

おおっ!もう、こんなに楽しくプレーしているではないか!。


本栖湖のウィンドサーフィン 2009年4月

とりあえず、ゴールデンウィーク5月2-3日は本栖湖でキャンプ予定。


鎖骨の脱臼も日常生活には全く問題ないのだが、何かのはずみにある方向へ力を入れると痛む。なんとかなおってほしいものだが、治らなくても本栖湖へは行くことにしよう。

日曜日, 4月 12, 2009

春の海の公園とアサリハンター

春の海の公園は、とてもいい。

海があって、砂浜があり、緑のじゅうたんの上に寝そべることもできる。日差しがまぶしすぎれば、木陰もある。

あさりが採れる海岸なので、家族づれが多い。バーベキュー場もあって老若男女、楽しんでいる。

ウィンドサーファーにとっては、難しい季節でもある。

春は風がいい。でも、あさりハンターにとって絶好の時間(=干潮時)は人が多すぎて、海に出れないことだ。大きな道具をもって砂浜から海に出ていくのは、人にぶつける恐れが強いのでとても危険だ。

でるなら、その時間帯の3時間前から海辺に道具を持ち出して、人が混んできたときには海上でプレーしているか、その時間帯の2時間後に海からでていくかどちらかしかない。

この点は意外に、重要なポイントだ。3月末から5月の中旬までは、このマナーを大事にすべし。
でなければ、ウィンドサーフィンの道具が風にあおられて、人を殺傷などという悲惨なことになりかねない。

くれぐれも注意すべきだろう。

海の公園の干潮時刻表を掲載しておく。

http://www.umino-kouen.net/kantyo.pdf

干潮時の2時間後には、結構すきはじめる。一方この時期、週末は朝からその干潮1時間後位までは駐車場には入れないと見てもそう間違いはない。

月曜日, 3月 30, 2009

鎖骨脱臼から

なかなか抜けられない。
そろそろ筋のほうの痛みはおさまりつつあるのだが、腕を振り回したり踏んばったりすると痛みが走る。

右肩と左肩を比べると、少しだが鎖骨の端部が出っ張っている。

鎖骨は定位置にもどっていないようだ。

たぶんそのせいで、治らないのだろう。

ウィンドサーフィンももう少しお預けかなあ。

土曜日, 3月 21, 2009

新宿で

久しぶりに新宿に行った帰り、なんとなく露店の焼鳥屋の煙から漂う香りにひかれてはいった。
温かくなってビールがおいしい季節だ。

と、角をはさんで、二人づれのお若い美女外人さんが座ったので、声をかけてみた。イギリスから6ヶ月間各国を旅行しているらしい。東京が最後で1週間の予定。
頼もしいねえ。

いくらか会話したのだが、久しぶりの英語でなかなか思うような単語が出てこない。

でも、東京という街は本当にいろんなことがあって楽しい街だ。

日曜日, 3月 01, 2009

鎖骨脱臼

右肩鎖骨を脱臼してしまった。
症状は、腕を動かすと、鎖骨のまわりに激痛がはしる。特に腕をあげようとすると顕著だ。
医者に行ってみると、いくつかの角度でレントゲン撮影をした。
右肩正面、ちょっとしたおもりを持った状態で右肩と左肩、右肩背面。

レントゲンを見ながら解説を受ける。素人目にもはっきりと違いを感じるのが、右肩と左肩を両方見た時の差異に注目することだ。鎖骨中央部と他の骨との間に間隙があるが、写真上左肩では6mm程度なのに右肩では10mm。骨にはひびも入っていない。

とりあえずは、三角巾で腕をつったほうがいいということだったので、2-3日釣ってみている。
デスクワークなので、日常の仕事には影響ない。
でも、なにかにつけて、ふと腕をあげてしまう・・・。すると激痛が走る。

ネットで 鎖骨 脱臼 を調べてみると、程度問題にもよるが、スポーツ選手でもない限りは、保存療法という選択になるようだ。

しばしおとなしくしなければいけないようだ。

水曜日, 2月 25, 2009

敗れたセールの処分

ウィンドサーフィンのセールが破れることがある。
原因は、特別な衝撃によるものであったり、劣化によるものであったり。

塩水につかり、潮風に吹かれ、しかも、強風をうけたり、こけて水面にたたきつかられたりするのだから、厳しい環境の中で使用されるわけだ。
だから、使う頻度にもよるのだが大体3-4年もすると寿命がちらちらと感じられる。

破れたときの対応は、修理するか廃棄するか。どちらもお金がかかる。
およそ以下の基準で対応してるがそれでいいのかな?

  1. セールが線上に避けている場合、修理。大体数千円から2万円程度で大きさや場所により異なる。
  2. セールがめろめろに破れた場合、およそ劣化によるものとして廃棄。廃棄を依頼すると数千円かかるケースがある。
金持ち父さんならあまり気にしないだろうが、やはり、遊びに自由にお金を使うこともできない人もいるだろう。そういうときには、以下の通り対応してみる。結構手間がかかる。お金に余裕があったら、やはりショップに頼んだほうが楽だ。

【セールが線上に避けている場合】
  • フィルムを10cm程度の幅に切ってセールの両サイドから貼る。
  • フィルムは、ウィンドサーフィンショップにも売っているが、ホームセンターなどに窓用のフィルムを手に入れるともっと安上がりだ。
  • 注意すべきは、セールの表面を良く拭いて汚れをとることと空気をできるだけ入れないように施工すること。
  • あまり大きく貼るとセールの重さにも影響するので、10cm幅でコンパクトに。
  • またコーナーからはがれてくるので隅は丸く切り落とすほうがいい。

【セールを廃棄する場合】
  • バテンの端部でバテンをホールドしている紐や布を切って、バテンを取り出す。
  • セールをはさみで切り刻む。
  • 袋に入れて不燃物ゴミとして出す。

日曜日, 2月 22, 2009

逗子マリーナ ライブカメラ ZUSHI MARINA

逗子マリーナのライブカメラで、逗子海岸の状況を見ることができる。
このサイトには風速計も表示しているので、状況判断に役立つだろう。

ZUSHI MARINA

水曜日, 1月 28, 2009

海外進出

このブログの英語バージョンを作ってみました。
老後にはいろんな国の海に行ってウィンドサーフィンをしてすごしたいと思っているので、そのための大事な布石だと信じてがんばろう・・・・。

http://windsurfing-i-e.blogspot.com/

長続きするかな~????

自信無いなあ・・・・・(^^;

日曜日, 1月 25, 2009

冬の金田湾

世の中にいくつか期待をうらぎらないものがある。
というか、時には期待を裏切るのだけど、しょうがないよね、と割り切るくらい自分が大人でいられるほど、期待と現実のギャップが少ないものがある。

そんなものはずいぶん少なくなってしまった。

でも、冬の三浦(金田湾)と早朝のウィンドサーフィンとかければ、そんな期待と現実の差をうずめつくしてくれるくらい、風が吹く。

晴れて北東の風なら、かなり確率が高い。



土曜日は、予報では吹かないはずだったが、結構吹いた。10時くらいにでても、十分楽しめた。いつもは、その時間から風が落ちるのだが、この日は違う。

60ジャストで結構楽しめた。

最後はセールが破れてしまった。
また出費だあ。

土曜日, 1月 17, 2009

すごい天気情報!    【NWA】-Weather<気象情報>-no

結構つかえそうな天気情報を見つけた。


【NWA】-Weather<気象情報>-



早速、私の天気情報にも掲載しておいた。
関東圏でやるなら、この天気情報結構重宝。

月曜日, 1月 12, 2009

新年明けて

新年ウインドことはじめは、逗子。

朝方はあまり吹いていなかったが、いくつかの予報が昼から南西系の風で上がると一致していたので、朝から期待した。
午後1時半ごろ逗子へ到着。おお、もう走りまくっているし、波もすごい。ちょっととなりの材木座も見てみようと車で走った。すると、さらに波がすごい。さらに真オンだ。私の実力ではかなわないので、逗子へ戻ろうとすると渋滞。しまった。貴重な時間をロスしてしまった。

逗子の黒門駐車場に駐車して、セッティング。この駐車場は、水洗い設備もついていて、ウインドサーフィンやるには勝手が良い。車の出入り口は134号に直角に接続する道路の面だ。だが、134号に面して、小扉があり、そこをでると、右手にすぐ134号の下をくぐりぬけて浜に出る地下道がある。

風が強かったので、まずボードを持っていって、出来るだけ南に置く。そして戻って、セールとマストなどを持って浜辺にでて、セッティング。

という間に、どんどんあがって、4.0㎡オーバーのコンディションになった。

私は最小セールが5.0㎡、ボードも104lオンリーなので、ドオーバー。
果敢に出てみたが、うねりも大きい。腰から胸くらいのうねりにやられて、風に耐えきれずにチンしてそのまま浜辺に流される。

でも、いくつかの大きなうねりを超えていける自信がちょっとだけついた。次回はもう少しうまくやれるだろう。

4時前から急速に風も落ちた。

今日は天気も良く、結構気持ちよかった。夕陽が美しく、富士山も見えて絶景。


思わず携帯を取り出して写真撮影。本当はこの写真よりももっときれいだ。




天気図では低気圧が北海上と南海上を通り過ぎている。これで南西の風が起こるのはなぜだろう?確かに南の低気圧の勢力は弱いし、また気圧の等高線をみても西南西方向に気圧の差ができている。これによって南西の風が吹いたのだろうか?
要するに西高東低の気圧配置になる直前ともいえそうだ。

これが湘南でいう大西という風なのかな?

また、こんな日があるといいな。

日曜日, 1月 11, 2009

マイマップ ウインドサーフィン三浦に湘南を追加!

マイマップ ウインドサーフィン三浦に湘南を追加しました。今のところ、森戸と逗子だけですが、今年はその他の湘南エリアにも行ってみたいと思います。


大きな地図で見る

土曜日, 1月 10, 2009

年明けて・・・

今日は北西の風との予報に森戸に行ってみた。

はじめてのゲレンデだ。

行ってみて結構衝撃的。いろんな豊かさがある。

森戸神社の駐車場に止めてちょっと風の様子を見る。駐車場は冬の間は無料だ。
また、この駐車場の奥には石原裕次郎の記念碑(写真)がある。記念碑は、石原裕次郎の肖像のレリーフと詩。
夢はとおく
白い帆に
    のって
消えていく
    消えていく
波の
    彼方に

太陽の季節に 
    実る
狂った果実たちの 
    先達

石原裕次郎を
    偲んで

この記念碑の背後には海を挟んで富士山が見える。そして、このポイントは夕陽が美しいという。

駐車場入口手前、参道を横切って森戸海岸方向に歩いていくとちょっとした橋があって、森戸海岸に通じる。その端をわたると森戸海岸の南側に出る。そこから森戸海岸を写した写真を掲載しておく。

今日は北西の風なので来てみたのだが、風の強さがもう一息。やろうかやるまいか迷っていると、逗子海岸から10人以上のウインドサーファーがセールしてきた。森戸海岸に上陸して、森戸神社で初もうでしている。

ちょっと粋だな!と感じながら、話しかけてみた。

今日は逗子もいま一つよくないといっていた。逗子の湾を出るのに1時間かけてそして森戸にたどり着いたという。風はプレーニングするほどの力はないらしい。お疲れ様だ。

北西の風だから、逗子へ帰るのは大変だったと思う。


現地のウィンドサーファーにも話を聞いてみた。森戸海岸は北西系の風の時は結構ガスティになるという。北の風だと安定しているということだった。
海岸の両サイドには岩礁やテトラポットの領域があるので、特に危険。また、沖には漁業の網があるところがあるので、注意すべしということ。
海岸線も短いので、あまりメジャーなゲレンデにはなれないのだろう。でも、把握しやすいので、なれれば結構穴場的かもしれない。

北西系にしろ、北系にしろ陸越えの風なので、幾分乱れがでるのややむを得ないだろう。だが、特に気圧の配置による影響がより大きいのではないかと推定される。

なお、マイマップに情報を整理してみた。


大きな地図で見る

火曜日, 12月 23, 2008

暖冬の12月

今年の12月は温かい。おかげで、ウインドサーフィンも楽しい。

でもそんなに多くの日乗れなかった。

12月6日は海の公園で。6.5で気持ちよく乗れた。

12月13日は金田湾6.5アンダーだけど、天気も良く気持ちよかった。

12月21日は逗子海岸。4.0オーバーで波うねりもある。
私は5.0のセールが最小セールなので、苦労した。さらに上がってきたので、波打ち際から沖にでれず、結局小一時間あまりで撤収。

12月23日は金田湾。凍てつくような寒さの中、でも、次第に天気も回復して爽快だった。
ブームをおとといの逗子海岸に置き忘れてしまったようで、6.0で出てドアンダーだった。7.5で出た人たちは正解。


以下、逗子海岸の特徴など記しておこう。

駐車場は、逗子海岸の西端のものを利用した。他にも黒門駐車場などがある。この時期1時間300円。ビーチから、1時間200円の駐車場が見えた。

以下CBというショップのお話。実はこの日、ブームを逗子海岸に置き忘れてしまい、後日、浜辺を探し歩いていたら、浜で遊んでいてウインドサーファーに、「そこに届けられているかもしれないよ」とアドバイスを受けて、忘れ物として届けられていないかと聞きに立ち寄ったのだ。人の良さそうな精悍なお兄さんと会話していたら、いろいろとこのゲレンデについて教えてくれた話。聞きかじりで、ちょっと覚えきれなかった部分もある。


逗子海岸は、U字型の馬蹄形をしているが、湾の奥でプレーする限りは、北東の風を除いてはたいていどこかの岸にたどり着く。逆を言えば、北東の風の時は完全にオフショアだ(=危険!)。
冬は、西の風が入る時がチャンス。西の風は湘南では大西とよばれ、湘南特有の風だ。この日は、波うねりも出るため4.0前後でウエーブ。クロスオンになる。他に、北の風もあるが、クロスオフ。これは波ではなく7.0台のセールが活躍。あるいは、小春日和の微風の中でのプレーとなる。スラロームのゲレンデではないそうで、ウエーブかフリーライドが中心とのことだった。

春も4-5のウエーブ。
夏は南西系の風。この時は、真オンになる。
南―南東から風が吹く時は、三浦半島が障害になってあまり風の入りはよくないらしい。

気圧配置についても語ってくれていた。


別の人の話だが、逗子海岸は湾曲しているため、風向きによって、同じビーチ内でも最適のポイントが異なる。
南西系の風の時は、ビーチの東の端の方から出るのが良いそうだ。先述したように、南西系の場合、波を伴うケースも多いわけだが、ゲッテイングアウトの時ビーチの中央からだと波をボードの腹にうけて、そして、オンショアの風におされて波打ち際をなかなか離れられない。
東の端からだと、ゲッテイングアウトはサイドショアであり、加速させやすくなおかつ、ちょっとでると、波打ち際から離れた沖に出て、波打ち際の複雑な波の影響を受けるのが短い。これは、U字型の湾曲した海岸線のためそういう特徴が出るわけだ。

海岸線は、セールとボード動かすことを考えると、かなり長いので、最初に風向きを見て、どこでゲッテイングアウトするかをきめておいたほうがいい(駐車場はどこにするかも考えた方が楽)。

今回は南西系の風。上記のことは知らなかったので、西端からゲッテイングアウト。こちらもサイドショアになっているから、はじめは出れたのだが、その時の風では、クロスオンで一気に沖にでるほどの角度はつけられない。そのため、海岸線の中央付近でチンした後波に湾の奥に押しこまれる。ある人いわくそこは蟻地獄。真オンの風にただでさえ沖に出にくい上に、寄せてくるウエーブ系の波を体に受けて、ゲッテイングアウトしようとすると波がボードのボディの腹に垂直にあたるので、衝撃が大きくかつ波によって岸辺に押し戻されてる。スピードに乗っていないので波を越えられないのだ。

今回この蟻地獄状況に陥った。おわってみると、ほとんどのっていないのに、全身ひどい筋肉痛。波と強風との中でセールとボードを制御しようとする格闘は大変だった。


海岸の東側から出た人は、すぐに沖に出て、風は強かったが、波・うねりからすぐ解放されるため調子良かったそうだ。


昔、真オンの風の中で大けがをしたことがある。激しい波にボードがちょっとはねた瞬間、強風にあおられ、空中に舞ったボードが僕の顔面に襲いかかった。数針を縫う事故になった。


ま、けがしなかったということでよしと、自分を慰めよう。

それにしても、ゲレンデというのは、本当に奥が深い。よく調査して情報収集しておくことが重要だ。

日曜日, 11月 30, 2008

悲しみの三戸

9時くらいまでは風が残りそうだという予報もあったので、早起きして三戸浜へ。

でも、その期待も無残に裏切られた。

目の前の海には、激しいうねりがよせる。

だが、ウィンドサーフィンのセールが海面に無い。

早めに来た人たちが、風のあるうちにでたのだが、途中で風がなくなり、ウォータースタートができなくなったからだ。波にももまれて、岸までたどり着くしかない。

まさに、ウィンドサーファー殺しの場面でした。

みんな陸に上陸したあたりで、私はもうセッティングする気もおこらず、トンボ帰りの1日でした。

月曜日, 11月 24, 2008

金田湾 

この3連休、土曜日と月曜日に、金田湾は正解でした。

土曜日は10時くらいまで風に恵まれました。60ジャストくらい。残念ながら私はその10時ちょっと前から始めたので、ほんの少しの間、ソフトプレーニングしただけ。物足りない感じ。はやめに来た人はもっと楽しんでいたようです。

やはり、冬の金田湾はもっと早めに来なければいけません。でも、天気に恵まれて、小春日和の最高の日でした。そろそろ走ると露出している指先が冷たい。手袋の用意をしなければいけない。


月曜日は、曇り空でしたが、午前中6.5で走りました。ロングプレーニングを一気に走り抜けるので、これまたそう快でした!。3時間がんがんに楽しみました。

お湯をもっていったほうがいい季節になりました。
終わった後、砂を洗い落とすのにも、頭からかぶると気持ちいい。

今日は気温が10度くらいしかなく、また曇り空なので肌寒かったし、終わった後は体の芯からひえていた。

これからはポットに入れてコーヒーも持ってくることにしよう。

土曜日, 11月 01, 2008

金田湾日和

今日の金田湾は美しく晴れました。

秋~冬の金田湾のもっともいいところがでた1日でした。

水も、風も澄んできれいです。

棒杭のあたりで6.0ジャスト。ウィンドサーフィンもサイコー。沖に出る時は、波に直行しているので、何回もはねて、とびました。岸に向かう時は、まるで空中に浮かんでいるようなスムースなプレーニング。



一歌

房総の 青空目指して 海走る
かえりみすれば 冠雪の富士




金田湾から臨むと、東京湾を挟んで房総半島がシルエット状にうかびあがります。特に秋から冬の晴れた日は空気がとても澄んでいるので、房総半島のシルエット、明るい空の色、深い海の色、そのコントラストが冴えわたり、美しい。金田湾から、ウィンドサーフィンで房総半島を目指して沖に出ます。いい風の吹くところでウィンドサーフィンを楽しむのですが、ふと振り返ってみると、空気の澄んだ日には三浦半島の背後に富士山が見えます。晩秋の富士は既に冠雪しています。
あらたな驚きと発見があります。

その状況を歌にしてみました。

車の修理と車検

ウィンドサーフィンライフを送るなら、車はあったほうがいい。

風があるゲレンデに動ける方が、ウィンドサーフィンやる機会が増えるからだ。


先日、車を塀にこすってしまい、後ろのドアと後輪周りのボディに広範囲に傷つけてしまった。
車両保険は限定版なので、個人的に傷つけた場合の修理代は出ない。
ディーラーにもっていったら、修理費14万円、オートバックスでは20万円といわれ、ちょっと一大決心がいる。ボード1枚かえるじゃないか・・・・。

でも、放置しておくのもなんとなくいやだ。

で、日頃ウィンドサーフィンやっている金田湾の近くにあった修理工場エリートモーターズ株式会社に相談してみた。そこは、店先に修理中のBMWやその他外車がおいてあることがあるので気になっていた。そこで相談すると8万円。ちょうど車検が切れる場面だったので、あわせて、車検もお願いした。

車に乗ると鈴虫が鳴くような音がすることがあると伝え、おそらくファンベルトも交換する必要があるのだろうと話した。

1週間後、車をひきとったが、しっかりみてくれたようだ。鈴虫が鳴くような音については、あまり車に乗らないから、ファンベルトを回すプーリーにさびが生じていることが原因だと言っていた。運転する時にはそれがファンベルトとの間にはさまりファンベルトを摩耗させるということだった。ファンベルトの交換で音は無くなった。ある程度こまめに車は乗ってあげないといけないのだ。

ぶつけたところもきれいにしてくれたので、気持ちいい。

また、ヘッドライトが黄ばんでいたのだが、それも清掃してくれていた。オートバックスでクリーニングすると8400円と言われたのだがサービスでやってくれたらしい。

飛び込みでお願いしたが、いい仕事をしていただいて良かったと思う。

月曜日, 10月 27, 2008

三浦一周の旅

土曜は吹かなかったが、日曜は昼から吹いた。
でも、風邪をひいてしまって頭痛がする。

どうしようかと迷ったが、三戸へ。2時前到着。小雨パラパラ。
でも真オンの強風と激しい波。うまい人たちが何人かはじけている。

頭痛ということもあって、やめとこ。

今日は南西系の風なので、選択としては三浦の西海岸が良い。でも、西南西まで振れてくると、真オンになって、特に波が激しいと、ちょっとでるのが難しい。うまくないと、沿岸で波にもまれてくちゃくちゃだ。

三浦の東海岸では、オフ(岸→海)の風になるので、一度出たら帰ってこれなくなる恐れがある。道具が壊れたらイチコロだ。

だから、絶対やってはいけない。

だが、なんとなく興味があって東側をまわってみた。

金田湾を訪れると、微風。東海岸であれだけ吹いていたのに、風が入らない。半島越えの風のせいかなと思った。東京湾だから波もひどくない。

北側の津久井にいくとまた驚く。風が入って、しかもかなりフラット水面に見える。大勢のウィンドサーファーでにぎわっている。これは良いコンディションと思い、やろうかと思ったが、やはり頭痛がひどいので、結局やらずじまいだった。


走っていると、車の修理工場らしきものがあったので、車をぶつけていたところを修理してもらうことにした。ついでに、車検もお願いした。

来週とりにこなきゃいけない。

日曜日, 10月 19, 2008

はじけた金田湾

やっと吹きました。

土曜日は朝八時到着。6.5のセールで出てみると、ジャストからドオーバーに。
最後はセールが破れてしまった。
ここのところ、いまいちついてないなと思うことが重なっているが、こういう場面にであうと余計に落ち込んでしまう。

邪気払い。と称して、5.0のセールを購入。neylprideのcombat。
これからの季節は風邪が強いので6.5の出番は少ないだろう。とりあえず修理して使おう。


日曜日は、早速その5.0を使う場面到来。
朝8時到着。砂浜に砂が舞っている。
昨日のウィンドサーフィンはハードだったので、体全体に筋肉痛が発生している。
昨日よりさらに風が強く、またうねりも大きかった。5.0の調子はいい。セールサイズの割にパワーがあると感じた。
私のボードはS-Typeというスーパークロスと言われた種類のボード。つまり何でもできるというよというタイプなのだが、その中でも特にスピードが伸びるようにデザインされており、まっすぐなボードだ。

これが、うねりの中では、かなりの障害を生む。うねりとまっすぐなボードのなじみが悪い。うねりに鼻先がぶつかったり、ばったんばったんとした感じが出る。今日は、一緒に楽しんでいた知人に、Realwave83Lに乗せてもらったが、乗りやすさい驚いた。うねりに対して違和感が少ない。うねりに忠実に動いている感じだ。

こういう体験をしてしまうと、ボードもほしくなってくる。

午前中で完了。へとへとに疲れた。

久しぶりにウィンドサーフィンを楽しんだ週末だった。

日曜日, 10月 05, 2008

風なき秋の海の公園 

4日は、知人が湘南でサーフィンをしているというので見学にいった。
この日は波もなく、砂浜は閑散としている。いつもなら多くのサーファーでにぎわっているはずだという。

海沿いの134号はいつも渋滞しているので、裏道を教えてもらった。江ノ電に沿って帰るルート。海沿いの道からひとつ脇にはいるとこんなにアップダウンがあるのかと驚く。また、単純ではないし道もせまいので、一種必要に迫られなければこんな道、だれも通らないだろう。
素直に渋滞にはまったほうが、ガソリン代は安くつくような気もする。



5日は海の公園で試乗会。これまた、風に恵まれず、乗りたいと思ったボードにものれなかった。初めてパドルボードを試してみたが、結構おもしろい。

風がないときに、こんなに面白いならいいなと思う。検討してみよう。

日曜日, 9月 28, 2008

秋を越す金田湾

土曜、日曜とも東京湾は北東系の風。

秋から冬、朝方この風が吹くと金田湾のウィンドサーフィン日和。

夏の間は、南西系の風が多く、オフショア気味の風になることや、丘越えの風でガスティだから、むしろ三戸浜の方が有利だ。東京湾でももう少し北の津久井浜あたりは、サイドショアになるし、アウトにでるといい海風が吹いているという。


ま、この休みは良い風に恵まれた。
ちょっと寝坊したが、もう少し早めにきたほうがよさそう。

朝7時から10時までやる感じだろうか?

この時間帯にウィンドサーフィンをやると1日が長い。お昼を食べて、午後なにか全くべつのことができる。

毎週末
吹いてほしい。


大きな地図で見る

火曜日, 9月 23, 2008

悲しみの三戸浜

ちょっと風があればゲッコーを練習してみようと思ってたけど、立ってるのも辛いくらい風がない。

一度沖に出たけど、帰る時、あまりに風がなくなり、ボードをビート板にしてカエル足で沖からかえりました。

ゲッコーゲッコーとカエルの鳴き声の練習となりました。

土曜日, 9月 20, 2008

不発の台風

今年は本当に風が吹かない。
いつウィンドやったっけと思いながら考えてみると、お盆以来やっていない。
週末。ことごとく風が吹かない。

だから、この台風には期待したのに・・・・。

夜中に通り過ぎてしまった。
明日も吹かない予報だ。

なんて悲しい・・・・。

日曜日, 9月 14, 2008

風なき3連休  Ray's Windsurfing Video / Les vidéos

今年は本当に週末風に恵まれない。

ウィンドサーフィンのビデオを見つけた。
うまい人のもあれば失敗している人のもある。

失敗のシーンと成功のシーンを見ていると、自分の中で実現できていないからうまくいかないんだと納得できる部分が少し見えてくるように思える。

練習熱心な人にとっては、良いもの悪いものが分析できて、かえって良いのではないかと思うのでここに掲載しておく。

Ray's Windsurfing Video / Les vidéos

月曜日, 9月 01, 2008

すごいねえ Windsurfing the Hatchery on Vimeo

すごい技だ。とて私と同じスポーツを楽しんでいるとは思えない。
そしてすごい海面。見ているだけで船酔いしそうだ。

それにここは、どうしてこんなにウィンドサーファーで混み合っているの?といいたい。
こんなに込んでるのに飛び跳ねてたら危ないでしょう!
思わず声をあげてしまいそう。

Windsurfing the Hatchery on Vimeo

土曜日, 8月 30, 2008

風なき休日  ChopHopを切る

天気予報を何度チェックしても風は吹かない。

風のない日には、少し技量に対する情報を整理してみるのも悪くない。

今日はChopHop。
バンピーな海面をプレーニングしていると、波の頭を滑走しはねている感じを楽しめることがある。
こんな時は、思い切って空中へ飛び出してみよう。フラット水面でもできるように技量をおさらいしてみる。


【ポイント】
  • 体制を整えて水面から飛び出ること
  • 空中では、着水地点を探しまた飛行形態を維持するために前を見ること
  • 空中では前足を伸ばして後ろ足を曲げてボードを空中で先に進められるように足の開脚を調整すること。

【道具とセッティング】
  • 小さめのセールとボードのほうが行いやすい。
  • ブームは高くセット。
  • ストラップは緩くする。


【手順】

  • 風上走りから、フックを外し、腕を伸ばしてブームから体を離してぶら下がる。谷間を見つけて、準備態勢に入る。体はボードの内側に移して、後ろ足を極端に曲げる。
  • 体をボードの後ろに動かして、ボードをフェースアップすると、ボードの後ろ側に加重が移され、ボードのノーズがあがる。リグを自分の方にひきよせながら、攻撃的に後ろ足のつま先を押さえつける。
  • ブームを同時に上と前方に引き、前足を前方に引き上げることによって、ノーズは上がり続ける。
  • 体は、十分に風上側に落とす。後ろ足でテールを平たんにして引きよせ海面から離し、若干の空気を入れる。空中に浮くために、つま先の示す方向によってボードのボトムがどのように露出するのかをチェックする。
  • テールを貴方のお尻に引き寄せるように心がける。そうすると、前足を伸ばすことができ、ボードを遠くに進めて、スムーズな着水できる。。
  • 腕はリグの力を上方に伝えるように曲げる。空中ではセールを引き込んだ状態にして、着水地を見つける。
  • 下降するときにはテールを落とすためにセールを開き後ろ足を伸ばす。両足の開脚を調整して空中で舵をとり風の中を着水する。
  • リグをまっすぐにして両足を曲げて着水する。自分自身とボードを守るためにテールから着水するように心がける。
  • ゆっくりとリグは前に倒し、ボードをフラットにして風をとらえるようにする。足の開脚で風を逃がし、つま先で出口へ加速させる。

日曜日, 8月 24, 2008

海の公園 花火大会

神奈川県最後の大型花火大会。

海の公園花火大会は、このブログでも例年記録している。

浜辺なので、解放感がある。潮の香りがいい。
海の向こうに八景島の夜景が花火にマッチしていていい。

私は、近所なので自転車でかけつける。

今年は、時折霧雨がかかる天気だったが、いいお湿り具合。涼しく花火大会を見ることができた。

例年、ウィンドサーフィンショップが場所をとっていてくれる。
海公でウィンドを楽しむ人たちやかつて楽しんだ人たちも一緒になって楽しい。

ビールを飲みながら見る花火大会。やはりいいねえ。

夏も終わるのかあ。

水曜日, 8月 20, 2008

ジャイブへの道

お盆の13,14日、海公でウインドサーフィン。
結構安定したブローが吹いていて、軽いプレーニングは楽しかった。
乗りやすい風だったこともあるのだろうが、ちょっとだけ、拙いながらもジャイブ成功したかな?と思える瞬間があった。(^^)

ジャイブエッセンスを改めて復習してみる。


  1. アビームから、前方を見てブーム手を後ろに30-45cmスライドさせる。
  2. そしてリグを自分のほうにすばやく引き込んで、フックをはずす。ボードをフラットにするために前足を伸ばしながら、後ろ足を曲げてお尻を落とす。マスト手を伸ばしてマストを自分から話した状態で、傾けてかぜとのバランスをとる。快適なバースツールに腰掛ける感覚で。
  3. ボードを安定させ、風下を見ながら腕を幅広く構えて、ボードを風下側に向け始めます。両足の開脚させ、前足で押し、後ろ足を引き込むことによって舵をとります。外側に懐深く体を落とします。
  4. 後ろ足をストラップから抜いて、後ろのスラップの手前のボードの中央線上に足がストラップにくっつくような感じで足をおきます。
  5. ボードを安定させながら風下側にセールしつづけます。ここから、前の手もブームの後ろ側前のハーネスラインのすぐ脇にに動かします。このポジションでジャイブとカーブは強化し活性化します。
  6. なぎの中を進むように、お尻は少しあがります。この場面は手早くスムースに行うよう集中する。
  7. 後ろ足は、風下側のレールに少しスライドさせます。お尻はボードの上を越えて内側カーブレールの上に落とすように、後ろ手を引き込んで、前の手を伸ばします。風下を見続けるように。
  8. お尻を後ろに落とし込みはじめながら、ボードを越えて動かしつづけます。後ろ足のプレッシャーは継続的に増加させます。
  9. マストフットの荷重を抜くために、後ろ手はゆっくりと引き込み、一方で前の手は伸ばします(重要)。これらの動きは、ボードをスピードアップさせ、カーブを滑らかにします。
  10. お尻を下に沈めて後ろ足のプレッシャーを増やすことによって、カーブに入ります。伸ばした腕により遠心分離機の中に引き込まれたような感じで、セールはいまやターンに制御されています。
  11. 航跡の微妙な増加をチェックします。
  12. カーブに入るや、お尻を静めて、後ろ足のプレッシャーを増加させるように強く押します。セールは腕を伸ばしてターンの内側に傾ける。ボードはフラットにしてセールを通して見る。
  13. 後ろの手でセールを開きながら、ターンの出口を見る。御尻は横切って動きつづける。後ろ足のプレッシャーを継続的に増加させるのはテーマである。
  14. ボードはいまや最風下にあるが、ターンの出口を見ながら、そしてお尻を落として、後ろ足で最大のプレッシャーを与えます。後ろ手をひろげながら,セールを一杯に開きます。
  15. 御尻はターンの内側に動き、セールは相対的に外に動く。
  16. 最風下を過ぎたら新しい針路となれば、前足の位置をかえられます。
  17. 後ろ足は今すべての体重がかかっているので、前足には体重がかからず、後ろ足のつま先のほうにかかとを動かします。
  18. 足、かかとはカーブを続けます。ターンの外側を見つづける。
  19. 出口へ進んで、航行の方向をまっすぐに見る。
  20. 前足はいまや新しい場所に置かれ、すべての体重は新しい後ろ足におかれます。
  21. 腰を低くして後ろ足をまげます。

日曜日, 8月 03, 2008

夏の海の公園

夏真っ盛り。

夕方少しだけ、近所の海の公園ウィンドサーフィンしてみる。
ガスティ。

海の公園は夏場は、海水浴場となるため、ウィンドサーフィンとのエリアを区切るためにロープが張られる。

おかげでなかなか帰れず、疲れた。

土曜日, 8月 02, 2008

夏の本栖湖

行ってきました。夏の本栖湖

ついたのは昼前。
最初は風が弱かったのでテールジャイブの練習。椎間板ヘルニアのせいでブランクが長かったこともあり、技量の低下が著しい。ここは、繰り返し練習するしかない。

期待どおりに風もあがり、65ジャストまであがりプレーニング三昧。
楽しい一日でした。

富士五湖の中で、もっとも秘境に近い雰囲気を持つ湖、本栖湖。好きだなあ。森林浴をするだけでも、気持ちいい。

この湖の特徴は、なんといっても風の性質だ。夏のよく晴れた日に吹く風は、ウィンドサーファーの期待を裏切ることが少ない。
そして、もうひとつ、水の色が青い。本当に青い。そして限りなく透明だ。美しい。

初めて本栖湖でウィンドサーフィンをした時、3回驚いた。
まず、森の中に忽然と現れる湖の静けさと美しさ、そして清涼感。
次に、水の透明感。水の中に落ちてみるとよくわかる。
最後に、ウィンドサーフィンしやすい風とフラット水面。

本栖湖ウィンドサーフィンマップを掲載しておく。

この時期の交通事情と手段について、メモを残しておこう。

今回は、土曜日の日帰りという特徴がある。以下のように読んで行動した。
  • 朝は行楽客の出動と重なる渋滞があるはずだ。
  • 学生が夏休みだから、ある程度は覚悟する必要があるが、お盆も近いので、行楽は手控えムードがあるかもしれない。
  • ガソリンの高騰(8月に入っても値上げあり)は行楽手控えを助長するだろう。
  • 日曜に変えるより、土曜変えるほうが楽だろう。(宿泊の行楽客も多いだろうから)
読みはほぼ確かだった。
エッセンスをまとめてみる。
  • 土曜日の朝は早めに混む。中央道で7時過ぎには17kmの渋滞と報じられていた。私のとったルートでも、もう少し早く出ていればと思われた。5時過ぎには家をでたい。
  • 東名・中央道などが渋滞する時間となると、それらの人たちがいく行楽地はだいたい似ているので、その行楽地のまわりの道路も渋滞するという運命をたどることになる。問題解決としてはタイミングを外すしかない。
  • 土曜日の富士五湖からの帰りは比較的スムーズ。これは、もしかしたら、ガソリン高騰やお盆前のための手控えもあったかもしれない。だが、注目すべきは、土曜日の夜、逆に富士五湖に入る道路車線の渋滞が認められた。おそらく、日曜日の帰り(東京のぼり)は混むだろう。

実際の交通は以下の通り。

「行き」
AM6:25 海の公園発で完全下道コースをとった。
16号線→23号線→204号線→(鎌倉)鶴岡八幡宮→134号線
珍しく湘南大橋は渋滞せずクリア
でも花水川橋手前で渋滞→裏道→1号線→小田原→箱根(箱根裏街道→138号線)→御殿場→
混雑し始める。短いが、以降何箇所か渋滞をがある
→山中湖→河口湖→139号線
AM11:00 本栖湖到着

「帰り」
PM6:00本栖湖発
→139号線→河口湖→138号線→御殿場→箱根(箱根裏街道)→西湘バイパス→134号線→
茅ケ崎で花火大会のため渋滞
→鎌倉鶴岡八幡宮→
PM9:00海の公園

帰りは西湘バイパスを使ったので、250円だけ有料道路代が加算される。
どちらも135km前後の距離だ。
燃費8km/l、ガソリン価格177円/lとして換算すると、ガソリン代だけで片道約3000円だ。
箱根の山道が曲者。運転者でも気分が悪くないくらいだから、同乗者はかなりかわいそうだ。御殿場からは大井松田または秦野中井あたりまでは少なくとも東名高速をつかってそこから湾岸にでるのがよさそうに思える。
山道の上りは燃費の負荷が高いが、下りは逆に負荷が低い。特に下りは、できるだけアクセルを踏み込まないような運転ができれば、燃費を向上させることに役立つだろう。

日曜日, 7月 27, 2008

風無き夏の海の公園

自転車で海の公園に出てみると、そこでウィンドサーフィンのため風待ちしているいつもの人たちとであう。風もないのに朝から待っているという。

何気ない会話だけど、いいものだ。

仕事に忙殺されようとも、日曜日には開放されて、近所の海で太陽と潮の香りに触れながら、時間をすごせるというのは悪くない。

風があれば言うことなしだが・・・・。でも、どうも今日は期待できそうにない。

海の公園は、夏の間海水浴場になるが、どこか地域住民のプレイべートビーチという感じで、ファミリーずれの世帯が多い。

今日は、結局ジムへ行って、ウェイトトレーニングとプールで時間をすごした。
椎間板ヘルニアもだいぶ良くなったが、安静にしている時間も長かったので筋力が衰えている。
ちょっと気合いを入れて、筋力アップしようと水中ウォークに加えて筋力トレーニングをいれていこう。

月曜日, 7月 21, 2008

梅雨明けの本栖湖

夏本番。
梅雨明けの本栖湖にいってきました。

車で乗り入れて、すぐに感じます。新鮮でひんやりした空気。緑がまぶしいほどに美しい。そして、湖の静けさに鳥の囀り。

19日、20日とキャンプし、本栖湖でウィンドサーフィンをしました。
19日は、午後4:00過ぎからようやく吹き出し、5:30までみっちり楽しめました。
私は6.5のセールででましたが、ソフトプレーニングで楽しくプレーできました。まだ、椎間板ヘルニアは完治しておらず、無理な姿勢をとると痛みます。だから、あまり激しく吹くときびしい。

20日は、より強く吹きました。ガスティで疲れました。6.5では、強いブローをとらえると猛烈なスピードで走るのだけど、その中を抜けると急に風がなくなり、うまくコントロールしないとすぐにチンしてしまう。

椎間板ヘルニアや梅雨の無風で長くウィンドサーフィンをまともにできなかったことで、筋力が衰えていると痛感。

最後はへろへろでした。

でも、久しぶりにウィンドサーフィン存分にやれました。プレーニングのスピード感、水の音、鳥の声、木々のざわめき・・・・。いいねえ。

夜はキャンプ。このキャンプ場はかなり自然に近いのですが、この時期は多くの人のテントでにぎわいます。お酒は十分に確保。料理も豪華。このキャンプもかなりの達人が居て、食べモノと話題には事欠きません。焼き肉各種、ビーフシチュー、カレー、ダッチオーブンで作るパン、フェジョアーダ、ホットドッグ、スパゲティいくらでもでてきます。

以下今回の発見など含めて、情報を残しておこう。
【交通】

NAVItimeで海の公園-横浜町田経由-本栖館を検索すると、海の公園→堀口能見台IC-(横浜横須賀道路)-狩場-(保土ヶ谷バイパス)-横浜町田-(東名高速)-御殿場-(138号)-須走IC-(富士五湖道路)-富士吉田IC-(139号)-本栖湖のルートが浮かぶ。これだと

距離: 146.8km  
CO2: 25388g
時間:3時間48分
とでている。
高速料金: 800+1900+1040 =3740円
ガス代:燃費8km/l・176円/lとして3225円

片道約7000円往復14000円と結構な出費だ。
これでは、ガソリン高騰時代を生きていけない。そこで、何らかの対策を考える。

1.高速料金(割引料金の活用)
  •    早朝・深夜・通勤などの割引があり、時間帯を選らべば、最大50%OFFになる。
  •    横横と東名にだけ適用すると-1350円の削減効果。

2.ルートの見直しによる高速料金の見直し
  •    横横乗り入れを堀口能見台から港南台に変えると800円→400円
  •    富士五湖道路を使わずに下道とする1040円→0円
  •    抜本的に横浜から西松二宮→秦野中井までを下道利用すると2700円→1050円
  •    小田原まで下道ででて箱根超えすると2700円→250円

3.ルート変更による距離効果
これらの組み合わせで、料金削減を試みることができる。


ちなみに昨日の実績は以下の通り。

行き---海の公園-(下道)-港南台-(横浜横須賀道路)-狩場-(保土ヶ谷バイパス)-横浜町田-(東名高速)-御殿場-(138号)-須走IC-(下道)-富士吉田IC-(139号)-本栖湖キャンプ場のルート
  • 距離  151.9(146.8+3.5+1.6))Km   8km/l 176円/l として 3341円
  • CO2  26278g
  • 高速料金 400+1900=2300円
  • 計5641円



帰り
本栖湖キャンプ場-(139号)-富士吉田IC-(下道)-須走IC-(138号)-御殿場-(東名高速)-秦野中井-(下道)-海の公園

距離  136.4(132.9+3.5)Km   8km/l 176円/l として 3000円
CO2  23597g
高速料金 625円(東名深夜割引)
計3625円

かなり差が出た。

これには時間的な問題も考慮すべきだろう。高速を使ったからと言って必ずしも速いわけではない。昨日は町田から秦野中井の間で17kmの渋滞があることがわかったので、秦野中井でおりた。その結果下りなかった人より40-50分くらい早く着いたようだ。もちろん、運転の個人差もあるからよく検討すべきだろう。


【キャンプ】
あいかわらず、森の中で迷うことが多かった。特に夜はどこも似たような風景に見えるので、酔っぱらうと気をつけなければいけない。

コンロ、パン、鍋、アルミホイル、たっぱ、包丁、まな板、机椅子、包丁、クーラー、水、米、カップラーメン位は常備して車に積んでおくとなにかと便利かもしれない。


日曜日, 7月 13, 2008

続々と新作発表

冴えない梅雨と思っている間にも、ウィンドサーフィンメーカーは着々と新作を発表しています。

メーカーリストを作ってみました。
http://www2q.biglobe.ne.jp/~moritake/windsurfing/manufacturer.html

年々、メーカーのホームページがカッコ良くなっていきます。
ホームページを見てるとかっこいいプロモーションビデオなんかもあったりして、見ているだけでも、爽快だね。

日曜日, 7月 06, 2008

冴えない梅雨のビデオ観賞

さえない。
吹かない。

心だけは、どこか海のかなたにいきたいことがある。
このブログのトップに、ビデオを設けた。YOU TUBEの映像だが、見てるといやされることがある。

退屈なビデオなら、次のビデオに行けばいい。

映像の辺境にマウスをかざすと、さまざまな操作ボタンが浮かぶので、クリックしてみると意外にいろんな機能がある。

ここのところ暑くもなってきた。高温多湿は余計につらいが、夏も近いと思って頑張ろう。

月曜日, 6月 30, 2008

さえない梅雨

今年の梅雨は本格的です。

梅雨は風がふかないといいますが、これまた筋金入り。

それになんだかずいぶん寒いねえ。

日曜日, 6月 22, 2008

アマゾン川のピンクイルカと共生する少女

TVでアマゾン川でピンクイルカと共生する少女の番組を報じていた。

少女が水面にあるメッセージを送ると、ピンク色のイルカたちがあつまってくる。それは、人とイルカが対話できるという、ひとつの人類の夢の形を実現している。

映像はとてもきれいだった。
あどけないイルカ。やさしい目だ。美しい少女。褐色の川。深い深い森。そして陽光。

雨季には川が増水し、アマゾンの土地を川の水がうずめる。森林が水につかり、タンニンという成分が流れ出し、褐色の水の色となる。そういう理由もあるのかとても豊かな川だ。さまざまな生命が宿る。淡水だが、エイもいればサヨリもいる。

カワイルカは、中国やインドにもいる。だがその数はいまや激減して絶滅も危ぶまれる。

アマゾンでも、その危機は予想されている。おもに以下の理由だ。
1.密漁者の網に引っかかって命を落とすイルカ
2.イルカの一部(目や生殖器)を持つと幸運を招くとされる現地の迷信
3.現代文明の建設行為に伴う危機

3.の建設では具体的にはダム建設が現実として施行されることになっており、そのダムが建設されることによりピンクイルカも絶滅の危機に瀕すと予想されているということだ。

ダム建設により、潤う町があるのは事実だ。その機会を奪うことに反論する人もいるだろう。
でも、このような開発至上主義が、温暖化を促進している。原油を使う機会を増やしている。
アマゾンの森が驚くほどのスピードで失われているという現実が、ゴア元大統領候補の「不都合な真実」にも掲載されていたと思う。その本には地球全体で森を失っていくことの恐ろしさが描かれている。

近代的な手法での開発は、資源やエネルギーを贅沢に使用してなりたっている。でも、そのことによって地球に失わせている環境に配慮すべき時代に突入しなければならない。誰も教えてくれない。自ら気づかなければいけない。

いるかを呼ぶ少女の美しさは、個人的な心の美しさでもあるのだろうが、社会全体で支えなければならないものだと思う。

日曜日, 6月 15, 2008

本栖湖 ライブカメラ [富士河口湖町]

本栖湖のライブカメラ。

本栖湖 ライブカメラ [富士河口湖町]

Internet Explorer ではセキュリティの設定のためスムーズに表示されなかった。
メニューバー→ツール→インターネットオプションで、セキュリティの設定を変える必要があるようだ。

ブラウザをFirefoxにすると、その点ではスムーズだった。FirefoxはIEより軽いので、動きも速いし、パソコン自体の動作も重くならないですむ。おそらく使用メモリー量も少ないのだろう。google tool barと一緒のものならば、ネット上にブックマークを置いておいたり、検索ボックスが上部に表示されたり、Webメールを使用できたり、その他さまざまな機能が利用できるので、お勧めだ。firefoxのダウンロード先は右に掲載しておく。




なおJAVAを使っているらしいので、その環境は最新のものが必要なようだ。

土曜日, 6月 14, 2008

風の吹かない梅雨の海の公園と飲み会

夕暮れ時、少し風が吹き始めたかな?と思って、海の公園によってみる。
結構、海上にセールが数多く立っていて、一瞬期待したが、どれも走っていない。進んでいはいるが、カイトしているセールはない。

これからサーマルであがるかな?というほど天気も良くなかったので、結局きょうはでなかった。

何もない一日かなとおもっていたら、飲まないかとお誘いのメール。
ハーバード大学留学して帰ってきて、横浜に住んでいるウィンドサーファーからのお誘い。

金沢八景で飲んだ。

とりあえず今日吹かなかったという愚痴から始まったが、そのうち、海外の話題、食の話題、研究の話題など多方面にわたり、とても楽しい飲み会となった。話題もはずみちょっと飲みすぎたかな?


ウィンドサーフィンというスポーツから、いろんな世界がひろがるのは楽しいものです。

日曜日, 6月 08, 2008

惨敗の三戸


今日は、windgru、エキサイトなど、主要な予報では、3時から南西系の風であがるというもの。

一方一般にも梅雨の合間に晴れ間が広がる日と報じられていたから、海から丘に流れるサーマル風が期待できると読んだ。


でも、完全に外れた。三戸浜はさっぱり吹かない。


今日は東京湾の中腹辺りが吹いたようだ。逗子、海の公園辺りが良かった模様。


残念。

天気図的には吹く気配も見せない疎な等高線だ。


東京湾中腹に吹く風は、今までも何回か経験したことがあるが、なぜそうなるのか、しりたいものだ

水曜日, 6月 04, 2008

台風

今年は、今の時期から台風が日本の南海上を通過している。
例年とは違う。

TVの天気解説によると、太平洋高気圧の勢いが弱かったためにその北側を台風が通り過ぎたということだ。

来週には、太平洋高気圧の勢いが例年通り強くなり、梅雨前線が日本列島に停滞するということだった。

風の無い季節が今年も訪れたようだ。

土曜日, 5月 31, 2008

雨の海の公園

一日雨模様。

雨が少し弱くなった昼過ぎ、海の公園でウィンドサーフィン。

もう一息のコンディション。

65アンダーでガスティ、時々ブローをとらえて軽いプレーニング。

海の公園にはめずらしく、海面にうねりもちょっとあった。

椎間板ヘルニアが完治していない私にとっては、今日もつらいコンディション。

ガスティなコンディションだと、その時々でセールやボード、そして自分自身の位置を細かくコントロールしなければいけない。だから、痛みが走るという動作をさけたいのに、避けるほどの時間的な余裕がない。

だから、いたい。

もう一息という感じなのだが、まだまだ完治には道のりが長そうだ。


今日の収穫はウォータースタートかな?風が弱い時は、ブームの中央~後ろを持ってセールを高く上げる(ベアを強くする)必要がある。だから、マスト手が伸びる。ブーム手は徐々に引き込まれて風をホールドする。体はボードに近づける。モーメントの考え方がわかる人は、この動作の意義が力学的に有効であることが理解されよう。

かなりのライトウィンドの中でウォータースタートを成功させるコツだ。また、体が上がった後も、ベアさせ続けて、体制を整える。この時点でブローが入ったら、逆に、ブーム手を開いて風邪を逃がす。


それにしても、いい天気でいい風のある最高のコンディションにここのところお目にかかれていないなあ。

火曜日, 5月 27, 2008

日曜日の海の公園

午前中は雨が強く、濡れてでていくのが億劫だったので、雨の上がった午後から海の公園へ。

風のこってくれないかなあという期待もむなしく、3時くらいにとうとう無風。

その後またそよそよと吹きだして、結局今日は、テールジャイブの練習の日でした。

椎間板ヘルニアからの病み上がりにはちょうどいいかな?と思ったけど、実は微風の時も、ボードの上でバランスをとるため結構重心を動かすので、意外に痛みが響く時があります。
105lのスピード系ボードだから安定性がないのだと思います。

ま、久しぶりに勘所をもどしたということかな?

落ちなように細かく重心を動かす。
ベアの動作を大事にして、重心をとる。
マストを立てておくと、セールの振り回しが軽くなる。
足の置場も細かく移動。

テールジャイブのセール返しの時にセールを落としたり沈してしまった。
風が弱かったせいもあるのかもしれないが、進む方向を見ないでつい手元をみているのが私の良くない癖かもしれない。

日曜日, 5月 25, 2008

こんなサイトを見つけました。 サーファーのパーキング

とりあえず、駐車場までは行けそうです。

それぞれの海にはそれぞれのマナーがあるようですので、よく注意しておきましょう。


サーファーのパーキング

土曜日, 5月 24, 2008

ウィンドサーフィンに関する論文  CiNii - 検索結果一覧

ネットサーフィンしていたら、ウィンドサーフィンに関する論文があるのを発見しました。

「国立情報学研究所」
での検索結果。

CiNii - 検索結果一覧

日曜日, 5月 11, 2008

爆風 金田湾

朝から15m超えの風が、海保の風情報に記録されています。
多くのウェーバーが、金田湾にあつまってました。
沖のほうでは4.7㎡のセールが中心だったようです。

私は、椎間板ヘルニアからのリハビリにはちょっときついかな?と思いながらも、沖にでないようにして5.4でプレイ。

風はガスティで、ブローが入るときつい。また、風がおちると体を預けたセールごと後ろに沈。こういうコンディションの時は、ウォータースタートはすぐできるのだけど、やはりしんどい。

そして、何よりも、うねりがひどい。プレーニングすると、うねりを超えるごとに、はねて着地するので、腰に悪いと思いながらのプレー。

御前崎組の人たちもいましたが、彼らにとっては波不足だそうです。 ちなみに海の公園では6.5㎡アンダーのガスガスだったそうです。

私の5.4は先週、一度破けたもの。シートを貼って補修していたものをつかったけど、再度そこが破けたところで、撤収。

セールを新調しようかと思いながらも、8万円という値段にしり込みして、中古セールがショップに入るのを待つことにしました。

どうせ、こんな爆風は、これからの梅雨から夏は吹かないだろうし・・・・。などと自分をいい慰めながら・・・。

今日の風は北高南低の気圧配置によるものと思われます。
気圧差が結構大きいので爆風となった模様。

















低気圧なので、ガスティであるのはやむを得ないのかな?

土曜日, 5月 10, 2008

雨の金田湾

今日は午前中6.5アンダーだったが、お昼頃、風があがり、6.5ジャストオーバーコンディションとなった。

9時くらいに乗り入れて、6.5で出た。
アンダーだけど、椎間板ヘルニアからの回復途上であるわが身には、これくらいで良いリハビリだ。

時々ブローがはいるときつくなるが、そこは無理せず、セールをしゃかしゃかさせて体制維持できなければ、すぐに沈。そこからは、セールアップはできるだけ行わず、ウォータースタートでスタートする。

気温は14度くらいで低かったが、海水はそう冷たくない。(海の公園だと水がもっと冷たいのだが、三浦の方は暖流の影響を受けやすいのだろう。)

12時くらいからジャストになったが、久しぶりのウィンドで、ちょっとしんどかったし、腰も少し痛みが残っているので、早めに退場。

でも半年ブランクの間で、落とした勘所を少しずつ戻している。


プレーニング中の加速。アンダー時は、マスト手を突き出して、セール手を引き込む。セールとの間に懐をもつように足はのばしたほうが加速するようだ。
走り出し前後や方向修正時は、体をセールに預けて、足を曲げてかじ取りに。カイトしている状態。また、フィンが抜けて横滑りしだしたときにも、この動作で、できるだけベアさせていく。だが、抜けないように、ボードを、走行時できるだけ上から押さえつけることも重要。つまりマスト手をのばしてできるだけマストを立てるということと、フィン側がはねないように足でしっかり抑えることだ。

強いブローで耐えきれない時は、セール手を開いて風邪を逃がす。もうひとつは、カイトさせて風上へ向かう。


ウォータースタートは、風が弱い時は、ブームの後ろ目をもって、マストを上に突き出す。
ボードを風上に向けて、セールは風と90度がレディポジションだが、風が強すぎるならば120度くらいからスタートする。ボードを回転させるようにして、適切な風のところでセールに風を入れて浮かせる。ういたセールのブームにぶら下がり、鉄棒を意識して、体をあげる。セールを風の強さによって、風に対する角度を変えるところがコツであり、経験でしか身に付かない動作だろう。そして、風が強すぎるなら、体が上がりきる直前にセールを開いて風を抜いて前にとばされないようにする。
この動作はモーメントのイメージを持てる人なら、きわめて理論的であると感じるだろう。

ちなみに金田湾はうねりが大きいので、タイミングを合わせるとウォータースタートは楽だ。

だが、うねりは付き合い方が大事で、これも、経験でしか、お付き合いの方法がわかりづらいものなのだろう。



今日は比較的、風は安定していたたと思う。北東の風は北高南低の気圧配置によるものだろう。

火曜日, 5月 06, 2008

6日の海の公園と金田湾

6日は、三浦が吹くという予報だったので、早朝金田湾にいきました。
この日の予報は、朝方北東の強風、その後は風が落ち、夕方から南西系の風にかわっていくというものです。ほぼ予報通りでした。

朝方、7:00過ぎに金田湾に到着。吹いてます。すでに始めた人たちの話では、4点台ということ。私は5.4ででました。確かに激しい。風自体がすごいというより、この時期にしては風が重いのです。また結構うねりもありました。椎間板ヘルニアにはすごく悪いコンディション。走りましたが、うねりが邪魔です。腰に響く!!。

そんな意識もあって、ちょっと体をかばいながらのプレイ。岸辺でふと気を抜いたら、風と波にまかれてセールに頭突き。なんとセールが破けてしまい、首がセールを突き抜けてしまいました。きっと周りから見ていたら、マンガのヒトコマのように滑稽だったと思うけど、幸い誰も見ていない。

6.0のセールに張り替えて、再挑戦したけど、すでに風が落ちていました。結局撤収。

夕方、海の公園にいってみると、南西系の風にのって、はしっている人たちがいる。7.5くらいのセールが良かったようだ。天気予報より少し早く風が上がったとも考えられるし、よく晴れた今日はサーマル効果の相乗効果による増幅ともいえるのだろう。

ま、どこも楽しめたよい一日です。

ちなみに海の公園は、潮干狩りの方で大変賑わいました。大潮だったためだそうです。今日6日は天気にも恵まれ、最高の行楽日和。
5日は曇りがちだけど、アウトドアに慣れない人にとっては、かえってこういう日の方がいいのかも?
5日の海の公園には40,000人もの人がくりだしたそうです。


海の公園のあさりはとてもおいしい。また、潮干狩りが無料であるところがいい。
自然発生なので、人が来れば来るほど、青田刈りが進み、小さいあさりしかいなくなります。
$$

月曜日, 5月 05, 2008

3-5日本栖湖

3-5日本栖湖に行ってきました。
ウィンドサーフィンにいったのだけど、残念ながら、今年は4日の16時から17時半の1時間半だけ、風に恵まれた以外は、無風に近い状態でした。
5日も雨の予報だったのでウィンドは断念して、朝早々に撤退しました。

【ウィンドサーフィン】
4日は朝から晴れ渡り、温度も上昇するため、良い風が吹くことを期待したのだが、中々風があがらない。11時半くらいからファンビーチに入って風を待つが、日中は北東系の風。本栖湖の真ん中あたりで、スラローム系のでかセールが走っているのが見える。どこから出廷したのだろう?
やっと16:00になって、いつもの南西風。7-7.5ジャストというコンディションで、セールの張り具合を調整することで、6点台でも楽しめたという感じだ。私は、ヘルニアからの復活の途上。あまり大きな負荷を腰にかけたくないので、6.0で通常のセッティングで参戦。アンダーなのでもう一息感はあったが、まあ楽しめた。時間的にも、風の強さ的にもほどほどに良かったかもしれない。

【交通】
横浜横須賀道路を港南台ICから5:30に乗り込んだが、東名の横浜町田IC手前で渋滞して、東名に乗り込んだのは6:30。残念ながらETC早朝割引には間に合わず(;_;)。その後、御殿場手前10kmくらいから渋滞したので東名を降りた時にはもう8時を過ぎていた。御殿場からはずっと下道、138号線で河口湖まで言って707,139号で本栖湖へ。ガソリン入れたり(値上げにがっかり)、買い物して、9:30過ぎに到着。4時間。GWの渋滞で、時間がかかったが、もう30分早く出れば、大分違っただろう。

午前中三浦でウィンドサーフィンし、別便で合流した人たちは、12時頃横浜横須賀道路の衣笠に入り、横浜町田→御殿場→富士五湖→本栖湖で3時30分過ぎについていた。渋滞は解消されていたということだ。

帰りは、富士山の西側を通る道に初挑戦。以下は記憶に頼る部分もあるので、確かではないが、備忘録として記載しておく。本栖湖から139号(パノラマライン)を南下。富士国際花園手前の三叉路で左(富士さん側)にはいる。そのまま道なりに南下して71号線、139号線、72号線、469号線と乗継、富士サファリパーク、忠チャン牧場を過ぎた三叉路を左にまがって、直進、トヨタ自動車富士長尾根研究所に突き当たって右、500m程行って左、東名の裾野インターから高速に乗りこむ。途中、ひとつ富士迂回路という標識に沿って走ったが、どこだか忘れてしまった。また、このあたりも夏は混むらしいので、迂回路を利用するということだ。7:30発で10:00港南台着。渋滞なしだったので、結構速かったが、結構ややこしく細い道もあり、しんどさもある。
スムーズにいけるなら東周りがよいだろう。

富士山周りは休日は行楽客やゴルフ客などでにぎわう。それらの渋滞予測のためには以下の情報源もチェックするとよい。
http://www.jartic.or.jp/guide/aut07/auyaman.html

【天気】
3日はしとしとと雨が降り、4時くらいから晴れ上がったが時すでに遅し。

4日は、低気圧が通り過ぎた影響で北東系の風が残ったともみれるが、等高線の高低差が東高西低となっていたために、東から空気が流れ込んだとみることもできるのだろう。やがて低気圧が遠ざかるとともに、気圧差ががさらに緩やかになり、そのせいで、サーマル効果のほうが、優位にたったとみてはどうだろう?。夕方の風はいつもの本栖湖の風。甲府が30度以上にあがるとサーマルが吹くという例の風だ。


【キャンプ】
本栖湖キャンプ場で2泊。

今年は、ダッチオーブンが2台もあって、手羽先のビール煮と、豚のスペアリブのコーラ煮というメニューもあった。ダッチオーブンに素材を入れて炒め、ビールやコーラをだし汁にして、醤油や鷹の爪で味つけするもの。ダッチオーブンを炭火にかけ、30分から時間くらいすると、圧力なべ効果でおいしく煮える。炭酸が肉を軟らかくする効果があるそうだ。キャンプファイヤーがあるので、結構劇的に料理できる。お酒好きには甘くないビール煮、甘党はコーラ煮という選択になるのかな?
他にも、鍋、カレー、スパゲティ、焼肉・ソーセージなどもりらくさん。
お酒はキャンプファイヤの火であたためたワンカップが、まだ寒い夜にはありがたい。

大所帯でのキャンプは、朝・昼は炭水化物(スパゲティ100g/人、無洗米100g/人)で計算するとよさそうだ。炭水化物の調理用の鍋と、オカズ(カレーや鍋もの)の鍋が必要だ。
お米は、無洗米をつかい、洗う手間を省く。水を適量入れて、蓋をして強火で沸騰させた後、弱火で10-15分。蓋は重石を載せた方が圧力が上がってよい。仕上がり具合は蓋を開けてみて、食べられるようなら、一度めしげで混ぜ合わせて蓋をしてさらに10分。
夜は、飲み会中心であれば、カップラーメンなどが手軽だ。

ガスバーナーは4人1口程度(最低2口)はあるとよさそうだ。

水曜日, 4月 30, 2008

期待の本栖湖

5月3-4日に本栖湖行くつもりです。車中泊の予定。
3-4日は、今のところyahooでもexciteでも29-30度まで上昇と予想されてます。

http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/19/4910/19201.html

http://www.excite.co.jp/weather/spot/401/0337/

楽しみです。

月曜日, 4月 28, 2008

飛び石連休のゴールデンウィーク

残念ながら前半戦は吹きません。

海の公演は潮干狩りの人たちで賑わっています。

椎間板ヘルニアもだいぶ回復してきたので、ちょっとやりたかったんだけどねえ。

後半戦、本栖湖参戦するつもりです。

晴れて気温上がるといいねえ。

月曜日, 4月 14, 2008

海の公園 試乗会

この時期、海の公園では例年、ウィンドサーフィンボードやセールのメーカー各社が集まり試乗会が開催
されます。地元のSpeedWallというショップが催してくれるのですが、これが結構充実しています。

今年は肌寒い曇りの日でしたが、午前中は結構吹いてさまざまなボードを試せたようです。かなり人があつまっていました。

私も午後からちょっとだけ出てみました。
椎間板ヘルニアの回復はまだ完全ではないので、おそるおそるの出廷。
実に半年ぶりです。
のってみたのは、3艇。

QUATRO85
NASH100、90
セールは

どれものりやすかったけど、さすがに85lのボードは腰に響いて即交換。小さめのボードはその上で細かくバランスをとろうと動くので、腰に響きます。ひとたび走り出すと問題ないのだけど、せーるあぷやジャイブでの不安定さは、今の私の体調には耐えられなかった。


NASH90が良かったな。
セールはNASHのAll Terrainは、しっかりしたセールという感じがして良かったです。
どんな場面でも使えるセールだそうです。もちろんBOXERもよかった。


もっといっぱい乗ってみたかったけど、体調不十分。

まこの春夏は、今のセットでがんばろう。

秋にはまたあると思うので、その時復調して、その後の展開を決めたいと思います。

日曜日, 4月 06, 2008

本栖湖ウィンドサーフィンマップ

ゴールデンウィークもあとひと月を切りました。 各地のゲレンデでシーズン開幕です。本栖湖もゴールデンウィークから8月末くらいまではシーズンです。


ということで本栖湖ウィンドサーフィン情報をマップにまとめてみました。


マップ内の各スポットは、本ブログの関連記事とリンクしています。クリックしてみてください。

ウィンドサーフィンをやる上での情報や注意点、ゲレンデの特徴など記載しています。

*下の地図の右上に、地図、航空写真のスイッチがあるので、お好みの表示方法を選択してください。
*地図の左下の「大きな地図で見る」をクリックするとみやすくなります。
*地図に左上部に、画面移動(矢印)と拡大縮小用(+-)のスイッチがあるのでご利用ください。
*地図の上には各種アイコンがありますが、そこをクリックすると、様々なゲレンデ情報を見ることができます。
*本ブログにも、様々なウィンドサーフィンや海の情報が掲載されています。右側の欄の「ラベル」「アーカイブ」で、必要な情報を見ることもできれば、ページ最上部左側に、検索ボックスがありますので、本ブログを検索してみてください。

ウィンドライフにお役立てください。




大きな地図で見る